戦力で勝って監督で敗けた2019年。当たり前の采配ができる人材として期待され、イースタン優勝を手土産に昇格した三木監督の手腕やいかに。24戦全勝の神の子が去り、メッキが剥げたイーグルスを再び日本一のチームに押し上げてもらいたい。

ブルーオーシャン効果で打線爆発

楽天8−5西武

11
オールスターにオリンピックと出まくって、さすがにタフな浅村も疲労困憊となったのか、ホームランどころかチームバッティングもできなくなって、前日の途中交代から、この日はスタメン落ち。

全試合出場で三冠でも獲らないかぎり満足しないタイプだから、石井監督も本人の意思を尊重したのだろうが、さすがにここ数試合のパフォーマンスの低さに見るに見かねてのスタメン外しとなったようだ。

中田翔の移籍で突然活性化した日ハム打線が注目されたが、高くそびえていた浅村の壁が消えたとたん、目の前にブルーオーシャンが拡がったのか、ここのところ沈黙していた打線が爆発しての勝利。

最終的に3点差にまで迫られたことは気になるが、残り40試合を切ったこの時期になると内容なんてどうでもよくて、ひとつの白星が貴重である。

早送りですらひと試合を観る気力はないので、そこそこの数字を残しているオコエの打席を9月3日、4日分だけチェックしてみた。

基本、以前のヘラ笑いはしなくなったので、「本気のつもり」ではなく「本気」なのだろうと思う。
それほど練習したとは思えないが意外にも送りバントが上手く、打てない試合でもチームに貢献できる点は使い勝手がいい。

「とにかくバットに当てる」と決めておっつけたバッティングばかりしても、二割五分しか打てないのだから、「やればできる」なんて考えていた自分の能力がその程度のものだったことは思い知ったのではないか。

しかし何だかんだ言ってもまだ24歳。
おまけに身体能力は並外れているので、その伸びしろは計り知れない。

助っ人もダメ、今年は浅村も大きな期待はできないとなると、同い年で才能の埋蔵量の豊富な辰己とオコエが刺激しあって、核融合反応を起こすしか「奇跡の種」は見当たらない。

この日は久々に一番で起用された辰巳が全打席出塁と「らしくない」働きをしており、同じタイプのオコエが真剣にプレーしていることによる化学反応が見え始めた。

今日は前回見殺しにされた石橋が今季初勝利を目指して登板する。
メンタルの強さは折り紙つきなので、ちゃんと援護してやれば経験のない渡邉勇あたりに投げ勝つことは十分可能だろう。


野球の話はここまで。

政治一日ごとに展開が変わる総裁選の動きから目が離せない。
総裁選を先延ばしにして解散をしようとした菅総理の狙いが漏れたことで、自らの生き残りが微妙な泡沫議員はおろか、麻生元総理などの大物まで怒らせてしまい、その結果、現役総理が推薦人の20人を集められず、総裁選出馬を辞退するという筋書きのないドラマが始まった。

黙っていれば棚ぼた総理もあり得た岸田氏は、何を思ったか二階氏に続き安倍元総理にも「モリカケ問題はまだ終わっていない」と喧嘩を吹っかけて、頭にきた安倍元総理が「ウチの派閥(細田派)は高市早苗で一本化する」と言ったもんだから、決選投票を待たず過半数獲得で、日本初の女性総裁、すなわち女性総理誕生の流れができてきた。

効果、有効などポイントを重ねてきた菅総理が一本敗けしたのは、仏ですら三度しか許さないと言われている「お願い」を、五度にわたり国民にした行動制限が原因だから、政策討論で高市氏がこの愚かな政策を転換すると言えばダメ押しになる。

女性総理誕生となれば、工作員グループがやたらと使いたがるジェンダーギャップ(女性の権利)指数世界120位なんてウソデータは根拠がなくなって、性差を利用したビジネスやプロパガンダがやりづらくなるので、またひとつ身を隠す日陰がなくなって干からびていくことになるだろう。

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出た!まさかスティーヨの同点2ラン

ソフトバンク3−6楽天

11鈴木のソロで先制したが、先発の早川が「プロに順応するの早川くん」から「KOされるの早川くん」に衣替え完了していて、弱点とされる左打者に連打されて早々に逆転されるも、いじった打線が機能して、四回にカスティーヨの2ランで同点、続く五回には島内が16号3ランをライトスタンドに突き刺すと、あとは唯一、機能しているブルペン陣が無失点で切り抜けて、二番手で投げた西口が2勝目をマークした。

