日本の桜草と美術

桜草の栽培と美術鑑賞

2018年01月

大雪

 このところ寒波襲来で雪が続いている。それが今日起きてみると、雪が分厚く積もっている。いつもは2月に入ってからが多いのだが、今年は早めにやってきた。これくらい積もるとなかなか溶けない。しばらくは雪のなかで過ごすことになりそう。家のなかも冷蔵庫状態になっている。
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霜柱で突出した芽

 昨年来雨が多く土がなかなか乾かない。そこに寒波到来となると霜柱が毎日のように出てくる。その対策として少し深植しておいたので、大半の鉢の芽は飛び出すことはないのだが、遂に一芽持ち上げられてしまった。このまま放置すれば乾燥した冷気で枯れ上がってしまう。
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桜草根茎のコブ

 十二月中旬以降、寒さが厳しくなったので植替えは中断していた。昨日今日とそれが緩んだので、約一月振りに植替えに手をつける。
 鉢開けをしていると、面白い根茎が出てきた。芽のすぐ下に大きなコブが出来ている。芽には異常はないので通常に花は咲いてくれるだろうから、そのまま植付ける。
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 このようなコブはごくごく稀に出現するようで、前にもなんどか出くわしたかと思う。何かのきっかけで(虫にかじられたか)傷を受けた箇所が、そこを回復させようとして傷口を塞ぐ行為が勢い余ってこんな姿をとったと考えられる。人間でも傷口がケロイド状に盛り上がることがあるのに同じか。

〈今日の成果〉
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 *培養土の中に白い物が見えるが、これは南京豆の外皮を砕いた物である。南京豆の渋皮は健康に良いというので皮付きの豆を購入して食べている。豆の外皮が段ボールのような形状をしているので、捨てずに砕いて土に混ぜ始めた。有機物なのでバクテリアの住処となるし、水捌けにもよいだろう。ただ豆を大量に食べるわけにも行かないので、年間を通して少しずつ残しておくしかない。

るーぶる愛知川ー田川克美水彩画展

 本年第1回目の展示は絵の展覧会である。雨模様だったが、家人を誘って出かける。

      『 田 川 克 美 水 彩 画 展 』

〈刻〉昨年の滋賀県芸術展覧会「芸術文化祭賞」受賞作
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〈刻…工事中〉
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 画家が在廊中だったので(初老の女性)話を聞いてみると、透明水彩絵具を何度もぬり重ねて重厚な色合いを出すのだという。これらを完成させるのに2〜3ヶ月かかるとのこと。良い絵なのだが、展覧会用なので大きく、家内の展示には向かない。

〈その他の風景画〉
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八日市文化芸術会舘ー古久保憲満の世界

 東近江出身のアール・ブリュットの画家である古久保憲満さんの展覧会があるというので、家人を誘って拝見しに出かける。

    アール・ブリュット 言葉にできない心の表現

          『 古 久 保 憲 満 の 世 界 』

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 子ども時代に学校で自由帳に描いていた作品から、最近作まで並ぶ。
 特に近年の巨大な作品である3っのパノラマ世界は
    縦2メートル弱×横15メートルにも及ぶ大作である。
      『360度パノラマ世界「観覧車、リニアモーターカー、ビル群、昔現未、鉄道ブリッジ、
           郊外の町、先住民、天然資源のある開発中の町』(2011〜16)

 絵の主題は都市景観をごく緻密に紙の上に写している。建物・川・道・自動車・戦車……
 近年の作品は微細な表現にこだわっているようである。緊張感のある良い絵なのだが、主題の展開があまり見られないのが惜しまれる。
 ロビーでは画家本人が制作中であった。

〈会場風景〉
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また霜柱

 このところ昼間も温度が上がらず、土が乾かない。そのため続いて霜柱の成長著しい。
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〈盛大に盛り上がる〉   →    〈しばらくして収束〉
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〈一番困る札の抜け落ちー下手すると札落の可能性も〉
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霜柱の怪力

 昨日の長雨でたっぷりと水を含んだ鉢内の培養土。一夜明ければ霜柱があちこちに。
 秋植は少し深めに植えてあるので、根茎が持ち上がるということは今のところない。
〈せんべい布団のように薄く持ち上がる〉
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〈土の下は洞窟のよう〉
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 これが二・三時間すると霜が溶けていつもの姿に回復。
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近鉄百貨店草津店ー「ねこ歩き」展

 NHKTVの放映でおなじみの岩合光昭さんの「ねこ」が近江の草津にやってきた。雨の中家人を連れ出して草津へ。

   草津店開店20周年記念

      『 ね こ 歩 き  岩合光昭写真展 』

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 世界各国ーギリシャ・イタリア・モロッコ・アメリカ・トルコ・キューバ……のねこがいる。日本のねこもいる。そして岩合家のねこ。
 特別に造り出されたねこの種類ではなく、普通の飼いねこ・放浪ねこの姿態がねこ目線で切り取られた写真で一杯。犬は地域差が大きいのだが、このようなねこは世界中どこに行っても同じ顔かたちをしている。生態も同じようで、これはひょっとしたら言葉の差異のない世界に住むねこは、人間の見習うべき世界共通の生き方をしているのかもしれない。人間は文明を生みだしたが故に、その地域性から逃れられない排他性を根源的に持っているようである。
 NHKの映像をときどき見るのだが、これは時間に縛られる。一瞬を切り取った写真はそれこそ一瞬に目に飛び込んでくる、その利便性は捨て難い。

佐々貴神社の蝋梅

 ローカルテレビのニュースで、佐々貴神社の宮司さんが「境内の蝋梅の花が咲きはじめた」と話されていた。これは行かずんばあらず、家人を誘って神社に輪行。

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 まだ咲き初めだが、そこはかとなき香りが匂っていた。

ビバシティ彦根ーミニアチュールライフ展

 年が明けてから展覧会に行けてなかったので、新聞の紹介記事を頼りに「ビバシティ彦根」に出かける。

    世界は小さく広がっている

      『 M I N I A T U R E L I F E 展 』

            〜田中達也 見立の世界〜

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 ジオラマ用の小さくて精巧な人形と身近な品を組合わせて「見立」の世界を創り出す。思いがけない視界が広がり、さらに主題のひねりが効いている。
 実物もいいが、その形象を生かす写真も別世界をつくり出す。
   *幸いなことに、写真を撮ってもいいという、有り難い。
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〈今夜はここに泊めてクリップ〉  〈アボカ島〉
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〈すごい勢いで回転しながら落ちていきます〉〈裁縫な遊園地〉
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〈ナットくのドラムプレイ〉   〈リアルなメモ=メモリアル〉
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〈雨あけパンチ〉        〈収納下手な食器棚の奥にある世界遺産〉 
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