(続)東北の山遊び

東北の山々を中心に遊んだ記録です。

   南三陸

● 2014年6月以前の登山記録は→ 東北の山遊び
● You Tubeへアップした動画集は→ 東北の山遊び(動画版)
● 日々のきままな日記は→ 東北の山遊び(雑記帳)

2017.6.4 田代島:正島山(宮城・牡鹿半島)

奥羽脊梁山脈は西高東低の気圧配置で強風と低温が予想されるため、マスさんとずっと懸案にしていた田代島に行ってみた。この島は猫島として全国的に有名である。

【 6╱4 田代島:正島山(95m) 宮城・牡鹿半島 】
仁斗田港~猫神社~大泊港~正島山~西海岸~三石崎~マンガアイランド~仁斗田港

宮城県牡鹿半島の仙台湾側に位置する田代島は漁業や釣り客・観光客を相手とする観光業で成り立っている島である。島の面積は3.14 平方㌔。人口は約80人で、その平均年齢は70歳を超えている限界集落である。島のほぼ中央に猫神社があり、島の漁師にとって大漁の守護神である猫神様(美與利大明神)が祀られている。そのため、島では猫がとても大事にされ、その数は推定で約100匹と島民よりも多い。
2004年にテレビ朝日の番組「人生の楽園」で猫が多い島として紹介されて以来、各マスコミで数多く取り上げられ、
2010年には年間約12000人と、観光客が急激に増加し人気の観光スポットになっている。

島に渡るためには石巻市の旧北上川河口に近い網地島ラインの発着所から定期船が運行している。
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2017.2.19 亀山(宮城・気仙沼大島)

生れてからずっと宮城県で暮らしているのに気仙沼大島に行ったことはなかった。
この島への交通機関は気仙沼港から大島汽船のカーフェリーで渡るしかないが、住民の長年の希望であった大島架橋の工事が平成30年度の完成を目標に進んでいる。
本土と陸路で結ばれれば、住民の利便性の向上や、救急医療体制の充実、そして観光振興に寄与すると思うが、その反面、観光客が車で押し寄せる事が予想され、のんびりと車道と遊歩道を繋ぎながらハイキングを楽しむ事は叶わなくなる可能性も否定できない。
そこで奥羽脊梁山脈が荒れた天気だった日曜日、以前から行きたかった大島のロングハイキングコースを歩いてみた。

【 2/19 亀山(235m) 宮城・気仙沼大島 】
浦の浜漁港=(ミヤコーバス)=竜舞崎入口バス停~龍舞崎~三作浜~温浜~新王平~小田の浜~田中浜~休暇村気仙沼大島~大島神社~亀山~小亀山~
浦の浜漁港

仙台の自宅を朝6時半に出発。
三陸道を志津川ICで降り、国道45号線を北上する。
気仙沼市に近づくと雪が舞う生憎の天気だったが、その内に晴れてくると思い気にしない。
津波で壊滅的な被害を受けた気仙沼市街地は未だに復興工事が真っ盛り。
役に立たない古い地図バージョンのカーナビを眺めながら、何とかカーフェリーが発着する気仙沼エースポートに着いた。
すると8時40分発のカーフェリー(片道410円)に何とか飛び乗れて一安心する。

大型の漁船が停泊している気仙沼港から気仙沼湾内に出ると、目指す亀山が見えてきた。
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2016.12.18 大六天山(宮城・南三陸)

みちのく潮風トレイル青森県八戸市から福島県相馬市までの海岸線を南北につなぐロングトレイルで、その距離は700kmの長大なルートである。
このロングトレイルルートは、東日本大震災からの復興を目的として、環境省が平成24年5月に『三陸復興国立公園の創設を核としたグリーン復興のビジョン』を策定し、そのプロジェクトの一つとして道の整備が行われている。
しかし如何せん長いルートのために、現在まで整備された区間は青森県から岩手県北部、そして福島県北部の一部のルートに限られている。他の地域も随時整備が行われているが、完工までは後数年の歳月が必要であろう。