とりあえずBクラス転落は阻止したけれど、カスティーヨが頭おかしいくらい打ちまくらない限り、上位二チームを追いかける材料がなく、すでに勝ち試合に内容を求める時期は過ぎたこともあり、相手先発の不調に乗じた1勝でも、ミスをとがめた1勝でも、とにかく泥臭く拾い集めることで、敵の失速を待つ「臥薪嘗胆作戦」が今できることだろう。

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ラクテンテンラク

楽天0−1ロッテ

13勝負どころでのカード3連敗。
いずれは落ちてくると思われていたオリックスは、落ちるどころか、さらに地力強化したようで、どうやらこのまま行きそうな雰囲気。

ロッテは以前から荻野の戦線離脱とともに苦しくなるパターンだったが、今年はこのまま最後までプレーしそうで、チームとしてのしぶとさは維持できそう。

スチュアート・ジュニアまで出したものの、不発に終わったソフトバンクは、良くて三位という感じ。

肝心の楽天は打線が揃って不調になって、もはや追撃の余力なし。
今年は夏も涼しくオリンピック休みまであってこれだから、単に持続する力がないということだろう。

浅村、鈴木、岸、涌井、炭谷と、石井監督がGMとして補強したメンバーがいなかったら?と考えたら空恐ろしいほど育成能力がない。

三木谷がいる限り真面なコーチは来ないのなら、いっそのこと打撃関連のコーチはすべてそんな事情の解らない外国人にしてしまえばいいのではないか。

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楽天名物夏の失速祭り始めました

楽天1−5ロッテ

13オリンピックでひと月もペナントレースがなかった影響で、またひとつプロ野球観戦以外の趣味が増えてしまい、休日ですら生観戦しなくなったので、則本のだらしないピッチングもチェックできておらず、得点シーンの少ないその後の2試合はダイジェストにも興味なし。

チーム状況も、松井の離脱で接戦を確実にものにする勝ちパターンが揺らいできて、一位通過はおろか三位も危ない雰囲気が漂ってきた。

一軍野手がやりくり状態になっても、下からの補充がない楽天の弱点も出ていて、デビュー時から一軍で起用されないレベルの選手は、相変わらずポンコツコーチによって潰されているようだ。

今日はたたき上げの石橋だが、果たしてレベルアップできているのかどうか。
いきなりカード三連敗阻止という責任を背負わされてしまったが、終盤戦のローテを担うほどのピッチングができるなければ、一位通過争から離脱することもあり得るだけに、お試し登板の余裕はない。

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見せ場もない貧打

楽天2−2オリックス

12前回に続き早川の先発時のマスクを被るのは太田。
どうやらベテラン先発陣のオーダーは皆が炭谷で、好き嫌いは言えないルーキーの早川の時に、炭谷の休養と同時に太田に経験の場を与える目的でバッテリーを組ませているようだ。

しかしこの日は打線が低調で、プレーボールと同時に1点獲っても結局2点で終わるわけで、これでは引き分けが精一杯になってしまう。
今年は投手がバテる時期に試合がなく、気温も低くかったので、投手力で守り切る楽天優位のはずなのだが、肝心の投手陣が岸におんぶに抱っこでは心許ない。

今日の先発は則本。
おそらく炭谷とは初の組み合わせになるはずなので、どんなケミストリーが発生するのか、その点は楽しみではある。


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またも上沢を打てず

日ハム2ー8楽天

10涌井を二回で見切って、早々に継投に出たが、打線が上沢を打てず、三回以降を無失点で凌いだブルペン陣の力投を活かせなかった。

目立ったのは3イニングをテンポよく抑えた西口。
オリンピックブレイクで疲れがとれたのか、開幕時に唸っていたストレートが戻っていた。

島内が打点王レースで先頭を走れるのは、浅村が走者を還しきれないからで、結果的には日本代表に選ばれたことがマイナスに働いたようだ。

あんなメンバーのアメリカに勝ったところで意味がないから、一軍登録されていない選手だけで構成すればいいものを、物事の決定に総意を求める日本人の悪い癖で、ひと度動き出したものは止めることができない。

オリックスが敗けたため、直接対決で三連勝すれば首位タイという目標は残せたが、浅村という打線の核が、このまま繋ぎでしか機能しないようであれば、集団から抜け出すことは難しそうだ。

