(続)東北の山遊び

東北の山々を中心に遊んだ記録です。

● 2014年6月以前の登山記録は→ 東北の山遊び
● You Tubeへアップした動画集は→ 東北の山遊び(動画版)
● 日々のきままな日記は→ 東北の山遊び(雑記帳)

2018.9.17 鍋倉山(山形・二口山塊)

敬老の日の三連休の最終日。
狙った訳ではないけれど、奇しくも鍋倉山という山名の山に一日おいてまた登ってしまった。

【 9╱17 鍋倉山(602m) 山形・二口山塊 】
高滝山不動尊駐車場~東屋~岩場の小ピーク~鍋倉山~岩場の小ピーク~東屋~高滝山不動尊駐車場~だんらん滝~高滝山不動尊駐車場

鍋倉山は国道48号線を西進している時に、水晶山の奥に東西が切れ落ちた尖った山容の山として見えてくる山である。20代の頃、この山をスケッチした事があり、一度は登ってみたいと思っていたが、登山道の有無が一切不明で現在に至っていた。
しかし昨年の秋にモンキィさんがこの山に南側から登った記録を見て、機会をみて登ってこようと思っていたのである。

国道48号線の山口地区で左折すると田園風景の奥に目指す鍋倉山が見えてくる。
この位置から眺めると鋭峰という感じはせず、小さな双耳峰に見える。
2018091701

続きを読む

2018.9.15 鍋倉山(宮城・鬼首)

山と高原地図で未だ歩いていなかった超マニアックルートに行ってきた。
普通の登山者は絶対歩かないと断言できるそのコースは、「鬼首スキー場を下るだけ」の変態的コース。
花立峠から小柴山を経てスキー場内を下るケースはあると思うが、ゴンドラのテレキャビンを片道だけ利用して、スキー場を下るなんて人は全くいないとみえて、ゴンドラのチケット売り場の担当者も驚いていた(苦笑)

【 9╱15 鍋倉山(1100m) 宮城・鬼首 】
テレキャビンで鍋倉山山頂へ~小柴ゲレンデのレストハウスCOLBLANC~初心者向けスキーコースに設置された作業道~テレキャビン山麓駅

登山道の調査は2時間足らずで終わる予定なので、その後にキノコ狩りに行くと言ったらくまぷーさんとMikoさんが変態ルートに参加と相成った。

鬼首スキー場の大駐車場で朝9時に待ち合わせ。
天気予報通り山腹より上部が曇っている。
2018091901

続きを読む

山の本 2018秋号

9月15日発行の『山の本 2018秋号(白山書房)』に私の山岳紀行文が掲載されています。


2018091701

紀行文は山の状況を客観的に書くガイド記事と異なり、自分の心象を自由に書けるのが良いですね。山の文芸誌とも呼ばれている『山の本』に掲載していただけるのは、とても光栄なことです。

秋号(105号)の特集は『この山はスゴイ!!』
私は甑山の紀行文を書いています。

2018091702


ご興味がございましたら、書店でご購入ください。
販売価格1400円(税込み)です。


下記の画像をクリックしても購入手続きが可能です。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

山の本 105号 [ 山の本編集部 ]
価格:1399円(税込、送料無料) (2018/9/17時点)

楽天で購入





山と渓谷 2018年10月号

明日9月15日発売の山と渓谷10月号季節の山歩き
のコーナーに私が執筆したガイド記事が掲載されます。

2018091401


今回ご紹介するのは山形県の翁山です。
人気のハリマ小屋から周回するコースを紹介しています。
2018091402

●特集は 山岳写真家と歩く北アルプス紅葉4大エリア絶景スポット35選
大きな写真が多く、写真集的な見応えのある誌面です。
紅葉の山への誘いを感じてしまいますよ。

販売価格1028円(税込み)です。



2018.9.12 台山(山形・神室連峰)

週末に天気が悪いパターンにはまっているため、山を高原地図の登山道調査の仕事が滞っている。
そこで平日の晴れの日を逃さず、maronnさんを誘って神室連峰の台山に登ってきた。
この山は昨年10月に蒲沢から権八小屋跡を経て往復しているが、山頂から西側の土内へ下るルートが従来の山と高原地図に記載されていなかったので、その調査の必要性を感じていたのだった。

