2009年06月22日

総裁選挙とはなんなのか

 さて、そろそろ解散がいつになるとか、まるで競馬予想のようなことが毎日、かまびすしいですね。

 J民党は、新たに総裁選挙を行うとか行わないとか(勝手にしろ)

 それでは、総裁選挙とは、そもそも、どういうものであるのか、そこまで掘り下げているメディアは皆無でしょう。

 そこで、高市さんの口から、総裁選挙というものについて語ってもらうことにします。

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◆「自民党総裁選挙に思うこと」  ◆2000年4月18日

 永田町は自民党総裁選挙一色です。「総辞職する内閣相手に質疑は出来ない」との野党の主張ももっともで、委員会審議もストップしています。
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 森元総理が、退陣表明をした直後の話です。

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 総理大臣の大きなスキャンダルや病気といった事情以外で、通常国会の真っ最中に、内閣提出の重要法案の審議もまだ途中なのに、内閣総理大臣が退陣表明に追い込まれるというのは「異常事態」です。
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 まあ、聞いたことがないですね。

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  それも理由が「森総理が看板では参議院選挙で自民党が勝てないから」というだけ!
  「党利党略だけで納税者や議会を軽視した暴挙に出た」と批判されても仕方ありません。
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 全く、その通りです。

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 私はこれまでも、党内での発言の場や森総理と話せる機会を利用して、「例え内閣支持率が1%となっても、『教育改革』『IT革命』という内閣の柱となる政策に連動した法律案だけは成立させて『森内閣の仕事の結果 』を出さなければ、国民に対して無責任過ぎる。総裁選挙は、法律が仕上がった通常国会終了直後でいいのでは?」と申し上げてまいりました。
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 全く、筋の通った主張ではないでしょうか(何のために立法府は存在しているのか)

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 それでもこの時期に断行されてしまう総裁選挙ですから、「目的」はハッキリしているのです。「森総理では参院選に勝てない」から総裁を替えるとのことですから「参院選に勝てる総裁を作ること」以外に自民党としての「目的」はないはずです。
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 それしか考えられませんわな。

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  総裁選挙の実施方法について古賀幹事長と議論した会議の席でも、それを決定する両院議員総会でも、私は呼び掛けました。「それなら、総裁選挙の方法も、参院選に勝てる方法でやりましょうよ」と。
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 ほう、その方法とは、、、

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yamamototakaichi at 14:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 高市早苗について語る 

2009年06月16日

高市さんの現在の最優先課題は政局などではない

 さて、常に、国民の財産と生命を守るという、政治家の当然の使命を考えているのが高市さんであります。

 その証拠が、以下の文章から読みとれるでしょう。

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●この2週間、私の最優先課題。 2009年06月15日

 この2週間、様々なことが起こりました。
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 ありましたねぇ、色々と。

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 先々週は、夫(山本拓衆議院議員)が「自民党総裁選挙の前倒し実施」を求める署名運動を始め、「山本さんに電話をかけたけれど、つかまらないんだよ。一体、どうなっているんだ?」と、同僚議員から私のところに夫の真意を問う電話が殺到したこと。
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 だんなさん、また、面倒なことをしてくれますね(アイタタタ)

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 そして、先週は、日本郵政の西川社長の留任に反対された鳩山総務大臣が辞任されるという出来事があり、マスコミの最大の関心事となっていました。
 先週末に選挙区で開催した幾つかの国政報告会に参加して下さった有権者の方々からのご質問も、「麻生総理と鳩山前総務大臣と、どちらが正しいと思いますか?」というものが多くございました。
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 まあ、当然の反応でしょうね。

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 何れも内閣の命運に関わる大きな出来事だったのでしょうが、私自身は、別のことで頭が一杯でした。
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 ホウ、「別のこと」とは??

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 現在の日本が直面している最大の課題は、「北朝鮮の軍事行動によって日本人の生命が危険に晒される事態を、如何に回避するか」ということであって、政府も与党議員も、この事態打開に最優先で取り組むべき時だと思っております。
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 なんだか、置き去りにされていましたね、北朝鮮問題。

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 昨今の北朝鮮の動きは、「過去の威嚇行為とは、何かが違っている」という危機感を覚えています。
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 ほう、それは?