野球の話はここまで。

菅総理の期待外れ感が漂う中、まともな次期総裁候補がいないという閉塞感を破って出てきたのが、高市早苗というダークホース。

安倍元総理が、コロナ対応という厳しい局面で、緊急登板してくれた菅さんへの義理から、再三の再登板要望にも首をタテに振らなかったため、「ほんならウチが出たろやないか」と出馬を決意したという。

推薦人の問題があるので、意思表示だけで終わる可能性もあるが、選挙に勝てる「党の顔」を求める声は必ず出てくるから、政策論争になれば煮え切らない男どもを蹴散らして、一気に自民党初の女性総裁誕生となるかもしれない。

もっちゃりした関西弁も、有権者との距離を詰める武器になりそうだし、通天閣のビリケンさんのような、愛嬌のある顔も反発を招かない。

日本の女性有権者は意識が高いから、性差をテコにした従来の手法には引っかからないが、煮詰まった政局をブレークスルーする存在としての女性候補なら、「男にいいのがいないなら女でいいでしょ」となる可能性が高い。

そもそも今の男性候補者の世代は、若手の頃に中国のハニートラップに絡め取られているだろうからハッキリものが言えず、足して二で割ったような折衷案でお茶を濁してしまうことは目に見えているので、いっそのことこの世代はすっ飛ばしてしまった方がいい。

マスコミも男の責め方は心得ているが、普段からフェミニズムを利用した工作活動をしている手前、女を責めるとブーメランが盛大に帰ってくるので、腰が引けるだろう。

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岸が盤石ピッチで早くも後半戦2勝目

日ハム4ー8楽天

11
オリンピックでも活躍した日ハムの伊藤に五回までに10安打を浴びせた楽天が4ー8で勝利。
岸が6回を3安打四死球0とほぼ完璧な投球だったため、終盤まで楽天が一方的に攻め立てる展開になり、調整登板の宋以外、勝ちパターンの投手は使わずに済んだ。

オコエは2安打3三振と、バットに当たった打球がたまたまヒットになっている感はぬぐえないものの、出塁しても真剣な表情で以前のヘラヘラした様子はない。
ヒットは詰まった当たりがセンター前に落ちるケースが目立つので、ボールを長く見ることで食い込まれているのだろうが、ミート力がそれほどないまま芯に当てようとして、前にポイントを置くよりも現実的で、これを続けているうちは急降下することはなさそうだ。

打点王レーストップを快走する島内が、この日も犠飛とソロホームランでしっかり2打点を追加した。
14本塁打は自己最多タイで、残り49試合を同じペースで打てば、大台の20本に届く。
これだけキャリアがあって、いまだにどこに投げれば抑えることができるのか判らない自在型だから、相手チームにとってはこれほど不気味な打者もいないだろう。


後半戦になってどうか?と思っていたオリックスはいい形で連勝し、これはもう本物。
逆にソフトバンクは勝ったり敗けたりから抜け出せず、現状の5.5ゲーム差を逆転して一位通過するイメージは湧いてこない。
むしろしぶといロッテのほうが、脚を残して最終コーナーに向かってきたような「虎視眈々」感を漂わせていて、オリックスばかりを見ていると、足元をすくわれそうな気がする。

今日敗けてオリックスが引き分け以上だと、次の直接対決で3連勝しても首位に立てないので、前回大崩れした涌井のデキがどうかがポイントになる。


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涌井は岸に続けず

西武10ー2楽天

13涌井が一、二回で6失点の大乱調。
打線も初先発の渡邉を攻略できず、ペナントレース再開後初黒星を喫した。
涌井はチームを移籍した初年度はモチベーションが高いため、ローテの軸として大車輪の働きをするが、その後は年齢的なものか好調を維持できなくなってくる。
この日は威力のないストレートが、ことごとく真ん中あたりに集まる最悪のデキで、投球技術でごまかせるレベルではなかった。
打線も内野ゴロの間に2点獲るのが精一杯では、一方的な展開になるのも致し方ない。

五回から2イニングを投げた高田萌生は、左肩が開くのが早い上、変化球を投げるときに若干フォームが緩むので、打者からすればボールが見やすくタイミングがとりやすい、「いつでも打てる投手」という感じだ。
早川や宮城のように、最近のルーキーはプロで結果を出すための情報をすでに持って入団してくるので、故障もないのに4年も5年も下で燻っている選手は、まず出てこないと思っていい。
高田は今年プロ入り5年目だから、投手ならもう完成していなければダメな時期になっており、おそらくこれが最終テスト。
それでこの結果では、今季限りで戦力外になると思って、野球をやるより履歴書の書き方でも練習しておいたほうがいい。

