(続)東北の山遊び

東北の山々を中心に遊んだ記録です。

● 2014年6月以前の登山記録は→ 東北の山遊び
● You Tubeへアップした動画集は→ 東北の山遊び(動画版)
● 日々のきままな日記は→ 東北の山遊び(雑記帳)

2016.7.18 姥ヶ岳(山形・月山)

連休最終日の月曜日はマスさんが実家に帰る用事があり一緒に山に行けない。
近場の山に独りで登ってこようか、と思っていたらmorinoさん、maronnさん、うめさんの山仲間3名が同行して月山に花見山行することになった。
この日の月山は曇りの予報で山日和ではなかったが、圧倒的な種類の高山植物が咲く月山の方が、暑く花が少ない山よりも楽しいと判断した。

【 7/18 姥ヶ岳(1670m) 山形・月山 】 
玄海広場~春木戸~装束場~金姥~姥ヶ岳~月山リフト上駅=月山リフト下駅~姥沢~周海沼~玄海広場 

東北道から山形道に乗り、月山ICで高速を降りる。
宮城県内は晴れていたが、山形県に入ると高い山々には黒い雨雲がかかっている。

登山口のネイチャーセンターは朝7時半に出発。 
その北側に玄海広場がある。
月山の玄関口:志津から湯殿山に至る峠越えの道は「玄海古道」と呼ばれ、室町から江戸時代にかけて湯殿山詣の行者たちで賑わった。
この玄海広場にはかつて修行や参詣をする人達のために小屋や祈祷所があった場所である。
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2016.7.16 早池峰山から鶏頭山(岩手・北上山地)

週末ごとに雨の予報で予定した調査山行がさっぱり消化できず困っている。
この三連休も天気が芳しくないが、昨年歩いた早池峰山から鶏頭山のルートなら写真が撮影済でストックがあるので、撮影に関して制約がなく、多少ガスられても登山道調査は充分できる。
そんな訳で花見を中心に考えてマスさんと二人で出かけてみた。

【 7/16 早池峰山(1917m)から鶏頭山(1445m) 岩手・北上山地 】 
小田越~御門口~御金蔵~剣ヶ峰分岐~御田植場 ~早池峰山~中岳~水場分岐~鶏頭山~鶏頭山避難小屋~岳駐車場

マスさんは約一か月ぶりの登山なので、ロングコースの登山は自信がないと言っていた。
早池峰山は天気が良い場合、かなりハードなコースで調査山行を行うつもりでいた。しかしマスさんの体力と、諸般の事情を考慮して昨年とほぼ同じ鶏頭山への縦走コースを歩くことにした。
前日夕方の天気予報を見て、これなら雨に降られず登れそう! と急に判断して決めた山行だったので、他のメンバーを誘っても一緒に行ける仲間がおらず、久しぶりにマスさんと二人だけの山となった。

朝3時半に自宅を出る。
東北道を北上し、釜石道の東和ICで高速を降りる。
大迫を過ぎた辺りから霧雨が降りだし。岳の大駐車場に乗り入れた時は雨具が必要かな?と思うほどだった。
しかしこんな天気は梅雨時にはありがちなので、高度を上げれば雲海が見られそうな予感がしていた。

朝6時、岳からバスで小田越に向かう。
河原の坊で下車する登山者はいない。
何故なら今年5月26日の大雨の影響で、 河原の坊登山道の一部が崩落し、通行ができない状況にあり、5月28日(土曜日)の午前11時より当分の間、通行止めになっていたのである。

登山道の行政機関の崩壊情報は ↓
 https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisetsu/801/804/p004010_d/fil/20160529-kawaranobo.pdf

小田越にて河原の坊登山道の事を現地の方に確認してみると、復旧の見通しは現状立っていないらしい。
「来年は通行できそうな感じですか?」 と質問すると、「浮石が多いので、登山道整備には最低でも2~3年かかると言われています。別ルートを作ることも検討しています。」との回答を得た。
そんな訳で、早池峰山に関しては岳からアプローチする場合、小田越往復、もしくは鶏頭山経由しか方法がない状況である。

その小田越では、霧雨が上がり、去来するガスの中から陽の光が差し込んできた。
やはり予想通り、小田越から上部は雲海の上に出そうな感じである。

濡れた木道を登っていく。
風がなく、湿度が高いので蒸し暑く感じる。
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2016.7.12 栗駒山・天狗平まで(宮城・栗駒山)

