2008年01月10日

    ダンディーが逝ったと、坊守からメールがあり愕然。倶知安に来てから約十年になる。今十八才ぐらいだったろうか。死因ははっきりしないが、一年くらい前から痩せてきたので何か病気だったのかもしれない。沢山子どもたちを乗せてくれ、有難うと言うばかりだ。

  時間ができたてきは、ダンディに乗って私もホーストレッキングを楽しんだ。夢の森から出て羊蹄山の山道を散策して、山ぶどうやコクワの実を採りにいった。ダンディに乗って散策すると森林浴もでき、気持ちも晴れ落ち着いたものだ。最近は忙しく乗れなかったし、痩せていたので乗馬する気にもなれなかった。 ダンディよ・・有難う



(22:35)

2008年01月09日

    飼っている馬のダンディが昨日から動けなくなり、交替で見にいくことになり、馬主(私)は夜中の一時と朝の七時に行ってきたが、まだ立てない。馬は三日立てないと危ないと聞いているので心配だ。

  最近どんどん瘠せてきて、診てもらったら腹に虫がいるのが分かって虫下しを飲ました。食べさせても食べさせても瘠せて体力も無くなっているせいだろうか。昨日は外で腹病みをおこして、座ってしまい長い時間座っていたので、凍死するような状態だったようだ。馬は寒さに強く、雪の中でも冬をこすほどの体力があるが、ダンディの場合は痩せて体力もなかったせいであろう。

  まだ18才くらいで、馬は25~30年生きるそうなので老衰には早すぎる。何とか元気になってまた、幼稚園や寺子屋の子どもたちを乗せてほしい。



(08:48)

2008年01月08日

  本日は修正会が常例かねて勤まりった。布教使はニセコ照覚寺佐々木前住職さんである。いつもながら、説得力がある分かりやすいご法話で尊いご縁であった。最近は寺にいることが少ないので私自身自坊での聴聞も少なくなっている。真宗僧侶は教えを伝えることが第一義だが、その何倍も聴聞すべきと思っているので、残念である。

 そんなこともあって最近は梯先生のCDを購入して運転しながら聞いている。運転しながらの聴聞もいいものであまりスピードを出さないものである。

 夕方馬の世話に行った若が帰ってきて、馬が外に出していたら、雪の中で座り込んで立てなくなっていると聞かされ飛んでいく。三男と事務の加賀谷先生、元馬のお世話をしてもらっていた園バス運転手の野呂さんが集まり、獣医さんの指導のもと、点滴をやったり、ジェットヒーターで体温をあっためたり皆で看病にあたる。結局立ち上がれないので、ビニールシートに載せて厩舎の中まで移動させ温める。厩舎に入ると餌も食べてくれ少しずつ体温も上がってきたので、いったん帰り、交代で見に行くことにした。馬が

 



(21:44)

2008年01月07日



mazgもちつき2

餅つき1  朝から法事を勤め、月参りに行って寺子屋の初参りに参加。準備は若がしてくれたので、私は餅つきを手伝うのと食べることに専念。のり餅、きなこ餅、雑煮などを食べたあと、お楽しみ抽選を行って終了。

 沢山のお友だちが参加してくれ感謝・感謝!



(13:34)

2008年01月06日

  子どもたちが全員集合して水入らずで三日間を過ごす。長男顕雄は自坊にいるが次男晃雄は築地本願寺勤務、三男淳雄は中央仏教学院学生、長女は蓮は札幌保育専門学校とばらばらに生活しているので、子ども四人が一緒になることはめったにない。

  この三日間は久し振り子ども中心の生活であった。そのうち皆結婚をしてそれぞれが家庭を持つようになるんだろうな~と冗談ばかり言って笑いこけている四人を見ながら思っていた。

  札幌に行った帰りに子どもたちがユニクロに寄りたいというので買い物することに。結局なんだかんだ買って、支払はこちら。娘か一言「結局給料やバイト料をもらっていても、親に払わすんだからね~」と。

  そう言われればそうだが、親というものは不思議なもので、それが生きがいでもある。まだ頼られているんだという思いで出してやる。子どもが「もうけた」と思おうがそんなことは、どうでもいいのである。

 いつかお前たちが親になったら子どもそうしてやったらいいのだ。いやきっと言わずともそうしてやるのだろうと思いながら考えにふけっていた。それにしても「ユニクロで3万円は買いすぎだろう」と思っていたら、坊守もけっこう買っていた・・・



(18:22)