2試合連続で先制打を放ったオコエも集中力が続かず、3試合目で早くも変な守備が出て、打率も二割と平常運転に戻りつつあるようだ。
黒人特有の身体能力とともに、マジメにコツコツ結果を積み上げてゆく能力がない、黒人ゆえの弱点も抱えており、最大級の刺激を受けてもこの程度なら、残念だが「これが実力」ということ。

この日は全体的に守備のミスも出てしまい、勝てる要素がなかった。

次のカードは、「来るぞ来るぞ」と思わせながら一向に来ないソフトバンクが相手。
しかし全米ドラフトで一巡目指名される投手を在庫で持っている球団だから、2ゲーム差でついてこられるのは気持ちが悪く、できれば3つ叩いておきたいところ。

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三重殺喰らっても競り勝てたのは地力アップ?

西武6ー7楽天

11楽天がトリプルプレーとダブルプレーがひとつ、西武もダブルプレーふたつと重殺祭りとなった一戦は、楽天が1点差をモノにして連勝。
首位オリックスがロッテに敗れたため、その差を0.5ゲームに縮めた。

前日に続きオコエが先制タイムリーを放つと、辰己もソロホームランで打点を稼ぐという、チンタラ兄弟の相乗効果はこの日も健在。
能力を出し切っている選手のポジションに、競争相手を放り込むと、他球団へ移籍する動機を与えてしまうが、このふたりのように余裕をかましている選手には、相手の活躍イコール自分の居場所がなくなることだと認識させる効果がある。

島内と茂木の一発に加え、鈴木と岡島にも打点が付いて大量7点を奪ったが、太田のリードでは何点あっても足りないようで、結局はクローザーの松井でなんとか試合を終わらせたというギリギリの勝利になってしまった。

近代野球ではひとりの捕手が全試合スタメンマスクを被ることのほうが珍しいから、次世代の正捕手育成と主戦捕手の休養を兼ねた若手の起用が当たり前だが、太田の失点の多さでは次の正捕手候補と言えるのかどうか。

今日の先発はベテランの涌井だから、スタメン捕手はほぼ同期入団の炭谷だろう。
相性のいい西武を三タテにして中断前からの連勝を5に伸ばせるかどうか。 

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投打に西武を圧倒

西武0ー5楽天

11岸が八回途中までノーヒットの快投を演じて、ペナントレース再開の初戦を白星で飾った。
フルカウントからの決め球にもカーブを使うなど、岸の特徴を知り尽くした炭谷のリードも、この好投をアシストしたのではないか。

「俺は本気出してないだけ」と、結果の出ない言い訳ばかりをしていたオコエに、銀メダリストとなり、ひと足先に結果を出した妹の存在が刺激を与えたと考えたのか、石井監督は優勝に向けた大切なゲームでオコエにスタメンのチャンスを与えた。
守備と走塁はプロ入り即通用の選手だけに、「NPBはあくまでもMLB移籍までの通過点でしかない」というような考え方はかっこ悪いと目覚めてくれれば、日本に来る助っ人など裸足で逃げ出すほどのポテンシャルを秘めているので、まさかの大化けまであるかもしれない。

このゲームでは「自己評価が高すぎる」と、石井監督から指摘された、もうひとりの辰己もスタメン起用されていて、そのふたりがともにタイムリーを放つなど、石井監督の「他人のふりみて我が身を直せ作戦」が炸裂した。

茂木が振ればヒットの4安打で、「全身の張り」を訴えていた中盤戦の不振がウソのような大暴れ。
調整のうまいベテラン先発と、フルシーズン戦えない野手が多い楽天にとって、例年、失速する真夏をオリンピック休みでやり過ごせたことは、この上ない幸運と言えそうだ。

オリックスとソフトバンクも白星発進しており、楽天を加えたこの3チームは、最後の最後まで激しい優勝争いを繰り広げそうだ。

今日先発の瀧中は、炭谷と初めてバッテリーを組むことになるが、炭谷は足立同様、奥行きを意識したリードをするので、見た目より圧のある瀧中のストレートと、なかなか来ない変化球をほどよく混ぜて、持ち味は引き出してくれそうだ。

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明日から再開幕

オリンピックが終わり、いよいよ明日8月13日の金曜日から、プロ野球のペナントレースがリ・スタートする。

オールスターメンバーで臨んだ日本代表は、内容はともかく全勝優勝を飾り金メダルを獲得した。

アメリカはDeNAのオースティンが大将格で、他はおよそメジャーリーガーとは言えないし、韓国は「日本憎し」と「兵役免除」という、もはやスポーツとは対極にあるような不純な動機で立ち向かってきたが、いかんせん投手陣の質が違いすぎた。

