(続)東北の山遊び

東北の山々を中心に遊んだ記録です。

● 2014年6月以前の登山記録は→ 東北の山遊び
● You Tubeへアップした動画集は→ 東北の山遊び(動画版)
● 日々のきままな日記は→ 東北の山遊び(雑記帳)

2017.9.16 有屋峠街道(山形・神室連峰)

6年前に山形県金山町入有屋から秋田県湯沢市薄久内へ抜ける古道の有屋峠街道を歩いた。
今回は山と高原地図の調査目的で山形の岳友の協力を得て、再び古の街道歩きに挑んだが、地元の有志が調査・復活した古道は再び自然に帰ろうとしていた。

【 9╱16 有屋峠街道・鉤掛森(838m)から黒森(1058m)山形・神室連峰 】
秋田県湯沢市の薄久内林道に車をデポ=SONE車で山形・金山町入有屋登山口~カゴタテバ~三角山展望台~鉤掛森~檜木森~948m峰~923m峰~黒森分岐~黒森~黒森分岐~県境886m独標~山の神があったヒメコマツ~下ミズノミ沢~大平登山口=すばるぅ車で入有屋登山口

前年、この古道を管理している遊学の森『木もれび館』に同コースの刈払い状況を確認すると、「山形県側は刈払いを行ったが、秋田県側は分からない。」と言う返事をいただいた。
6年前に歩いた時も黒森から県境を越えて秋田県側に入ると、道が荒れて歩くのに苦労した記憶が鮮明に残っているので、今回の踏査で一番懸念したのがその区間だったのである。
まあ山と高原地図に破線ルートでコースタイムも記載している関係上、道の状態を調べなければ致し方ないので出かけてみた。

未明に自宅を出て鬼首に入ると漸く夜が明けようとしていた。
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仙台山想会 創立70周年イベントのお知らせ

私が在籍している山岳写真集団仙台のメンバーの内、東野さん、舟山さん、鈴木さん、そして福井さんの4名が所属する仙台山想会が創立70周年を迎え、この度、記念展『山想う心いつまでも』と、世界第2位の高峰:K2に日本人女性として初登頂した小松由佳さんの『記念講演会』を開催する事となりました。

詳しくは下記のパンフレットをご確認ください。(クリックで拡大)

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尚、記念講演会は席数に限りがあり、先着順となりますので、ご参加ご希望の方は下記のアドレスにメールにてお早目にご応募ください。

メルアド sansou1021@yahoo.co.jp

当日は私も出席する予定です。





2017.9.10 仙北街道(秋田・岩手 栃ヶ森山塊)

山と高原地図『栗駒・早池峰』の登山道調査の中で最も難物なのが、秋田県東成瀬村椿台から岩手県奥州市下嵐江へ抜ける平安時代からの古道:仙北街道の区間である。
歩行距離はおよそ19.5km、累積標高差は850m。この数字を見ると健脚なら日帰りで歩けるルートであるが、峠越えとは言え、小出川まで下がり、支流の栃川からツナギ沢を繋いで登るルートの詳細が良く分らず、起点となる秋田側の豊ヶ沢林道の路面状態も現地に電話確認しても良く分からず二の足を踏んでいた。
しかも本行程を歩くためには必ず車2台が必要で、また各登山口間が林道走行を含めて37kmあるため、タクシー利用も車代が嵩み過ぎる。
そんな訳で当初は単独で行程の栃川落合まで二日かけて各々往復しようと考えていたが、今回ナカシィさんが車を出してくれる事になり、やっと仙北街道の走破に目途がついた。

【 9╱10 仙北街道(柏峠・1018m) 秋田~岩手 栃ヶ森山塊 】
豊ヶ沢林道終点駐車場~十里峠~藩境塚~丈の倉~引沼道~柏峠~山神~粟畑~中山小屋~小出の越所~栃川落合~ツナギ沢~マタギ坂~大胡桃山~大寒沢林道分岐~アドレ坂~小胡桃山~野がしら~下嵐江入口~おろせ広場

東北道金成PAでナカシィさんと待ち合わせ、車2台で胆沢ダムの奥、「栗駒焼石ほっとライン」のおろせ広場に向かう。ツブ沼キャンプ場の駐車場で朝焼けを望むが、低空に雲がかかり日の出は見られなかった。少しだけ焼けた空の下に五葉山と愛染山が確認できる。
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2017.9.9 富神山、楯山、猿羽根山、高取山(山形の低山)

今年、山形県が主体となって選定された『やまがた百名山』。
その全ての山に登った事はないが、今まで登山道の有無も分からなかった山の情報が得られる点では価値がある事業だと思う。
来年度には『やまがた百名山』のガイドブックが発行されるらしい。
しかしガイドブックで使われる山の画像を、『やまがた百名山インスタグラム』にアップされた写真に頼っていたため、掲載する写真が足らない状態にあったようだ。
そこで発行元より私にメールが入り、一部の山について画像を提供して頂けないか、と言う打診があった。そこで足りない画像の取材のために、急遽9日・土曜日に特に村山地方の里山を急ぎ足で回ってきた。

