山の上ナースステーション「社員のつぶやき」

東京都日野市南平にある訪問看護ステーション「山の上ナースステーション」の社員のつぶやきブログです。会社での出来事や研修参加、時には、社員のプライベートもつぶやいています。

2016年05月

今日は、山の上ヘルパーステーションの職員を対象にした吸引研修を行いました。

山の上ナースステーションでは、3号研修(特定の人に対する吸引等)の研修機関として東京都に登録し、今年度から本格的に研修を行っていく予定です。

実際に研修をやってみると、ヘルパーさん達が何を知りたいのか、何に不安があるのかがはっきりし、今後、連携して仕事をしていく上で、医療者としてどのように支援すれば良いのかがとてもよくわかります。教える側の課題も明確になりました。

せっかく、看護師と介護職が同じ職場にいるのだから、これからもお互いを理解しあい、最高のケアが利用者さんに提供できるように精進していきたいと思います。

6月からは、外部の方を対象にして研修を行いますので、興味のある方、研修が必要な方は、お問い合わせください。

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山の上ナースステーション市岡です。

ある方のお話しです。そして結論のないお話しです。

外出が楽しみでしたが、身体の変化にともない、家に戻れなくなることが増えてきました。
クスリの治療とリハビリの甲斐あって歩くことができるようになってきましたが十分とは言えない状況です。

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体力の問題とこれまでの経緯から

「外出は控えるように」

という結論が家族、そして関係者各位の一致した意見でした。

でも本人の「外出したい」という意向は無視されることになります。少し大げさに表現するなら「言葉による身体拘束」です。

民主国家である日本では、たくさんの通念が社会規範として、道徳や倫理、法として形式化されています。これは国民が一つ一つの行動に対してあれこれ考えないで済む仕組みでもあります。(負担免除)

介護・医療者もあれこれ悩まないように?医療倫理四原則というものがあります。それを土台にして、医学的根拠以外にも考えてみることも大切です。

1 無危害
2 善行
3 正義・公正
4 自律尊重

「外出を控えるように」はケガを負わしてはいけない。それが最終的には本人の利益であるという、123の立場です。

「外出したい」は4。それを支持する立場なら3も含まれます。

さてもし、法的根拠はどちらも支持できて、医学的根拠があまりない状況下で、判断しばければいけないとしたらいかがでしょう。

これは、介護・医療を生業とする方たちへの思考実験です。

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実際の仕事であれば、道徳、倫理、法、医学を構成要素として、なるべくたくさん判断材料を集めて、客観的に総合判断していくことが重要です。
回答の精度を求めるなら、結局すべての構成要素の質を上げる努力が必要になりそうです。

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山の上ナースステーション市岡です

今日の日野市は曇りではっきりしないお天気でした。東京の梅雨入りはまだですが、アジサイの花がちらほらと咲いてきています。

こちらは、私が訪問しているご利用者家族が育てているアジサイで、毎年きれいに咲いています。
そのご家族の
「今年もよく咲いてくれた」という言葉が印象的でした。
花後の剪定や水やり、肥料など手入れはしているけれど、それは補いであって、結局のところは植物のもつ生命力によるものだ、という意味なのだと思います。

訪問の仕事をしていると、想像以上の回復ぶりに驚かされることがよくあります。
生命力を活かすこと。大切にしたいものです。

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山の上ナースステーション市岡です
今日はリハビリ部門主催、難病に対するリハビリ勉強会を行いました。

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看護師、ケアマネ、リハビリ職種が集まり、たくさんある難病の中から、現在訪問している疾患に絞り、概要やリハビリのポイント、事例紹介を行いました。

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進行疾患である難病は、様々な症状が現れてきます。また精神的な問題も大きいです。
多職種が集まり、それぞれの専門職が何ができるだろうと、あらためて話し会える機会でした。
今後はもっともっと検討会を行い、より良き支援につなげていきたいです。

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