2024年07月26日
立浪監督3年目、前半戦の振り返りと後半戦への希望〜その1〜
立浪監督の3年目も、前半戦が終了。前半戦といっても、実は90試合。143試合なので、ほぼ3分の2近くが終了。折り返しはだいぶ過ぎている。
さて、前半戦の成績は以下の通り。
38勝46敗6分 借金8。
首位とのゲーム差は8.0。
Aクラスまでのゲーム差は5.5。
あれ?
大混戦だと思っていたら、気づけば少し離れたな、というのが正直なところです。
というわけで、前半戦の感想と、後半戦の展望(希望?)をまとめておきます。何とか巻き返しを…。
さて、前半戦の成績は以下の通り。
38勝46敗6分 借金8。
首位とのゲーム差は8.0。
Aクラスまでのゲーム差は5.5。
あれ?
大混戦だと思っていたら、気づけば少し離れたな、というのが正直なところです。
というわけで、前半戦の感想と、後半戦の展望(希望?)をまとめておきます。何とか巻き返しを…。
〜3年目、ココまでは正直30点!〜
まず、立浪監督の3年目、ココまでの戦いを振り返ってみます。というか結論から行くと、ファンとしては30点くらい(笑)。過去2年と比べると成績としてはマシかもしれないんですが、どちらかといえば現時点ではガッカリの方が強めかも。監督自身も今年は勝負だと思っていたし手応えもあったはずなんですが、こんなはずじゃないっていうのはあるんじゃないかなと。
まず前半戦で良かったところを思いつくままに。
・開幕直後は首位に立つプチ快進撃!
・細川、実質2年目でも安定の活躍。
・田中幹也、躍動
・カリステ、福永、板山などの頑張り
・マルティネス、今年も安心のストッパー
・中継ぎ陣、それなりに充実
・高橋宏人、出遅れも補って余りある活躍
・広島にはやたら強い
逆に誤算、悪かった点を。
・相変わらず打てない
・ヒットは打つけど点が入らない
・岡林、復帰も調子まったく上がらず
・柳ほか、先発陣が意外と微妙
・勝てそうで勝てない
・代打の中島など疑問符の付く選手起用
・チームの意思疎通できてる?
順番に。
・開幕直後は首位に立つプチ快進撃!
→4月半ばまでは楽しかった。最大貯金6! 一度バンテリンに行った試合も見事な逆転劇。あの頃は良かった(笑)。もう少し続きそうな気配あったんですが。
・細川、実質2年目でも安定の活躍。
→開幕直後やその他一時的な不振もあったにせよ、投高の傾向の中で十分な活躍だと思います。現時点で実力的からすれば主砲は細川で揺るぎないでしょう。
・田中幹也、躍動
→数字以上の貢献。忍者と言われる守備はもちろんのこと、打撃でも状況判断ができて思い切りも良い。打率以上の貢献度で、ワクワクさせてくれる選手です。3−0でも攻めて行ける気持ちの強さもいいですよね。
・カリステ、福永、板山などの頑張り
→カリステは覚醒と言ってもいいのでは? ココまでやれるとは思わなかった。福永も途中から出て来て頑張ってますし、ワクワクさせてくれます。板山は正直ココまでやれるとは想定していませんでした。これは素直に立浪監督の慧眼だなと思います。
・マルティネス、今年も安心のストッパー
→何度か失敗もありましたが、それでもこれだけの抑えがいるのは大きい。逆に言えばこれだけの抑えがいるのに…と思いますが。残留には10億は必要でしょう。
・中継ぎ陣、それなりに充実
→斎藤、清水、松山などなど、充実の中継ぎ陣。
・高橋宏人、出遅れも補って余りある活躍
→打たれる気がしないですよね。高橋宏の試合は絶対に落とせない感じになっていますし、それに応えてくれています。頼もしい!
・広島にはやたら強い
→七不思議。
次、悪かったところ。
・相変わらず打てない
→結局打てない。個々人のの成績は結構いいんですけどね。点が取れない。
・ヒットは打つけど点が入らない
→そのまま。ベンチがいろいろ動きすぎる気がしますね。
・岡林、復帰も調子まったく上がらず
→結局復帰は早すぎましたよね。誰が何と言おうと、今年は全然ですな。応援している選手なのでガッカリ感が強い。
・柳ほか、先発陣が意外と微妙
→去年の後半の柳を見ていたら計算できるかなと思ったんですが、イマイチですよね。梅津も良い時は良いけど物足りない。メヒアも確率の低いクジという感じ。大野も今年は厳しそうですね。
・勝てそうで勝てない
→正直打てないのはどこも一緒なんですよ。5割くらいにはいていいはずなんですけどねぇ…。
・代打の中島など疑問符の付く選手起用
→采配にグダグダ言いたくないですが、さすがに中島は無理ですよ。打てないのは仕方ないけど、全力で走らないんじゃ示しがつかないでしょう。もう見たくないかな。
・チームの意思疎通できてる?
