2025年03月28日
いよいよ、今日からプロ野球開幕!
3年連続最下位で終わった昨年、とはいえ若い選手も結構出て来ていて今年には期待している部分もあるんですが、それ以上に不安要素が多い。
よく毎年のように自チームを悪く言うファンもいますが、僕はそういうタイプではなく、むしろ毎年周囲の評価よりは上に行けると思っている(そして最近はハズれる)のですが、それでも今年はヤバい…。
不安要素だらけなのですが…
1、ケガ人が多い、出遅れも多い
ボスラーはともかく、福永の離脱は痛いです。投手の調整遅れも多く、全体に手薄。先発ローテがいまだに読めない。
2、小笠原、マルティネスの移籍
そりゃこれは痛いですよ。
3、監督
井上監督って結構スピリチュアル系というか、そういうイメージがあるんですよね。ドラポジ? でしたっけ。なんか試合前のハイタッチとかもやっていて、あれに選手がついて来れるのかな。
1点をもぎ取る野球をやたら強調しているのも気掛かり。たぶん1点もぎ取ろうとすると、1点ずつもぎ取って、スリーラン打たれて2−3で負けそう(笑)
4、松中コーチ
コーチ結構断られたと思うんですよね…松中コーチはすごく不安です。あんまり若い選手と上手くやれるイメージがないです…。教え魔っていう噂があるコーチで上手く行ったのを見たことがない。
5、打線が代わり映えしない
これが一番ですかね。細川が順調ならいいんですが、岡林が1番、細川が6番(5番?)ってのもよくわからん。細川、和田コーチがいなくなってもやってくれると信じてはいますが、不安もありますなぁ。
……となんか暗い話ばかりになってしまったので、良い話もしましょう!
なにはともあれ、期待するのは無料なので期待しましょう。
まず開幕から20試合で絶望したくないので、なんとか10勝10敗。これが7勝13敗とかだと、かなりヤバいと思います。借金5以上に行くとズルズルいくので、とにかく踏みとどまりたいですね。できれば5割で。5割でオールスターまで…、いや交流戦明けまで行きましょう。そしたらこの内容撤回します。謝ります。
夏まで楽しませてもらって、その頃もAクラスの希望を持ちながら現地観戦したいもんです。叶うかな。
でも、頑張って希望の持てる話をしましょう。
高橋宏人が今年は開幕からフル回転で、15勝くらいする。
マラーは当たりの可能性があると思うので、2ケタ勝ってもらいましょう。
2ケタ投手が2人いれば、たぶん絶望的な成績にはならないはず。もっとも打線が打たないとね…。
柳と大野のどちらかが復活して2ケタ近く勝つ!両方とは言わない、現実的に。
松葉が今年もとりあえずローテを回してくれる。
金丸と吉田のルーキーコンビのどちらかが6月くらいからローテに食い込んである程度勝ち星を掴む。
松木平か仲地が何とかローテに食い込む。
抑えに松山が収まる。
打線については岡林が今年は良さそうなのはプラス材料でしょうか。
となると、やっぱり石川ですよねぇ…。点取れるイメージが湧かないんだよな。
いかん、またマイナスなことを。
今年も観客はかなり入ると思いますよ。特にドラフト2位の吉田投手は活躍したらかなり人気出ると思います。
最後に無責任な順位予想を。
1位 阪神
2位 広島
3位 巨人
4位 DeNA
5位 ヤクルト
6位 中日
仕方ない。
阪神は去年アレでも2位ですからね。普通にやればアレするんじゃないですかね。
若い伸び盛りの野手が多くて、投手もいて、そんなにスキがない。開幕スタメンを勝ち取りそうな前川は言うまでもなく、小幡だってもっと伸びるでしょう。なぜ優勝予想が少ないのか謎です。
広島はあの戦力で去年4コーナー先頭ですから、若い伸び盛りの野手が多くて、監督も含めて一体感がある気がします。坂倉の離脱がちょっと痛いですね。
巨人は大補強した年はだいたい3位の法則(笑)。意外と野手が難しい気がします。打てない可能性はあるかも。
DeNAも若い伸びてきそうな野手が多いですが、去年の日本一とはいえ、ムラがあるからこそのシーズン成績だしちょっと過剰人気気味。
ヤクルトと中日は今年もいい勝負じゃないですかね。
ヤクルトは主力の高齢化もあるし思ったほど若い野手も投手も出て来ていない感じが。
予想だけなら、上の4チームと下の2チームは差がある気がする。
中日とヤクルトは故障者が多いですよね…。
でも、この予想には外れてもらいましょう!
