2009年06月12日

個展「かわず考」観て来ました。

 6月12日
 碧南市で、柴田まさるさんの「かわず考」・カエルの天使を観て来ましたので、ご紹介します。
DSCN5937 入口の作品と柴田さん


























 

↑ 個展会場のカフェ・アミールの入口のショーウインドウです。

DSCN5932 作品 イシカワ、ヤマアカ、ダルマ















↑ 上段左がイシカワガエル、右がヤマアカガエル、下段がダルマガエルの作品です。
柴田さんの作品は、どの蛙もデフォルメされている中にも、それぞれの蛙の種の特徴がしっかり描き込まれています。それでいて、重たくなることもなく、蛙の愛らしさが伝わって来ます。

DSCN5933 かわず考




























↑ 作品の蛙は、どれもが澄んだ眼で正面を見ています。
これらの眼は、私たちに何かを訴えているように思います。
私には、生息地を奪われ消えて行った仲間たちのことであり、その元を造った人間へのメッセージのように思われました。 人間の生活向上のために犠牲になっている蛙たちですが、そのことに気づくことのほとんどない私たちです。

DSCN5931 カエルまんだら




























↑ 作品「カエルまんだら」です。
小学3年生のとき、たまたま描いた蛙の絵をきっかけに、蛙を描いて来た柴田まさるさんですので、身近な空間から愛する蛙が消えていく悲しみと、蛙が安心して棲める空間を、この絵に表しているように感じました。

DSCN5936 かわず考と柴田さん















↑ 作品「かわず考」の前の柴田まさるさんです。

DSCN5925 柴田まさるさん
















↑ 作品の前の柴田まさるさんです。

DSCN5940 個展会場入口の柴田さん















↑ 蛙が消えないようにと、地元の方々が一年中田んぼに水を張っている所があるからと、坂口町の生息地をご案内していただくことになりました。

DSCN5944 カエルたちの空間で
















↑アサザとハスが植栽され、オタマジャクシがたくさんいました。
水路を挟んだ隣の田んぼには古代米の苗が植えられ、水路には、落ちた蛙が上って来れるようにとの脱出用階段のような物がありました。
幅1mほどの小さな土橋を、4〜5所造っておくのも良いかと思います。

DSCN5947 油ヶ淵
















DSCN5946 油ヶ淵と碧南市民病院















↑ 愛知県ではただ一つの天然湖沼の「油ヶ淵」もご案内いただきました。
かつては、全国の湖沼の中でも水質がワースト2だったときがあったように記憶していますが、行政と地域住民、専門家などが力を合わせ、少しずつ改善されているようで、岸辺にはヨシが復活し、コアジサシや、30cmほどのボラらしき魚を捕るミサゴや、ヒバリ、セッカなども観ることが出来ました。




yamanenone_kaeru at 22:26│Comments(0)TrackBack(0) カエルの楽しみ 

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