コリジョン・ルールやビデオアシスタント方式で、お得意の相手を壊すテコンドーベースボールも、偏執狂的なクレーマーベースボールも封じられてしまい、地上に出てきたモグラのようにオタオタするだけの存在になっていた。

オリンピックが檜舞台のソフトボールは、できるだけやらせてあげたいが、本家のアメリカが本気で勝ちに来ないオリンピックに、野球は必要なのだろうか。

むしろサッカーのクラブチーム世界一決定戦のようなものを作るほうが、ファンの興味をかき立てるだろう。

仮に2020年末なら、ワールドシリーズ優勝のロサンゼルスドジャース対日本シリーズの勝者ソフトバンクホークスというマッチアップが組まれていれば、盛り上がること間違いなし。

当然、やる前から勝負は決まっているとして、MLB側は乗ってこないだろうから、NPBが勝手に枠組みを作ってワールドシリーズ優勝チームを招待、受けなければ不戦敗で、自動的に日本シリーズの勝者を「真のワールドチャンピオン」とするという、挑発戦略もあるが、日本人らしくないやり方なので、やはり日本のプロ野球の価値を高めるしかないということか。

まあCSのようなチマチマしたアイデアしか思い浮かばない時点で、右のものを左へやる程度のスケールの小さな改革を今後もやり続けるのだろう。

いっそのこと原監督が退任したらコミッショナーにして、何も決められないNPBをまとめ上げてもらったほうがいいのではないだろうか。

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【雑談】トヨタが動いた

トヨタがオリンピックのCMを『日本では』流さないという。
しかし移動用の車など選手への提供は続けるのだから、明らかに「オリンピックには反対しながらお金だけは下さい」という、マスコミのダブルスタンダードへの批判なのだが、「自分がやればロマンス、他人がやれば不倫」という本国の風土のままに振る舞うマスコミには、豊田章男社長の心の声が聞こえないようだ。

豊田社長は株主総会で「ロバの話」を引き合いに出して、マスコミ批判をしていたし、トヨタは自前の広報媒体も持っているのだから、マスメディアとの決別は既定路線で、そのタイミングを測っていたが、今回の無法が決定打となったようだ。

トヨタ労連が今後は立憲民主党を支援しないと発表した直後のことだけに、批判しかしない勢力の金ヅルにはならないと決めたのだろう。

経済界の巨人が舵を切ったことで、様子見を決め込んでいた企業が雪崩を打って動き始める可能性が高く、時代が大きく動きそうな気配がしてきた。

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あれやこれや

島内がオールスターでも打点王の貫禄を見せつけて、MVPを獲得したらしい。
「らしい」というのはオールスター戦を観ていないからで、メジャーの1/3しか球団数がない日本で、オールスター戦を2試合もやるなんてファンを舐めているし、取り立てて観たい対戦もない。
ましてや勝ち敗けなどどうでもいいし、チーム内で先発にもクローザーにもなれなかった中継ぎ投手とか、小深田のように下位打線を打っている選手などスターでもなんでもない。

MLBでもトップスターに上り詰めた大谷は、もはや野球選手の域を超えている。
アメリカやカナダの野球ファンは、大谷を通して「日本人とはこんな人たち」とイメージするので、中韓がいくら大金をかけてプロパガンダをやろうとも、日本がひとこと否定をすれば「どうせ南京大虐殺も性奴隷も嘘なんでしょ」と考えてもらえるから、これほど優秀な外交官はいない。

今頃になって「行動制限だけに頼る時期は過ぎた」とか言い出した尾身茂会長が、皆を呆れさせている。
結局、菅政権は半ボケのジジイに振り回されたわけだ。
「専門家がそう言っているので」ということにしておけば批判を避けられると思ったのかしれないが、決断を丸投げしたことで、専門家が「警戒が必要」と言っている間は、経済活動の再開に舵を切れなくなってしまった。

オリンピックをやれば潮目が変わると見込んでいたのだろうが、西村発言が追い討ちになった感があり、菅総理で総選挙は戦えないという雰囲気になってきたら、菅おろしから総裁選になだれ込んで行きそうだ。