本業の仕事が一段落ついたので、登山道調査のため栗駒山に一か月ぶりに出かけた。
今回のルートは世界谷地から大地森コースを登り天狗平まで。その後、湯浜コースを羽後岐街道の分岐まで下り、羽後岐街道を東進して大地森コースに合流し世界谷地に戻るロングコース。
ほとんどブナの原生林歩きに終始するマニアックルートのため、他の人を誘えず単独行で歩いた。

【 7/12 栗駒山(1627m) 宮城・栗駒山 】
世界谷地駐車場~第一湿原~大地森コース登山口~三叉路~大地森北側鞍部~小さい湿原~御室下雪渓~御室~湯浜コースに合流~天狗平~虚空蔵三叉路~小桧沢源頭湿原~羽後岐街道分岐~小桧沢~千年クロベ~羽後岐街道に復帰~大地沢~三叉路~大地森コース登山口~世界谷地駐車場
 
世界谷地駐車場には朝5時40分に到着。
整備された遊歩道を歩き世界谷地に向かう。
遊歩道の脇に朝日を浴びて色がより濃く見えるウツボグサが沢山咲いていた。
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2016.7.10 西吾妻山(福島・吾妻連峰)

土曜日に早池峰の薬師岳に登る予定であったが、雨降りの一日で山に行くことはできなかった。
マスさんは日曜日に用事があり、山に行けない。
しかし福島県以南の山は晴れ間も見えるようなので、今回はmorinoさんと二人で山に出かけた。

【 7/10 西吾妻山(2035m) 福島・吾妻連峰 】 
グランデコスキー場ゴンドラ山頂駅~西大巓~西吾妻山~天狗岩~西大巓~ グランデコスキー場ゴンドラ山頂駅~デコ平湿原~グレンデコスキー場駐車場

この日、本当は裏磐梯スキー場から磐梯山を周回するつもりだった。
でも裏磐梯に着いてみると磐梯山は厚い雲に覆われていて、しばらくの間は晴れそうにない。
この時、北側の空を見てみると、見事に晴れ上がっていて西大巓と西吾妻山がくっきり見えていた。
ガスってる磐梯山に登っても楽しくないので、mirinoさんと相談の上、グランデコスキー場から西吾妻山をピストンする事に急きょ変更した。

朝8時過ぎにグランデコスキー場の駐車場に着く。
ウィンターシーズンには沢山のスキー&スノーボード客が来場するスキー場であるが、グリーンシーズンは意外に閑散としていた。
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山と高原地図 『栗駒・早池峰』

実は山仲間のナカシィさんのご紹介で、今年4月から山岳写真集団・仙台に入会いたしました。
私の山の写真はスナップ写真に過ぎず、作品と言うレベルに到底達していない写真しか撮っていないと自覚していますが、広範囲に東北の山を登って写真を撮っている点が評価されての入会となりました。
現在は山岳写真の猛者のご先輩方にいろいろご指導いただいております。


そんな折、山岳写真集団・仙台の代表である早川輝雄さんから、『私が調査・執筆担当していた、昭文社発行の山と高原地図「栗駒・早池峰」 の仕事を引き継いでくれないか。』とご照会を受け、この度その仕事をお引き受けすることとなりました。
その後、発行元の昭文社のご担当者と打ち合わせをする機会がありましたが、私を選んだ決め手となったのは、東北地方の山に足繁く通っているところと、ブログ写真が凄く綺麗な点だったようです。

山情報を得るためにほとんどの登山者の方がお持ちになっている山と高原地図がコチラ ↓ です。

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2016.7.2 熊野岳(宮城・蔵王連峰)

土曜日はマスさんが出勤日だし、雨の予報で山は諦めて読書でもしていようかと考えていたが、朝起きてネットの蔵王ライブカメラを確認すると、意外や意外、ガスっておらず展望が利いているではないの!
午後から雨が降りそうな感じなので、刈田峠大駐車場から熊野岳を往復してコマクサを見るお気楽コースを歩いてみようとゆっくり朝食を食べてから出かけた。

【 7/2 熊野岳(1841m) 宮城・蔵王連峰 】 
刈田峠大駐車場~刈田レストハウス~馬の背~熊野岳宮城県側最高点~自然園方面(標高1750m付近)~熊野岳避難小屋~熊野岳~馬の背~刈田峠大駐車場 

朝8時と遅く家を出たので、刈田リフトの乗り場がある刈田峠大駐車場に着いたのは午前9時半ごろだった。
急いで登山靴を履き、リフトを使わないで登山道を登る。
このところ週末ごとに天気が悪く、高い山に登れていなかったので、ひんやりした空気が心地よい。

南東側に南蔵王の山々(杉ヶ峰と南屏風岳)が見えている。
この頃から弱い雨が降りだしてきた。
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2016.6.26 石投山(宮城・南三陸)