なのですが、今年は不安しかありません(笑)。143試合、戦えるのか…。
ドラポジ…終わってみたら、ドラ(ゴンズの)ポジ(定位置)=最下位となりませんよう…。
3年連続最下位で終わった昨年、とはいえ若い選手も結構出て来ていて今年には期待している部分もあるんですが、それ以上に不安要素が多い。
よく毎年のように自チームを悪く言うファンもいますが、僕はそういうタイプではなく、むしろ毎年周囲の評価よりは上に行けると思っている(そして最近はハズれる)のですが、それでも今年はヤバい…。
不安要素だらけなのですが…
1、ケガ人が多い、出遅れも多い
ボスラーはともかく、福永の離脱は痛いです。投手の調整遅れも多く、全体に手薄。先発ローテがいまだに読めない。
2、小笠原、マルティネスの移籍
そりゃこれは痛いですよ。
3、監督
井上監督って結構スピリチュアル系というか、そういうイメージがあるんですよね。ドラポジ? でしたっけ。なんか試合前のハイタッチとかもやっていて、あれに選手がついて来れるのかな。
1点をもぎ取る野球をやたら強調しているのも気掛かり。たぶん1点もぎ取ろうとすると、1点ずつもぎ取って、スリーラン打たれて2−3で負けそう(笑)
4、松中コーチ
コーチ結構断られたと思うんですよね…松中コーチはすごく不安です。あんまり若い選手と上手くやれるイメージがないです…。教え魔っていう噂があるコーチで上手く行ったのを見たことがない。
5、打線が代わり映えしない
これが一番ですかね。細川が順調ならいいんですが、岡林が1番、細川が6番(5番?)ってのもよくわからん。細川、和田コーチがいなくなってもやってくれると信じてはいますが、不安もありますなぁ。
……となんか暗い話ばかりになってしまったので、良い話もしましょう!
浅尾美和さんのインタビューがすごく良かった。聞き手が良いからか普段話さない細川がよく喋ってくれている。聡明な方なのがよくわかる。
なにはともあれ、期待するのは無料なので期待しましょう。
まず開幕から20試合で絶望したくないので、なんとか10勝10敗。これが7勝13敗とかだと、かなりヤバいと思います。借金5以上に行くとズルズルいくので、とにかく踏みとどまりたいですね。できれば5割で。5割でオールスターまで…、いや交流戦明けまで行きましょう。そしたらこの内容撤回します。謝ります。
夏まで楽しませてもらって、その頃もAクラスの希望を持ちながら現地観戦したいもんです。叶うかな。
でも、頑張って希望の持てる話をしましょう。
高橋宏人が今年は開幕からフル回転で、15勝くらいする。
マラーは当たりの可能性があると思うので、2ケタ勝ってもらいましょう。
2ケタ投手が2人いれば、たぶん絶望的な成績にはならないはず。もっとも打線が打たないとね…。
柳と大野のどちらかが復活して2ケタ近く勝つ!両方とは言わない、現実的に。
松葉が今年もとりあえずローテを回してくれる。
金丸と吉田のルーキーコンビのどちらかが6月くらいからローテに食い込んである程度勝ち星を掴む。
松木平か仲地が何とかローテに食い込む。
抑えに松山が収まる。
打線については岡林が今年は良さそうなのはプラス材料でしょうか。
となると、やっぱり石川ですよねぇ…。点取れるイメージが湧かないんだよな。
いかん、またマイナスなことを。
今年も観客はかなり入ると思いますよ。特にドラフト2位の吉田投手は活躍したらかなり人気出ると思います。
最後に無責任な順位予想を。
1位 阪神
2位 広島
3位 巨人
4位 DeNA
5位 ヤクルト
6位 中日
仕方ない。
阪神は去年アレでも2位ですからね。普通にやればアレするんじゃないですかね。
若い伸び盛りの野手が多くて、投手もいて、そんなにスキがない。開幕スタメンを勝ち取りそうな前川は言うまでもなく、小幡だってもっと伸びるでしょう。なぜ優勝予想が少ないのか謎です。
広島はあの戦力で去年4コーナー先頭ですから、若い伸び盛りの野手が多くて、監督も含めて一体感がある気がします。坂倉の離脱がちょっと痛いですね。
巨人は大補強した年はだいたい3位の法則(笑)。意外と野手が難しい気がします。打てない可能性はあるかも。
DeNAも若い伸びてきそうな野手が多いですが、去年の日本一とはいえ、ムラがあるからこそのシーズン成績だしちょっと過剰人気気味。
ヤクルトと中日は今年もいい勝負じゃないですかね。
ヤクルトは主力の高齢化もあるし思ったほど若い野手も投手も出て来ていない感じが。
予想だけなら、上の4チームと下の2チームは差がある気がする。
中日とヤクルトは故障者が多いですよね…。
でも、この予想には外れてもらいましょう!
2025年03月21日
大谷狂騒曲も終わり(大谷は好きなんだけどさすがに報道うるさすぎでしょ)、いよいよ日本のプロ野球開幕が近づいて来ました。
この時期はちょうど気候も良くなってきて、楽しみですよね。幸い花粉症もないので(これは血筋に感謝)、良い季節です。
しかし、小学校4年からプロ野球をキチンとみるようになって今年で33年目なんですが…
今年が一番心配です!
