TAROの競馬トップへ(╹◡╹) 2018-予想前夜

2018年05月18日

オークス2018予想見解…枠順確定・アーモンドアイに死角は!? 非桜花賞組サトノワルキューレへの期待と課題ほか

オークス2018の枠順が決まりいよいよ本番モード。心配されていた雨も最新の予報では土曜日の午前中に少し降るかも…? 程度で週末は概ね晴れそうです。日曜は特に天気の心配はなさそうで、ほぼ良馬場での開催が確定といって良いでしょう。

もっとも、これは先日の阿佐ヶ谷のイベントでも声を大にしてお伝えしたのですが…

「馬場を気にし過ぎても仕方ない」
「馬場や天気と戦うな!」

ということですね。馬場は確かに大事、天候も気になります。しかし、もう一度予想を決めたならば、後は腹を括ることも重要です。後になって、これは想定と違う…これだと前提が崩れる…など言っても仕方ないと思うんですよね。

天気馬場の予想もレースの予想の中に含まれる、例えば展開の予想などと同じだと思うんですよ。では、なぜそう思う(後悔したりする)かといえば、天候などは締め切り前に結果(雨が降る降らないなど)が見えるからですよね。見えるから、もっとできたんじゃないか、と考えるわけです。

もちろん馬券を楽しんでいる立場ならそれでいいかもしれないですが、特に有料で配信している立場からすれば、もう予想出したらそれで覚悟を決めてウジウジするなというのが僕の考えです。

極論すれば馬場が競馬するわけでもないですし、動物が走るのが競馬ですから、一度買ったらあとはおおらかな気持ちで楽しむのが良いんじゃないでしょうか。

……と、ここまで書いておいてアレですが、細かいことは良いから買ってしまえ!!! で結構回収率を落としている僕の考えなので、果たして正しいかどうか、回収率的にこの行動が合理的かどうかはわかりません(今さら。笑)。ただ競馬は正しいことより、回収率より重要なことがあると思うので…。

なんにせよ、今週末も気持ちにゆとりをもって競馬を楽しみましょう^^

というわけでまず競馬ノートの配信予定から。

金 曜  金曜版 週末の馬場情報、狙い馬出走情報、Q&Aなどをお送りします。
土 曜  土曜予想・平安ステークス版

重賞予想:平安ステークス(G3)
メイン予想:新潟11R 大日岳特別 東京11R メイステークス
その他予想:東京10R 是政特別 その他、京都芝or新潟芝からピックアップして推奨レースor勝負レースをお送りします。

日 曜  日曜競馬予想・オークス予想版

重賞予想:オークス(G1)
メイン予想:新潟11R 韋駄天ステークス 京都11R 下賀茂ステークス
その他予想:新潟8R 4歳上500万下 新潟12R 湯沢特別 東京10R フリーウェイS 東京12R 丹沢ステークス や狙い馬をお送りします。

※内容については予告なく変更することがあります。予めご了承ください。

創刊7年目を迎えた競馬ノートでは、週によってレースの多い少ないはありますが、だいたい、土日6〜12レースくらいをメドにお送りしています。そのほか平日には重賞その他の詳細回顧や狙い馬・馬場情報などもお送りしています。私が読者だったら読みたいと思えるものを全力で配信しております、当たった外れたはもちろん重要ですが、そこを超えた競馬の楽しみを見いだせる方なら是非オススメします。

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ただ当たった外れたのみを追求する…いわば競馬を投資と考える方はおそらく価値観が合わないと思うので別の媒体をお探しいただくことをオススメいたします。

なお、これは当たらないことのいいわけではなく、むしろ当たらないことを理解した人の方が現実的には当たっている、勝っているという競馬のパラドックスを理解して頂きたいということです。

競馬に対する基本スタンスや考え方、予想方法などについては最新刊をお読みいただければ嬉しく思います。

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というわけで表題の件なんですが…


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アーモンドアイに死角はあるか?

