2016年11月30日
タガノトネール死亡で思い出すエリモダンディーのこと&チャンピオンズカップ 2016 展開次第で怖いアノ馬
DeNAの山口投手、どうなるんですかね。巨人か中日か。なぜかFAをするとファンの目が厳しくなるのですが、僕は中日ファンとしては是非獲得して欲しい。というか、既に参戦して高額な年俸を出すと報じられただけでもプラス効果はあるかなと思います。来年は本気でやるぞ! というメッセージにもなりますし。4年連続Bクラスとかもはや何をモチベーションに応援していいのかわからないレベルなので、来年は最低でもAクラス!! ……争いくらいはしてほしいです。じゃないと、オフシーズンがあまりにも長い(TT)
さて、チャンピオンズカップの検討を始めようという今日の午前中、悲しいニュースが飛び込んで来ました…。
さて、チャンピオンズカップの検討を始めようという今日の午前中、悲しいニュースが飛び込んで来ました…。
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タガノトネールが調教中の事故で骨折 予後不良の診断 (netkeiba.com)
競馬を観ている以上こういうニュースは避けては通れないのですが、現役の競走馬が今回のような形で亡くなるのは本当に残念ですね。個人的にも結構好きな馬で、今年のフェブラリーSでは本命にして勝負もしました。結果はあと一歩でしたが、スタートをキッチリ決めてダート馬らしからぬ柔らかい走りで手応え良く先行する感じが結構好みで、ケイムホーム産駒の成功例って感じでした。
現役馬が死んでしまうニュースを聞くたびに思い出すのは、1998年のエリモダンディーのことです。
当時僕はまだ競馬を始めて1年に満たない時期でしたから、こんな風にして馬が死んでしまうということをあまり理解していませんでした。悲しいニュースが届く直前の日経新春杯では、鮮やかな差し切り勝ち(と同時に深く印象に残るメイショウヨシイエ=佐伯の2着大激走・実況杉本清氏も驚いていましたね)。人気はメジロドーベルでしたか。同日、東のAJCCでメジロブライトが勝利し、メジロ牧場の襷が西にも繋がるか…というところでしたが、レースではエリモダンディーが大外から、まさに豪脚一閃!!
「エリモ牧場に春〜!」
の名調子は今でも忘れませんし、そのことがあるからこそ、レースから10日余り過ぎた後に”死亡”の記事を見た時、それはそれはショックでした。
思えば日経新春杯もちょうど、テンポイントの事故から20年後でした。実況の杉本さんが、
「テンポイントの悪夢の事故から20年が経ちました。今年は全馬無事に走り終えて欲しい」
と仰っていて、何のことかわからずに調べた覚えがあります。
エリモダンディーからはちょうど19年弱ですか。競馬はギャンブルですから、基本的には儲けるために馬券を買いますし、ロマンだけでは片づけられない側面もあります。ただ、今回のような事故は競馬ファンのひとりとしてやっぱり悲しいですね。同時にこういう犠牲の上に僕らの楽しみが成り立っているのだということを、少し考えさせられました。
そして、同じくチャンピオンズカップを目指していたホッコータルマエも故障により引退が決まりました。こちらは長きに渡る現役生活のフィナーレを迎えるところでしたから残念ではありますが、無事に種牡馬になれますし、ここまで順風満帆とは行かないながらも走り続けてきたのは見事でした。相撲でいえば貴乃花のような、派手さはないながらも安定した盤石の取り口は素晴らしかったですね。
さて、チャンピオンズカップにも少なからず今回の2頭の件は影響がありそうです。特に展開面ではともに先行馬でしたから、もしかすると流れが落ち着く可能性もありそうです。
前走は不甲斐ない結果ではありましたが、この馬にもチャンスが出てくるかもしれません。もともと期待される立場よりも気楽な立場の方がレースをしやすいタイプで、流れさえ向けば中央場所となるここでも好走のチャンスはあるはずです。
▽展開次第でチャンスあり!その馬の名前は以下のブログランキングをクリックするとチェックできます。
人気ブログランキングへ
そこら辺も踏まえて改めてじっくり検討して行こうと思います。
なお、明日から12月になります。今年の最終月ということで、いろいろ今後お知らせもありますが、まずは競馬ノートの読者募集も近々大々的に行います。最初のひと月は月額1,620円のところを無料で読めるので、何かと物入りな師走の競馬を攻略するために、是非購読してみてください。
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競馬を観ている以上こういうニュースは避けては通れないのですが、現役の競走馬が今回のような形で亡くなるのは本当に残念ですね。個人的にも結構好きな馬で、今年のフェブラリーSでは本命にして勝負もしました。結果はあと一歩でしたが、スタートをキッチリ決めてダート馬らしからぬ柔らかい走りで手応え良く先行する感じが結構好みで、ケイムホーム産駒の成功例って感じでした。
現役馬が死んでしまうニュースを聞くたびに思い出すのは、1998年のエリモダンディーのことです。
当時僕はまだ競馬を始めて1年に満たない時期でしたから、こんな風にして馬が死んでしまうということをあまり理解していませんでした。悲しいニュースが届く直前の日経新春杯では、鮮やかな差し切り勝ち(と同時に深く印象に残るメイショウヨシイエ=佐伯の2着大激走・実況杉本清氏も驚いていましたね)。人気はメジロドーベルでしたか。同日、東のAJCCでメジロブライトが勝利し、メジロ牧場の襷が西にも繋がるか…というところでしたが、レースではエリモダンディーが大外から、まさに豪脚一閃!!
「エリモ牧場に春〜!」
の名調子は今でも忘れませんし、そのことがあるからこそ、レースから10日余り過ぎた後に”死亡”の記事を見た時、それはそれはショックでした。
思えば日経新春杯もちょうど、テンポイントの事故から20年後でした。実況の杉本さんが、
「テンポイントの悪夢の事故から20年が経ちました。今年は全馬無事に走り終えて欲しい」
と仰っていて、何のことかわからずに調べた覚えがあります。
エリモダンディーからはちょうど19年弱ですか。競馬はギャンブルですから、基本的には儲けるために馬券を買いますし、ロマンだけでは片づけられない側面もあります。ただ、今回のような事故は競馬ファンのひとりとしてやっぱり悲しいですね。同時にこういう犠牲の上に僕らの楽しみが成り立っているのだということを、少し考えさせられました。
そして、同じくチャンピオンズカップを目指していたホッコータルマエも故障により引退が決まりました。こちらは長きに渡る現役生活のフィナーレを迎えるところでしたから残念ではありますが、無事に種牡馬になれますし、ここまで順風満帆とは行かないながらも走り続けてきたのは見事でした。相撲でいえば貴乃花のような、派手さはないながらも安定した盤石の取り口は素晴らしかったですね。
さて、チャンピオンズカップにも少なからず今回の2頭の件は影響がありそうです。特に展開面ではともに先行馬でしたから、もしかすると流れが落ち着く可能性もありそうです。
前走は不甲斐ない結果ではありましたが、この馬にもチャンスが出てくるかもしれません。もともと期待される立場よりも気楽な立場の方がレースをしやすいタイプで、流れさえ向けば中央場所となるここでも好走のチャンスはあるはずです。
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なお、明日から12月になります。今年の最終月ということで、いろいろ今後お知らせもありますが、まずは競馬ノートの読者募集も近々大々的に行います。最初のひと月は月額1,620円のところを無料で読めるので、何かと物入りな師走の競馬を攻略するために、是非購読してみてください。
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