【 9╱12 台山(1078m) 山形・神室連峰 】
火打新道登山口駐車場~銀次郎小屋~不動山林道終点~伐採地~稜線分岐~前山~台山(往復)

台山はウェブ上にほとんどルート情報がアップされていない。
この山へ登るルートは行政では監理されておらず、昔から作業道として使われ、有志の方が時々ボランティアで刈り払いをしているらしい。
しかし珍しい事に今年6月初旬、土内から台山を往復する新庄市の市民登山イベントが行われたという情報を得た。市の担当者にお伺いしたら、地元の山岳会の方々が引率して、登山道の刈り払いも行われたらしい。これは願ってもいないチャンスなので、ずっと登る機会を狙っていたのである。

土内集落の手前から台山を望む。
天気予報では晴れの予報だったが、ヤマセが入っている様子で、神室連峰の東側は雲に覆われ、標高1200m以上のピークには雲がかかっている。
2018091201



続きを読む

神室連峰と虎毛山の入山規制について

2018年8月5日と31日の二回、山形県の最上地方において集中豪雨が発生し、多大な被害を被りました。川の氾濫による床上浸水や土砂崩れ被害などは、TVや新聞で報道されていましたので、お分かりになっている方も多いと思いますが、神室連峰とその周辺の登山道及び林道の状態については未だ全貌が分かっておりません。

この山域は山と高原地図の私の調査エリアに当たっておりますので、関係する行政機関に問い合わせていますが、今日現在の、登山の可否を速報的に記したいと思います。

写真は火打岳から見た神室連峰北部の山々。
2018091001



続きを読む

2018.9.3 大胡桃山(岩手・栃ヶ森山塊)

昨年の9月に仙北街道の豊ヶ沢林道終点から下嵐江までの区間を一日で歩いたが、大胡桃山の北東の大寒沢林道分岐から大寒沢林道終点まで、大胡桃山南側の巻道、そして大寒沢林道の状況までは踏査できなかった。この部分だけ仙台から日帰りで調査に出かけるのも効率が悪い話なので、今回は泊まりで調査に当たる事にした。

【 9╱3 大胡桃山(934m)岩手・栃ヶ森山塊 】
大寒沢林道途中~大寒沢林道終点~大寒沢林道分岐~巻道分岐~大胡桃山巻道西端~大胡桃山~巻道分岐~大寒沢林道分岐~大寒沢林道終点~大寒沢林道途中

朝起きると宿の窓から霧雨が降る景色が見えた。
前日の天気予報では曇りだったが、冷たい東風が入っているので、奥羽山脈の東側は雨になっているらしい。朝風呂に入ってさっぱりした後、着替えて午前6時30分に宿を出た。

大寒沢林道入口は地図を見て場所が分かっていたので、簡単に把握できた。
林道に入ると最初は整備度の高い林道と言う印象を持ったが、左手に砂防ダムが見えてきた付近から道の両側に草薮がかかってくる。轍の中心部にも草が繁茂し始めた場所で車を停め、ここから歩きだす。
2018090301


続きを読む

2018.9.2 浅布渓谷遊歩道&仙北街道西側ほか(秋田・焼石連峰)

8月のお盆過ぎから秋雨前線がかかり芳しくない天気が続いている。
山と高原地図の登山道調査も滞っているため、今回は日月の一泊で調査に出かけた。
かなりマニアックなルートばかり歩くし、月曜日にかかるので、だれも誘わず単独で歩いた。

【 9╱2 浅布渓谷・田代沼・イワカガミ湿原・仙北街道西側(宮城&秋田:栗駒山ほか)】
●浅布渓谷遊歩道:遊歩道入口駐車場~不動の滝~四巻の滝~遊歩道入口駐車場
●文字越散策路:田代沢林道入口~田代沼入口~田代沼~三本杉とお助け小屋跡~田代沢林道入口
●イワカガミ湿原:駐車場~西側入口~イワカガミ湿原~東側入口~駐車場
●仙北街道西側:椿台~狼沢口~お園の越所~弘法の足跡石~弘法の祠~一杯清水~豊ヶ沢林道終点(姥懐)~一杯清水~弘法の祠~弘法の足跡石~お園の越所~マガ坂~狼沢口~首もげ地蔵~椿台

