TAROの競馬トップへ(╹◡╹) 2017-全馬診断

2017年12月21日

有馬記念2017出走馬診断その2〜中山の天才・田辺を降ろしたシャケトラ、福永騎手に乗りこなせる可能性は低く…〜

☆有馬記念2017の大穴馬☆

この2頭に関して言えるのは、

『内枠が絶対条件』

ということ。外枠だったら極端な話、消してしまっても良いと思うのだが、もし内枠、できれば4番枠より内あたりを引けるようなら狙ってみたい。

1頭目は距離延長が大いなるプラスになりそうで成長面も考えての狙い。これまでのパフォーマンス&相手関係だと足りないが、この手の馬でも3歳だと足りてしまうケースが多々あるのが有馬記念(トゥザワールドなどは好例)。

2頭目は中山巧者。内枠で強制的に馬群競馬となればチャンスがある。鞍上も中山の中長距離にはめっぽう強く、なんだかんだ大一番での勝負強さはピカイチ。

というわけで最終的な判断は明日の枠順発表、さらには週末の天気などを確認してからだが、現時点で枠次第で狙う価値がある大穴候補

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あとは昨日の続きを…



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〜有馬記念2017出走馬診断その2

サトノクロニクル(戸崎)
→もともと早期から素質は評価されていたが、ようやく秋になって本格化気配。前走のチャレンジカップでは内枠からスンナリ先行するスタイルで、デニムアンドルビー以下を完封、地力強化を印象付けた。もともと持久力型で距離延長は歓迎。前走の相手関係から真っ向勝負ではやや厳しいとは思うが、立ち回り&上昇度でカバーできれば侮れない面もある。内枠を引きたいところ。

シャケトラ(福永)
→日経賞を鮮やかに差し切った際は少なくとも年内にはG1戦線での活躍を期待したが、その後が不発続き。もともと大型馬で折り合いが難しく、大跳び故に器用さがない面も…。中山2500mの舞台では前述通り重賞を制しているように見た目上は一応適性はあるともいえるが、あのときは中山適性の高さというよりは中山中長距離で天才的な仕掛けの上手さを見せる田辺騎手の騎乗が完璧にハマった印象もアリ。その田辺騎手は天皇賞(春)の騎乗をキッカケに降ろされてしまっており、そこから馬自身も完全にリズムを崩してしまった。

せっかくベストパートナーと出会ったにもかかわらず自らそれを放棄してしまった形で、最大の理解者が乗れなくなってしまったのは大きなマイナス。タッグを組む福永騎手が悪いわけではないが、中山の長丁場でこの馬のプラスαを田辺騎手のように出せるほどの引き出しがあるかというと…?(それがあればいくらでもビッグレースを勝っているだろう)。たまたま行き場がなくて脚が溜まるとか、たまたま捕まってたらペースが向いたとか、そういう幸運がないとただ回って来てなんとなくちょっと直線入り口で見せ場を作って6着ぐらいに来て、ノースペースだったとか、そこそこ頑張った、となりそう。

余談ですが似たようなことを書いた福永騎手ケイティブレイブが唯一G1を制したのが、たまたま出遅れて結果的に普段できないような思い切りを発揮した帝王賞だったという事実は結構重たいです。

シュヴァルグラン(ボウマン)

→ジャパンカップではキタサンブラック以下を完封、完勝だった。もっとも最内枠でインピタリと回り、直線外に出す立ち回りが完璧にハマった印象もアリ、勝利を評価しつつ、最適な条件が完璧に揃った一戦だった面もあったか。これまでもジャパンカップで人気以上の最高のパフォーマンスを見せた馬は、タップダンスシチーやエピファネイアなど、有馬記念で苦戦をする傾向があり、本馬に関しても今回はやや疑う手も…。

スワーヴリチャード(Mデムーロ)