今回はまだ未開通区間ながら、ルート設定が完了し、道標の整備を待つばかりの大六天山を歩いてきた。
この山は今年の元旦にも登っているが、従来のルートとは異なる歩き甲斐のある行程で、ハイキングではない登山の山として今後は見直されてくると感じた。

【 12/18 大六天山(439m) 宮城・南三陸 】 
小乗浜の旧宮鰹冷凍庫跡~送電線巡視路入口~高崎山鞍部~鹿柵~牡鹿コバルトライン~針浜コース合流~アンテナ施設管理道路~大六天山~三国神社~
アンテナ施設管理道路~鷹取場公園~送電線鉄塔ピーク~猪落山(いのどしやま)~針浜集落の登山口~ 駐車地点

南三陸に三週連続で通っているが、まだ歩いたことがないルートばかりなので、とても新鮮な気持ちで歩いている。
今回ご一緒したのはmorinoさん、maronnさん、utinopetika2さんtomさん、sigeちゃん、そしてマスさんの6名。
登山口と下山口が違うので、車4台を使っての縦走になる。
何と私とマスさんを除いて大六天山は皆さん初めての山らしい。

三陸道の矢本PAで待ち合わせて、まず下山口に当たる万石浦東岸の針浜に行く。
みちのく潮風トレイルのルートがどの場所に下ってくるのか、行けば簡単に見つかると安易に考えていたが、全然見つからず、とりあえず車2台をデポしておく場所を探す。
私有地らしき場所には駐車できないので、送電線の下の広い空地に車を停めた。

そして車2台で登山口の小乗浜の南側に向かう。
郵便局の仮の事務所の手前に車4台ほど止められる空地があり、そこに駐車した。
この一帯は旧宮鰹冷凍庫跡と呼ばれているが、何処にその施設があったのかは不明。

小さな沢沿いに登り始めると、以前民家があったと思われるところを通り過ぎる。
道の両脇は粗大ごみが散乱し、あまりいい感じはしない。
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2016.12.11 硯上山から石峰山(宮城・南三陸)

雄勝湾と追波湾に挟まれた雄勝半島は小富士山、石峰山、明神山、小渕山、坊ヶ沢山と五つのピークを連ねて、最後に旧雄勝町最高峰の硯上山に至る長い稜線を有している。
今回は硯上山から石峰山まで歩行距離15km強のロングコースを歩いてきた。

【 12/11 硯上山(519m)から石峰山(351m) 宮城・南三陸 】
硯上山登山口~廃屋の休憩所~自然散策路分岐~硯上山~味噌作コース分岐~新山神社石碑~味噌作林道~尾根取り付き~坊ヶ沢山~釜谷峠~小渕山明神山~明神と名振 を結ぶ車道~通信アンテナ~石峰山~石神社~葉山神社~駐車場

以前、小渕山と明神山には登山道がなく、適当に藪を漕いで各々のピークを登ったことがある。
しかし今年私が登った石投山の記事にコメントを頂いた方から、雄勝の山々を巡るトレランの大会が毎年7月に実施されていて、今年から 石峰山~明神山~小渕山~坊ヶ沢山~硯上山~雄勝峠~石投山~大黒森~波板海岸の25kmの雄勝湾を周回する新ルートが整備された事を知った。

三陸・雄勝 海の幸トレランNEXT と命名されているこのトレラン大会は、代表の山本圭一さんが本業である漁業の傍ら、漁が終わる午後の時間を利用して5年の歳月をかけて整備された手作りコースで開催され、東日本大震災で大打撃を受け、観光客も激減した雄勝町において、新興スポーツであるトレイルランニングの大会を開催することにより、少しでも多くの方々に雄勝の味覚と素晴らしい風景に触れてもらい、地域の振興の一助になればという思いが込められてる。

今回は、まだ通しで歩いていない硯上山から石峰山のルートを歩いてみたくなり、仲間を誘って冬枯れの雄勝半島縦断コースを歩いてみた。
しかしトレランコースなので簡単に歩けるだろうと想像していたが、落ち葉と淡雪が積もった道は、随所でトレールが隠れてしまい、慎重なルートファインディングを要求されるところも多く、なかなか侮れないハードなコースだった。

