2019年02月14日
【フェブラリーS 2019】予想オッズ&出走馬診断/前編〜コパノキッキング、距離は課題だがオーナーの言葉通り藤田菜七子騎手とは手が合いそう〜
今日はバレンタインなので今度歯医者の予約をしました←
……さて、今週は平日が一日少ないので早い気がしますね💦 来週から春の陽気らしく、個人的にもやっと真冬の辛さを抜けられそうな気がしています。
というわけで、早速ですが今年最初のG1・フェブラリーSの出走馬全馬診断を。このコーナー久しぶりにやる気がする…笑
まずは予想オッズから。
〜フェブラリーS 2019 予想オッズ
1番人気 インティ 3.3倍
2番人気 ゴールドドリーム 3.6倍
3番人気 オメガパフューム 4.7倍
4番人気 コパノキッキング 7.1倍
5番人気 サンライズノヴァ 14.8倍
6番人気 サンライズソア 18.6倍
7番人気 ノンコノユメ 22.8倍
8番人気 ユラノト 23.6倍
9番人気 クインズサターン 29.0倍
人気はゴールドドリームかインティのどちらか。枠順次第でもあるが、単勝は連勝中の勢いも評価されてインティでは。
差なくゴールドドリーム、続いてオメガパフュームも人気を集めそう。
距離が不安視されるが、藤田菜七子騎手への注目と応援票も入りコパノキッキングが続く。
中位の人気では昨年の覇者ノンコノユメが単勝は売れそうだが、単勝よりも連複系が売れるのがサンライズソアとユラノト。特にユラノトは単勝はイマイチ売れなくても連複系の合成オッズではノンコノユメよりは売れそうで。3連単の2〜3着要員としてはそれなりの上位に支持される可能性もある。
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〜フェブラリーS 2019 出走馬診断/前編
アンジュデジール
→軽度の骨折により回避。
インティ(武豊)
→破竹の6連勝で初のG1挑戦となる一戦。初めての東京コースなど不安もあるが、一連の競馬は逃げ一手ではなく、2番手からの競馬もできており、もともとレースセンスのある馬で普通に走れれば有力。サクセスエナジーとの兼ね合いはカギになりそう。できれば外寄りの枠を引きたいところ。
オメガパフューム(Mデムーロ)
→なんだかんだこの路線で最も安定しているといっても良い存在。中央地方問わず確実に追い込んでくる脚はココでも当然上位だろう。あとは久々の東京ダート1600mがどうだろうか。前半やや置かれる面があるので、展開が向くか、先週のように差しが届くタフなダートになるかがポイントになりそう。能力は上位。
クインズサターン(四位)
→四位騎手とは相性がよく、前走も内枠から上手く捌いて伸びて来た。末脚は堅実で馬群を捌ける確実性もある点は武器。勝ち切るまでのスケールは感じられないが、ココも相手なりに走れそうだし押さえには加えておきたい存在。
コパノキッキング(藤田)
→出遅れから派手に追い込んだカペラSから一転、前走の根岸Sでは好位からの正攻法で抜け出して見せた。スタートを決めればある程度前で勝負できるタイプでもあるが、今回は初となる1600mがやはりカギになりそう。
前走後、さらなる距離延長に対してマーフィー騎手の答えはひとこと「NO!」だったが…。
穿った見方をすればその一言はある意味騎手にとっては気楽にもなれそうだ。藤田菜七子騎手についてはDr.コパオーナーも口にするように、この馬とは手が合いそう。出たなりで溜めてあとは直線どこまで伸びるかという競馬ができれば、展開や馬場次第でチャンスはありそうだ。とにかく下手に動かずに、馬の脚を信じて思い切って乗れるかどうかだろう。
ゴールドドリーム(ルメール)
→昨年はゴール寸前でノンコノユメに差されたがほぼ勝ちに等しい内容で、東京ダート1600mはベストに近い条件。ルメール騎手が騎乗するようになってゲート自体は安定しており、極端な内枠にでもならない限りは今年も有力。
サクセスエナジー(松山)
→一時期の不振は脱したようで、前走は逃げてそのまま押し切り勝ち。ただマイル延長は大きな割引。自分の形に持ち込めれば…ではあるが、インティとの兼ね合いもあり…?
サンライズソア(田辺)
→チャンピオンズカップでは大いに期待したがあと一歩伸び切れず。もともとダート路線の主役になれる馬として期待していた馬で、好位から流れに乗れるレースぶりはコース不問。並みいるタイトルホースの中に入ると現状やや地味な存在ではあるが、能力的には十分にチャンスあり。
→軽度の骨折により回避。
インティ(武豊)
→破竹の6連勝で初のG1挑戦となる一戦。初めての東京コースなど不安もあるが、一連の競馬は逃げ一手ではなく、2番手からの競馬もできており、もともとレースセンスのある馬で普通に走れれば有力。サクセスエナジーとの兼ね合いはカギになりそう。できれば外寄りの枠を引きたいところ。
オメガパフューム(Mデムーロ)
→なんだかんだこの路線で最も安定しているといっても良い存在。中央地方問わず確実に追い込んでくる脚はココでも当然上位だろう。あとは久々の東京ダート1600mがどうだろうか。前半やや置かれる面があるので、展開が向くか、先週のように差しが届くタフなダートになるかがポイントになりそう。能力は上位。
クインズサターン(四位)
→四位騎手とは相性がよく、前走も内枠から上手く捌いて伸びて来た。末脚は堅実で馬群を捌ける確実性もある点は武器。勝ち切るまでのスケールは感じられないが、ココも相手なりに走れそうだし押さえには加えておきたい存在。
コパノキッキング(藤田)
→出遅れから派手に追い込んだカペラSから一転、前走の根岸Sでは好位からの正攻法で抜け出して見せた。スタートを決めればある程度前で勝負できるタイプでもあるが、今回は初となる1600mがやはりカギになりそう。
前走後、さらなる距離延長に対してマーフィー騎手の答えはひとこと「NO!」だったが…。
穿った見方をすればその一言はある意味騎手にとっては気楽にもなれそうだ。藤田菜七子騎手についてはDr.コパオーナーも口にするように、この馬とは手が合いそう。出たなりで溜めてあとは直線どこまで伸びるかという競馬ができれば、展開や馬場次第でチャンスはありそうだ。とにかく下手に動かずに、馬の脚を信じて思い切って乗れるかどうかだろう。
ゴールドドリーム(ルメール)
→昨年はゴール寸前でノンコノユメに差されたがほぼ勝ちに等しい内容で、東京ダート1600mはベストに近い条件。ルメール騎手が騎乗するようになってゲート自体は安定しており、極端な内枠にでもならない限りは今年も有力。
サクセスエナジー(松山)
→一時期の不振は脱したようで、前走は逃げてそのまま押し切り勝ち。ただマイル延長は大きな割引。自分の形に持ち込めれば…ではあるが、インティとの兼ね合いもあり…?
サンライズソア(田辺)
→チャンピオンズカップでは大いに期待したがあと一歩伸び切れず。もともとダート路線の主役になれる馬として期待していた馬で、好位から流れに乗れるレースぶりはコース不問。並みいるタイトルホースの中に入ると現状やや地味な存在ではあるが、能力的には十分にチャンスあり。
最後に現時点で考えている穴候補を一頭挙げておきます。
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