→この血統は体質の弱さがあり、本馬も走り方を見ている限りいつ故障してもおかしくないような危うさはある。それでも前走は久々を感じさせない完勝。一昨年のゴールドアクターなど、近年実績あるローテで、デムーロを確保しココ一本に絞って来る臨戦は怖い。あとは広く言われる通り、立ち回り戦になる右回りの中山コースには不安も。2歳時と比べれば馬自身も成長を見せており、そのあたりで克服できる可能性もあるが…。

トーセンビクトリー(田辺)
→血統と騎手だけで見ればトップクラスに怖い一頭。母は16年前の当レースで3着、トゥザグローリー、トゥザワールドといった全兄・姉も有馬記念では再三人気薄で馬券に絡んでおり、本馬も今年の3月に中山の立ち回り戦で重賞を初制覇。ただ、いくら適性があってもさすがに能力面で劣勢は否めず。

ブレスジャーニー(三浦)
→叩き2走目の前走は直線伸びて復調気配を感じさせた。もともと2歳時には今回人気の一角を占めるスワーヴリチャードを完封して重賞を制すなど期待された一頭だが、いきなりのG1、しかも大事な成長期を棒に振ったことなどを考えると、さすがにココは苦しいか。

ミッキークイーン(浜中)

→2年前の2冠牝馬も近年はやや影が薄くなった感もあるが、それでも宝塚記念では牡馬相手のG1で3着と健闘し、前走も久々ながらただ一頭外から地力で伸びての3着。引退も近くなる中、衰えどころか地力強化も感じられる近況。あとはコース適性ということになるがイメージよりもズブさが目立つ馬で、制したG1も2400mのオークス、そしてタフな持久力戦になった秋華賞とスタミナ戦に強く、過去5勝のうち千六での2勝はいずれも重馬場、残る3勝はすべて2000m以上とイメージよりもタフなスタミナ型。差し馬ながらスタートを決めて流れに乗れるのも強みで、上手く脚を溜められれば大激走があっても驚けない。とにかく前半上手く折り合って運べるかがカギ。

ヤマカツエース(池添)

→昨年の有馬記念では4角でやや不利がありながらもしぶとく伸びて4着。上位3頭には離されたが、コース適性の高さを見せた一戦だった。秋に復帰以後のG1戦線では不発続きだが、もともと叩き良化型。適性の高さだけならメンバー中屈指で、ギャンブラー気質で前走も実は一発狙う好騎乗を見せた大一番に強い鞍上も含めて今年の相手関係ならチャンスもあって良いか。

ルージュバック(北村宏)

→外を回さないと好走できないとも言われていたが、気性的に揉まれ弱いわけではなく、単純に跳びが大きくて不利を受けやすいというだけのこと。オールカマーでは中山のインを上手く捌いて抜け出したのも必然だったか。そうなると同じ中山の当舞台でも期待したくはなうが、オールカマー自体はややハマった感もある一戦で、内回りのコーナーをくるくる回る舞台はやはりあまり合わないか。距離もベストよりはやや長い印象で…。

レインボーライン(岩田)

→昨年の菊花賞では2着、今年の天皇賞(秋)でも極悪馬場をジリジリと伸びて3着と、スタミナ戦になると浮上するタイプ。反面スピードはなく、前走のように後方に置かれてしまうと直線良い脚を使ったとしても流れが速くないと届かない。今回も馬場状態と流れ次第か。能力は通用するが、週末の晴れ予報はやや割引。上手く馬群に突っ込んで追い比べになれば、あるいは、アドマイヤモナークパターンのハマり待ちの面も。

というわけで今週末はいよいよ有馬記念!その他阪神カップなど勝負したいレースも多々あり。

最終的な結論や馬券の買い方などフル予想は競馬ノートにて。

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TARO(管理人)

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1984年生まれ、栃木県出身。立命館大学卒。大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。中日ファン歴20余年。競馬は勝つことももちろん大事ですが、”魅力ある予想”を目指しています。
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