(続)東北の山遊び

東北の山々を中心に遊んだ記録です。

● 2014年6月以前の登山記録は→ 東北の山遊び
● You Tubeへアップした動画集は→ 東北の山遊び(動画版)
● 日々のきままな日記は→ 東北の山遊び(雑記帳)

山の写真集 『みちのく山想賦』

私が所属している山岳写真集団仙台の大先輩である鈴木茂さんが、
この度自費出版にて山の写真集『みちのく山想賦』を出版されました。

その写真集のパンフレットです。
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2016.8.28 石崎山から立石山&大森山(山形・船形連峰ほか)

愛猫のハナちゃんの体調もかなり改善したが、39度を少し越えた微熱が続いているし、下痢も未だに治っていないために、朝起きてから餌の喰いつきや体調を観察しなければならず、早朝から山に出かけることはできない。
まあ、この日は台風10号が日本列島に近づいていて、低気圧を刺激し高い山にはぶ厚い雲がかかっているので、遅い出発でも登れる低山を歩くことにした。

【 8/28 石崎山(285m)から立石山(477m)&大森山(367m) 山形・船形連峰ほか 】 
石崎山:石崎山農村公園駐車場~石崎山(往復)
立石山:石崎山農村公園駐車場~配水所~340m峰~鞍部~立石山~疱瘡神社~高谷沼~石崎山農村公園駐車場
大森山:県道276号脇駐車スペース:送電線巡視路入口~送電線鉄塔~大森山(往復)
 
日曜日なので動物病院は休診。
ハナちゃんは前日まで点滴治療を行っていたが、食欲が増したので日曜日は様子を見て欲しいと獣医師の指導があり、朝9時過ぎまで体調を観察していた。
ハナちゃんの病気に関する記事は別ブログの東北の山遊び (雑記帳)を参照していただきたいが、野良猫のハナちゃんは保護した時から猫エイズと白血病のキャリアで、免疫力がほとんどないために何かしらのウィルス感染で下痢と熱が出てしまい、8月中旬から毎日病院通いが続いていたのである。

写真は8月12日以降、餌が食べられなくなり、4kgあった体重が3.4kgまで減ってしまったハナちゃん
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でもこの日は症状もやっと和らいできて、餌をむしゃむしゃ食べるようになったので、安心して山に出かけることができた。 しかし遅い帰宅はできないので、必然的に低山にならざるを得ない。
 
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2016.8.19 レンゲショウマ咲く山(宮城)

愛猫のハナちゃんが8月11日から酷い下痢を発症してしまい、連日病院に通院させる日々が続いている。
ハナちゃんは野良猫を保護して飼い始めたが、白血病と猫エイズのキャリアであり、最近は口内炎の治療で二週間に一度は通院しなければならない状態だった。

しかし今回は12日から飲み食いが一切できなくなってしまったので、休診日にも病院のご厚意で診療していただき、毎日の皮下点滴とステロイド&抗生剤の注射が欠かせなくなっていた。

私も毎日通院させるのはかなり大変で、自分自身もストレスを感じていたのだが、ハナちゃんの具合が少し改善した19日に、レンゲショウマの花を見たくなって宮城県の某低山を歩いてきた。

【 8/19 〇X山(宮城) 】 
*レンゲショウマは全国的にも絶滅危惧種に指定されている貴重な植物ですので、その群生地は秘密です。

レンゲショウマはキンポウゲ科の多年草で日本特産の一属一種の花である。
花が蓮に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名前が付けられた。
本州(東北地方~近畿地方)の太平洋岸の温帯域に分布し、山地から深山のかけての湿り気のある林下に生える。
東北では岩手県から福島県の太平洋側に分布しているが、宮城県のみ絶滅危惧種Ⅱ類には入っていない。
県内においてその群生地が研究者の中で把握されていないために、絶滅危惧種Ⅱ類に入れられていない可能性もあると思う。


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2016.8.11 薬師岳(岩手・北上山地)

山と高原地図の登山道調査山行は秋までにその年の計画を完了させねばならないので、梅雨時期に動けなかった反動が今になって出ている。
秋にどうしても別な山域を登ることが必須となっているため、今年に関しては猛暑にも関わらず標高が低い登山口から多少無理しても調査山行しなければならない。
そこで山の日の祝日は早池峰山の南に聳える薬師岳に、遠野市側から周回登山を行った。
マスさんは用事があったので、この日も私一人の山行となった。

【 8/11 薬師岳(1645m) 岩手・北上山地 】 
馬留~又一滝~薬師岳~小田越~小田越山荘~薬師堂~又一滝~馬留 

この山、実は7月初旬に早池峰山もセットで登る計画を立てていたが、天候が悪く延期したのである。
登るタイミングは本来6月下旬のオサバグサが咲く頃がベストなのだろうが、他の山の調査を優先させた事もあり、猛暑のこの時期まで後ろ倒しになってしまった。

午前4時半に自宅を出発。
東北道を北上していると鶴巣PAの手前で綺麗な朝焼けになってきた。
PAに立ち寄り素晴らしく焼けた空を撮影。
私以外にも多くの方が朝焼けを写真に収めていた。
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2016.8.5-6 経塚山から東焼石岳(岩手・焼石連峰)

