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軽自動車のエンジンが共通化されるかもしれません。

スズキとトヨタが業務提携に向けた検討を開始という発表であります。

リリースにもあるように、モビリティにおけるテーマは、環境・安全など様々。水素エネルギーにしても、ITSにしても、各社が独自に技術を磨くというよりは、スタンダードを決めなければ先に進むことも難しいという状況。つまり、『インフラとの協調や新たなルールづくり』といった点を考えてもチームジャパン的な協業は意味を持つのかもしれません。もっとも、いずれもグローバル企業ですから、もし日本に本社があるというだけでチームを組むという判断をしているとすれば、その評価は難しいものになるかもしれませんが…。




そんなわけで、トヨタが吸収したダイハツ、非常に関係の深いヤマハ発動機といった企業があることを踏まえ、スズキとの協業メリットを探るとすれば、軽自動車をはじめとしたAセグメントや、東南アジア向けオートバイといったローコストモデルにおける環境対応のコスト分担がいの一番に浮かぶわけですが、個人的には水素インフラや、二輪と四輪の混合交通におけるITS系のディファクトスタンダード(車々間通信のルールメイクなど)を目指すパートナーシップの拡大といった面での展開も期待したいところ。


とはいえ、それぞれのステークホルダーを納得させるということを考えると、冒頭に記したように「軽自動車のエンジン共通化」のようなわかりやすい成果が必要になるのかもしれません。なにしろ、ビジネスバイクの領域ではヤマ発とホンダがすでに手を結んでしまいましたし(汗)


もしも何年後かに、スズキにダイハツのエンジンを載せるようなことがあったら、「半世紀ぶり2度目」みたいな話になるのかもしれませんが、さてはて。

それにしても業界再編、大きく動いています!

精進します。
  







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