みそララ 4 (まんがタイムコミックス)

【みそララ 4】 宮原るり まんがタイムコミックス

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成長すればするほど新たにぶつかるカベ。まだまだ新米ライター麦田美苑はどうやって乗りこえる!?読めば明日の仕事が待ち遠しくなる☆大人気4コマ第4弾が満を持して登場!

いくら最善を尽くしても、それが良い仕事になるとは限らない。協力して一緒に仕事をする相手が、いつだって味方とは限らない。自分がやるべき事を、全力でやっているのにそれが認められない、否定されてしまう、台無しにされてしまうって、本当に悔しい事なんですよね。
でも、仕事ってどうしてもそういう時がある。色んな人と組んで、色んな人の為に仕事をこなしていれば、どうしてもそういう理不尽にぶち当たってしまうことがある。
上手く、回避できればいいんですけどね、どうしたって無理なんだな、これが。
でも、麦みそが幸せなのは、ちゃんと自分がやったことを認めてくれる仲間がいて、この理不尽に憤ってくれることなんでしょうね。そう、チーフが言うように彼らは単に優しくて慰めてくれているのじゃなく、美苑がやった仕事の真価を認めてくれて、だからこそ一緒に怒ってくれている。ただ慰めてくれるよりも、どれだけ心救われるか。
いい、会社だなあ。
こういう会社こそが、ヤル気を育て人を育てるんでしょうねえ。
とはいえ、そんな信頼のおける仲間たちでも、多少拗れることはあるわけで。忌憚の無い付き合い、というのはそれだけ胸襟を開き、生の自分をさらけ出して接しているわけで、ひょんなことからぶつかってしまうということもあるんでしょうね。いつの間にか、その人に甘えている自分が居た、と。
でも、そういうケースって雨降って地固まる、余計にお互いの理解が深まり、仲良くなる、というパターンになることも多いわけで、それが男女間のこととなると、あれれ? と思うようなことにもなっていく、と。まさかの梶浦・麦田ラインの構築である。まあ、まだフラグ立つ? という段階ですが、可能性が発生するだけでも大きな事じゃないでしょうか。

本巻で、梨絵がパッツン娘からシャープな髪型に変えて、大きくイメージチェンジ! 前のも好きだったけど、今回のイメチェン後の雰囲気も好きだなあ。そうか、表紙絵で梨絵が見当たらんと思ってたら、左端のが彼女だったのか。うん、随分イメージ変わった。女は化けるなあ。

宮原るり作品感想