→これが気掛かり。なんとなくチームのまとまりがないというか、特に若手選手と監督に壁がある感じがするんですよね。もちろんこれが勝てていると、引き締まっていい野球をする、ってことになるんでしょうけど、勝てないとそういうアラが見えてしまって気になりますよね。
とはいえ、なんだかんだもう残り3分の1くらいしかないんですよ。
借金8って結構重たい。まず5割に乗せないと話にならないと思うので、ココから貯金8を作るって相当大変で、それで初めてスタート地点ですからね。
希望はあるのか…
まずは5連勝以上したいですね。
長くなりそうなんで次回に続きます。
まず、立浪監督の3年目、ココまでの戦いを振り返ってみます。というか結論から行くと、ファンとしては30点くらい(笑)。過去2年と比べると成績としてはマシかもしれないんですが、どちらかといえば現時点ではガッカリの方が強めかも。監督自身も今年は勝負だと思っていたし手応えもあったはずなんですが、こんなはずじゃないっていうのはあるんじゃないかなと。
まず前半戦で良かったところを思いつくままに。
・開幕直後は首位に立つプチ快進撃!
・細川、実質2年目でも安定の活躍。
・田中幹也、躍動
・カリステ、福永、板山などの頑張り
・マルティネス、今年も安心のストッパー
・中継ぎ陣、それなりに充実
・高橋宏人、出遅れも補って余りある活躍
・広島にはやたら強い
逆に誤算、悪かった点を。
・相変わらず打てない
・ヒットは打つけど点が入らない
・岡林、復帰も調子まったく上がらず
・柳ほか、先発陣が意外と微妙
・勝てそうで勝てない
・代打の中島など疑問符の付く選手起用
・チームの意思疎通できてる?
順番に。
・開幕直後は首位に立つプチ快進撃!
→4月半ばまでは楽しかった。最大貯金6! 一度バンテリンに行った試合も見事な逆転劇。あの頃は良かった(笑)。もう少し続きそうな気配あったんですが。
・細川、実質2年目でも安定の活躍。
→開幕直後やその他一時的な不振もあったにせよ、投高の傾向の中で十分な活躍だと思います。現時点で実力的からすれば主砲は細川で揺るぎないでしょう。
・田中幹也、躍動
→数字以上の貢献。忍者と言われる守備はもちろんのこと、打撃でも状況判断ができて思い切りも良い。打率以上の貢献度で、ワクワクさせてくれる選手です。3−0でも攻めて行ける気持ちの強さもいいですよね。
・カリステ、福永、板山などの頑張り
→カリステは覚醒と言ってもいいのでは? ココまでやれるとは思わなかった。福永も途中から出て来て頑張ってますし、ワクワクさせてくれます。板山は正直ココまでやれるとは想定していませんでした。これは素直に立浪監督の慧眼だなと思います。
・マルティネス、今年も安心のストッパー
→何度か失敗もありましたが、それでもこれだけの抑えがいるのは大きい。逆に言えばこれだけの抑えがいるのに…と思いますが。残留には10億は必要でしょう。
・中継ぎ陣、それなりに充実
→斎藤、清水、松山などなど、充実の中継ぎ陣。
・高橋宏人、出遅れも補って余りある活躍
→打たれる気がしないですよね。高橋宏の試合は絶対に落とせない感じになっていますし、それに応えてくれています。頼もしい!
・広島にはやたら強い
→七不思議。
次、悪かったところ。
・相変わらず打てない
→結局打てない。個々人のの成績は結構いいんですけどね。点が取れない。
・ヒットは打つけど点が入らない
→そのまま。ベンチがいろいろ動きすぎる気がしますね。
・岡林、復帰も調子まったく上がらず
→結局復帰は早すぎましたよね。誰が何と言おうと、今年は全然ですな。応援している選手なのでガッカリ感が強い。
・柳ほか、先発陣が意外と微妙
→去年の後半の柳を見ていたら計算できるかなと思ったんですが、イマイチですよね。梅津も良い時は良いけど物足りない。メヒアも確率の低いクジという感じ。大野も今年は厳しそうですね。
・勝てそうで勝てない
→正直打てないのはどこも一緒なんですよ。5割くらいにはいていいはずなんですけどねぇ…。
・代打の中島など疑問符の付く選手起用
→采配にグダグダ言いたくないですが、さすがに中島は無理ですよ。打てないのは仕方ないけど、全力で走らないんじゃ示しがつかないでしょう。もう見たくないかな。
・チームの意思疎通できてる?
→これが気掛かり。なんとなくチームのまとまりがないというか、特に若手選手と監督に壁がある感じがするんですよね。もちろんこれが勝てていると、引き締まっていい野球をする、ってことになるんでしょうけど、勝てないとそういうアラが見えてしまって気になりますよね。
とはいえ、なんだかんだもう残り3分の1くらいしかないんですよ。
借金8って結構重たい。まず5割に乗せないと話にならないと思うので、ココから貯金8を作るって相当大変で、それで初めてスタート地点ですからね。
希望はあるのか…
まずは5連勝以上したいですね。
長くなりそうなんで次回に続きます。
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