何が心配って、まぁ純粋に勝てるのかって話ですよ。基本的にポジティブなファンなので、そこそこやれると思ってみているのですが、今年は普通にヤバいんじゃないかと。
個人的にそう思う理由はいろいろあるんですが、ココに来て福永が故障離脱というのもあって、さらに心配の色が濃くなっています。
予想が外れてほしいのですが。
1、高橋宏人を絶対的エース扱いしているがそこまで本当に信頼していいのか。まだ2ケタ勝利は一度だけ。
2、故障者
3、割と謎な監督の考え方(書くと長いので割愛)
というわけで、他にもあるんですが、この予感は外れてほしい本当に。
まぁ、始まればワクワクするんですが、やっぱり優勝とは言わないけど、Aクラスには入ってほしい…いや、入らなくてもAクラス争いには加わってほしい。
何はともあれ、もう始まりますからね、楽しみにしてます。開幕がハマスタってのも怖いよなぁ…平均して1勝2敗の球場だから、初戦を宏人で勝てないとどうなってしまうのか。
いや、まぁ空が落ちてくるようなことを考えても仕方ないんですが。
この時期はちょうど気候も良くなってきて、楽しみですよね。幸い花粉症もないので(これは血筋に感謝)、良い季節です。
しかし、小学校4年からプロ野球をキチンとみるようになって今年で33年目なんですが…
今年が一番心配です!
何が心配って、まぁ純粋に勝てるのかって話ですよ。基本的にポジティブなファンなので、そこそこやれると思ってみているのですが、今年は普通にヤバいんじゃないかと。
個人的にそう思う理由はいろいろあるんですが、ココに来て福永が故障離脱というのもあって、さらに心配の色が濃くなっています。
予想が外れてほしいのですが。
1、高橋宏人を絶対的エース扱いしているがそこまで本当に信頼していいのか。まだ2ケタ勝利は一度だけ。
2、故障者
3、割と謎な監督の考え方(書くと長いので割愛)
というわけで、他にもあるんですが、この予感は外れてほしい本当に。
まぁ、始まればワクワクするんですが、やっぱり優勝とは言わないけど、Aクラスには入ってほしい…いや、入らなくてもAクラス争いには加わってほしい。
何はともあれ、もう始まりますからね、楽しみにしてます。開幕がハマスタってのも怖いよなぁ…平均して1勝2敗の球場だから、初戦を宏人で勝てないとどうなってしまうのか。
いや、まぁ空が落ちてくるようなことを考えても仕方ないんですが。
2025年03月04日
先週京都に行ったのですが、今回の目的は京都で競馬を観ることともう一つあって、それは豊橋で友達に会うことでした。豊川在住のK君は大学時代の2004年以来の付き合いなので、かれこれ人生の半分ほど。
前回会ったのが去年の8月だったか、その前が2016年の9月。前回が超久々、それに比べると今回は半年ぶりということ。まぁ、それでも半年は長い。
もともと名古屋に住んでいたことがあるので愛知県には馴染みがあるのですが、豊橋というのは実は初だった気がします。そもそも都道府県という括り自体人間が定めたもので、文化的に豊橋は名古屋よりも静岡の浜松の方が近いそうで、そこら辺の県内事情というのは外から見るとわからなかったりもしますね。なので、豊川や豊橋の人には、あ〜名古屋なら行ったことあるよ、とか言わない方がいいのかもしれない。笑
そんな余談はさておき、豊橋駅は程よいサイズ感の良い駅でした。スタバタリーズがあって、駅前が栄えていて、でもローカル感もあるってのは個人的に好みです。あときれいなホテルが複数あるのも良い。
駅前の雰囲気的には小田原駅に近い気がしました。練り物が盛んだったりするところもちょっと似ています。
一軒目はおでん、
二軒目は待ち時間で軽くつまんで、
三軒目で遂に初となる、
豊橋カレーうどん
を食べました。
もともとうどんは麺類の中でも一番好きなくらいなのですが、カレーうどんはその中でも結構好き。当然美味しかったです。
豊橋カレーうどんはご当地メニューで、カレーうどんの中にとろろ飯が潜んでいるというなかなかの変わり種。でも変わり種だからと言って奇をてらったものではなく、日常食として食べても美味しいですね。なによりウズラ卵が入っているのが、無類のゆで卵好きとしては嬉しい限り。
今回はまた京都に戻る予定があったので、京都→豊橋→京都という往復になりましたが、次回はもう少しゆっくり観光などもしてみたいなと思い、豊橋を後にしました。
そういえば豊橋って中日戦も年に一度だいたいやるので、それもいつか観てみたいなと思ったりしています。大変な混み具合になるようではありますが…。
前回会ったのが去年の8月だったか、その前が2016年の9月。前回が超久々、それに比べると今回は半年ぶりということ。まぁ、それでも半年は長い。
もともと名古屋に住んでいたことがあるので愛知県には馴染みがあるのですが、豊橋というのは実は初だった気がします。そもそも都道府県という括り自体人間が定めたもので、文化的に豊橋は名古屋よりも静岡の浜松の方が近いそうで、そこら辺の県内事情というのは外から見るとわからなかったりもしますね。なので、豊川や豊橋の人には、あ〜名古屋なら行ったことあるよ、とか言わない方がいいのかもしれない。笑
そんな余談はさておき、豊橋駅は程よいサイズ感の良い駅でした。スタバタリーズがあって、駅前が栄えていて、でもローカル感もあるってのは個人的に好みです。あときれいなホテルが複数あるのも良い。
駅前の雰囲気的には小田原駅に近い気がしました。練り物が盛んだったりするところもちょっと似ています。