梅雨で隔日で雨の日が続いている。
前夜、軽く飲みに出たし、マスさんが仕事のため、翌日は遠乗りせず、熊野岳にコマクサでも見に行こうと考えていたが、 朝6時に起きてネットの天気予報を確認すると、脊梁山脈の天気は芳しくない。
困った時の阿武隈山地、という事で福島県北部の雨雲レーダーで見てみると、午前中は雨模様のようだ。
何処に出撃するか全然決まらずに家でうだうだしていたのだが、春に登った石投山に波板海岸に下るルートが新規に伐られたことを思い出し、急いで登山の用意をして家を出たのは午前11時だった。

【 6/26 石投山(456m) 宮城・南三陸 】 
波板地区簡易水道施設~スレート採取場跡~ブル道~大黒森~三叉路~430m峰~火防線起点ピーク~石投山~火防線起点ピーク~430m峰~三叉路~大黒森~伐採地~波板海岸~波板地区簡易水道施設 

遅い時間だったので今回、春に新設された多賀城ICから仙台東道路経由三陸道に乗った。
混雑する利府街道を通らないので、とてもスムースに走行できる。

河北ICはこの時工事のために降りられないため、手前の石巻女川ICから女川町経由で波板地区に入った。

波板地区からの登山口の位置が不明だったが、現地で探せば何とかなるだろう、と甘い期待を抱いていたが、それが甘い見通しであったと気がつく。
地区の西側の山に入る道を行く筋か見回ってみたが、整備された登山道は全く見つからない。
仕方なく、地形図に山に登る波線ルートが記載されている簡易水道施設のところから入山した
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山と渓谷 2016 7月号 

6月15日発売の『山と渓谷 2016年7月号』に私が書いたガイド記事が掲載されています。

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二色摺り1頁の記事ですが、夏の七ツ森を紹介しておりますので、よろしければ書店で手に取ってご覧ください。

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穂高のDVD登山ガイドや、南北アルプス4大高峰登山MAPなど付録も充実した誌面になっておりますので、ご購入していただければさらに嬉しいです。




 

2016.6.11 栗駒山(宮城・栗駒山)

昨年に引き続き、栗駒山に登ってきたが、この日はいわかがみ平を起点に山頂を経て須川温泉に下り、再び山頂へ登り返して、いわかがみ平へ戻る8の字周回を行った。
これにより初級ルートの一般コースが健脚コースへ変貌した(笑)

【 6/11 栗駒山(1627m) 宮城・栗駒山 】 
いわかがみ平~新湯沢~東栗駒山~裏掛コース分岐~中央コースへ合流~栗駒山~天狗平~昭和湖~名残ヶ原三叉路~賽の河原~ゆげ山~賽の河原~須川温泉~名残ヶ原~自然観察路分岐~産沼~笊森避難小屋~産沼~栗駒山~東栗駒コース分岐~中央コース経由:いわかがみ平

 須川温泉の南側に聳える剣山北麓のイワカガミ群落を見たくなって栗駒山を目指したが、須川温泉からの周回だけでは全然歩き足りないので、いわかがみ平から8の字周回するルートを採ることにした。

これにより累積標高差1130m、歩行距離約21kmも歩けて、朝から夕方まで山に浸った一日だった。

栗駒山に向かう途中、田園風景の奥に残雪を抱く栗駒山の姿が望めた。
もう山名の由来となった天馬の雪形の姿は分からなくなっている。
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2016.6.5 南屏風岳から不忘山(宮城・蔵王連峰)

前日の天気予報では曇りベースで、日曜日は久々に家でのんびり過ごそうと思っていた。
しかし朝のニュースの天気予報を見ると、山向きの天気に変わっている。
この日、マスさんは出勤日なので、一緒に朝食をとった後、花が見ごろを迎えているらしい南蔵王に独りで出かけた。

【 6/5 南屏風岳(1810m)から不忘山(1705m) 宮城・蔵王連峰 】 
みやぎ蔵王白石スキー場~コガ沢~大日向~水引入道~水引平~南屏風岳不忘山~不忘の碑~弘法清水~ みやぎ蔵王白石スキー場

 みやぎ蔵王白石スキー場の駐車場に着いてみると、大勢のバイク軍団が駐車場に集合していて驚いた。

次々に数台のグループに分かれて出発していく大型バイクの騒音に背中を押されて、逃げるようにスキー場のゲレンデに歩を進めた。

出発は午前9時35分。
遅い時間だが、水引入道経由で周回する時間は充分あるので、コガ沢ルートを登って行く。
ゲレンデから登山道に入り、少し登った場所で何時ものヤマオダマキに出迎えられた。
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