恋愛ラボ(6) (まんがタイムコミックス)

【恋愛ラボ 6】 宮原るり まんがタイムコミックス

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「やばいよ これって 恋!?」塾で男子2人と特別勉強会をすることになったリコマキ。そして迎える花火大会で、リコは自分の気持ちに気付いてしまうーーー!ラブラボメンバーでのお泊まり会、パジャマパーティーでは5人の妄想炸裂☆ 甘酸っぱさ全開、笑いとキュンキュンが止まらない、大人気青春4コマ弟6巻!
今回もう此れ表紙から殺しにかかってるのは一目瞭然。リコのこの赤面を隠そうとする手のあて方がまた素晴らしいんだ。手の甲で口元を隠して視線は合わせられずに思わず逸したかのように斜め上。これって、ちょっと「キス」を意識した姿ですよね。後ろの二人。マキの唇に人差し指を当てているポーズと、ナギがパピコを咥えている姿からも、なんとなく「キス」が想像できるわけで。多分、テーマはそれじゃないかなあ。

というわけで、恋愛研究も実践編。とは言え、当人たちはまだ実践しているつもりもなく、そもそも研究成果を実践に活かしているわけではとんとないのですが、ナギとヤンが出てきてからラブコメの化学変化がもう凄まじいことに。特に、今回はもうリコの独壇場です。ナギの事を異性として強く意識しだした途端、あの男前で気風がイイ分、大雑把で女子力が低い事は自他ともに認めるところだったあのリコが、完全に乙女に。恋する乙女に。
ナギにマキと女らしさを比較されてむかついたり、ナギに彼女がいる可能性を指摘されて、咄嗟に「そんな、どうしよう…」と思ってしまったり。こうなると、もうまともにナギの顔も見られなくて、不意に近くに距離を縮められるだけで恥ずかしくて堪らなくなって大反応。
あのリコが、お洒落に気を使ってしまったり(しかも、以前にナギに言われた事を気にしてのコーディネートだぜ!?)。お祭りの屋台でナギに奢れと強要しながら、ソースがついたり青のりが乗ってたりしたら可愛くない、と見られ方を気にして気にして悩みぬいたり。リコとナギの関係なんて、それまでなら気安くどう見られるかなんか気にしないで好きなものたかるような近しい距離感だったのに。リコがめちゃくちゃオトメしてるよぉ、もう見ててどうしようかと。可愛いなあ、可愛いなあ。
ナギはナギで、リコの事を意識しまくってるものだから、二人共相手の気持ちに気づかないまま甘酸っぱい空気を漂わせていて、もうごちそうさま状態である。
もうここまで来れば、リコも自分の気持を自覚せざるをえないわけで、あの花火の時のやり取りがとどめだったかー。くくくっ、やばいよやばいよ、ニヤニヤが止まらんっ!!

一方でマキとヤンの方も、徐々に最初の最悪の第一印象も紛れてきて、徐々にお互いの良いところを目にするようになり、最初がマイナスだった分その反動でちょっとずつ変な感じに。まあ、マキが改めて変人っぷりを晒してしまうことでヤンの彼女への印象上書き続いているのですが。
それでも、次はマキの番だよなあ、うん。そして、恋を自覚した上にマキにそれを見ぬかれてしまったリコの哀れな末路は如何にw

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