一軒目はおでん、
二軒目は待ち時間で軽くつまんで、
三軒目で遂に初となる、
豊橋カレーうどん
を食べました。
もともとうどんは麺類の中でも一番好きなくらいなのですが、カレーうどんはその中でも結構好き。当然美味しかったです。
豊橋カレーうどんはご当地メニューで、カレーうどんの中にとろろ飯が潜んでいるというなかなかの変わり種。でも変わり種だからと言って奇をてらったものではなく、日常食として食べても美味しいですね。なによりウズラ卵が入っているのが、無類のゆで卵好きとしては嬉しい限り。
今回はまた京都に戻る予定があったので、京都→豊橋→京都という往復になりましたが、次回はもう少しゆっくり観光などもしてみたいなと思い、豊橋を後にしました。
そういえば豊橋って中日戦も年に一度だいたいやるので、それもいつか観てみたいなと思ったりしています。大変な混み具合になるようではありますが…。
2025年03月03日
40代になって1年ちょっと経つんですが、正直なところ大きな変化というのはありません。ただ数字が増えただけ。
そんな中でひとつ変化したこともあって、最近気づいたんですが、コーヒーが好きになって来たのです。
もともと紅茶が好きで、特にミルクティーが異様なほど好きなもので、かつて近所のコーヒーチェーンの店員さんから、
「ロイヤルの人」(ロイヤルミルクティーをいつも頼む人)
と呼ばれていたことがあるほどです(後にその店員さん何人かと話したときに聴きました)。
ロイヤルの人ってなんか貴族みたいですが、そういうことではなくね。まぁ、平日の昼間からフラっといつも来て紅茶飲んで大したこともせずに過ごしてるから何してる人なのだろうとは思われていたみたいですが…。
もちろん今でもミルクティーは好きなのですが、まずいつしか砂糖をほとんど入れなくなった。これが最初の変化。
次の変化が、実家や自分の家で作るのは美味しいのだけど、外のチェーン店で飲むミルクティーが美味しいと思えなくなった。まず甘すぎる。そこは調整できたとしても、どうも家で飲むのとは違うんですよね…。味が。何が違うのかはわかりませんが。雑味があるというか…。
結果として最近コーヒーを半ば消去法(他もだいたい甘い)で飲むようになったのですが、今でも積極的に好きというほどではないのですが、美味しいと思うコーヒーは好きになってきました(日本語が明らかに変。笑)。
スタバのコーヒーはあまりおいしいと思えず場所代なのですが、○○珈琲みたいな、やはり専門店は美味しいなと感じます。そうなると、○○コーヒーに行きたくなる。ちょっと世界が広がりますね。

ホテルのモーニングをつけずに近場だったので歩いて行ったのですが、コーヒーもサンドイッチも美味しかったです。近くのそこそこ有名な店の方がぱっと見は洗練されていて混んでいるんですが、元がパン屋だし、インバウンド向けの商業主義が見えたので名前を書いたものの途中で列から消えて、こちらに行って正解でした。
そんな中でひとつ変化したこともあって、最近気づいたんですが、コーヒーが好きになって来たのです。
もともと紅茶が好きで、特にミルクティーが異様なほど好きなもので、かつて近所のコーヒーチェーンの店員さんから、
「ロイヤルの人」(ロイヤルミルクティーをいつも頼む人)
と呼ばれていたことがあるほどです(後にその店員さん何人かと話したときに聴きました)。
ロイヤルの人ってなんか貴族みたいですが、そういうことではなくね。まぁ、平日の昼間からフラっといつも来て紅茶飲んで大したこともせずに過ごしてるから何してる人なのだろうとは思われていたみたいですが…。
もちろん今でもミルクティーは好きなのですが、まずいつしか砂糖をほとんど入れなくなった。これが最初の変化。
次の変化が、実家や自分の家で作るのは美味しいのだけど、外のチェーン店で飲むミルクティーが美味しいと思えなくなった。まず甘すぎる。そこは調整できたとしても、どうも家で飲むのとは違うんですよね…。味が。何が違うのかはわかりませんが。雑味があるというか…。
結果として最近コーヒーを半ば消去法(他もだいたい甘い)で飲むようになったのですが、今でも積極的に好きというほどではないのですが、美味しいと思うコーヒーは好きになってきました(日本語が明らかに変。笑)。
スタバのコーヒーはあまりおいしいと思えず場所代なのですが、○○珈琲みたいな、やはり専門店は美味しいなと感じます。そうなると、○○コーヒーに行きたくなる。ちょっと世界が広がりますね。
最近行って良かったのが、木屋町三条あたりにある小川珈琲です。また京都の話で恐縮です。

ホテルのモーニングをつけずに近場だったので歩いて行ったのですが、コーヒーもサンドイッチも美味しかったです。近くのそこそこ有名な店の方がぱっと見は洗練されていて混んでいるんですが、元がパン屋だし、インバウンド向けの商業主義が見えたので名前を書いたものの途中で列から消えて、こちらに行って正解でした。
正直珈琲のことはよくわからないので、何が美味しいかを言語化できないのですが、口に入れるものを大してわからんのに複雑に言語化するのも野暮なので、美味しいは美味しいでいいんじゃないかなと思う今日この頃です。
なんとなくですが、苦いものが美味しいと思える感覚は、ビールが美味しいと思えた瞬間に似てる気がします。
2025年02月28日
久々に関西圏に長期滞在(といっても1週間程度)していたのですが、今回は結構新しい発見がありました。