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好位置をキープして勝負の秋へ

ソフトバンク2ー4楽天

11 試合開始前に昼間のゲームでオリックスが敗れたことが判っていて、勝てば1.5ゲーム差で前半戦を終えることが確定していたので、なんとか勝っておきたいとは思っていたが、立ち上がりの東浜を3連続タイムリーでアッサリ攻略して、次の1点を島内のソロで楽天が奪った時には、一方的な展開になる流れだったが、五回裏、伏兵の松田に2ランを喰らったあたりから怪しくなり、最後には松井まで注ぎ込んむ総力戦になった。

八回、長谷川を歩かせて一死満塁になった時には、逆転サヨナラ敗けまで覚悟したが、酒居は2ー2から明石をフォークで空振り三振、今宮はフルカウントからこれもフォークで三振に斬ってとった。
今宮が甘いストレートを2球もファールにしてくれたことが抑え切った最大の要因だが、押し出しで1点差に迫られても「もうひと勝負できる」と腹を括った、炭谷の経験と度胸も評価しておくべきだろう。

リードもさることながら、浅村よりも8センチも低い身長の180センチでありながら、体重は同じ98キロという横のデカさ。
当然、そのスイングもパワフルで、リフレッシュ期間を挟んだ後半戦には、長打で貢献するシーンも期待できそうだ。

ディクソンが四球をふたつ選んだ。
日本では点差やカウントによって、ストライクが来ないパターンがあることを理解しつつあるようで、ウィラーという水先案内人がいなかった分、時間はかかったが、そろそろ実力を出せる段階には来ているようだ。


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田中将で快勝したゲームはもしかして初?

ソフトバンク2ー6楽天

うれしい中4日100球で一年通して投げ抜くMLBバージョンは、おそらく援護が3〜4点あることを想定して、自身はそれ以下に抑えて勝つというビジネスモデルだったのだろうが、前半戦の楽天打線は2点獲られたら敗けという「破格の貧打戦」だったため、まさかの黒星先行という憂き目を見たが、この日は柳田のホームランで先行されながら、すぐに同点逆転、そして小刻みな追加点と効果的に援護した。

田中将の白星という重荷を背負った宋が、浮き足立ったピッチングをしたのを見て、4点差でも九回には、その手のプレッシャーには動じない松井裕樹をつぎこんで、隙を見せなかった。

夏に弱い選手が揃っている楽天としては、今日を最後に、秋の気配が漂い始める頃まで試合がないのは本当にありがたい。
前半の最終戦を勝って貯金5でターンできるなら悪くない。
ブルペンは総力戦に備えているだろうから、岸はフルスロットルで5回を1失点でまとめてもらいたい。

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則本乱調でレイには手も足も出ずでは勝てるはずなし

ソフトバンク8ー0楽天

13 オリックスの勢いが鈍ったと思ったら、今度はソフトバンクに救世主が現れた。
2安打完封はともかく、135球を投げ切ったのが厄介である。

外国人投手はメジャーの中4日100球を基準と考えているので、デキがよく7回あたりまで好投を許しても、あと2イニング反撃の余地を残して降板してくれるのだが、好調なまま完投されると逆転のチャンスも少なくなるし、今回のようにカード初戦での登板だと、勝ちパターンのリリーフを温存されるのが痛い。

則本は状態の悪い時にそれなりのピッチングができるタイプではないので、抜群のデキ同士の時に投げ合いで敗れるよりはマシと割り切るしかなさそうだ。

今日の田中将で連敗するようでは、エンスト気味のソフトバンクが息を吹き返してくる可能性があるので、何としても勝っておきたいところだが、今季は勝ち運がないので、どうなることやら。

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3ラン2発の影でレギュラー入れ替えの気配漂う

楽天9ー3西武

11 瀧中に対し炭谷がスタメンマスクを被ってきたら、まだ様子を見る段階で、すべての先発投手と組ませてみてから判断するのかもと考えていたら、太田がスタメンだったので、逆に炭谷が正捕手確定で、瀧中先発時は炭谷の休養日なんだなと感じた。

表には出てこないが、選手と歳が近く、同僚としてプレーした経験がある石井監督は、岸や涌井に太田のリードの本音を聞いていて、太田では実績のある先発陣の力を充分に引き出せないと判断し、FA契約期間中の炭谷を、交換要員なしで譲り受けるという、異例のトレードに出たのだと思う。

当然、岸に「炭谷どう?」と聞いているだろうから、その答えから今後は炭谷で行くと決めたため、「涌井の乱調にリードの良し悪しは関係ないですよ」というメッセージを、あえてファンに対して出したと理解した。

