ご無沙汰しています

だいぶ長く放置していましたが、トレードは続けていました。いや、厳密に言うと、持っていたポジションをそのまま放置していただけですが。Sell in Mayの格言通り、ずっと持っていた豪ドル円を昨日クローズし、６月に向けて買い場探しをしたいと思います。今回はスイングというよりポジショントレードになってしまいましたが、過去最大のPipsとなりました。もっと積みましていればよかったですが、それは結果論ということで。
アベノミクス相場ということもありますが、とりあえず６月に下がっていようが上がっていようが買いポジションを持つつもりです。

買いポジションを持ったままずっと放置していたわけですが、その間になにをしていたかというと、去年はじめたバイナリーオプションです。スイングトレードとバイナリーオプションは対極のように思いますが、私には相性が良いようで、コンスタントに利益を出せています。ただ、今年の夏から自主規制などでルールが変わる可能性が高く、今後はどうするか分かりません。

私はスキャルピングもデイトレもあまりいい成績を出せませんが、スキャルピングでエントリーしてよいタイミングであっても、バイナリーオプションではワークしない場合があると思います。つまり別物です。
おいおいバイナリーオプションのトレードについても書いていきたいと思います。

米大統領選や豪政策金利を控えてのもみ合いか

金曜日の雇用統計は良い内容でしたが、最初の上昇を全て打ち消す下落となり、逆に今朝はそれなりな堅調さを見せています。主にドル円相場が底堅く推移していますが、結局のところ今回の雇用統計は絶好の利益確定に使われてしまったようです。私のポジションも、ランド円はストップロスにかかってしまい、現在は豪ドル円のみロング保有の状態です。
明日はオーストラリア中央銀行の政策金利発表が予定されており、利下げを見込む向きも多いかもしれません。また米大統領選を控え、今週前半は動意が乏しくなるかもしれません。

豪ドル円の日足では前々回の高値に接触したところで下落しており、レンジが継続する場合はここからショートのエントリーが良いのかもしれませんが、個人的に相場の方向感が見えてこないので、とりあえず今日はデイトレ以外は様子見にしたいと思います。

米雇用改善は続くのか

今日は外出していたためこれから参戦です。昨日はアメリカの民間雇用指標が良好で、ドル円を中心に堅調推移となり、あらためて円安トレンドが意識される展開になっています。今日も堅調な展開ですが、夜には米雇用統計の発表を控えており、大きな動意は来週以降になりそうです。
米雇用統計については前回の良好な結果や、昨日の民間統計の結果を引き継いで強い数字が出るかどうかに注目しています。ただ期待が高まっているので、もしも予想より少しでも悪いようだとドル円は売り込まれるかもしれません。

豪ドル円、ランド円は堅調ではありますが対ドルで売られているので大きくは動いてくれません。ただ日足もだいぶ良い形になってきましたし、これがリスクテイクの流れに繋がってくれればと期待しています。

今日は週末ですので、持ち越しの新規ポジションは取らず、デイトレと既に保有しているスイングポジションのみで臨みます。雇用統計が悪い結果になった場合は全てクローズし、来週あらためてチャンスを待ちたいと思います。