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経営とは?

これは、企業の大小にかかわらず、企業存続の原点です。

其れには、利益がなければ、企業は動きません。

その活力源は、現金です。

日々、現金収益のある店は、何より強いのです。


現金は、企業の血液です。

 この血液を作り出す機関がエンジンであり、それは、商品なのです。

この商品は、人間が作り出すのです。

如何に、人材が重要なのか?

企業の大小よりは、利益率の良しあしが最大の課題なのです。

新規な商品は、利益率を高くつけられるが、既製品は、他社の製品との差異で決定されるのです。

 その意味では、中小企業は下請けですから、加工賃かせぎ、これでは、利益率など自ら

決定できるモノでなく、くれる額が利益率になるんです。

是は、商品の中の利益率は開発企業、製造企業であり、販売企業です。

 このサイクルの中で、中小の下請け企業は、おこぼれ頂戴の範囲です。

生かさず殺さずの世界での下請けでは、y爽籟歩の可能性の展望が望めません。

これは経営ですか?
加工屋ですね。

まさに、生きているだけの証では?

 それで、いくら苦しくても将来への可能性への投資は、未来を拓く源泉なのです。


あなたの会社は、このシステムの中で、どこの位置しますか?

出発点、それは、開発の出発点なら、まだしも、過去の出発点(スタートライン)では、最低の加工賃かせぎですよね。

 それは、救われないですよ。

その加工も、自社のみの特殊加工なら、付加価値(利益率高い)があります。

あなたに会社の現状を知ることが、スタート時点です。


勿論、経営のスタート点もありますが、生きる糧があれば、いいのです。


It企業は、一人経営での成り立つのです。

費用対効果が抜群であり、管理費などの経費も最小限です。


例えば、パソコン、電話、トップでも経営可能です。

設備費もなく、初期投資は部屋代とパソコン関係の費用だけです。