【 9╱9 富神山(402m)、楯山(210m)、猿羽根山(178m)、高取山(271m) 山形県の里山 】
●富神山:西登山口~富神山(往復)
●楯山:七曲コース入口~西楯山~天満神社~八幡神社~狢のむかさりコース~東楯山~展望台コース~七曲コース入口
●猿羽根山:売店駐車場~一里塚~猿羽根山地蔵堂~三角点(往復)
●高取山:土橋コース登山口~心臓破りの坂~高取山~展望広場(往復)

翌日にハードな山歩きを予定しているので、この日は山に行かないつもりだったが、ほとんどドライブだけで歩きが少ないので、その点は気が楽な取材である。
マスさんはまだ捻挫した足の状態が悪いため、しばらく山はお休み。
maronnさんを誘って出かけた。

最初の山は山形市西部に位置する富神山
何回か登っているが、グリーンシーズンは初めて。
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2017.9.3 駒ヶ岳(岩手・焼石連峰)

焼石連峰の東端に位置する駒ヶ岳に行ってきた。
経塚山、牛形山とともに夏油三山の一つで、金ヶ崎町の西側にあるので金ヶ崎駒ヶ岳とも呼ばれている。

【 9╱3 駒ヶ岳(1130m) 岩手・焼石連峰 】
うがい清水登山口=(タクシー移動)=夏油温泉~三合目・展望地~七合目・水場~駒ヶ岳~上賽の河原~下賽の河原~ブナの美林~うがい清水登山口

この山も山と高原地図の登山道調査目的で登った。
登山口は東側のうがい清水と北西側の夏油温泉にあるが、約9.5kmの歩行距離に対して、車で迂回すると25km近くある。
当初は車2台用意して縦走する事を考えたが、デポ車を回収する手間を考えると、タクシー利用で移動した方が遥かに効率が良いと言う結論に達した。

ここで問題となるのが、夏油温泉で私が持つauの携帯電話が繋がらない事。
うがい清水から登って夏油温泉へ下ると、現在は公共のバスが一切運行されていないし、タクシーも呼べない状況が発生する。(携帯に関してはソフトバンクも不通で、ドコモだけが繋がる。)

そこでうがい清水の登山口にタクシーを迎車予約して、夏油温泉までタクシー移動する手を考えた。
しかし、うがい清水登山口の位置を把握している配車担当の方がいない。
前日、電話を入れた二つのタクシー会社に場所が分からないと断られ、最終的に地元・金ヶ崎町の北都交通金ヶ崎営業所の配車担当の方と約10分間も電話で話して、何とか場所を分かってもらいタクシーが来てくれることになった。

行動時間が左程長くない山なので、朝6時に仙台を出発。
駒ヶ岳牧野に車を停めて、これから登る駒ヶ岳(右)と経塚山を眺める。
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2017.9.1 禿岳(宮城・鬼首)

前日の天気予報では雨だったのに、朝いつも通りの時間に起きてみると綺麗な青空。
慌てて天気予報を確認したら、午後3時頃まで晴れの登山日和ではないですかぁ~。
雨で外仕事はできないと思っていて、次の仕事は来週から予定していたので、これなら滞っている山と高原地図の調査に行けると判断し、急遽支度をして家を出た。

【 9╱1 禿岳(1261m) 宮城・鬼首 】
花立峠=(自転車で移動)=新中峰コース登山口~五合目~七合目(旧中峰コース分岐跡)~禿岳~花立峠

山と高原地図の今年度の調査計画では花立峠から更に南側の小柴山に登り、鬼首スキー場のテレキャビン山頂駅まで足を伸ばす予定だったが、如何せん家を出たのが朝7時40分。
しかも平日なのでテレキャビンは運行しておらず、コースタイム1時間半のスキー場内の作業道を下らねばならない。
これでは下山時に完全に日暮れを迎え、登山道調査の意味がなくなるので、今回は禿岳を周回するハーフコースに変更した。小柴山方面は来年の調査に延期となる。

しかし禿岳のみの周回にしても、県道最上鬼首線を下って新中峰コースまでは約9km強の車道歩きが必要となる。
そこで仕事で使っているハイエースにママチャリを積み込み、花立峠に車を置いて、新中峰コースまで自転車で移動する作戦に出た。
ハイエースは8月初旬に一度バッテリーを上げてしまい、長距離運転でバッテリーの充電をしたかったので丁度良い機会となった。

9時20分、花立峠から自転車で下り始める。
ほとんどペダルを漕ぐことなく、市営牧場の分岐まで降りてきた。
草を食む放牧された黒毛牛を見ながら進むが、牧場内の道は微妙に登り基調になっていて疲れる。
ススキの原っぱから禿岳に急峻に突き上げる不動沢を見上げる。
自転車は景色の良いところで自在に停車できるのが良い。
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蔵王中央高原トレッキングガイド

来月の10月22日(日)に、山仲間のebiyanさんが現在所長をされている、
宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター:ことりはうすが主催する、蔵王中央高原トレッキングのガイドを私が担当します。