京都に泊まるときは何となくいつも、河原町近辺、そうでなければ次点で、京都駅近辺にしていたのですが、今回翌日に競馬を控えていたこともあり、値段的なことも考えて八条口側にしたんですね。
といってもイメージがつかない方のためにご説明すると、京都は南北に線を引くように京都駅がそびえ立っています。
北から一条〜二条というようにボーダー状に東西に道路が走っていて、数字が増えるほど南へ。イメージとしては7.5条が京都駅、七条が駅より北側で、八条が駅より南側。ちなみに京都競馬場は南側(といっても遥か彼方)です。
そして、これも多くの都市がそうであるように、新幹線が止まるのと逆側が中心部です。新幹線は八条側、そして街は七条側(烏丸口)が栄えている。京都タワーや河原町、祇園などの繁華街、嵐山などはすべて北側です。
名古屋も太閤口側に新幹線が止まりますし、東京も八重洲側。恐らく新幹線はあとから開発されるので、地下鉄の後発路線が地下に潜って行くように、新幹線は中心と反対側に行きがちなのでしょう(これは憶測なので間違っていたらスミマセン)。
ちなみに八条口というと、鳥羽伏見の戦いで知られる鳥羽や伏見などもこちら側。南区や競馬場のある伏見区は場所によって少し治安が悪かったりして、全体としては少し薄暗い感じです。わかりやすく表現しているので、もちろんその中でも地域によっていろいろです。
まぁ、そんなわけで八条口側は全体に値段が下がる傾向があります。家賃、土地代など。土地代が下がれば当然ホテル代も少し下がります。中心部に行くには多少駅の向こう側になる分、不便でもあるので。
でも安さに惹かれて、十条のあたりに今回は宿泊しました。
そうすると、これが大当たりで…。
まず八条口側が地味だったのは今は昔という感じで、いい感じに栄えている。しかもローカルな雰囲気で落ち着くんですね。
まずイオンが駅前にあって、そこにはコメダやスタバ、ユニクロ、大型の書店、さらに映画館もあって本当に事足りる。王将、天下一品という京都のチェーン店もありますし、道も広く、観光客も当然少なく歩きやすい。夜になると東寺がぼんやりと浮かび上がって、静かな中にも風情があります。空を見上げれば済んだ空気の向こうに星の輝きが見えます。
イオンからは5分も歩けば京都駅です。
これまで思考停止状態で河原町、京都駅に泊まっていたのですが、八条口側という新しいチャレンジをした結果、良い収穫を得られました。
慣れた行動も素晴らしいですが、新しいこともしてみるもんだと思ったわけです。
次回もまた競馬を観に来るときは八条口側のホテルに泊まろうかなと思ってます。
京都に泊まるときは何となくいつも、河原町近辺、そうでなければ次点で、京都駅近辺にしていたのですが、今回翌日に競馬を控えていたこともあり、値段的なことも考えて八条口側にしたんですね。
といってもイメージがつかない方のためにご説明すると、京都は南北に線を引くように京都駅がそびえ立っています。
北から一条〜二条というようにボーダー状に東西に道路が走っていて、数字が増えるほど南へ。イメージとしては7.5条が京都駅、七条が駅より北側で、八条が駅より南側。ちなみに京都競馬場は南側(といっても遥か彼方)です。
そして、これも多くの都市がそうであるように、新幹線が止まるのと逆側が中心部です。新幹線は八条側、そして街は七条側(烏丸口)が栄えている。京都タワーや河原町、祇園などの繁華街、嵐山などはすべて北側です。
名古屋も太閤口側に新幹線が止まりますし、東京も八重洲側。恐らく新幹線はあとから開発されるので、地下鉄の後発路線が地下に潜って行くように、新幹線は中心と反対側に行きがちなのでしょう(これは憶測なので間違っていたらスミマセン)。
ちなみに八条口というと、鳥羽伏見の戦いで知られる鳥羽や伏見などもこちら側。南区や競馬場のある伏見区は場所によって少し治安が悪かったりして、全体としては少し薄暗い感じです。わかりやすく表現しているので、もちろんその中でも地域によっていろいろです。
まぁ、そんなわけで八条口側は全体に値段が下がる傾向があります。家賃、土地代など。土地代が下がれば当然ホテル代も少し下がります。中心部に行くには多少駅の向こう側になる分、不便でもあるので。
でも安さに惹かれて、十条のあたりに今回は宿泊しました。
そうすると、これが大当たりで…。
まず八条口側が地味だったのは今は昔という感じで、いい感じに栄えている。しかもローカルな雰囲気で落ち着くんですね。
まずイオンが駅前にあって、そこにはコメダやスタバ、ユニクロ、大型の書店、さらに映画館もあって本当に事足りる。王将、天下一品という京都のチェーン店もありますし、道も広く、観光客も当然少なく歩きやすい。夜になると東寺がぼんやりと浮かび上がって、静かな中にも風情があります。空を見上げれば済んだ空気の向こうに星の輝きが見えます。
イオンからは5分も歩けば京都駅です。
これまで思考停止状態で河原町、京都駅に泊まっていたのですが、八条口側という新しいチャレンジをした結果、良い収穫を得られました。
慣れた行動も素晴らしいですが、新しいこともしてみるもんだと思ったわけです。
次回もまた競馬を観に来るときは八条口側のホテルに泊まろうかなと思ってます。
2025年02月05日
いつもと違う仕事もまた良し。
昨日は3カ月に1回ほどの競馬雑誌の対談の連載で、昼過ぎに高田の馬場へ。
