2008年08月30日

だだちゃ豆三昧

だだちゃ豆1
山形といえば、だだちゃ豆。だだちゃ豆といえば山形。そういわれるくらい、だだちゃ豆は山形が生んだすぐれたブランドだ。食べたことのある方は分かる筈(笑)。
先日、友人からの差し入れで、だだちゃ豆を食べることができた。やっぱり、あの普通の枝豆とは格段に違う甘さが、食べるほどに口の中に広がっていく。食べると、ついつい止められなくなる。

だだちゃ豆2
だだちゃ豆は、大豆の銘柄の一つで、枝豆用として優れものである。山形県(鶴岡市)を代表する特産品。写真2枚目、3枚目は、だだちゃ豆畑。
特徴として、さやに残る茶色の毛さやの毛が茶色で、くびれも深く、見栄えは必ずしも良くないが、独特の濃厚な風味甘味があり、香りも強い。やや小粒の状態で出荷され、短時間で茹で上がる。

だだちゃ豆3
栽培する土地によっては風味が落ちてしまうことから、生産地が限られている。収穫期も短く、保存も難しかったため、以前はまぼろしの豆と呼ばれたが、近年の輸送手段の向上により全国的に知られるようになった。 品種は小真木・甘露・早生白山・白山・尾浦とあり、特に人気があるのは白山である。

だだちゃ豆4
名称の由来は、江戸時代、庄内藩の殿様が献上された枝豆に対して、「この枝豆は、どごのだだちゃの作った豆だや?」と尋ねたことから、それ以来この枝豆を「だだちゃ豆」と呼ぶようになったという説や、家長である「お父さん」に先ず最初に食べていただくのが正当であるということから呼ぶようになったという説など、諸説があるとのこと。
なお、「だだちゃ」は庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」を意味するが、地元では普段それほど多用される言葉ではなく、どちらかと言えば死語に近い(もちろん意味は通じる)。また本来、だだちゃという言葉は対象とする人を見下すような、軽くあしらうニュアンスも含まれているため、注意が必要。

だだちゃ豆5
生の状態はもちろん、アイスクリームや菓子などの加工品も各種多く開発され、販売されている。従来は生産地が鶴岡市白山(しらやま)集落を中心とした大泉地区に限定されていたが、近年になり山形県酒田市の鳥海山山麓にて、風味を失うことなく栽培することに成功した。ただしこれは例外的で、他の地方で生産すると味が落ちることから、JA鶴岡としてはブランドイメージを維持するため、他地方で生産しただだちゃ豆はだだちゃ豆として販売しない様に要請しているとのこと。

だだちゃ豆6
なお、「だだちゃ豆」は酒田市の納豆メーカーが商標登録していたが、「だだちゃ豆」の名でまったく味の違う類似品が出回る事もあるため、JA鶴岡が平成9年に「だだちゃ豆」の商標使用権を獲得し、ブランドイメージの保護にあたっている。
このことから、いかにだだちゃ豆が大切にされ、愛されているかが分かる。

yamagatazanmai at 10:10|PermalinkComments(0)TrackBack(1)
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あきしば
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