開催日は10月22日(日)
山形蔵王スキー場の蔵王中央ロープウェイ駐車場集合で、参加費はお一人1000円です。
定員は15名です。

今回は登山と言うよりハイキングですので初心者の方も参加できます。


参加ご希望の方は下記のパンフレットに記載されている、ことりはうすへお電話か、FAXでお申し込みください。


22蔵王中央高原トレッキングちらし (1)



この時期の蔵王中央高原ははブナの黄葉が見ごろを迎え、高原の散策には最高の季節です。
晴れているとこんな黄葉に出会えるかもしれません。

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私と一緒に歩いてみたい方はお早めにお申込みください。

尚、ことりはうす主催のイベントですが、鳥の説明は不得手なので、その点は期待しないでくださいね(笑)

尚、ことりはうすのHPは ⇒ コチラです。



2017.8.27 苗場山(新潟・上信越国境)

朝5時50分に宿を出る。上空は晴れ渡っているが、湯沢駅付近から晴れていれば見えるはずの七ツ小屋山が、上空高い位置まで南から湧き上がる雲に隠れて見えない。
この日の群馬県を含めた関東地方の天気予報は曇り。
長年の経験で、この観天望気の様子だと谷川岳稜線はガスに覆われていて、午後まで雲は飛ばないと判断。車に乗った段階で急きょ、苗場山に登る事に変更した。この判断が吉と出るか凶と出るか?

【 8╱27 苗場山(2145m) 新潟・上信越国境 】
県営駐車場~和田小屋~下ノ芝~中ノ芝~上ノ芝~小松原湿原分岐~股スリ岩~神楽ヶ峰~雷清水~お花畑~苗場山(往復)

みつまたスキー場から苗場山林道に入り、県営駐車場に着くが、駐車場はほぼ満車。
水が溜まって小さな池のようになった1台分のスペースに車を停める。
晴れて眩しい陽の光に満ちているが、付近の山には雲がかかり始めている。
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2017.8.26 相馬山(群馬・榛名山)

26日・土曜日は当初、谷川岳に登る予定だった。
しかし前日の天気予報で午前9時まで雨となっていたので、前日夕方に登る山の予定を未登の榛名山に変更し、午前2時に仙台の自宅を出た。

【 8╱26 相馬山(1411m) 群馬・榛名山 】
●オンマ谷駐車場~オンマ谷(往復)
●沼の原直線道路の駐車スペース~ゆうすげの道を周回~スルス岩~行人洞~ヤセオネ峠分岐~相馬山~ヤセオネ峠分岐~ヤセオネ峠~沼の原直線道路の駐車スペース

私の登る山の選択は少し変わったところがあって、ある山の山頂で山座同定をして、そこから見える特徴的な山容の山に登りたくなる習性がある。
この度の榛名山も以前登った赤城山、仙ノ倉山、白砂山、裏妙義、武尊山などから、ポコポコした山の集合体に非常に興味を持っていたため、何時かは登りたい山の一つになっていたのだ。

東北道から北関東道、そして関越道を経て前橋ICで高速道を降りる。
くねくね曲がる狭い峠道を登ると、松之沢峠を越えて榛名山の火口原にあたる沼の原に出た。
あまり雲行きも良くないので、先ずはオンマ谷に咲くイワタバコの花を見に行く。

ヤセオネ峠から狭く急な舗装道路を下って行くと、車3台程度駐車可能なトイレのあるオンマ谷駐車場に着いた。この時は午前6時半。
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2017.8.20 地蔵倉と種活沢山(山形・最上地方の低山)

今年の8月の仙台はほとんど霧雨の肌寒い天気で朝を迎える。
20日・日曜日も鬱陶しい雨の朝だった。
この日の気圧配置では標高1000mを越える山は何処もガス、もしくは雨にようなので、朝の天気予報と各地のライブカメラを確認の上、行く山を決めようと思っていた。
そこで未だ登っていない、山形百名山にも選定された肘折温泉の地蔵倉と、鮭川村の米太平山に行くことにした。

【 8╱20 地蔵倉(約450m)と種活沢山(206m) 山形・最上地方の低山 】
●地蔵倉:国道458号と肘折温泉へ下る県道の分岐~地蔵倉入口~男岩~子造り地蔵~一本松~地蔵倉(往復)
●種活沢山:米(よね)湿原駐車場~一周コース分岐~米湿原~一周コース分岐~米堤~送電線最上幹線巡視路入口~三吉大権現碑~米大平山~鳥海山展望ポイント~種活沢山~林道~車道~展望台分岐~展望台~車道~米湿原駐車場

午前9時に自宅を出る。
県境の鍋越峠を越えると霧雨は止み、雲間に青空も見える天気になる。

国道458号線は肘折温泉へ分岐する県道の三叉路から先が通行止めになっていた。
十部一峠付近で崩落した道路の補修が現在も行われているようだ。

三叉路の広い路肩に車を停めて、カメラだけ持って手ブラで地蔵倉へ向かう。
国道を少し南に歩くと地蔵倉の入口があった。
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