gif_1350705456171
昨日はニューヨークダウが200ドル超の大幅安となりました。週末要因もあったと思いますが、米IT関連企業の業績悪化が警戒されています。そうなってくるとユーロ圏の先行き不透明感など、これまでも存在していたはずの材料が再度意識されはじめるわけで、結局のところ相場というのはなんだかんだと理由をつけて、現在値をリーズナブルにする性質があると思います。相場の価格というのは全てを織り込んでいますので、逆に言うと「値段が全て」であって、ファンダメンタルズだけでトレードできるものではないことが分かります。

上のチャートは豪ドル円の4時間足です。昨日かなり押した印象がありますが、こうしてみると押しとしては許容範囲ということで、絶妙なところで週末を迎えています。同じく高金利通貨であるランド円などもほぼ前日比±ゼロのところで引けていますので、ダウが下がったわりには堅調と見ることもできます。

トレードですが、ユーロ豪ドルは思ったような動きでなかったことでスイングのポジションを利益確定しました。ただし高くなればまた売りたいと思っています。豪ドル円はまだ保有していますが、こちらは逆指値を変更せずにじっくり持ちます。
以前掲載した8月からの緩い下降トレンドラインを一旦は上抜け、結局はヒゲになりましたが、今回の押しの深さを確認して積み増しを狙いたいところです。81円を割れたあたりから買いたいと思っていますが81.5くらいで下落が止まるかもしれません。

個人的にはまだ強気をキープしていますが、ダウの下げ方がきついことや、原油が下がっていることなど、心配な要素もたくさんあります。来週はもしかするともみ合いかもしれませんが、慎重に臨みたいです。