と考えると、なくはないと思うのですが、そもそも死角のない馬なんてほとんどいないんですよね…。もっと言えば新聞の記事も競馬サイトも、結局死角なしって書くよりは死角アリって書いた方が引きが強いですし、PVも獲れるし、来たら→やっぱり強かった ってことにできるから、言葉遊びみたいなもの。

でも、死角は少ない気はしています。

血統的には確かに不安はあります。ロードカナロアは意外と距離が持つ…とは言われていますが、そりゃ”意外と”レベルの話で、別に長距離がいいわけではないですからね。普段悪いことしている男の子が空き缶拾ったら目立つってだけで、そりゃ毎朝拾ってる人の方が偉いですよ。いわば逆説の誇張です。

ただ…そもそもオークスはスタミナだけでなくスピードも重要なレース。そういう点で前半キッチリ折り合ってスタミナを温存し、後半のスピードに転化できるっていう意味ではアーモンドアイは優れた馬・配合ですし、レースぶりから言っても距離不安はオークスに関してはそこまでないかなと思います。

強いて言えばそれより後方一気になり兼ねない脚質やスタート、あと追われてからの反応がそこそこ良いので、脚の使いどころがもしかしたら難しいかなとは思います。ルメールは自信を持って乗るでしょうし、とにかく自分の競馬に徹してあとは届くかどうかという勝負でしょう。中団くらいからの運びになると思います。

すべて杞憂に終わる可能性も少なくないと思います。

余談ですが、僕が尊敬する亀谷敬正さんが、もう10年ちょっと前、たぶん2007年でしょうか、

「オークスは1400mの適性を問われる」

と仰っていて、まさに目から鱗でした。それでローブデコルテを本命にされていたのだと思います。つまり、オークスは単純なスタミナではなく、むしろスタミナを温存して、直線はスピードが重要ということです(多少表現が異なるかもしれませんが、大まかな内容はこんな感じです)。その時は反省しました。2002年ですか、マイネミモーゼとか買ってたらダメってことですよ。

コジーンの産駒(ローブデコルテ)がナリタトップロードの産駒(ベッラレイア)を差し切る…これがオークスです。ロードカナロアは確かにスプリンターとしての印象が強いですが、柔軟性があって距離の融通が利くって感じですね。

たとえば中山芝2000mなら東京芝2400mの方が良いとか、これは来週の話ですが…。

サトノワルキューレについて。

非主流路線の中での筆頭候補ですが、この馬には期待と不安半々ですね。

タイプ的にはワールドエースに近いタイプのディープ産駒です。

つまり、多少硬さがあってやや不器用で加速性能という点で劣るんですが、トップに乗れば長くいい脚を使えるんですね。なので前走の競馬、もっと言えばデムーロ流は非常に合うタイプです。多少強行軍にはなりますが、それほど心配することはないでしょう。

そえとこの馬の長所は精神的な落ち着きでしょうか。フローラSでもチャカチャカする馬も見られる中で落ち着き払っていたように、大一番でメンタルが強いのは強みです。角居厩舎はこのレースで強行軍でも結果を出していますし、ディアデダノビアなんて、410キロ台の馬体重でフィリーズレビュー→チューリップ賞→フローラS→オークスと戦い抜いて3着に突っ込んできました。

ただ、気になるところがあるとすればやはりスタートの遅さと、全体に不器用で瞬時に動けないことでしょうか。ラッキーライラックとはそこらが対照的なので、スムーズな競馬をできれば…でしょうか。

バテるタイプではないので、東京の直線でスムーズに加速体勢に入れれば逆転の可能性も出てくるのかなと考えています。ラストに脚も使えた上でスタミナもあるという点で、適性だけならナンバーワンという気もしますから、それなりに期待してよいというのが現時点でのサトノワルキューレに対する見解です。

いずれにしても今年のオークスはそんなに無茶な伏兵を探すレースではないと思うのですが、中穴候補で、ジョッキーも込みで怖いといえばこの馬ですかね。

なんだかんだ牝馬のこの舞台でこのジョッキーは大きなプラス。桜花賞よりはオークスが向きそうですし主流路線で大崩れせず走り続けている実力は、下手な馬に未知の可能性を期待するよりも現実的でしょう。勝つとまでは言わずも、シレっと一角を崩してくる可能性は結構あると思っています。

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yamamototaro at 14:22│clip!2018-予想前夜 
TARO(管理人)

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1984年生まれ、栃木県出身。立命館大学卒。大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』(扶桑社新書)。中日ファン歴20余年。
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