車2台を下山する大浜の葉山神社に置き、車2台で雄勝峠の東側にある硯上山登山口の駐車場に向かった。
この日は朝方は断続的に雪が降り、三陸の山とは思えない雪景色になっていた。
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2016.12.3 黒森山(宮城・南三陸)

牡鹿半島の付け根の部分に位置する女川町は漁業の町として有名であるが、町の面積の大半が森林で覆われている事は知られていない。
登山道や山道が存在する顕著な山を思いつくままに挙げてみると、石投山、大六天山、望郷山、小萩山、大黒森、高梨山、御殿山など意外に登山の対象になる山が多いことに気がつく。
そして伐採後に山道が荒れて通行不能だった黒森山に、この秋、新たに登山道が開削された。
宮城県で一番新しい登山道を歩いてみたくなり、天気の良い土曜日に一人で出かけてみた。

【 12/3 黒森山(401m) 宮城・南三陸 】 
奥清水渓流の森駐車場~黒森山登山口~小沢~樅ノ木尾根~第一展望台~第二展望台~第三展望台~安野平分岐~黒森山~第三展望台~スズメバチ迂回路~林道女川京ヶ森線~学校林の展望台~学校林登山口~女川総合運動場~清水仮設住宅~奥清水渓流の森駐車場 

黒森山に前回登ったのは2015年1月18日
その時は山頂一帯は倒木と茨、そして笹薮に埋もれた状態で、とても人にお勧めできる状態ではなかった。
しかしこの度、女川ネイチャーガイド協会の有志の方々が、この山の登山道整備を行い、今年の夏ごろまでに道標の整備も終わったと聞いていた。
どんな登山道が出来上がったのか、気になっていたのだが、なかなか足を運ぶ機会がないままに、結局冬枯れの初冬の時期にある事になった。

写真は女川港から見た黒森山
標高ゼロ㍍の港から西側に屹立する標高401mの山なので、女川町民にとっては正に故郷の山なのかもしれない。
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2016.6.26 石投山(宮城・南三陸)

梅雨で隔日で雨の日が続いている。
前夜、軽く飲みに出たし、マスさんが仕事のため、翌日は遠乗りせず、熊野岳にコマクサでも見に行こうと考えていたが、 朝6時に起きてネットの天気予報を確認すると、脊梁山脈の天気は芳しくない。
困った時の阿武隈山地、という事で福島県北部の雨雲レーダーで見てみると、午前中は雨模様のようだ。
何処に出撃するか全然決まらずに家でうだうだしていたのだが、春に登った石投山に波板海岸に下るルートが新規に伐られたことを思い出し、急いで登山の用意をして家を出たのは午前11時だった。

【 6/26 石投山(456m) 宮城・南三陸 】 
波板地区簡易水道施設~スレート採取場跡~ブル道~大黒森~三叉路~430m峰~火防線起点ピーク~石投山~火防線起点ピーク~430m峰~三叉路~大黒森~伐採地~波板海岸~波板地区簡易水道施設 

遅い時間だったので今回、春に新設された多賀城ICから仙台東道路経由三陸道に乗った。
混雑する利府街道を通らないので、とてもスムースに走行できる。

河北ICはこの時工事のために降りられないため、手前の石巻女川ICから女川町経由で波板地区に入った。

波板地区からの登山口の位置が不明だったが、現地で探せば何とかなるだろう、と甘い期待を抱いていたが、それが甘い見通しであったと気がつく。
地区の西側の山に入る道を行く筋か見回ってみたが、整備された登山道は全く見つからない。
仕方なく、地形図に山に登る波線ルートが記載されている簡易水道施設のところから入山した
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2016.5.14 金華山(宮城・牡鹿半島)

牡鹿半島の南端、山鳥渡しから金華山瀬戸の海峡を隔てて、700m離れた島が金華山である。
島全体が黄金山神社の社地となっていて、古くからの植生が保たれている稀有な山である。
標高444mの山頂へは海抜0メートルの波打ち際から登れるが、島を訪れる人の多くは、開運・金運の神である黄金山神社の参拝が目的で、登山の価値を見出す人は少ない。

