2021年01月20日
【ラーメン】八幡山・『支那そば 孤高』〜距離感ってもはや価値観、いや、もう相性そのもの〜
2021年2度目の更新です。
当ブログはもともとTAROの競馬として競馬の記事を書いていたのですが、TAROの競馬〜2nd season〜にブログ移転したことを伴い、今は好き勝手に自分のために記事を書いていますので、読みたい方だけ読んでください。
時に不快な表現、同意しかねる内容、謙虚さのない姿勢などなど…感じさせる可能性もありますが、世の中は人の数だけ価値観があると思っているので、広い心で見て頂ければ幸いです。
今日は、ラーメンのお話です。
2021年もはや2週間ですかね。
世はコロナですから、緊急事態宣言下ですから、不要不急の外出は避けなくてはなりません。でも、無性にお腹がすくことありますよね。腹が減っては良い予想はできぬ…ということで、ラーメンを。
今年最初のグルメ記事です。ちなみに今年最初とかいって去年は1月に2度くらい書いたっきりですから、今年もこれが最初で最後とか…ある鴨川。
本題へ。
八幡山駅。
八幡山、よくわからない駅でもしかすると降りるのは初めてかもしれない。昔、『ハチミツとクローバー』の映画が確かこの街が舞台だったかなと思うんですが…もう14年半も前ですか。当時はまさか蒼井優さんが山ちゃんと結婚するとは思わなかったし、伊勢谷友介氏がタイマーズだとは思いもよらぬ……って余談です。
場所は杉並区と世田谷区の境目くらいですね。そう考えると世田谷って広いです。
改札は恐らく一つ、出て右手へ、線路沿いを100mほど歩いて路地を入って、すぐありました。
ラブファントム(B'z)だったらたぶん前奏やっと終わって「いらないなにも!」って頃に着いちゃいます。
美味しかった!!
大当たりです。
美しい……育ちの良さそうな味です。
正直味はそんなによくわからない(えっ)んですが、好みのサッパリ系細麺で、これ何系っていうんですか? 淡麗系?? 阿夫利をもう少しきめ細かくこだわりも加えた感じといえばわかるか。わからないか。
とにかく上品な味。スープもしつこくなくて、地鶏が入っていてこれもサッパリ、煮卵はトッピングにて。個人的に、煮卵は必須です。
1,020円。
何が良いって味もそうなんですが、プラスαで、お店が本当にキレイ。店舗自体が新しいのかもしれない(2014年オープンのようでした)ですが、それだけじゃない、清潔。ちょっと良い寿司屋のようなきれいさ(あまり行ったことないけど)。
やっぱり飲食店ってキレイな方が良いですよね。汚さに風情を感じる…ってのはわからなくはないけど、私は汚い店はちょっとアレで、わざわざ汚くて狭い店に行く人もちょいと苦手だったりもします。場の空気には流されますが。でも飲食だもん、キレイが正義よ。
話はお店に戻りますが、雰囲気も良かった。食券ってのも良いですね。やっぱり楽。
そして、お店の人の佇まいも良い。なんというか適度な距離感。常連さんとの距離が近すぎない、一見さんにも同じ感じ。
距離感ってもはや価値観、いや、もう相性そのものだと思うんですよね。
凄い近い店あるじゃないですか、好きな人は好きだと思うんですが、私はこれも苦手。競馬の予想してて話しかけられるともう逃げ出したくなります。たまにある。
「あ、競馬やるんすか〜?」
みたいなの。アレは本当に困る。
「あ、はい、そんな詳しくはないです」
ってやんわり。ココで引き下がらないともう逃げます。
また話それた。
そう、距離感大事です。遠すぎても寂しいですよね。ドライすぎるよ、東京、ってなる。
隣は何をする人ぞ…でも、マンションの通路ですれ違えば軽く会釈か挨拶するくらいが良いですよね。
「なんだこの人いつも違う女連れてるな」
2021年、まだスタートから2週間ほどにして今年トップクラスのラーメンを食べた気がします。なんだろう、M-1でひと組目にミルクボーイが出てきたらこんな感じだったかも。松本さんが採点困るやつ。まだひと組目だし、95点が限界だよなぁ、でも98点! とか、そういう感じです。
また行こう、次は塩か、思い切って味噌も頼んでみたい。何が思い切ってなのかわからないですが。
そうだ、でも願わくば…わがままかもしれないけど唯一…割り箸だったら最高だったなと思いました。でも、それもなんか忘れるくらい良いお店でした。
(2度目の)また行こう、はるか京王線の彼方、八幡山。
