もふもふっ珠枝さま! (MF文庫 J う 3-7)

【もふもふっ珠枝さま!】 内山靖二郎/真田茸人 MF文庫J


祝! 珠枝さまご帰還♪


というわけで、【神様のおきにいり】シリーズの正統続編新シリーズ登場でありますよ!
もふもふもふもふ〜〜〜〜〜

やっはーーー♪ やぱーりこのシリーズ、めちゃくちゃ好きだわぁ。メロメロの蕩れ蕩れナノですよ。
読んでる間中、キャラクターの愛らしさに目尻下がりっぱなし。物語の傾向が以前からだいぶほのぼのコメディにシフトしてる感じですけど、これはこれで素晴らしい。とにかく、作品の雰囲気と言い、文章のテンポといい、掛けあいのゆるさといい、登場人物のキャラといい、なにもかもが好きすぎてどうしようもない。
ああどうしよう、幸せだ〜。
心なしか、絵師の真田茸人のデザイン、というか塗りかしら? ちょっと雰囲気変わった? 以前よりもかなり好みな感じになってるんですけど。
珠枝さま、やたら可愛いし。ぶかぶかTシャツにスパッツという普段着もいいですし、ツインテールの制服姿ときたらこれ、どうしたらイイですか、これ。ヤバいですけどw

加茂遼子の正体というか素性に関しては、バラされる最後まできづかなかったのは不覚千万。悔しいなあ。加茂っちうたら、そのまんまの苗字じゃないですか。なんで気づかなかったんだろう。イラスト見ても、ちゃんと特徴となる部分は描かれてたし。
コヒロは相変わらず、この人可愛いなあ。クワッって。クワッッて(蕩
なんか、この感想かわいいかわいいしか書いてない気がするが、仕方無いじゃないか可愛いんだから。
あの縁日で、指輪買ってる描写なかったんでまさか忘れられてたのかと心配してたら、案の定放置されてたのか。これまで無条件に智宏の味方してくれてたイイ人なのに、怒っちゃった。怒っちゃったよ。シラねw
怒ってるコヒロもカワイイデスヨ?
オオヒロも、前みたいな立場で対峙するとやたらプレッシャーのキツい人でしたけど、今回見てると基本的に余裕のある大人の女性なんですよね。先生振りもなかなか堂に入ってて、あしらい上手。同じお姉さん系の好香とは言っちゃ悪いが、格が違う。好香は好香で、いつも不真面目でふざけてるわりに、時々ズバッと奥の深い年輪を感じさせる言葉を吐くので、あの人もなかなか侮れない人なのだけど、基本的に日常は不埒なぐーたらな娘さんだからなあ。迫る、という意味では隙が多すぎる。その点、オオヒロは隙なさ過ぎ。あれで、結構本気みたいだし、いざとなると一番の強敵なんじゃないだろうか。
頑張れ、真希ちゃんw ちなみに私は真希派です、ええw
この娘の表面上は高飛車でわがまま暴走系なところも好きなんですが、実際は貞淑で深窓の令嬢的な所が根底にあるところが魅力的なんですよね。未だに前シリーズでの、真希からの手紙のインパクトが抜けきっていないみたいです。あの普段の傍若無人な態度とはあまりにかけ離れた清楚で上品な礼状は、びっくりしたもんなあ。

遼子に関する智宏の見解については、前シリーズを読んでると結構深い意味を含んでるように思えるんですよね。このシリーズは、前作まであった人間と妖怪との異質さ、という部分の追及がだいぶ薄められているのですが、遼子の在り様というのはもしかしたら前回オオヒロと智宏が対立し、彼が示した道筋への、ひとつの答えなのかもしれません。
そう考えると、オオヒロって律儀というか、彼女も彼女なりに色々と自分たちの生き方について悩んだり考えたりしてるのかなあ。

なんにせよ、一旦は打ち切りかと絶望に打ちひしがれていたお気に入りのシリーズが再開ということで、目出度い限りでございます。
幸せ幸せ〜〜