狗牙絶ちの劔1  ―刀と鞘の物語― (富士見ファンタジア文庫 (98-27))

【狗牙絶ちの劔 1.―刀と鞘の物語】 舞阪洸/うなじ 富士見ファンタジア文庫


い、いきなり物凄い勢いでヒロインのキャラが崩壊して大爆笑ww
泣くな泣くな(爆笑
いかん、これは嗜虐趣味に目覚めても仕方ないぞ、主人公。
結局、ヒロイン香月の錯乱状態での、素の性格かキャラ崩壊かわかりませんけどあのえらいカワイイ香月さんは、あのシーンだけで、以降は普段のクールで堅物で生真面目な剣術少女に戻ってしまうのですけど……一度あんなの見てしまった以上、もうそういう目でしか見れませんから!(笑

とはいえ、良く考えるとポンとどっか抜けてて愛嬌のあるクール系少女って、舞阪作品のヒロインとしてはまさに鉄板ともいうべきキャラクターなんですよね。たとえば、清瑞とか清瑞とか清瑞とかww
そう思えば、なるほど香月はメインヒロインとしてふさわしいアレだ。アレとかいうなww

以前、どの作品だったか、多分【火魅子伝】のあとがきだったと思うんですけど、居合についてえらく入れ込んで触れてらっしゃったので、こりゃあいつか居合をメインにした話、書くんだろうなあ、と思ってたら案の定。まあ、自分こういう趣味全開、好き好きオーヴァードライブな作品はけっこう気に入るパターンが多いので、全然OKばっちこいってな感じなんですけど。
とりあえず、まだ物語の導入編という感じで、居合剣術モノにも関わらず明確なバトルシーンは冒頭のみ、あとはだらだらネチネチごろごろと主人公と香月とちっちゃい師匠の遊眞が駄弁ってたり解説したり、修練してみたり、というあたりは相変わらずの舞阪モードで、この人のキャラの掛けあいや作風が好きな人はまず押さえておいて間違いないかと。
妹弟子ちゃんがまだ全然目立ってないんですけど、その分、お師匠がひとりで独走、かっとばしてますんで、ってか目立ち過ぎたちびっこww
とりあえず、本番はこれからかなあ、と言ったところですか。
ラストはいきなり緊迫した展開に突入してしますけど、私はあれは、狂言だと思うですけどねえ。パターン的に……。

いや、それにしても冒頭の、香月の掴みは素晴らしかったです、はい(爆笑
泣くな泣くなww