2週間前に東成瀬口からツブ沼まで焼石連峰を横断したが、今度は夏油温泉から経塚山を経て東焼石岳を一泊で歩いてきた。
この区間は夏油川のトラス橋が落橋したために登山道は通行禁止の処置がなされているが、現在も登山記録も多く、登山道調査に当たって外せない 道となっていた。

【 8/5~6 経塚山(1372m)から東焼石岳(1507m) 岩手・焼石連峰 】 
5日:夏油温泉~林道出合~林道終点~夏油川渡渉点~1029m独標~水場~お坪の庭~小湿原~経塚山~崩壊地~賽の河原~1221m峰~金明水避難小屋~1277m峰~水場~六沢山~東焼石岳~姥石平三叉路~東成瀬コース九合目~焼石沼方面標高1300m付近~成瀬コース九合目~姥石平三叉路~姥石平分岐~東焼石岳~六沢山~水場~1277m峰~ 金明水避難小屋(泊)
6日: 金明水避難小屋~1221m峰~賽の河原~崩壊地~経塚山~小湿原~お坪の庭~水場~1029m独標~夏油川渡渉点~林道終点~夏油温泉分岐~夏油温泉

岩手県内陸部は気温34度の夏日が予想されているため、朝6時から歩き始めた。
夏油温泉に来るのは久しぶり。その佇まいはほとんど変わっていない。
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2016.7.31 蓼科山(長野・北八ヶ岳)

天狗岳に登った翌日、宿でゆっくり朝食を摂る。 
前日は暑さでバテ気味だった仲間もいたし、プール平にあるコンビニの開店時間が午前8時と遅かったために、北横岳から双子池を経て蓼科山に登る 当初の予定を大幅に変更して、七合目登山口から蓼科山に登り、大河原峠から竜源橋に下る登りが楽なルートに切り替えた。

【 7/31 蓼科山(2531m) 長野・北八ヶ岳 】 
七合目登山口~天狗の露地~将軍平~蓼科山~将軍平~佐久市最高点~大河原峠~天祥寺原~竜源橋

金曜日の天気予報ではこの日の天気はあまり芳しくなかった。
それなら北八ヶ岳の池巡りもいいかな、と考えていたが、前日夕方の天気予報を確認すると長野県のみ最高の天気に恵まれるらしい。
それなら天狗岳では展望に恵まれなかったので、日曜日は展望一本の山に絞ろうと蓼科山メインの行程に変更した。
天狗岳の登りで優美なコニーデ型の蓼科山の姿を見てしまったのも、そう考えた理由である。
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2016.7.30 東天狗岳(長野・北八ヶ岳)

毎年恒例の愛知の岳友sakaさんとご一緒する登山。
今年はsakaさんご贔屓の蓼科山麓にある宿を予約していただき、私には不似合いの北八ヶ岳界隈を歩くことにした。
初日は麦草峠から天狗岳を往復するルート。
シラビソの森の林床に広がる苔の群生を終日堪能できるので楽しみにしていた。

【 7/30 東天狗岳(2640m) 長野・北八ヶ岳 】 
麦草峠無料駐車場~麦草ヒュッテ~白駒池~にゅう~中山峠~黒百合ヒュッテ~すりばち池~東天狗岳 ~中山峠~中山~高見石~丸山~麦草ヒュッテ~麦草峠無料駐車場

仙台を午前0時半に出発。市内のコンビニでその日の食料を調達し、東北道~北関東道~関越道~上信越道を経由して佐久南ICで高速を降りる。

この先日まで二転三転してはっきりしない天気予報だったが、朝方の高い山々には黒い雲がかかっていた。

高速道の長距離運転の場合、並走するとお互いに気をつかって疲れるので、morinoさんの車とは離れて走行していたが、morino車のカーナビに北関東道へ分岐する岩舟JCTの地図が入っていない古いバージョンだったようで、JCTを通り過ぎて先のICでUターンしたらしく、待ち合わせした麦草峠無料駐車場へは30分遅れてようやく到着した。

この頃からガスが飛んで、時折青空も見える天気になってきたが、峠の南にある茶臼山は雲の中だったので、当初の予定の逆コースで、白駒池に先ず立ち寄ることにした。
これなら朝の淡い斜光の中で苔の森を見られそうである。
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2016.7.23 焼石岳(秋田・焼石連峰)

23日・土曜日は北東北の日本海側の天気が良さそうだったので、焼石岳に登山道調査に出かけた。
効率よく登山道を調べるために、秋田県の東成瀬三合目から入山し、岩手県側のツブ沼に下山するルートを採ったが、それだと車2台を必要とするため、morinoさんに車を出してもらった。

【 7/23 焼石岳(1547m) 秋田・岩手県境 焼石連峰 】 
東成瀬三合目~すずこやの森分岐~大森沢~釈迦ざんげ~与治兵衛~柳瀞~長命水~焼石沼~焼石神社~焼石岳~泉水沼~銀明水~ツブ沼コース分岐~上沼~中沼~石沼~ツブ沼コース合流~金山沢~ツブ沼登山口~ツブ沼駐車場

