5月25日の竜王山
消防議会全員協議会
5月24日の竜王山
予算委員会 一人4000円の商品券配布の事業費含む補正予算を審査

今補正予算には一人あたり4000円の商品券を配布する事業などが計上されている。予算が決まると8月頃から市民への配布が始まる予定。
この事業はこれまでも、市民からも中小業者からも喜ばれている事業。
5月21日の竜王山
5月20日の竜王山




そうすると数は少ないのに初めての光具合に「キレイ」と歓声を上げられた。ネット情報を見て北九州から来られたとのことだ。
さらに2人の年配のご夫婦が来られ、合わせて4人で出発。いきなりの三叉路広場には沢山のヒメの舞い踊りが繰り広げられていて、皆さん大喜び。 そこですぐに最初の撮影タイム。
しばらくして、車道を上がりながらのヒメボタルの生態などをお話ししながら上がっていった。
中腹大駐車場のポイントでは、カメラマンが少なかったが、ホタルがかなり沢山発生していた。
その先の奈落の階段には、カメラマンが沢山いて賑やか。ここで2回目の撮影タイム。 ここは19日にネコ駐車場の照明が煌々と照らしつけていたが、光がほぼ漏れることなく万全に対策がおこなわれていた。対策された職員に感謝である。
ここでカメラ女子の2人と写真の撮り方など詳しく話しながら、撮影していった。 私作成のパンフレットもお譲りして、また来て貰う約束をして二人は帰って行かれた。
その後は、近くにおられたカメラマンとしばし談笑していると、おなじみの宇部市からの団体さんも来られ賑やかになっていった。
写真は、人工の照明の影響を受けない奈落の階段から撮影したもの。
21日はガイドを他の人がやってくれるので撮影に集中できる。
車道通行規制
観察マップ

そこで観察マップをご紹介します。
観察に適した服装と装備
服装は長袖長ズボン、帽子と歩きやすい靴(できれば長靴)
多くを照らさない懐中電灯(森の中や遠くをてらさず足元を照らすだけにして下さい)
杖(懐中電灯がなくても歩くことができる) 通行規制のところで借りることができます。
① 臨時駐車場周辺、ここは穴場で皆さん早く車道で上がろうとされますが、この駐車場周辺にも沢山のヒメボタルが飛び交います。 一番奥の森の入り口、さらに階段を上っていくと鳥居などがあり、撮影にはもってこいの場所。
② 三叉路の上(三叉路広場)
ここはいつも広場一面に飛び交うポイントで長靴を履いていれば中に入ることもできます。
③と④ 三叉路のすぐ先にある北側と南側の斜面。 北側はこの山で一番先に確認できるポイント。
④の斜面は、明るい斜面ですが一面に飛び交うときがあります。数年に一度しかその場面はやってきませんが、今年はチャンスです。
⑤ オートキャンプ場入り口前の旧道 ここは照明さえなければ、暗く森と旧道を行き来するのを見られます。
⑥ オートキャンプ場斜面と車道
ここはまさに穴場。オートキャンプ場のあかりがあっても斜面いっぱいにホタルが輝き、それはまさにイルミネーション。車道上も斜面と道路を横断するホタルが楽しめます。
⑦ 車道上の斜面、⑥の説明と同様。
⑧ 車道から大きく右カーブを曲がり終えた左側の谷。 暗い谷筋をホタルがあやしく光ります。
⑨ 100年への森のカーブ 以前は沢山飛び交っていたポイントでしたがここ数年は少なくなっています。
⑩ 中腹駐車場の西側斜面 沢山のホタルが飛び交うポイント
⑪ 奈落の階段入り口付近 上部の照明さえなければ火急な斜面を滝のようにホタルが光ながら上り下りを繰り返します。
⑫ 奈落の底、ここは人工の光も届かず静かに楽しむことができます。
⑬ モリアザミの丘 桜の木が転々と生え、その間をホタルが飛び交い名作が撮れるポイント。
⑭ スプーンカーブ 通称、猫駐車場の上の左カーブ、上からのぞき込んだり、斜面を下ったりいろいろと楽しむことができます。
⑮ モミジ谷階段 かつては大発生していましたが、ここ10年くらいめっきり数が減りました。
⑯ 東屋 かつては東屋の前の斜面は沢山のホタルを見るポイントでしたが、2013年の大雨憩いはめっきり減ってしまいました。
⑰ 展望台下の車道両側斜面。 下をのぞき込むと沢山のヒメボタルが車道に出てくるホタルを間近に見られます。
⑱と⑲ 山頂ロータリー周囲 どちらをのぞき込んでもホタルが光っているのを見る事ができます。
⑳ 配水タンクに下る登山道 狭い道ですが沢山のホタルが上り下りしています。