上の調査する場所を見て、その全てを歩いている方は非常に少ないし、場所も分からないと言う方も多いと思う。そこは山と高原地図『栗駒・早池峰』の地図を詳細に読むと、遊歩道の細い実線で記載している飛び地の場所で、前任者の早川さんが丹念に遊歩道の類まで踏査された事がよく分かる事例である。
私もそれに倣って地図の範囲内で記載されていなかった、焼石連峰の三森山や、皆瀬川のトロッコ道跡を新規に踏査したりしている。

最初に歩く浅布渓谷遊歩道は花山と温湯温泉の間に位置し、車で走行していると存在に気づかず通り過ぎてしまうような場所にある。
遊歩道入口に看板が建っている。
2018090201


続きを読む

2018.8.25 大行沢(宮城・二口山塊)

このところ連日にわか雨が降っている。
土日も同様の天気予報で、暑い最中に雨具来て登山をする気にはならない。
マスさんも土曜日は出勤日だったため、近場の二口山塊・大行沢の簡単な区間のみ歩いてくる事にした。
メンバーの中でハーネス等ガチャ物を持っていない人がいるので、確保が必要な京淵沢出合の上部にある2段の滝と、その下部の巨岩帯を避け、沢登りと言うより渓流トレッキングに徹したのである。

【 8╱25 大行沢(宮城・二口山塊) 】
秋保ビジターセンター斜め向かいの駐車場~工事用ゲート~大東岳登山口~駒止~雨滝~裏磐司岩展望所~京淵沢~入渓点~樋ノ沢避難小屋~樋ノ沢を少しだけ遡行~樋ノ沢避難小屋~北石橋分岐~京淵沢~裏磐司岩展望所~白滝往復~駒止~大東岳登山口~工事用ゲート~秋保ビジターセンター斜め向かいの駐車場

朝7時、秋保ビジターセンター斜め向かいの駐車場に集合。
2018082501

続きを読む

2018.8.19 火打岳(山形・神室連峰)

砂利押沢から火打岳に登り、火打新道を下る周回コースは3年前の8月に歩いている。
その時は山と高原地図の担当ではなかったため、調査目的で歩き直す必要があった。
しかし8月初旬に山形県最上地方を襲った集中豪雨により、神室連峰の登山口へ通じる林道が各所で通行止めになっているらしい。豪雨からさほど時間が経っていないために登山道の被害状況も分からず、沢沿いに登る砂利押沢コースも大荒れになっている事が予想された。
そんな訳でご一緒したいと言う仲間が多かったのだが、エキスパートレベルの技量を持っていないければ危険と判断。従って今回はすばるぅさんマスさんと私の最小限のパーティで入山した。
結果的にそれは正しい判断だったと思っている。

【 8╱19 火打岳(1238m) 山形・神室連峰 】
火打新道登山口~砂利押沢コース登山口~土内川渡渉点~火打沢~二股~奥の二股~テントサイト~砂利口~火打岳~西火打岳~五合目~二・五合目~一ノ坂~吐出沢~火打新道登山口

難易度の高い神室連峰の数ある登山道の中で、最難関のコースが砂利押沢コースである。
神室山から南下縦走をしてきて、火打岳に登り返すのを嫌い、砂利口から砂利押沢コースを下って遭難した事例は多い。沢筋の道形が非常に不明確なのと、最後の土内川の渡渉点が増水して渡れないケースが多いようだ。
現在は尾根筋を下る火打新道(富喜新道)が開削されたため、砂利押沢を登下降する登山者は減り、山菜やキノコ狩り目的の地元の方が入山するルートになってしまったようである。

朝7時、すばるぅさんと火打新道登山口の駐車場で待ち合わせる。
新庄市内は霧が出ていたが、土内の奥のこの地は晴れ渡っていた。
2018081901

続きを読む
プロフィール

SONE

静かな東北の山々を愛する宮城県在住の岳人です。
ほとんど毎週どこかの山に登っています。
このブログは登山記録中心にアップします。
お気軽にコメントください。




カテゴリ別アーカイブ
最新コメント
画像掲示板
Picasa 山のアルバム集
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

livedoor 天気
記事検索
非公開メッセージ
QRコード
QRコード
共著
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

宮城県の山 (分県登山ガイド) [ 早川輝雄 ]
価格:2052円(税込、送料無料) (2018/4/25時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

栗駒・早池峰(2018年版) 焼石岳・神室山 (山と高原地図)
価格:1080円(税込、送料無料) (2018/4/25時点)


  • ライブドアブログ