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 日本の科学技術や部品、各国の資金や資源が、北朝鮮の核兵器搭載ミサイル開発に使われないために徹底した措置を採るべき段階に来ています。
 北朝鮮を仕向地とする全ての品目の輸出を禁止することは、日本政府が採るべき当然の措置ですが、第三国経由で部品や資源が輸送されることを阻止する行動も急がれます。
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 これは、当然、取るべき措置ですよね、主権国家としては。

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 先々週と先週は、山本一太参議院議員はじめ同じ危機感を持つ同僚議員と会合を重ね、「北朝鮮の行動と国連安保理の意思が次の段階に進んだ場合」に備えた議員立法作業をしていました。
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 ほう、一太さんと一緒にねぇ。

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 私自身は副大臣として政府内に居るため、議員立法案を国会に提出する権利はありませんが、条文内容について知恵を出し、他の同僚議員に提出を託すことはできますので、夜間に条約や関連法律を読み込み、新法案作成作業に没頭しました。
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 かなりのハードワークだったと思います。

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 今般の国連安保理決議は、私が期待したものよりもはるかに緩やかなものでしたので、この決議に対応した「北朝鮮船舶への臨検」を実施するための法律案は、既に与党で準備が進んでおり、早晩、発表されるはずです。
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 それは、ありがたいですね。

 でもね、、、

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yamamototakaichi at 14:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 高市早苗について語る 

2009年06月10日

森元総理は根性があった

 さて、史上最低(?)の支持率だった森内閣ですが、ご本人はやる気満々だったようです。

 なぜ、そこまで粘る必要があったのか、高市さんの報告を聞いてみましょう。

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◆「総理の根性」  ◆2000年3月7日

金曜日の夕方、森総理から私に電話が入りました。
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 珍しいですね、総理から直接に電話なんて。

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  私は、2日後の日曜日に「ポ スト森」をテーマにしたテレビ番組( 「報道2001」と「サンデー・プロジェク ト」 )に出演の予定でしたので、「ちょうど良かった。総理、お考えを伺っていい ですか?」と切り出しました。
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 グッドタイミングでしたね。

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 高市 「現在の株安とデフレ 傾向を考えると、平成13年度予算案と予算関連法案全ての成立を急ぐ必要があると 思っています」

 総理 「その通 りだよ」

 高市 「さらに教育改革法案6本とI T 関連法案15本も国会を通過しない ことは、森内閣の政策の結果が出ません」

 総理 「特に教育 改革法案が全部成立すれば、学校は大きく変わるぞ。教育者として能力の無い教師は 教育現場から移動させることもできるし、授業妨害をする生徒は登校停止処分にでき る。大学や大学院のシステムも変える。良い内容なんだよ。君はテレビ討論に出る機 会が多いんだから、観ている人に分かりやすい言葉で説明してくれよ」

 高市  「はあ。努力しますが、官邸側もアピール不足ですよ。私も森内 閣が今国会に提出している法案の内容は実現すると多くの国民が喜ぶ画期的なものが 多いと思ってますよ。だからこそ、予算案及び各法案の提出者である森内閣が、支持 率が低いからといって国会審議途中で退陣するのは国民に対して無責任だと思うんで す。ですから私は、国会会期末の6月までは総理を支える腹でいますから」

 総理  「おいっ、6月ってどういうことだい。私の任期はまだ先ま であるんだ」

 高市  「げっ。総理、ずっと続けられるおつ もりなんですか?」

 総理  「やらなきゃならんことが沢山あるんだよ。えひめ丸の事故の処理も、米 国側に色々申し入れている最中だ。事故原因調査や査問会議にも日本側を立ち会わせ るよう段取りしたし、これから船体引き上げや被害者への補償も交渉を続けなければ ならん。事故現場にも行ってくるつもりだ」

 高市  「とい うことは、予算成立後の退陣は無いということで?」

 総理  「柳沢金融担当大臣が不良債権の直接償却を提案したのは君も知ってるだろう。今は 関係省庁で不良債権処理スキームを協議させているところだ。この時期に何としても 改革をやってしまわねば、日本経済の足腰は強くならんのだよ」
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 森さん、教育改革や経済改革について、真剣に取り組んでいたのですね。

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 分刻み日程の総理としては異例の長電話だったと思いますが、ホンネを話して 下さったと感じました。
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 率直に話している印象を受けました。

