家族ゲーム 4 (4) (電撃コミックス EX 電撃4コマコレクション)
家族ゲーム 4 (4) (電撃コミックス EX 電撃4コマコレクション)

【家族ゲーム 4】 鈴城芹 電撃コミックス EX 電撃4コマコレクション


おいおい、どうしてくれるんだいスティーブ。
読んでる間中、ニヤニヤしっぱなしにされたおかげで、頬っぺたの筋肉が痙攣を起こしかけているじゃないか。ていうか、攣りそうだYO。

すなわち、これ
Marvelous!!

作中時間は受験シーズンをゆっくり乗り越え、ついに進学。小学生だった葵たちも、ついに中学生ですよ。制服ですヨ、制服! そして真言たちも、高校生に。そんな忙しい期間の間にも、あっちこっちで恋愛模様が進行中で、本当に最初から最後までページをめくっている間中、頬っぺた緩みっぱなし。
ついに悟くんは、葵に告白。微妙に二人とも冷静にお互いの気持ちを分析してたりするあたり、この二人らしいとは思うんだけど、なんだかんだと結局、恋人みたいな関係に。ぶっちゃけ、上は大学生、二十代後半の社会人まで女性の登場人物がいるくせに、一番色っぽい表情するのが十二歳の葵というのは実際どうなんだろう。悟といるとき、時々ドキっとするくらい色っぽい顔するんですよね。この漫画の画風はどっちかというとあっさり目のデザインのはずなのに、恋してる女の子の表情がびっくりするくらい鮮やかで、見てるこっちまで思わずドキドキしてくるような艶めいた色気があるんですよ。たぶん、それがこの漫画のラブコメとしてのポンテンシャルを爆発的に引き上げてるような気がします。シチュも素晴らしいんですけど。死ぬほど素晴らしいんですけど。
葵と悟の年頃の三歳差って、とてつもない差に思えるんだろうし、悟が自分がロリコンじゃないのかと悩むように、高校生が中学一年と付き合うってのは色々難しいこともあるのかもしれないけど、二人には順調にお付き合い続けて欲しいなあ。まあ、この二人の場合家で格ゲーの対戦やってばっかですけどw でも、お祭りやら風邪ひきのエピソードとか、もうニヤニヤしっぱなしで、ええ。

一方、お姉ちゃんの真言の方もなんか西浦先輩に脈が出てきたような反応が出てきて、これよこれよw 段々外堀が埋まってきたというか、状況が整ってきたような感も前巻まで漂ってたわけですけど、今回は明確に真言本人の反応として出てきたからなあ。本人、完全に自覚ないあたり、放置しておくとそのままフラグ消滅しかねないので、西浦先輩にはそのままアタックを続けてほしいところだけど。真言の受験も終わっちゃって家庭教師という格好の接触フラグが消えちゃったので、この兄ちゃんに果たして上手くアプローチを続けられるのかが非常に不安なところではあるんですけど。
でも、真言ももう高校入っちゃったわけだし。もう手を出しても犯罪じゃ……ないのか?
徹ハイ状態の真言、やたら可愛かったなあ(照

由寿とピヨちゃんは、ついに直接対決へーー(ファイト
愛するお兄ちゃんにアプローチするピヨちゃんへの、由寿の暗黒オーラが怖いの可愛いのw
その壁はあまりに高いぞ、ピヨちゃん! でも、着々と尚武との仲は進展してて、由寿としては辛い所か〜〜。後半ではネトゲーでの仲のイイパーティ相手がお互いだとバレちゃったし。これまで応援していた相手の恋の相手が自分の兄貴だとわかっちゃったら、ピヨちゃんに対してそうそう攻撃的にはなりにくくなるだろうし。なんだかんだと、リアルでも由寿はピヨちゃんのこと好きになってたわけだし。
由寿の実兄への恋心が、この漫画にどっぷりハマったきっかけだったのを思えば、この妹の恋は最後まで応援したかったんだけどなあ(遠い目

進学によって別れていった人たちもいるけれど、新たに登場する人たちもたくさん現れ、舞台はどんどん賑やかに。
刊行ペースが年一単位なのが正直焦らされるんだけど、次が本当に待ち遠しい限り。今度はもっと、真言と西浦さんの仲に進展を〜