最終回だけあって、なんとなく目についたのが……モブの人たちのデザインがしゃんとしてる!?
今まで落書きみらいに線がゆるゆるだったのに、今回に関してはきちんと描き込まれて普通のモブキャラみたいに!? 普通ってなんだ。
前回、前フリなくいきなりダストとキースが登場していたみたく、今回もさらりとダストたちのパーティーメンバーであるリーンとテイラーが居ましたよ、居ましたよ。ポニテ娘のリーンが普通に可愛い。カツラギの仲間の娘さんたちがわりと適当だったのに対して、リーンちゃん普通に可愛い!

というわけで、機動要塞デストロイヤーついに出現である。なんか解説すっ飛ばしてるけれど、機動要塞デストロイヤーには魔法を無効化する結界が常備されてるのじゃー、というのはデストロイヤーの結界をなんとかしないと、という文脈から推察は出来るんだけれど、とりあえず結界があるんだよという話くらいはしてくれてないと、けっこういきなりでしたよ、話が。

おお、こうして動いているデストロイヤーを見るとなかなか迫力がありそうな、微妙に思ってたよりも小さいような。ガッキュンガッキュン足を動かして近づいてくるクモ型要塞というのは、いいデザインですけれど。

というわけで、まずアクアさんが解呪呪文で難攻不落の代名詞たるデストロイヤーの結界を解きに掛かるんですが、それもうディスペルじゃなくて七鍵守護神とか五門壊砲とか、そういうレベルの放出系大破壊魔法みたいなんですけどー!
場合によっては、めぐみんのエクスプロージョンよりも派手だったような。
しかしアクアさんがカッコいいぞ!!
お目目バッテンにして気張るアクアさん、かっこよろし。んぎゃーーっ、って気合の入れ方間違ってる気もするけれど、女の子として。

一方で、土壇場に切羽詰まってテンパるめぐみん、テンパるテンパる。この娘、何気にメンタルそんなに強くないのよなーw
すげー一杯一杯感がすうばらしい。こういうところが可愛げでもあるのですが。
さり気なく、ウィズとめぐみんの魔法陣、ちょっとデザイン変わってるんですよね。ウィズの方が魔法陣が細かくて鮮明だったりするあたり、丁寧に二人の実力差を描いてる。

ちなみにダクネスさんは何もしてません。ただ突っ立ってるだけです。なにもしてません! アニメでは、なんか凄いやりきった感を出してますけれど、具体的には何もしてません!
やー、でもここでララティーナネタを出してきましたかー。カズマのララティーナ呼びがもう絶妙なんですよね。このぼそっと囁くようにして、思いっきりからかってる風情が。
カズマさんの中の人の演技は、もう途中からキレキレもいいところで、イメージしていたカズマの喋りのさらに数段上を行かれた気がします。小説版読んでた時に思い描いていたカズマさんの喋りは、ここまでキレキレじゃなかったもんなあ。これだけでも、アニメになってよかったですよぅ。

なんとかエクスプロージョン二連発でデストロイヤーを撃破したものの、案の定自爆シークエンスに入ってしまう機動要塞。なんという大迷惑w
一旦逃げ出しかけた冒険者たちが、突撃するダクネスに煽られてわらわらと自分たちもデストロイヤーに乗り込んでいくんだけれど、これまで賑やかしとしてしか活躍してこなかった連中が、何気に優秀だというのが明らかになるわけだ。中には初心者の街に相応しくない中堅レベルの連中もけっこう居て……。
この街の冒険者たち、どれだけサキュバス姉さんたちにお世話になってんだwww
殆どのやつらが、サキュバスの店守るために突撃してるじゃねえかw

要塞開発者の遺した日記、かなり端折られてたけれどそれでもこれは酷いwという内容で。いや、削られた内容はもっとさらに酷いんですけれどw
これ、全文聞きたかったなあ。

なんやかんやで、爆発寸前だったコロナダイトは、ウィズの転移魔法によってすっ飛ばし、さらに余剰エネルギでやっぱり爆発しかけたデストロイヤーは、アクアの魔力をカズマさんのドレインタッチで輸血されためぐみんの本日二発目、しかもアクアの魔力によってマシマシのボン!寸前にまで蓄積凝縮させた威力で見事に爆砕。何気に普通に爆発したよりも街に被害が及んでいるのではないか、というような爆風の規模だったのですが……。
一応、大丈夫だったのか!? あれ、街の三分の一くらいは飲み込んでたけどww


ともあれ、見事にデストロイヤーを撃破して、特別報酬だー、とウキウキしていたところに現れた王都からの使者の人は……。
ああ、いずれ何かと可哀想な目にあう監察官のお姉さんだーー。
今後、何かと増えることになる、カズマたちと関わることによってえらい目に合う被害者の会のメンバーの人ですよね、確か。まあ、他と比べれば全然マシな方の人ですけれど。
というか、この世界、酷い目に遭う人と遭わせる人の比率が、やらかす輩の方が多いので、現況がカズマさん一行、というのは実はそれほど圧倒的頻度、というわけでもないのだけれど。カズマさんたちからして、酷い目に遭う方だしなあ。往々にして、ひどい目に遭いながらやられっぱなしではなく、周りも巻き添えにするタイプですし……って、酷いな本当に。

そして何が一番酷いかというと、OPにしか登場せず本編では一切姿形も声すらも現れなかった人がいるということで……ゆんゆん、結局最後までまったく出なかったじゃん!!!!


最初、PVやキャラデザを見た瞬間に、これは絶対あかんわーと、ある意味前期の【落第騎士の英雄譚】がこれはめちゃくちゃ面白くなりそう、という予感を感じてその通りだったのは真逆の感覚を感じていたんですけれど、その事前の予想予感をひっくり返して、これだけ面白おかしくはっちゃけてくれることになるとは。まったくもって望外でした。
人気に応えて、どうもはじまった時には決まっていなかった二期制作も勢いのまま決定して、最終回で発表というめったない流れになって。
うんうん、素晴らしかった。
実のところ原作の小説版は、この最初の方ってウェブ版からの再編がどうにも不満の残る内容で、けっこうギクシャクしてた感じなんですよね。かなりリズムが乗ってくるのはもうちょい後なので、序盤でこれだけ面白くしてくれるのなら、むしろこれからの展開のほうが期待できそうなんですよね。
恐怖のアクシズ教団、頭のオカシイ紅魔族、これらを堪能できる日を待ち望むばかりであります。第二期決定、嬉しいのう、嬉しいのう。