 いや、しかし、、、

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yamamototakaichi at 14:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 高市早苗について語る 

2009年06月08日

マスコミ対応の難しさ

 さて、今回は、マスコミというものが、如何に偏向的な報道をするのか、高市さんの体験を元に語ってもらいます。

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勝手な筋書き」  ◆2000年2月28日

 2月18日夜のニュース番組は「森派会長の小泉純一郎氏は栃木県で講演し、森派 としても森総理を支えられないと発言」と伝えていました。
  小泉会長は「最後の1 人になっても森総理を支える」と言っておられたのになあ・・と怪訝に思いつつ、 小泉会長に真意を質すと、「俺、そんなこと講演で言ってないよ」とのこと。
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 あれ、全く違う発言になっていますね。

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 このところ、一部のマスコミは総力をあげて「森降ろし」にかかったように 見受けられます。
 特に「総理のお膝元である森派の議員が総理を見限った」という イメージを定着させようとしているようで、取材を受けた森派議員のコメントが違っ たニュアンスで新聞紙面に載ってしまい、連日、議員側からは不満の声が上がってい ます。
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 裏では、そんなことがあったのですねぇ。

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 例えば、私の場合。全国紙のA社から取材の電話がありまし た。
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 全国紙のA社といえば、朝○しかないですね(苦笑)

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  「森総理退陣論が高まっていますが?」との問い。
 私は「自民・公明・保守の 全議員が本会議で記名投票で選出した総理ですから、私たちにも国民への責任が有り ます。
 予算案や予算関連法案が国会を通過して、森内閣が政策の結果を出すまでは支 えます」と答えました。(実際、内閣提出の予算案や法律案を途中で放り出された日 にゃ、景気も後退するし、大損をするのは国民だもの・・)
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 まともな回答ですね。

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  すると「えひめ丸事故 の際の総理の対応はあれで良かったとお考えですか?」と更問。
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 ああ、何か裏がありそうな質問ですねぇ。

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 「事故発生時の第一 声については私が『こうあって欲しい』と期待したものとは違ってて残念でしたが・ ・」と回答。
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 うーん、ちょっと正直に答えすぎている気がしますが・・

 案の定、そうしたら、、、
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yamamototakaichi at 10:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 高市早苗について語る 

2009年06月06日

真の男女平等を考える高市さん

 さて、何の得にもならない勝手補佐官などをしていた高市さんですが、要約日の目を見る日がやってきたようです。

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◆「文部科学委員長就任」  ◆2000年2月21日

いよいよ6月までの長丁場の通常国会がスタート。
  なんと!高市は衆議院常任 委 員長に就任しました。それも今国会で注目の文部科学委員長です。
  自民党では 「上 が詰まっている」為、当選3回で衆議院の常任委員長になることは難しく、思いが け ない抜擢人事でした。
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 おお、それはすごいことですね。

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 しかし、この人事には紆余曲折があった の です。
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 どんなことでしょうか。

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  昨年11月、私は当時の野中幹事長からお小言を食らっていました。
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 どんな小言だったのかなぁ(^^

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  「1 2月には内閣改造がある。大抵『女性枠』があるやろう。次に我が党から女性閣僚 を 出すとしたら、君なんだよ。総理もそう思っておられる。ところが、なんだい!最 近、君は奥野誠亮議員と組んで、外国人参政権に反対してるらしいじゃないか。公 明 党さんとの信頼関係に関わる大事な法案に反対するようじゃ絶対に閣僚には出来な い よ。次に自民党から女性閣僚を出す時には、もう一度野田聖子君にでもやらせて次 は 小渕優子君に飛ばすゾッ」
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 うわー、露骨なのね〜(^人^)

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  「ひえ〜っ、ひと廻りも年下の優子ちゃんに先を越さ れ たら淋しいですねえ」
  幹事長にそう言ってはみたものの「別にそれでもいいか あ」 と思ったのです。
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 なぜでしょうか。

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  だって政策は政治家の命ですもの、特に国家観に関わる法案へ の 賛否を曲げてまで閣僚ポストをいただいても、早晩不穏当発言をして首が飛ぶのが 関 の山。
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 まあ、そうなるでしょうね。

 さらには、、、
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yamamototakaichi at 16:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 高市早苗について語る