【 5/14 金華山(444m) 宮城・牡鹿半島 】 
金華山桟橋~黄金山神社~水神社~金華山~天柱石~千畳敷~二ノ御殿~造林小屋~廃墟のホテル~金華山桟橋

6年ぶりに訪れた金華山であるが、東日本大震災の影響で、宮城県で一番アプローチし難い山となっていた。
写真は帰りに御番所山の展望台から撮影したが、一見すると従来の姿を保っているように見える。
しかし実際に上陸してみたら、地震と津波による被害は甚大であった。
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2016.4.5 石投山(宮城・南三陸)

天気が良かったので、一年ぶりに女川町の石投山に登ってきた。
昨年は黒森山を周回したが、今回は東尾根から火防線を歩き、山の神まで時計回りの周回である。

【 4╱5 石投山(456m) 宮城・南三陸 】 
林道三叉路の駐車スペース~山の神~黒森山展望所~たこ足のアカマツ~石投山~ 410mJP~火防線分岐~山の神~林道三叉路の駐車スペース

女川町内は訪れる度にかさ上げ工事によって車道が付け替えられていて、カーナビが機能しない。
駅前は再開発が進み、やっと街並みの骨格が出来てきた感じがする。

港の対岸から端正な三角形の石投山を望む。
漁師が海に出た際の目標になっていた山である。
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2016.2.21 保呂羽山と雌保呂羽山(宮城・北上山地)

毎週週末になると天気が悪くなるパターンが続いている。
先週は4月並みの気温になり、蔵王の樹氷も崩壊してしまったらしい。
土曜日から日曜日の夜半まで降り続いた雨が追い打ちをかけて、今年の樹氷はもう復活しないかもしれない。
そんな天気の中、日曜日は何処の山に行くか悩んだが、困った時は太平洋沿岸の山を狙え、と言うことで、私以外は未登の南三陸町にある保呂羽山と雌保呂羽山に登ることに決めた。

【 2/21 保呂羽山(372m)と雌保呂羽山(328m) 宮城・北上山地 】 
保呂羽山:正鵠の森駐車場~つつじ園~保呂羽山~杉並木~奥の駐車場~ 正鵠の森駐車場
雌保呂羽山:藤浜小学校跡地~登山口~傘松の残骸~二の鳥居~長清水分岐~赤い祠~雌保呂羽山 ~赤い祠~長清水分岐~ブル道~二渡神社下~県道398号~藤浜小学校跡地

今回ご一緒するのはmorinoさん、maronnさん、うめさんマスさんの4名。
三陸道を走行していると雨が降っていたが、南三陸町戸倉までくると雨も止んでほっとした。

保呂羽山は国道45号線沿いからは見えにくいが、下山後に立ち寄った荒島付近からはずっしりした山容で見える。
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2016.1.1 大六天山(宮城・牡鹿半島)

あけましておめでとうございます。
今年も拙ブログをよろしくお願いいたします。

【 1/1 大六天山(439m) 宮城・牡鹿半島 】 
牡鹿コバルトライン大六天展望台 ~三国神社~鷹取場公園~鉄塔ピーク~鷹取場公園~大六天山~牡鹿コバルトライン大六天展望台

新春第一弾の山は、初日の出とセットにして、牡鹿半島の付け根に位置する大六天山に登ってきた。 

牡鹿コバルトラインの大六天展望台に着いたのは朝6時。
日の出まで50分以上待たねばならないが、大きな駐車場はこの時点でほぼ満車状態であった。
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2015.5.13 徳仙丈山(宮城・南三陸)

13日は平日であったが、県北の栗原市に仕事で行く用事があったので、それが終わった午後から気仙沼市民の森として親しまれている徳仙丈山まで足を伸ばしてみた。
この山の5月は全山ヤマツツジが開花して、燃えるような赤に染まる。

【 5/13 徳仙丈山(710m) 宮城・南三陸 】 
本吉登山口~のんびりコース経由:広場~徳仙丈山~つつじ街道~つつじが原:第一展望台~第二展望台~広場~尾根道コース経由:本吉登山口