夜明け前の午前4時に自宅を出て、泉IC近くのコンビニでmorinoさんと待ち合わせる。
今回はmorinoさん、maronnさん、そしてマスさんの3名と一緒。
 
平泉・前沢ICで東北道を降り、一般道を走行。
ツブ沼駐車場にmorinoさんの車をデポして、SONE車で東成瀬三合目の登山口に向かう。
県境の大森トンネルを抜けると、秋田県側は青空が広がっていた。 

駐車場には結構な台数が停まっていて、花の端境期に当たる今の季節でも多くの登山者が訪れている。
しかしタケノコシーズンが終わっているので、登山道の左右でガサゴソ藪を掻き分けているタケノコ採りの人たちがいない静かな山になっていた。

すずこやの森コースの分岐を過ぎて、大森山の南側をトラバースしていく。
トラバース道が終わると登山道は二手に分かれるが、左の道を少し登ると釈迦ざんげの小ピークに出る。
その東端からは三界山(左)、南本内岳、西焼石岳が並んで見えていた。
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2016.7.18 姥ヶ岳(山形・月山)

連休最終日の月曜日はマスさんが実家に帰る用事があり一緒に山に行けない。
近場の山に独りで登ってこようか、と思っていたらmorinoさん、maronnさん、うめさんの山仲間3名が同行して月山に花見山行することになった。
この日の月山は曇りの予報で山日和ではなかったが、圧倒的な種類の高山植物が咲く月山の方が、暑く花が少ない山よりも楽しいと判断した。

【 7/18 姥ヶ岳(1670m) 山形・月山 】 
玄海広場~春木戸~装束場~金姥~姥ヶ岳~月山リフト上駅=月山リフト下駅~姥沢~周海沼~玄海広場 

東北道から山形道に乗り、月山ICで高速を降りる。
宮城県内は晴れていたが、山形県に入ると高い山々には黒い雨雲がかかっている。

登山口のネイチャーセンターは朝7時半に出発。 
その北側に玄海広場がある。
月山の玄関口:志津から湯殿山に至る峠越えの道は「玄海古道」と呼ばれ、室町から江戸時代にかけて湯殿山詣の行者たちで賑わった。
この玄海広場にはかつて修行や参詣をする人達のために小屋や祈祷所があった場所である。
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2016.7.16 早池峰山から鶏頭山(岩手・北上山地)

週末ごとに雨の予報で予定した調査山行がさっぱり消化できず困っている。
この三連休も天気が芳しくないが、昨年歩いた早池峰山から鶏頭山のルートなら写真が撮影済でストックがあるので、撮影に関して制約がなく、多少ガスられても登山道調査は充分できる。
そんな訳で花見を中心に考えてマスさんと二人で出かけてみた。

【 7/16 早池峰山(1917m)から鶏頭山(1445m) 岩手・北上山地 】 
小田越~御門口~御金蔵~剣ヶ峰分岐~御田植場 ~早池峰山~中岳~水場分岐~鶏頭山~鶏頭山避難小屋~岳駐車場

マスさんは約一か月ぶりの登山なので、ロングコースの登山は自信がないと言っていた。
早池峰山は天気が良い場合、かなりハードなコースで調査山行を行うつもりでいた。しかしマスさんの体力と、諸般の事情を考慮して昨年とほぼ同じ鶏頭山への縦走コースを歩くことにした。
前日夕方の天気予報を見て、これなら雨に降られず登れそう! と急に判断して決めた山行だったので、他のメンバーを誘っても一緒に行ける仲間がおらず、久しぶりにマスさんと二人だけの山となった。

朝3時半に自宅を出る。
東北道を北上し、釜石道の東和ICで高速を降りる。
大迫を過ぎた辺りから霧雨が降りだし。岳の大駐車場に乗り入れた時は雨具が必要かな?と思うほどだった。
しかしこんな天気は梅雨時にはありがちなので、高度を上げれば雲海が見られそうな予感がしていた。

朝6時、岳からバスで小田越に向かう。
河原の坊で下車する登山者はいない。
何故なら今年5月26日の大雨の影響で、 河原の坊登山道の一部が崩落し、通行ができない状況にあり、5月28日(土曜日)の午前11時より当分の間、通行止めになっていたのである。

登山道の行政機関の崩壊情報は ↓
 https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisetsu/801/804/p004010_d/fil/20160529-kawaranobo.pdf

小田越にて河原の坊登山道の事を現地の方に確認してみると、復旧の見通しは現状立っていないらしい。
「来年は通行できそうな感じですか?」 と質問すると、「浮石が多いので、登山道整備には最低でも2~3年かかると言われています。別ルートを作ることも検討しています。」との回答を得た。
そんな訳で、早池峰山に関しては岳からアプローチする場合、小田越往復、もしくは鶏頭山経由しか方法がない状況である。

その小田越では、霧雨が上がり、去来するガスの中から陽の光が差し込んできた。
やはり予想通り、小田越から上部は雲海の上に出そうな感じである。

濡れた木道を登っていく。
風がなく、湿度が高いので蒸し暑く感じる。
2016071601

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