日本の桜草と美術

桜草の栽培と美術鑑賞

桜草の実生

実生ー双葉の展開⑵

 双葉の展開が進む。フードパックは蓋が出来るのだが、それをすると中が蒸れてしまうので、空気が流れるように少し蓋を開けてある。種子も苗も小さいので、水は噴霧器で吹きかけている。
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実生ー双葉の展開

 何とか双葉が展開し始めた。

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実生ー芽切れ

 種蒔きしてのち、はや芽切れが始まった。

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   *写真をクイックして拡大して見られたし

桜草の播種

 桜草の種蒔きを行う。
 一つの品種の種子を大量に蒔くわけではないので、蒔き床は「フードパック」を使う。用土はサカタの「スーパーミックスA」で、5ミリの篩いを通したものをパックに入れ、如雨露で十分水を吸わせておく。
 ジベレリン溶液に浸漬していた種子は濡れて取扱いにくいので、トイレットペイパーかキッチンタオルで水気をとる。それを谷折にした葉書に乗せ、紙の端を弾きながら種子を均等に落としていく。
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その後霧吹きで湿らせて、パックの蓋を閉めて、陽のあたらないところに置く。

今年も桜草の種蒔き

 見果てぬ夢を追って今年も実生に取り組む。昨年の実生は苗の育成に失敗し、めぼしい花はなかった。
 数日前から桜草の種取りを行っていた。約20数品種の種が集まる。我家の実生品のさらにその種子と、銘品からもいくつか選んである。
 種子は夾雑物を除いたあと、アルミカップに入れ、そこにジベレリン溶液を注いで一昼夜置く。

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出番を待つ新花

 2・3年ほど前に選抜した実生が揃って咲いてくれた。これらは巨大輪というわけではないが、それぞれに特徴を持っている。特に茎が丈夫で、少々の風にも曲がったりせず、真直ぐに伸び上がる。
 「標野行」は初花からすでに目立っていた。こんなものはそうそう出るものではない。一方で20年・30年と持ち越してやっと世に出した「雲海」もある。それぞれの品種の個性である。

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実生苗の今

 実生え苗の成長がゆっくりだったので、植替えも遅れ、ポットでの苗も大きくならない。
 現在の苗の様子。
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実生苗のポット上げ

 思い立って、桜草苗の苗床からポットに植え替える。昨年は7月20日過ぎに済ませているので、今年は20日ほど遅れている。
 用土やポットは昨年の物を使い回し。

 〈苗を一つずつ、絹糸のような根を切らないように取り出す。小さい苗は捨てる〉
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 〈ポットを斜めにして用土を入れ、その上に苗を乗せる〉
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 〈ポットを起しながら用土を足し入れる。出来上がり〉
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     *植替え写真は昨年度の物を流用

 〈出来上がり〉
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 5時間ほどで植替え終了。出来上がりは昨年の半分・約500ポットであった。

実生ー播種50日後の姿

 今年の実生は、播種後の成長が思わしくなかったので、個体数はかなり少ない。それでも何とか大きく育ってくれている。近日中に植替えの予定。

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実生ー芽切れ

 種を蒔いてから5日、表皮が破れて根の先が伸び出した。
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