仕事柄、どちらかといえば一人ですることも多いですから、人としゃべる仕事というのも楽しいものです。この連載自体はもう5年以上続いているのですが、実は昨年から原稿を自分が担当するようになったんですね。
今までは話して終わり→話した後まとめる、まで加わった。
仕事としての分量は増えましたが、もちろん相応にギャランティーもいただいているので、自分としてはむしろありがたいことです。
昨日は調子も良かったので、対談を終えてご飯を食べて解散して、18時。いつもは他のことをやるんですが、そのまま頭がホットなうちに行けるんじゃないかということで、仕事を続行。
もぎたての野菜を調理するがごとく、早速原稿に取り掛かりました。(時々高知競馬の馬券を買いつつ)
6000字の原稿自体はそんなに難しくないんですが、構成を考えるとか、対談を聞き直すっていう方が大変なので、その記憶があるうちにやってしまうのが一番なんですよね。聞き直す手間が省ける。
というわけで、22時のカフェの閉店まで集中して、ほぼ仕上がって、夜に微調整して提出できました。
個人的には満足。やっぱり後日に回すよりも良いですね。すぐやるって大事。
昔このボリュームの原稿があると、本当に1週間とかかかって、もう憂鬱で、最後夜を徹して書き直したりしていたので、その頃と比べると本当に効率よくできるようになったなぁと我ながら関心。
もちろん満足はせず、より精度を高めつつ、良い意味での効率化(効率化だけを優先するとそれもまた違うので)をして、さらに仕事の総合的な能力を高めていきたいなと思っています。肉体を武器とするアスリートと違って、40代になっても50代になっても、もっと年をとっても成長できるのが、一般労働者の良いところですね。
仕上がった原稿は来月発売の競馬王に掲載される予定です。
昨日は3カ月に1回ほどの競馬雑誌の対談の連載で、昼過ぎに高田の馬場へ。
仕事柄、どちらかといえば一人ですることも多いですから、人としゃべる仕事というのも楽しいものです。この連載自体はもう5年以上続いているのですが、実は昨年から原稿を自分が担当するようになったんですね。
今までは話して終わり→話した後まとめる、まで加わった。
仕事としての分量は増えましたが、もちろん相応にギャランティーもいただいているので、自分としてはむしろありがたいことです。
昨日は調子も良かったので、対談を終えてご飯を食べて解散して、18時。いつもは他のことをやるんですが、そのまま頭がホットなうちに行けるんじゃないかということで、仕事を続行。
もぎたての野菜を調理するがごとく、早速原稿に取り掛かりました。(時々高知競馬の馬券を買いつつ)
6000字の原稿自体はそんなに難しくないんですが、構成を考えるとか、対談を聞き直すっていう方が大変なので、その記憶があるうちにやってしまうのが一番なんですよね。聞き直す手間が省ける。
というわけで、22時のカフェの閉店まで集中して、ほぼ仕上がって、夜に微調整して提出できました。
個人的には満足。やっぱり後日に回すよりも良いですね。すぐやるって大事。
昔このボリュームの原稿があると、本当に1週間とかかかって、もう憂鬱で、最後夜を徹して書き直したりしていたので、その頃と比べると本当に効率よくできるようになったなぁと我ながら関心。
もちろん満足はせず、より精度を高めつつ、良い意味での効率化(効率化だけを優先するとそれもまた違うので)をして、さらに仕事の総合的な能力を高めていきたいなと思っています。肉体を武器とするアスリートと違って、40代になっても50代になっても、もっと年をとっても成長できるのが、一般労働者の良いところですね。
仕上がった原稿は来月発売の競馬王に掲載される予定です。
2025年01月31日
1月が今日で終わりですね。
改めて正月の志や気持ちを思い出したいところ。気持ちを新たにした2025年ですが、まずは健康に、そこそこ充実感を持って1カ月過ごすことができました。
今週は根岸ステークスですが、フリームファクシ=デムーロ騎手に注目しております。デムーロって馬との相性、馬と会話できるかどうかが大事なのですが、フリームファクシはデムーロとわかり合えている馬だと思うので信頼していいと思うんですよね。誰も見ていないこのブログだからこそ、こそっと書いておきます。本命の予定。もし変わっていたら、誘惑に負けたのか、オッズに踊らされたと思ってください。笑
米国の飛行機事故を見ると、やっぱり夜の飛行機って危ないんですかね。去年の正月に起こった羽田の事故も暗かったから起こった感じですよね。
よく、確率的には安全と言いますが、人間って感情で生きてるので確率の問題じゃないんですよね。
昼間の飛行機は景色も楽しめるし一石二鳥。極力飛行機は昼間に乗ろうと思います。
2025年01月28日
習慣って怖いもんで、何の疑問もなくやっていて、気づいたらそれが常識みたいになってしまうことってありますよね。家族とか学校とか会社ってある意味閉鎖的だから、世間の非常識が、狭い世界では常識になってしまったり。
って書くと大げさな話みたいになるんですが、最近冬の風呂上がりの寒さ対策に、バスタオルを風呂の中に持っていくようにしたんですよ。当初は湯気で湿ってしまって気持ち悪いんじゃないかと思ったんですが、そんなことは大してなくて、むしろ風呂から上がった瞬間に温かい風呂場の中で体をサッとふけるので、ほぼ冷えない。背中と頭と体全体の水分を取るだけで、上がったときに寒くないんですね。
これってみんなやってるのかな?