徳仙丈山は気仙沼市と旧本吉町の境に聳える、標高710mの準平原地形が広がる山である。 
この山は日本一のツツジの群生地として有名で、ヤマツツジとレンゲツツジが50ヘクタール(東京ドーム10個分)の範囲に、推定50万本も自生しており、開花期には裾から見上げると真っ赤に染まる山頂部が見えている。


今回は車でアプローチしやすい本吉登山口を利用したが、途中の林道は道幅が狭く、車の交差には注意が必要である。
登山口に午後2時到着。
台風一過の晴天を期待したが、空はどんより曇っていて風が強い。

登山では遅い入山時間だが、登山口から山頂まではゆっくり登っても40分足らずで、しかも道は軽トラが走行できるぐらい広く整備されているので、登山靴でなくてもスニーカーで登れてしまう。

登りはじめて直ぐに水が流れる長命水を横切るが、現在この水は飲用不可となっている。
見上げると木々の間に開花したヤマツツジが見える。
 
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2015.1.18 石投山から黒森山(宮城・南三陸)

女川町の最高峰:石投山に登ってきた。
この山も以前、盛んに県内の藪山に登りまくっていた時期に山頂に立った一山である。
当時は北東尾根からアプローチしたが、尾根はかなりな藪で、たどり着いた山頂は三角点も木々の根っこに埋もれるような場所だった。
腰を下ろして休む気にもならず、休憩なしで北西に伸びる尾根を下り始めたほど印象が薄い山である。
ところが近年、女川ネイチャーガイド協会が南尾根から北東尾根への周回路を整備したとの情報を知り、葉が茂らない今の時期を狙っていたのである。

【 1/18 石投山(456m)から黒森山(401m) 宮城・南三陸 】
清水町、奥の駐車スペース~相馬神社石碑~南尾根~タコ足の赤松~石投山~454m峰~雄勝峠~安野平~通信反射板~373m峰~林道日蕨小萩山線~小萩山~384m峰~344m独標~黒森山~東尾根経由:林道弓入線~日蕨地区仮設住宅~清水町、奥の駐車スペース

石投山は南三陸随一の端正な山容をした山だと思っている。
震災前に女川港にあったマリンパル女川に、何度も新鮮な魚介類を買いに行ったが、その駐車場から北側に二等辺三角形の均整の取れた山容をした石投山が見えていた。
北の硯上山に登った折にも、南に抑揚のないだらだらした尾根筋の上に、すっくと立った石投山を眺めて、素晴らしい形をした山だなぁ~と何時も思っていた。

山名の由来は郷土の歴史に詳しい方が調べても分からなかったと言う。
『たぶん「ナゲ」は崩れた所、崖という意味の「ナグレ・ナギ」からきていると思う』と言う説もあるが、黒森山方面から眺めてみると、西側に喰いこんだ急峻な沢が山抜けを起こして崩れていたので、満更当たっている山名の由来かもしれない。

朝起きてみると5cm程度雪が積もっていて、慌てて雪かきをする。
そんな訳でやる事が多く、落ち着かない気分でバタバタして家を出、途中でmorinoさんを拾って、三陸道を走行している時にカメラ一式とGPSを家に置き忘れたことに気が付いた。
もう家に戻れないので、仕方なく私が昔使っていてマスさんにあげたコンデジを借りて写真と動画を撮ることにした。
このコンデジは動画がフルハイビジョンでは撮れず、手ブレ補正も今の機種に比べてプアなので、動画は観られるギリギリの性能しか持っていない。
それにズーム機能が駄目になっていて、一番広角でしか撮れないものちょっと厳しい。
マスさんは料理とハナちゃんしか撮影しないので、別に望遠ズームがなくても問題ないんだとか(笑)

三陸道で石巻地方に入ったら強風が吹き荒れている。
でも道路に全然雪が積もっていないので、この方面に登山に来て正解だと思った。

津波で大きな被害を被った女川港は、港湾施設はかなり復旧しているが、それ以外の復旧作業は目に見えて進んではいない。
もうすぐ震災から4年の歳月が流れるが、海辺の街は復興とはほど遠い印象を受けた。

土地のかさ上げ中で何も建築物が建っていない川沿いの場所から、秀麗な山容をした石投山が望める。
2015011801

 
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