2018-本

2018年12月14日

【12/14(金)本日発売!】『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術-』&”読書は知的な趣味ではなく、娯楽”

最近ブログの更新がやや滞り気味でしたが、ようやく通常モードに戻す…はずです。よろしくでございます✨

さて、2018年12月14日(金)、本日ですね、

万馬券の教科書

が発売になります!

一部情報によると、関西では既に昨日から書店に並んでいた模様です。以下はチェックメイトカズさんの情報です。



ココでいきなり余談ですが、チェックメイトカズさんのブログ、

キミさえいなけりゃ〜当たった・・・』もなかなか面白いので是非、TAROの競馬の後に読んで下さいね^^ 先週の阪神JFはド本線で馬連・3連単獲られてました。

何はともあれ、本日発売なので、書店でもアマゾンでも是非購入して、一家に一冊…ということで飾って…ではなく、読んで頂ければと思います。

と言いつつ、今回表紙も結構カッコ良くなったので、単行本はその楽しみもあっていいですね^^

というわけで続きでもう少しこの話を。
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yamamototaro at 12:34|Permalinkclip!

2018年09月21日

『競馬で長期的に勝つための馬券師バイブル』&週末の馬場情報☆

今日は久々に本のご紹介をしようと思う。

 -大串 知広(小倉の馬券師T) 著-
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王道の競馬予想の本であるが、大変評判が良いのも頷ける、よく練られて書かれている読み応えのある一冊だった、というのが素直な感想。

ココからは少し詳細を。

競馬予想には様々な方法、取り組み方、いわば流派のようなものがあるが、本書はそれのどれかひとつを局所的に取り上げるのではなく、幅広く競馬予想とはどのように行うのか、どういった姿勢で取り組むのか、ということを基本に忠実に解説してくれている。また、過去の予想家が積み上げて来た良い部分(例えばVラインのような理論。これは私自身今でも使えると思っているが、著者も同様のようで出典を用いて取り上げている)もうまく取り入れているように思う。

競馬本というと得てして的中自慢の羅列、あるいはどう見ても締め切りありきで急いで書いたことがバレバレなものなども(ある意味仕方ないこととは言え)多いが、本書は恐らく著者が相当準備をして、考察をし、真剣に向き合って書いたのだと思う。

自ら「バイブル」と称しているが、その名に恥じない大作だったので、久々に自分以外の書籍をご紹介をした。

もちろんすべてに共感するわけではないが、それも含めて自分自身の現在の凝り固まった考えをほぐし新たな見地を取り入れるという意味でも、初級者から上級者まで幅広く読む価値がある一冊

本が売れない時代における最近の競馬本の中ではかなり売り上げも好調のようでAmazonでは品薄の状況のようだが、書店の在庫はまだ多少あるようなので、興味のある方には是非手に取って読んで頂きたい。
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yamamototaro at 19:19|Permalinkclip!

2018年09月20日

展開と隊列の話・御嶽海の現在地はトリオンフくらい・神戸新聞杯の穴馬

月並みですが…もう木曜日。平日が1日短いといつも以上に短く感じますね。

9月場所も終盤戦を迎えていますが、期待していた御嶽海が水曜時点でなんと…

6勝5敗…

いや〜、もう少しやれると思ったんですが、ズルズル行ってしまいました。これ書いてる段階で今日の稀勢の里戦の勝敗はわかりませんが、このあと全部勝つくらいじゃないと大関取りは一旦リセットですかね。まだまだ若いからこれから。ある意味正攻法に近い御嶽海スタイルはもう地道に力をつけていくしかないと思うので、今の相撲をさらに磨いて、もうワンランクレベルアップが必要だなと感じました。

競馬でいえば小倉大賞典を圧勝したトリオンフが大阪杯に出て来たら、見事G1級各馬に跳ね返されたような感じが、御嶽海の現在地ですかね…。

その稀勢の里は、8勝3敗。今場所の出来で勝ち越しまで持ってこれたのはさすがっていう気がします。ただ残り4日、今日の御嶽海、あとは白鵬、鶴竜、豪栄道の3人だと思いますが、果たしていくつ勝てるのか…。2つ勝てて2ケタに乗せたら十分だと思うんですが、現実的に今場所の状態だと1勝3敗くらいが相場な気がするので、そうなると9勝6敗。ギリギリ来場所にまた続いていく感じでしょうか。まずは早く故障が癒えて万全と言える状態になってほしいと強く感じる場所でした。

競馬でいえば(←また言う!)稀勢の里はもし2ケタ勝てれば…だいたい札幌記念2着でちょっと復活の兆しを見せた? マカヒキくらいでしょう。

さて、秋も深まり徐々にG1シーズンも近づいてきているのでたまには保守本流の予想の話を。
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yamamototaro at 19:19|Permalinkclip!

2018年04月27日

4/29(日)『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』発売!&天皇賞(春)2018枠順確定後の注目馬☆

少しお久しぶりになってしまいました。

ちょっと今週は少し本を書くのにキーボードを打ち過ぎたこと、目が疲れたこともあり、極力機械から離れていました。

僕のなかではブログ更新=作業ではなく、意味のあるものを書きたいと思うので、予想の妨げになるとすれば今後も空くことがあると思います。

大事なこと=当てること!

ですから、そのために最善を尽くすために良い平日の5日間を過ごせたと思います。今日から通常更新します。

さて、以前少し触れましたが、前作から約1年半ぶりに新刊を出版することになりました。

 ↓完成版が届きました。
IMG_7079

前作『回収率を上げる競馬脳の作り方』は競馬関連本としては異例ともいえる1万部を超えるヒット作となりました。競馬に対する考え方、取り組み方を書きましたが、今作は、ズバリ=予想!

具体的にどうやって予想するか、もちろん現代競馬の仕組みについても切り込んでいます。

常々お伝えしていることですが、穴馬券を当てるためにもっとも大事なことは、穴馬を見つけること…ではなく、見つけた穴馬を勇気を持って買い切ることです。買切るためには確かな理論が必要です。

是非、本書を読んで身に着けてください。



堅いタイトルにはなっていますが、競馬は難しいものではありません。

競馬は最高の娯楽であり、また浪漫でもあります。

しかし、娯楽であり、浪漫であるからこそ、ベースには理論、さらには哲学が必要なのだと思います。やっぱりお金が減ってばかりいては楽しくないですからね。

詳細は読んで頂きたいですが、基本的に競馬は誰よりも詳しくなれば勝てるというものではありません。今回お伝えしたかったことは、まずは”一芸を磨く”、そして徹底的に貫いて買う、ということです。

これ、できそうでなかなかできないんですが、できれば勝利にかなり近づけるのが今の競馬です。

GWの読書に、また2018年の競馬を楽しむためにも、是非一冊よろしくお願いいたします。

回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド

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yamamototaro at 19:35|Permalinkclip!
TARO(管理人)

TAROの競馬ロゴnew♪

1984年生まれ、栃木県出身。立命館大学卒。大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)。中日ファン歴20余年。競馬は勝つことももちろん大事ですが、”魅力ある予想”を目指しています。
→お仕事系・ご依頼・ご意見等は下記メールアドレスにてお願いいたします。
→taro.sasaex@gmail.com


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