山本の部屋

病院経営コンサル会社「cypress(サイプレス)」の山本のブログです。
前職は大手印刷会社でマーケティングを扱い、今は病院の経営と向き合っています。
経営やマーケティングについて、また、日常で感じたことをぼちぼちと書いていこうと思います。

本日中医協総会で急性期についての入院基本料の考え方が示されました。

下記図のように7段階の評価で、階段の高い入院料1~3は7対1が要件、4~7は10対1で算定可となる見通しです。

画像
(参照:中央社会保険医療協議会 総会(第382回)入院医療(その10)について P14)



この議論は10対1でも看護必要度が高い病院の評価をどうするかと看護配置に依存しない評価システムの構築に主眼があったと思いますが、結局7対1の評価を下げるという議論に着地することになるのでしょうか・・・。

戌年
新年あけましておめでとうございます。
昨日まで年末年始休暇をいただき、本日仕事始めです。
今年もサイプレスをよろしくお願いいたします。


診療報酬の改定も間もなくとなり、全容が見えてきております。

改定率も本体はプラスであっても全体でみればマイナス。

また、7対1の実績要件による段階評価が導入されれば逆風となる病院も多いと思います。

サイプレスとしても現在各地で診療報酬改定セミナーを企画中ですので、詳細が決まり次第ご案内をさせていただきます。




持続可能な病院経営の実現のため、今年もスキルアップ(特に人を動かす力)と経験値の積み上げをテーマに邁進します。

mato

次回の改定は病院機能の再編と実績評価の導入で段階的な報酬設定が大きなトピックになりそうです。

この改定で自院の機能に合った患者さんを獲得することがさらに激化するであろうことと、逆に行き場のない患者さんが生まれてしまうのではないかと懸念しているところです。



患者獲得に関して、ターゲット像の設定について少し・・・。


マーケティングツールを制作する時も必ずターゲット像の設定は行います。

このターゲット像の設定がツールの質を決めると言っても過言ではありません。

有りがちな失敗としてはターゲット像を拡げてしまい曖昧になってしまうことです。

Aみたいな人もいるしBみたいな人もいる。あとはCみたいな人もいるし・・・。といった具合に全方面の顧客に配慮してしまい結局どんな人がターゲット像なのかわからなくなるケースです。

これの何が悪いのか?

それは表現が当たり障りのないものになってしまい、メッセージ性が弱くなることです。
消費者側からすると、自分にとってその商品が最適なものかわかりづらくなってしまいます。




最近私はスマホを最新のものにしたのに合わせて、スマホ用にbluetoothのイヤホンを買いました。
音質はそこまで求めていません。ただ、youtubeなどを観るのに使えればいいのです。
でも充電の持ちや耐久性はある程度信頼できるものが良いのです。

そんな時に予算の範囲内で一つのイヤホンを見つけました。
そのイヤホンのうたい文句は
・スマホ用に最適
・コードレスで防水なのでジョギングのお供に最適
・音楽視聴にも最適な高音質
・・・

私はそのイヤホンを買うのをやめました。
スマホ用に使えればいいのです。ジョギングで使うつもりはありません。音楽を聴くのは他のイヤホンを使っています。
予算内でしたがオーバースペックな気がして、いらない機能にお金を払う気がしたのです。


ターゲット像を広げすぎると本当に使ってもらいたい人を逃してしまう場合は多々あります。

欲を出してあの人にもこの人にもと、さも誰にでもあてはまるようなマーケティングをすると、誰にも選ばれない中途半端なものになってしまうと感じた例でした。

キャプチャ
会社のホームページをリニューアルしました!!

今までのホームページ10年以上選手となっており大分時代にマッチしていなくなっていました・・・。閲覧いただいていたみなさまも少し古臭さを感じられていたかと想像しています。



今回のリニューアルを機に私もブログを通して皆様に情報(くだらない話も多分に含まれますが)を発信していこうと思います。

私は前職は印刷会社で営業をしておりましたので医療関連のお話だけでなく
マーケティングや営業についてもトピックとして扱っていこうと思います。

適度に力を抜いた読みやすいブログを目指しておりますので気軽に読んでいただければ幸いです。