八幡山ってなんとなくすごく遠そうな名前ですけど、案外都心からすぐです。高尾山がマダガスカルなら、八幡山はインドネシアくらいですね。
世はコロナですから、緊急事態宣言下ですから、不要不急の外出は避けなくてはなりません。でも、無性にお腹がすくことありますよね。腹が減っては良い予想はできぬ…ということで、ラーメンを。
今年最初のグルメ記事です。ちなみに今年最初とかいって去年は1月に2度くらい書いたっきりですから、今年もこれが最初で最後とか…ある鴨川。
本題へ。
八幡山駅。
八幡山、よくわからない駅でもしかすると降りるのは初めてかもしれない。昔、『ハチミツとクローバー』の映画が確かこの街が舞台だったかなと思うんですが…もう14年半も前ですか。当時はまさか蒼井優さんが山ちゃんと結婚するとは思わなかったし、伊勢谷友介氏がタイマーズだとは思いもよらぬ……って余談です。
場所は杉並区と世田谷区の境目くらいですね。そう考えると世田谷って広いです。
改札は恐らく一つ、出て右手へ、線路沿いを100mほど歩いて路地を入って、すぐありました。
ラブファントム(B'z)だったらたぶん前奏やっと終わって「いらないなにも!」って頃に着いちゃいます。
前置き長くなりましたが……
『支那そば 孤高』
美味しかった!!
大当たりです。
美しい……育ちの良さそうな味です。
正直味はそんなによくわからない(えっ)んですが、好みのサッパリ系細麺で、これ何系っていうんですか? 淡麗系?? 阿夫利をもう少しきめ細かくこだわりも加えた感じといえばわかるか。わからないか。
とにかく上品な味。スープもしつこくなくて、地鶏が入っていてこれもサッパリ、煮卵はトッピングにて。個人的に、煮卵は必須です。
1,020円。
何が良いって味もそうなんですが、プラスαで、お店が本当にキレイ。店舗自体が新しいのかもしれない(2014年オープンのようでした)ですが、それだけじゃない、清潔。ちょっと良い寿司屋のようなきれいさ(あまり行ったことないけど)。
やっぱり飲食店ってキレイな方が良いですよね。汚さに風情を感じる…ってのはわからなくはないけど、私は汚い店はちょっとアレで、わざわざ汚くて狭い店に行く人もちょいと苦手だったりもします。場の空気には流されますが。でも飲食だもん、キレイが正義よ。
話はお店に戻りますが、雰囲気も良かった。食券ってのも良いですね。やっぱり楽。
そして、お店の人の佇まいも良い。なんというか適度な距離感。常連さんとの距離が近すぎない、一見さんにも同じ感じ。
距離感ってもはや価値観、いや、もう相性そのものだと思うんですよね。
凄い近い店あるじゃないですか、好きな人は好きだと思うんですが、私はこれも苦手。競馬の予想してて話しかけられるともう逃げ出したくなります。たまにある。
「あ、競馬やるんすか〜?」
みたいなの。アレは本当に困る。
「あ、はい、そんな詳しくはないです」
ってやんわり。ココで引き下がらないともう逃げます。
また話それた。
そう、距離感大事です。遠すぎても寂しいですよね。ドライすぎるよ、東京、ってなる。
隣は何をする人ぞ…でも、マンションの通路ですれ違えば軽く会釈か挨拶するくらいが良いですよね。
「なんだこの人いつも違う女連れてるな」
って人がいても、それはなんとなく目の奥にその炎を宿しつつニコニコ挨拶だけするみたいな。そして、いなくなってから、凄いねあの人〜、何してる人なんだろうね〜、ってこれが良い距離感です。
2021年、まだスタートから2週間ほどにして今年トップクラスのラーメンを食べた気がします。なんだろう、M-1でひと組目にミルクボーイが出てきたらこんな感じだったかも。松本さんが採点困るやつ。まだひと組目だし、95点が限界だよなぁ、でも98点! とか、そういう感じです。
また行こう、次は塩か、思い切って味噌も頼んでみたい。何が思い切ってなのかわからないですが。
そうだ、でも願わくば…わがままかもしれないけど唯一…割り箸だったら最高だったなと思いました。でも、それもなんか忘れるくらい良いお店でした。
(2度目の)また行こう、はるか京王線の彼方、八幡山。
八幡山ってなんとなくすごく遠そうな名前ですけど、案外都心からすぐです。高尾山がマダガスカルなら、八幡山はインドネシアくらいですね。
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