とりあえず、自分の中では新発見でして、この冬の大きな収穫の一つです♨
って書くと大げさな話みたいになるんですが、最近冬の風呂上がりの寒さ対策に、バスタオルを風呂の中に持っていくようにしたんですよ。当初は湯気で湿ってしまって気持ち悪いんじゃないかと思ったんですが、そんなことは大してなくて、むしろ風呂から上がった瞬間に温かい風呂場の中で体をサッとふけるので、ほぼ冷えない。背中と頭と体全体の水分を取るだけで、上がったときに寒くないんですね。
これってみんなやってるのかな?
とりあえず、自分の中では新発見でして、この冬の大きな収穫の一つです♨
2025年01月18日
日中ニュースを見て知ったのですが、今週末は共通試験…我々世代でいうところのセンター試験なんですね。
天気の良い週末で良かった。
何が楽しかったかというと、まず帰り道にパルコとか東武(宇都宮)に立ち寄って参考書を買うのが好きだった。アレ、ワクワクするんですよね、買っても使わなかったり。いくら買ってもお金くれた親には感謝しかない。
もう一つ楽しかった理由は、頑張ったら頑張っただけちゃんと結果が出るから。努力が反映されるってのは楽しいですよね。
それと当時は定期テストで友達と1教科ずつ結構な金額を賭けていたので、頑張れば儲かる仕組みもできていて、それも頑張り理由でした。全部で10教科くらいはあったはず。高校生としてはそれなりにデカい金額を賭けてたので、本気の本気でした。今とかSNSに書いたりしたらヤバいかもしれぬ。
何より大学受験が楽しかったのは、最終的に公平に結果が出るからってのが大きかったですよね。先生の評価とか、親の評価とかって思い込みだったりするので、数字でちゃんと結果が公平に出る大学受験は魅力的だったんですよね。ダメでも自分が悪いって思えるので。
その点、競馬予想は頑張ったからって当たるかはわからないですが、それでも1年とかトータルで見れば必ずその差は出ますな。実力の差も。
天気の良い週末で良かった。
受験といえば中学3年の時の担任の先生が湯島天神だったかの鉛筆をクラス全員に買ってきてくれたことがあって、あの時は、なんかこの先生良いなぁって素直に思ったのを覚えています。当時の中学には正直言ってロクな先生いなかったけど、中3の担任とは珍しくそこそこ仲良かったんですよね。
大学受験の頃はとにかく長期的に体調が悪くて、それも今となっては懐かしい。でもセンター試験含めて受験自体は結構楽しい思い出。
何が楽しかったかというと、まず帰り道にパルコとか東武(宇都宮)に立ち寄って参考書を買うのが好きだった。アレ、ワクワクするんですよね、買っても使わなかったり。いくら買ってもお金くれた親には感謝しかない。
もう一つ楽しかった理由は、頑張ったら頑張っただけちゃんと結果が出るから。努力が反映されるってのは楽しいですよね。
それと当時は定期テストで友達と1教科ずつ結構な金額を賭けていたので、頑張れば儲かる仕組みもできていて、それも頑張り理由でした。全部で10教科くらいはあったはず。高校生としてはそれなりにデカい金額を賭けてたので、本気の本気でした。今とかSNSに書いたりしたらヤバいかもしれぬ。
何より大学受験が楽しかったのは、最終的に公平に結果が出るからってのが大きかったですよね。先生の評価とか、親の評価とかって思い込みだったりするので、数字でちゃんと結果が公平に出る大学受験は魅力的だったんですよね。ダメでも自分が悪いって思えるので。
その点、競馬予想は頑張ったからって当たるかはわからないですが、それでも1年とかトータルで見れば必ずその差は出ますな。実力の差も。
というわけで、今週も頑張りましょう。
土曜は中山5レース、◎マルターズヴェロスの一撃に期待しております!
