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クラウンやヴェルファイアより売れていないデミオ。改名で販売数を増やすのは難しい?
マツダ・デミオがMAZDA2というグローバルネームへと名前を変更、9月からの発売を前に予約開始というニュースは先日のエントリで触れたわけですが、はたしてこの改名によってセールスはどうなるのかは気になるのでありました。


お値段的にもヴィッツやフィットといったライバルに対してプレミアムな値付けという印象で、とくにスタートプライスの高さがそうしたイメージを強めていると感じるのが自分だけではないのは、デミオの販売実績が示すところ。実際、2019年上半期の販売台数を見ても20,507台とコンパクトカーの中では下位に沈んでおりますので(数字は自販連調べ)。

販売拠点数やハイブリッドの有無という違いがあるので比較するのはアンフェアかもしれませんが、同時期のコンパクトカーの販売台数を見ると、ヴィッツが45,279台、フィットが45,089台でありますので。もっともスイフトは19,006台ですから半期で2万台をクリアしているデミオは、マツダの規模からすると十分に合格といえるのかもしれません。

ちなみに、デミオのすぐ上にいるクルマの名前と販売台数を抜き出せば、クラウン(21,853台)、ハリアー(20,772台)、ヴェルファイア(20,762台)と高価格帯のモデルが並んでおります。そしてデミオの直下にはCX-5(20,201台)がいるのでした。価格帯的にはもっと買いやすいはずのコンパクトカーですが、コンパクトカーとしてはユーザーの予算感とちょっと合っていないのかもしれません。そのあたりはMAZDA2への改名でも変わっていませんから、名前を変えたからといって急激に売上を伸ばすというのは難しそうな気もしますが、さて? 

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そして、テールゲートを開けたときの失望感は、デザインコンシャスといっても許容範囲を超えているのかも、というのは現行デミオを最初に見たときから感じているところ。ライバルに対して広いラゲッジが必要とまではいいませんが、あからさまに「狭い!」と感じるデザインを変えることができれば市場の反応も変わってきそうな気もするのでありますが……。

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精進します。
  




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