Firefox 3.6bでWindows 7のAero プレビュー

Windows 7の新しいインターフェイスにAero プレビューという機能がある。タスクバー上の既に起動しているアプリのアイコンの上にマウスカーソルを乗せると、そのアプリのウィンドウの縮小版の一覧が表示される。更に、たとえばInternet Explorerでは各タブが縮小版として表示される。
Firefox 3.5ではこの新しいAero プレビューに対応していなかったため、タブを複数開いた状態でも1個のウィンドウしか縮小版として表示されなかったが、Firefox 3.6bではAero プレビューに対応して各タブが縮小版として表示された。

aero-preview
Firefox 3.6bでAero プレビューをしたところ


複数タブを開いている状態で目的のタブを探すのに便利だ。

Ubuntuで簡単でセキュアにリモートデスクトップをするには...

Ubuntuには標準でリモートデスクトップ機能が備わっている。
どんなものかというと、実画面と同じX WindowセッションをVNCプロトコルでアクセスできるようにするためにvino-serverというものが動いている。

メニューのシステム→設定→リモート・デスクトップを起動すると、リモートデスクトップの設定という設定画面が表示されて、それらの設定を適切に設定すれば、他のPCからVNCクライアントを使ってアクセスできるようになる。

vino-pref
リモート・デスクトップの設定画面。

しかしこのGUIで設定できる範囲での利用にはいくつかの欠点がある。

・ネットワークがグローバルIPを持っていればどこからでも入れてしまう (パスワードはあるがVNCプロトコルのパスワードは・・・)
・実画面でログインしていないと使えない(ログイン画面では使えない)

ということで、この欠点を解決するためには次のことをすれば良い。



まず、どこからでも入れてしまうのを防ぐ。
VNC自体はlocalhostのみにバインドしてSSHでX11 forwardingする方が安全なので、gconf-editorでネットワークインターフェイスを明示的に割り当てる。

端末から gconf-editor を起動して /desktop/gnome/remote_access を開き、network_interface を lo を設定する。

gconf-editor
network_interface に lo を設定したところ。

これで localhost のみにバインドされる。ためしに netstat -l | grep 5900 などで見てみよう。

 tcp        0      0 localhost:5900          *:*                     LISTEN    
 tcp6       0      0 localhost:5900          [::]:*                  LISTEN    

localhost:5900 のみにバインドされている。



次はログイン画面でも使えるようにする。
gdmが起動するときには /etc/gdm/Init/Default というスクリプトが実行されるので、ここに vino-server を記述しておけば良い。
このファイルの最後の方の exit 0 の上あたりに次の行を追加する。

 /usr/lib/vino/vino-server --display=:0 &

--display=:0 をつけないとdisplayを見つけてくれないことがあるようなので一応つけておく。
しかし、これだけではVNCがlisten状態にはなるものの接続しても無反応になる。これは、最初の方で設定したリモート・デスクトップの設定は、ログインしていたユーザーの設定だからである。gdmはrootで起動するのでrootにも設定してやる必要がある。

端末から以下のコマンドを実行してrootでリモート・デスクトップの設定を開く。

 gksudo vino-preferences

さらにgconf-editorもrootでの設定が必要。

 gksudo gconf-editor

それぞれ適切に設定してgdmを再起動すればログイン画面からVNCでアクセスできるようになる。



gdmによってはログイン直後にVNCセッションが切れてしまうことがある。これを回避するために、/etc/gdm/custom.confがあればそれ(Ubuntu 9.10ではこれ)を、無ければ/etc/gdm/gdm.conf-custom(Ubuntu 9.04ではこれ)を開き、[daemon]のセクションにKillInitClients=0という行を追記する。

 [daemon]
 KillInitClients=0

これでログインしたあともVNCセッションが継続して使えるようになる。



別のUbuntuから ssh -X サーバー名 vncviewer localhost とすればVNCで接続できるようになっているはずである。
(vncviewerのインストールは忘れずに)

デルのWindows 7アップグレードは...

2009年の6月30日頃にWindows 7アップグレードプログラム対応のデルのPCを購入したのだが、なかなかWindows 7アップグレードについてのお知らせが来ない。

そうこうしているうちにデルのWindows 7アップグレードプログラムの申し込みウェブページで注文できるようになっていた。(タダ)

このウェブページの存在を知っていて定期的にウォッチしていたから気づいたけど、デルからは何の連絡もない。

dell-win7-order

購入後にサービスタグというものを登録させられるんだけど、それだけだと注文まで行ってなくて、10月30日以降に再度このウェブページにアクセスして、自分のアカウントでログインして注文手続きをしないとならないのだ。

私の到着予定は11月7日となっている。ちゃんと届くだろうか...

ubuntu 9.10 リリース!

ubuntu 9.10が2009/10/29にリリースされました!

http://www.ubuntu.com/

WILLCOM CORE XGP(続き)

先日届いたWILLCOM CORE XGPを実際に使ってみた。

Windows 7 32bit環境下にて、説明書通りにドライバーをインストール、機器の接続、ドライバーのインストールと順調に進み、特に問題はなかった。

東京都港区赤坂のオフィスビル内での使用において、無線LANを使っているのと変わらないくらい快適だった。

ブロードバンドスピードテストサイトで測定をしてみると・・・

CIMG1325
ブロードバンドスピードテスト。

上の写真では、下り 5.3Mbps、上り 2.7Mbps となっているが、概ね上下共に 5Mbps 前後出ることが多い。

これくらいの速度であれば一般的なウェブサイトを閲覧するのに何ら問題ない。

大きな課題は提供エリア。現在は東京都山手線内の一部地区でのみの提供となっている。提供エリアの広がりが遅いようであれば、他社からもっと高速なワイヤレスWAN網が出てくるであろう。
CLOCKMAN
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