
昨日は私が期待していた「ユーロ豪ドル下落&リスクオン」の展開となりました。さらに特筆すべきはドル円の79円回復で、定着するかどうか注目したいと思います。
昨日はユーロ豪ドルの下落を確認し、ランド円のロングでデイトレをしました。またユーロ豪ドルのショートでエントリーしましたが、こちらはスイングトレードでしばらく保有します。
またランド円についても、過去に支持線として働いていた9.20レベルでは反落する可能性があるなと思っていますが、下がったところは拾ってスイングトレードを狙っています。
上のチャートは豪ドル円ですが、ご覧のように8月からの下降トレンドラインに接触する手前のところまできました。オシレータから見ても、相場のムードから言っても今回は上抜けを期待していますが、一度たたき落とされるような形に見えなくもありません。いずれにしても82.20あたりの攻防は相場全体の流れを決定づけるのではないかと思っています。
今週の値動きは非常に堅調で、今日の戦略としても強気でいきたいところですが、前述の通り資源国通貨はすぐ上に節目になりそうなレベルが控えていて、本来であれば売りで入りたいところです。ただ私の目線が既に上目線であるということと、上抜けてしまうとパニック的な買いが起こる可能性もありそうですし、スペインやギリシャ問題も一応の節目が近いと読む向きの楽観にも支えられそうですので、今日はあまり予断を持たずに細かくトレードしたいと思っています。