2025年01月14日
昨今テレビの問題が続々と噴出してますが、当たり前だと思うんですよね。
昨年の選挙でオールドメディアと揶揄されたこともそうですし、芸能人の件もそうですが。
個別の件についてはそれぞれ個別の事情や意見があると思うので一旦脇に置いて、長く生きていて、テレビの人に少しでもかかわると潜在的に嫌な思いをした人って結構多いと思うんですよね。
僕が数少ない仕事で関わった人は素晴らしい人、クソみたいな奴、失礼な奴、いましたが、とりわけプロデューサーという立場の人間は、ロクでもない人間の比率が高かった気がします。
原体験としては大学の頃のバイト先でしょうかね。話題の店だったのでよくテレビが来たんですよ。
プロデューサーとか言う奴が来るとロクなことがなくて、まぁ、とにかくバイトの女子大生を捕まえて自己紹介、名刺配りを始めるわけです。クソ忙しくてホールが回ってなくても、彼らはテレビ様なので、まったく気にかけないんですね。
二言目には、
「僕、ダウンタウンと一緒に仕事してるんだ」
「君もテレビ出たかったら連絡して」
と、こういうおなじみのことが始まるわけです(笑)
一番邪魔だったのは2003年の8月くらいに来ていた、MBSのMっていうプロデューサーだったかな。あれウザかったなぁ。
今はだいぶなくなりましたが、当時って、例えば街のロケとかでも、
「俺たちテレビだからお前らどけ、邪魔」
みたいな文化が割と成り立っていましたよね。そういうのに触れたことがある人ってやっぱりテレビってロクなもんじゃないと思っていて、そういう潜在的な嫌悪や憎悪や長年の恨みつらみみたいなのが、ようやく相手が(テレビが)弱くなってきたので、言えるようになっているんじゃないかなと。
今風に言えば、テレビの人間は、大衆へ向けて長年に渡りメディアの影響力や特権をバックにパワハラをしていたようなものなので、今こうしていろいろ凋落していくサマを見て、ざまーみろと思ってる人って少なくない。
テレビの側の人間はそこら辺の感覚を共有しないと今起こっていることって理解できないんじゃないかなと思うんですよね。
もちろん何ごとも、主語がデカくなると一緒くたにしてしまう怖さはありますよ。
「テレビ関係者」
といってもいろいろいて、もちろん大半は良い人ですし、むしろ仕事もできて頭もキレる人が多いでしょう。
でも、未だにそういう感覚の人いますからね…。因果応報ということなのでしょう。
昨年の選挙でオールドメディアと揶揄されたこともそうですし、芸能人の件もそうですが。
個別の件についてはそれぞれ個別の事情や意見があると思うので一旦脇に置いて、長く生きていて、テレビの人に少しでもかかわると潜在的に嫌な思いをした人って結構多いと思うんですよね。
僕が数少ない仕事で関わった人は素晴らしい人、クソみたいな奴、失礼な奴、いましたが、とりわけプロデューサーという立場の人間は、ロクでもない人間の比率が高かった気がします。
原体験としては大学の頃のバイト先でしょうかね。話題の店だったのでよくテレビが来たんですよ。
プロデューサーとか言う奴が来るとロクなことがなくて、まぁ、とにかくバイトの女子大生を捕まえて自己紹介、名刺配りを始めるわけです。クソ忙しくてホールが回ってなくても、彼らはテレビ様なので、まったく気にかけないんですね。
二言目には、
「僕、ダウンタウンと一緒に仕事してるんだ」
「君もテレビ出たかったら連絡して」
と、こういうおなじみのことが始まるわけです(笑)
一番邪魔だったのは2003年の8月くらいに来ていた、MBSのMっていうプロデューサーだったかな。あれウザかったなぁ。
今はだいぶなくなりましたが、当時って、例えば街のロケとかでも、
「俺たちテレビだからお前らどけ、邪魔」
みたいな文化が割と成り立っていましたよね。そういうのに触れたことがある人ってやっぱりテレビってロクなもんじゃないと思っていて、そういう潜在的な嫌悪や憎悪や長年の恨みつらみみたいなのが、ようやく相手が(テレビが)弱くなってきたので、言えるようになっているんじゃないかなと。
今風に言えば、テレビの人間は、大衆へ向けて長年に渡りメディアの影響力や特権をバックにパワハラをしていたようなものなので、今こうしていろいろ凋落していくサマを見て、ざまーみろと思ってる人って少なくない。
テレビの側の人間はそこら辺の感覚を共有しないと今起こっていることって理解できないんじゃないかなと思うんですよね。
もちろん何ごとも、主語がデカくなると一緒くたにしてしまう怖さはありますよ。
「テレビ関係者」
といってもいろいろいて、もちろん大半は良い人ですし、むしろ仕事もできて頭もキレる人が多いでしょう。
でも、未だにそういう感覚の人いますからね…。因果応報ということなのでしょう。