せっかく愛知郡まで来たので彦根まで行ってもらう。

   彦根城博物館

     『 商 家 の う つ わ 』

 江戸中期以後日本では焼物のうつわ作りが盛んとなる。オランダ貿易での高級磁器の生産が日本向けにも販路を広げだしたのであろうか。それとも日本の経済発展があってのことか。
 長く日本のうつわは漆器(木器が中心であった)。焼物は水瓶、水指、すり鉢など限られていた。それが多様な鉢・皿が焼物で造られるようになった。そこには陶器もあるが、漆器に対抗できるような高級品も生みだされるようになった。それらは上層階層のハレの儀式で饗応に用いられたのである。
 今回、湖東地区の有力な近江商人の屋敷に蓄えられた「うつわ」が展示される。超高級というわけではないが、そこそこ程度の高い「うつわ」が使われていたことがわかる。

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〈常設展示〉
  鎧・刀剣など
  能楽関係…能面・衣装など
  井伊直弼の茶の湯
  湖東焼
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  雅楽器
  絵画・文書
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  その他 鉱物・化石等標本
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  館内を飾る生け花
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