2018年11月3日

DSCN3550

春と秋は竹林整備をしに、草津市からガールスカウトの皆さんが活動に参加してくれています。

そして文化の日の11月3日も、やってきてくれました。

DSCN3568

DSCN3571

生えすぎた竹林も、繰り返しの間伐によって、大きく変化してきています。

DSCN3573

DSCN3582

DSCN3631

DSCN3634

DSCN3655

非常に、景観もよくなってきましたが、この絶え間ない作業の繰り返しが必要なのです。

DSCN3676

DSCN3677








ゴールデンウィークの終盤です。


お天気は薄曇りの感じですが、過ごしやすい陽気になりました。


今日のやまんばの会の活動は大人による竹林整備です。


1605071


数か月前の冬の間に、スギ林の中にびっしりと侵入していた竹を伐採しました。


1605076


1605078_2


その時点では、伐った竹はスギ林の中央に山積みにしておいたのですが、


おうみ認定子ども園の子どもたちがこの場所を保育に使っていきたいとの意向があり、


私たちもお手伝いすることにしました。


このスギ林は、ふたば幼稚園があった時代には「やまんば広場」として活用されていたところです。


しかし、幼稚園と保育園が移転統合してからは、使われることなく放置されていました。


で、今回、「やまんば広場」を復活して、また保育に使っていこうということになったのです。


やまんばの会員で、午前中から伐採竹のチップ化作業に取り掛かりました。


Dscn0155


16050713


太くて長い竹が200~300本ぐらいはあるでしょうか。


16050710


16050712


とてもではないけれど、短時間にチップ化できる量ではないのです。


午後からは大きな加勢が加わりました。なんと、保育士の先生方が、竹を外に運び出し、チップ化する作業を一緒にやってくれたのです。


1605074


丸一日がかりやりましたが、やはり終えることはできませんでした。


16050715


16050719


 


16050720


しかし、ほぼ園児たちが使えるようなスペースが確保でき、ホッとしました。


16050722


16050724


また、思い切りやまんば広場で遊んでくださいね。


春の季節です。


恒例活動となった草津市のガールスカウトの皆さんが活動にやってきました。


Dscn9815


 


この2~3年は、竹林の整備を一緒に行っています。


Dscn9812


Dscn9904


1回にできることはわずかですが、それでも継続のチカラは大きいものです。枯れた竹ばかりだった竹林も、少しずつですが、新しい竹が生える環境が生まれてきています。


 


さて、今日も竹の間伐からスタートです。


小学校低学年のスカウトも一生懸命に竹伐採に励みます。


Dscn9859


Dscn9860


そして、中学生スカウトは力強く伐採をしてくれました。


Dscn9841


でも、しっかりと小さな子のサポートもしています。さすがですね。


Dscn9833


Dscn9835


それぞれ、思い思いの作業を進めていくことで、かなりの竹が伐採されました。


Dscn9866


Dscn9854_2


Dscn9876


Dscn9886


Dscn9907


Dscn9953


Dscn9909


 


一方、やまんばの会メンバーもチェンソーを使ってガンガン間伐していきます。でも、絡んだ竹を外に引っ張り出すのは一苦労です。はっきりとした成果を出すには、時間と手間がかかるのです。


Dscn9894


Dscn9850


Dscn9852


Dscn9893


Dscn9890


Dscn9984


 


そこで、午後からは、チッパーで伐った竹を細かく砕きます。


とにかく音がすごい。バリバリと激しい音をたてて、竹を飲み込んでいきます。


Dscn9958


Dscn9969


 


ガールスカウトの皆さんが、チッパーに向けてどんどん竹をはこび下します。


Dscn9967


Dscn9962


Dscn9974


Dscn9972


そして、やまんばの会のメンバーがオペレータをしながら、作業を進めます。


Dscn9964


 


2時間ほどすると、かなり竹が粉砕できました。


 


今日作業した竹林の一角は、とてもすっきりしました。


どうもお疲れ様でした。


Dscn9989


Dscn9991


Dscn9986


 


また、秋に訪れてくれること、楽しみにしています。


↑このページのトップヘ