山下 銃、長文業界を辞める決心が付きました。
 ATTIC’S ROOMが心無い人たちによって閉鎖させられて、何だか嫌な時代になったなと言うのも少なからずあるんですが、やっぱり大部分は自分の事です。第一に、山下こう見えても受験生です。来年の1月には大学受験が控えてます。大学受験のために長文書いたりしてる暇が無くなるでしょう。でも、ぶっちゃけそんな事どうでも良いです。
 今、山下の座ってる椅子は中々柔らかいです。確かに、もっと座り心地の良い素敵な椅子はあるでしょう。でも、僕は今この椅子に満足しちゃってるんですよ。明らかに上が見えない状態で手探りで椅子を手に入れてた時代じゃなくなっちゃったんです。確かに僕は長文を書いて、人に評価されると幸せな気持ちになります。長文は自分の表現がこんなにも見てもらえる、何て素敵な分野なんだろうと思います。

 だけど、僕は椅子に座りたかったから長文やってきたんじゃないんですよ。
 椅子から誰かを蹴り落として力を認められたかったんです。自分の信じられる「文章」と「笑い」で認められたかったんですよ。

 そして、僕は、書いてく内に、段々と、殺し合いがしたくなりました。

 ……でも、多分もう十分認められました。IBCを泣きながら優勝し、いっぱい×2杯のC大会で盟友KKジハードさんと競り合って(結局最後までKKさんには勝てませんでしたけど)、そして長文を知った時点からの目標だったパピーゲバさんを含む並み居る強豪を、運もあったんでしょうけど軒並み倒して手に入れたMM−1優勝。そして山下はこの長文界で、ある程度安住できる椅子を手に入れてしまいました。今や長文ブログなんて開いて、若手の人を応援してる始末です。
 だけど、山下は山に登りたかったんであって、山に住みたかったんじゃないんです。そう言うワケでゆーたさんのやってくれた激バトZなんかは本当に、初心に帰って登山家気分で戦えそうな場所だと思ったんです。……だけど、終わっちゃったんですよね。もっと、伝説の人たちとガツガツ戦いたかったです。……別に、今の長文界で戦ってる人たちを蔑んでる訳じゃありません。でも、普通に戦ってるだけでオンエア取れてしまってるのが現実なんです。普通に戦って400越えちゃってるのは、もうおかしいんですよ。多分、今現在山下が普通に戦ってオンエアが遠いのは、チャンピオン大会位だと思うんです。山下、普通の人よりお笑いは好きですがお笑いセンスはビックリする位無いんで、今までやってきたのって本当に「パターン」と「小手先」だけなんです。ただそれだけで、ココまで這い上がれちゃってるだけなんです。凄く悪いいい方しますけど、今の時点でそんな山下と互角にも戦えない人が一杯いる中で、そう言う人たちを軽くいなして勝ち星を増やしたって面白くも何ともないんです。その場の9組全員が山下より凄い人たちで、その人たちを根こそぎぶっ飛ばして勝ち取る事が快感だと思うんです。でも、そん な殺伐とした雰囲気が味わえるかなと思った最後の望みだった激バトZも終わっちゃいましたし、もう山下が存在意義を見出せる長文界じゃないんです。
 それに、絶対山下は老朽化してるんです。IBC決勝のテンバリズムさんのネタを見て、形式が同じと言うだけで完全にパワーボマーさんだと錯覚したりして。ちょっと見れば普通に「赤の他人だよ!」ってツッコめる書き方をお二方してらっしゃいますし、勘違いはありえない物なんです。そんなん間違えてたら審査員とかいって人のネタ見てるレベルじゃなくなりますよね。耄碌しすぎです。とりあえず山下の耄碌っぷりが破壊的になってきたのも併せて、今はもう限界かなと思ってます。

 でも。でもね。

 もしも長文界がもっと殺伐として、丸腰でフラフラしてたら軽く穴だらけにされちまうような世界になれば、もう山下は発奮して暴れまわりたくなると思います。山下は結構欲望に従順なので、そんな世界があれば喜んで復活します。そんな世界だったら、山下の五感も耄碌する事無くバキバキに回転してくれるでしょうしね。シンナーズだって、森熊だって、そんな世界なら全力で暴れまわらせるつもりです。山下はココまで連れて来てくれた彼らが大大大好きですから。

 だから、そんな時が来たら山下は生き返ります。長文界は絶対に発展するんですもん、その時まで僕は充電するだけ、って考えてくれた方が楽かもしれないです。

 ……あ。長文ブログは、ずっと残しておきますね。
 山下が帰って来た時にまたやるでしょうし、第一このブログは長文界の発展を祈願して作ったブログですから。300以上の点が中々取れない人達には、特に読んで欲しいな。確かに書いた事がとても少ないんですけど、これでも知恵を捻って考えた文章ばっかり載せてるつもりなんで。あ、それともっと上級の講義が聞きたければ、パピーゲバさんのホームページやブログなんかも為になりますよ。いこいの村やオンエアバトルCGI、ネタバトや無バトや激バトのログなんかも読んでるうちに、書き方やボケ方ツッコミ方、そんで審査の仕方なんかも色々分かってくると思います。
 だから、若い人たちは強くなりたかったら一杯勉強すれば……いや、勉強?そんな難しい話じゃないですね。やり方さえ覚えちゃえばそれこそ軽く山下程度にはなれるんですよ。山下の今現在のレベルなんて、長文界の今のレベルなんて、本当にその程度なんですから。

 本当に長文が好きな人は、本当に長文が強いんですよ。好きでいれば、少なくとも山下にはなれるんですよ。そこから先は才能の世界ですけど、本当に、好きでさえいれば山下並みには簡単に。

 ……とりあえず、綺麗事言ってないで消えますね。結局、ブログのヒット数もあんまり大した事無かったし(更新頻度の問題+内容の問題だけど)、結局、山下は大して貢献出来なかったみたいです。山下の今背負ってる荷物、IBC予選の審査コメントの残りと、長文教室の放送(何時まで伸ばしてるんだ)、C−1二回戦の予想と青バト5期。その荷物を全部片付けて、山下は消えます。……そういえば大喜利はどうするかな、多分時間が異様なほど無くなるけど、時間がかなり余った時にでもちょこちょこやってくかもしれないなあ。
 ……はい。そう言う事でいなくなった時、また機会があったらお会いしましょう。あばよ!

          長文界の発展を願って。  2007 4/5 山下 銃