送りバントができなかったふたりを叱咤した石井監督のコメントは、ある意味、準備をさせていたカスティーヨを引っ込めてまで、送りバントをさせて、その期待に見事応えた田中貴への賞賛でもある。
「こんな場面で痺れるようじゃ」というコメントは山崎へのもので、辰己には内心「お前、送りバントなんてやりたくないって顔に書いてあるぞ」と言いたいのだろう。

ディクソンがまた新しい一面を出した。
どちらかと言えば好きなインコースのスライダーには見向きもせず、外のストレートを狙って仕留めた。
見せ球のインコースを投げミスするようなレベルの投手は、同点の後半には出てこないということを理解したようで、外のストレートに目付けをしていたようだ。

すでに遊んで暮らせるだけの契約金を、アメリカに亡命した時点でメジャーから受け取っているカスティーヨよりも、日本で永くやるタイプは、ディクソンのような「ベースボール」ではなく「野球」を吸収して成長しようとする選手の方で、インコースも腕を畳んで打てて、狙えばアウトコースも打てるなら、残り試合で大きく成績を上げる可能性が高い。

一打席めで外の球をレフトに軽打した田中貴は、インコースをさばいて長打にする能力、封殺のある犠打を大事なところで決めることができる胆力に加え、外もヒットにできる器用さをアピールした。
逆に攻撃面でこれだけ能力があるのに燻っているということは、それだけリード面の欠点が大きいということ。
石井監督の古巣にはヤクルトの飯田や西武の和田など、捕手から外野手に転向して花ひらいた選手がいたから、岡島をセンターに回してライトのポジションをディクソンと田中貴で競走させる構想も、案外早く実行に移しそうな気がする。

オリックスが敗れたため首位まで2ゲーム差の二位と再び浮上気配で、開幕当初、島内しかいなかった外野に復活した岡島が加わり、三つ目のポジションを埋める可能性が少し出てきたし、活かしきれていなかった先発陣の再建にもメドが立った。
あとは一番打者が固まればというところで、貯金があるうちにここまで修正できたのは上々。

夏場に弱い楽天としては、オリンピック休みでひと月間試合がないのは、まさに「天佑」とも言えるほど恵まれた日程で、今日からのソフトバンク3連戦は勝ち越して、後半戦に備えて欲しい。

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捨てゲームになった中、貴重な一本打ったのだーれ?

楽天2ー6西武

13途中経過を確認すると、早々に涌井が火だるまになって、攻撃も四球でチャンスをもらいながら決定打を欠くようすだったので、さっさと寝て休日の早朝にダイジェストでチェック。
涌井はシュート回転した球がことごとく真ん中に入っていって、痛打を浴びるパターンの繰り返しで、どうやら好調機は終わりのようだ。

短期のリフレッシュでは芯からの疲労は取れなかったようだが、今年はたまたまオリンピック休みがあるため、その間にじっくり調整ができる、と言うか、始めから、ここで再調整できることを見込んで、前倒しで仕上げてきたのではないか?とも思える。

見せ場のない敗戦の中で、戦力の種となりそうなのは、田中貴がDHか代打なら使えそうな感じになってきたこと。
セ・リーグから移籍してきて、それほどチャンスもない中での結果と考えれば充分の内容で、可能性を感じさせた。
しかし捕手は冗談のレベルなので、オリンピック休みを利用して外野練習し、ふたりの助っ人がもたもたしている間に、いつの間にか田中貴が外野のレギュラー争いの一角に割り込んでいたなら面白い。

この日はオリックスも敗れたため、ゲーム差3は変わらず。
今日の先発は売り物の「安定感」が薄らいできた瀧中だが、コンビの足立がベンチ入りから外れているため、おそらく炭谷とのバッテリーになるだろうが、大崩れした今季初登板のあとの登板で、7回1安打のピッチングを披露したような、別人のような結果を残せるかどうか。

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石井語録では「雰囲気のあるリード」

オリックス1ー1楽天

9この日は岸が炭谷の配球で、どういうピッチングになるのかを中心に試合を観た。
太田とのコンビと明らかに違うのは、スローカーブの使い方。
太田は狙われるのを怖がって、見せ球程度の比率でしか使えなかったが、炭谷は打者がストレートに振り遅れるような感じで、カーブも甘くきたら打つような雰囲気を出すまで、繰り返し要求していた。
一番から三番までは厳しく攻めて、それ以外の打者には、あまり球数を使わないようなザックリした配球に見えた。

