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奇才・野崎まどの怪作サスペンス【バビロン】のアニメ化ですよ。いや、やっべえわ。原作からしてとてつもないヤバさなんですが、アニメここまであのズブズブと闇に引きずり込まれていくような感覚を再現してくるとは思わなかった。これは凄いものになるぞ。



原作第一巻の感想ですけど、具体的なことなんにも書いてねえw ただ、これ実際何も書けないんですよね、具体的なこと。ある種のこれまでタブーとされてきた価値観を根こそぎひっくり返してくる勢力との、正崎検事の言うところの「戦争」なんですが、そのテーマを塗りつぶしてあまりあるものが出てくるんですよね。

第一話でどこまでやるのかと思いましたけれど、一話のラストで速攻文緒くんのあれを持ってくるあたりで全力で殴りにかかってきてるのを否応なく理解せざるを得ない。
それでも、第二話はまだ激動の展開が始まる前の嵐の前の静けさともいうべき、正崎検事の捜査パートだと思ってたんですが、平松絵見子と名乗る女性の取り調べシーンがなんかもう凄すぎなんですよ。
なんちゅうか、あそこにこのバビロンという作品の本質が全部詰め込まれているかのような、正崎検事の取り調べに平松絵見子が答えていく、という会話だけのシーンにも関わらず、女の表情、仕草、言葉の使い方、声のトーン、それらの見せ方演出がもうヤバいヤバい。
魔性の女だ。
アニメという映像を使った演出を全力でぶん回して来てるよこれ。この段階でここまでの雰囲気を引っ張り出しているという時点で、戦々恐々としてしまう。現段階で、まだアイドリング状態、本格的に発車すらしてないんだぞ、これ!?
アマゾンプライムでは先行して第三話まで一気に公開したらしいけど、まさに第三話こそが幕開けなんですよね。ちょっと今からゾクゾクぞわぞわしています。さあ、ヤベエの来たぞ。