球審の判定は左打者のインコースに厳しく、岸が時折、「えっ?」という表情をしていたが、外でストライクがとれたら、また球種を変えてインコースを攻めるなど、打者の目付けを散らす工夫がうかがえた。

同じコースや球種を続ける太田のリードだと、目付けのついた打者が際どい球を見極めたような感じになり、球審も手を挙げづらいが、打者が読みと違ったような見送り方をすると、「勝負アリ」として手を挙げる。

観ている者が感じる息苦しさは、おそらく投手も感じていて、集中力が削られてゆく。
まだ田中将と岸の二試合だけしかスタメンマスクを被っていないので、投手のデキの違いなのか相手関係に原因があるのか判らないが、試合数が積み重なってくれば、勝敗の違いとなって見えてくるだろう。

三タテとは行かなかったが、今のオリックスに勝ちをひとつも与えなかった結果は悪くない。
今日は移動日で、明日から楽天ライオンズ対本家・西武ライオンズの三連戦が始まる。
お互い知り尽くした相手同士だから、どちらが有利とも言えないが、炭谷がパ・リーグで唯一戦ったことのないチームに対して、どんなリードをするのか興味はある。

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浅村だ!島内だ!岡島だ!九回二死から奇跡の逆転劇

オリックス5ー6楽天

うれしい 途中経過で「ワンバウンドした球を空振り三振」という結果表示が目立っていたため、田嶋のストレートが速く、見極める余裕がないのだなと思い、六回に田中将が3失点したところで経過チェックをやめた。
家に帰り着くと試合はすでに九回で、スコアは1ー5と、帰路の間に1点獲って2点獲られたようだ。

田中将が先発でここまで一方的な試合になるとは予想していなかったので、張を打って3点差になれば平野が出てきて、前日にディクソンのソロをキッカケに怒濤の5得点でいやな印象を与えたことが活きてくるかも?(のちの報道で平野はベンチ登録を外れていたと知った)と一縷の望みを持って観ていたが、炭谷、黒川と連続三振に終わり、二死一塁となったところで、明日勝って3.5差で付いていけば、守護神に不安のあるオリックスは、どこかでつまづく時が来ると切り替えたが、ここからが凄かった。

状態が落ち気味の鈴木が左前打でギリギリ繋ぐと、浅村が詰まりながらも意地でショート頭上を越えるヒットを放ち、二走の小深田が生還。
一発出れば同点という場面だったが、島内は気合いが入るでもなくフツーに登場。
いつも通り変な空振りをしたり、ファールで粘ったりしていたが、真ん中外めに落ちないフォークが来たら「待ってました」と強振して、勝利を確信していたであろうライトスタンドのオリックスファンを「まさか…ウソん…」と放心状態にさせる「打点王なめたらいかんぜよ弾」を放り込んだ。
まさにこれが怪人・島内の恐ろしさだ。
我に返って投手交代を告げた中島監督だったが、代わった漆原はその初球で魅入られたように岡島のツボであるインコース低めのストレートを投げ込み、これがまさかの九回二死から4点差をひっくり返す逆転弾になった。
フェンス際の変なところに吸い込まれて跳ね返ってきたので、諦めきれないオリックスベンチはリプレイ検証を求めたが判定は変わらず。

抑えで出てきた松井も、無死から0ー2に追い込んでいながら安達を歩かせて、その安達が送りバントをすかされて飛び出したら、今度はスライディングが一塁ベースの手前で引っかかって、銀次のミットを空振らせる時間差スライディングになったりと、このままでは終わらないムードが漂ったが、自作自演の天才クローザーとも言える松井は、ヤバくなると絶妙なコースへスライダーを曲げて、代打のモヤをヘナヘナの三振に仕留めると、オリックスの変態打者・福田周平もやや深めのセンターフライに斬ってとってゲームセット。

3失点の田中将も、宗への決め球は中に入ってきたので投げミスだが、吉田のタイムリーは相手が巧すぎ。
小深田の間に合わないバックホームで吉田の三進を許さなければ、たとえジョーンズのポテンヒットがあったとしても2点止まりだっただろうし、むしろ五回までの1四球のみで5奪三振のピッチングは、逆輸入エースらしいもので、炭谷とのバッテリーは結果を出したと言ってもいいだろう。

今日は休みだから生で完全視聴が可能な環境。
楽天の先発は、そろそろ配球の助けも必要な年齢になってきた岸だけに、炭谷のリードが苦行のような太田のリードとどこが違うのか、じっくり見極めてみたい。

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みちのくん
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