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伏瀬

転生したらスライムだった件 14 ★★★★   



【転生したらスライムだった件 14】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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帝国からの侵略をなんなく退けたリムルは、これ以上の戦争はごめんだと大本を叩くべく帝都へと乗り込む。
事前の計画は帝国幹部へとのし上がっていたユウキが国内でクーデターを起こし、皇帝の座を簒奪する手はずとなっていた。だがリムルは思い知らされる、先遣軍などとは比較にならない、帝国の真の戦力たちの実力を……。

むぎゃーーー! そこで終わるんかー!
なんか一番いいところで終わっちゃいましたがなッ。そこで、そこで止めですの!? このシリーズ、最近購入してこの14巻まで一気読み、というにはたっぷり三ヶ月位かけているのですが、最新刊まで手元において淀み無く読めていただけに、まだ次の巻が発売されていないまさにここで「レイニー止め」な展開をされてしまうとは。おおぅ、おおぅ。

帝国の西方侵攻軍の大半を撃滅してのけ、その論功行賞を行うことにしたリムルさん。そこで貯めた魂を使って大盤振る舞い、大レベルアップ、大覚醒祭りの開幕である。いやいや、そこで覚醒魔王を大量生産って、そりゃガゼル王以下周辺各国の皆々様が白目剥くのも当然ですわな。
リムル本人はもうノリノリで夜通し、覚醒した連中の称号とか考えるの楽しそうでしたけど。この人、八星魔王(オクタグラム)を即興で名付けたときもそうでしたけど、こういう名付けするの好きでしょ、絶対。そして、特に深慮遠謀とかじゃなく、ただ単に部下たちも覚醒させられる条件が整いました、と言われたから、出来るの?じゃあやっちゃおう!と特に何も考えずにやっちゃってますよね、この人絶対。
もうここまで来ると警戒するのも馬鹿らしいというか、西方諸国では抵抗しようのない戦力になっちゃってるのですが、それでもまあリムルなら大丈夫か、とみんなが仕方なさそうにため息つきながらも信頼して信用してくれるのは、リムルさんの人徳ですなあ。まあリムル側だけではなく、そうして信頼してくれるガゼル王たちの人となりもそれだけ大したものなのでしょうけれど。
サリオンのエルメシア皇帝とリムルとミョルマイルの三人の酔っぱらい談義は笑いましたけど。各国の国主のなかでこのエルメシアさんが一番リムルとノリあってるんじゃないだろうか。お互い楽しそうだし、まあいいや大丈夫大丈夫、という楽天的なところが異様に噛み合ってしまってる。おかげで、どんどん相乗効果で暴走しそうな組み合わせですが。

と、論功行賞にあわせてベニマルが無事年貢を納めることに。ベニマルは相手は一人と宣言していましたから正直、モミジの完勝でアルビスの方はちと苦しいかとも思っていたので、これは実質アルビスの粘り勝ちなんじゃないでしょうか。魔物の子作りに関する設定はこうなってくると結構面倒くさいものになってしまってる感もありますけど、望めば即子供が出来るというのはそれはそれで美味しいなあ。

というわけで、覚醒大祭りのおかげで世界の戦力バランスは見事に崩壊。西方を担って当方の帝国とゲームをシていたというギィもまたすっ飛んできたわけですが、これはまあリムルさんが悪いですよね。悪いというわけじゃないけど、誰の責任かというとリムルさんですね。いやまあ、リムルさんからすると知ったコッチャないのですが。そんなゲームとか行われてるの知らないし。
でも、クライマックスの展開を見てしまうとギィってばもうちょっと対戦相手の情報くれても良かったんじゃないだろうか。ヴェルドラがとられてしまう、というのはギィの側からしても殆ど詰みになってしまいかねない展開なわけですし。
いやそもそも、そうなり得るという事自体、ギィもヴェルザード姉さんも知らなかったのかしら。ヴェルザードもヴェルドラに会いに来てるわけですから、何の対策もとってない様子なのは相手の手の内知ってたら変な話ですもんね。
ユウキはこいつホントにやることなすこと何一つうまいこといかなさすぎて、実はガチで無能なんじゃないですか疑惑が。なんかやたらと本人自信満々だから周りも流されて騙されてるだけでw
それにしても、ダムダラの立ち位置というか何を考えているのかが未だに錯綜してよくわかんないですなあ。皇帝に忠誠を誓いつつも近藤中尉とは根本的に方針が違っているみたいですし。これも、今の皇帝ルドラの怪しい状態が関わっているのか。マサユキくんがここに関わっているらしいのは、本人まったく知らないっぽいけれど確実なようですし。まだもう一捻り一筋縄ではいかない展開が待っていそう。
次は9月だそうで、けっこう待つことになりそう。

シリーズ感想

転生したらスライムだった件 13 ★★★★   



【転生したらスライムだった件 13】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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ジュラの大森林に攻め込む帝国94万の大軍勢。
迎え撃つテンペストは、魔王ラミリスの権能により、ダンジョンへと町を避難させた。
最前線で原初の悪魔であるテスタロッサ、ウルティマが猛威を振るう中、帝国軍はダンジョン攻略に乗り込む。
しかしそこで待っていたのは、圧倒的な武力を誇るテンペストの、凄まじいまでの虐殺劇であった……。

あらすじで虐殺劇って言っちゃってる……。いやもう実際誤解のしようがないくらい虐殺劇になっちゃっているのだけれど。ゴブタとガビルだけであれだけ圧倒できるほどとは思わんかったけれど。まああの二人からしてクレイマン基準で魔王級くらいの力はもうあるっぽいんですよねえ。便利に基準になってくれるクレイマンさん。そろそろ、クレイマンより強い程度だと大して強くないんじゃないか、という段階になってきてしまった気がしますが。
しかしこれだと、テスタロッサとか原初の三人衆を各軍団長の護衛につけたのって完全に過剰でしたよねえ。リムルの配下たちへの愛情からすると、万難を排して安全マージンを取るというのは必然だったのでしょうけれど、逆にゴブタがおかげで死ぬよりもひどい目に遭いかねなかったわけですが。テスタロッサにしたり顔で説教かますゴブタさんは、それこそ「さすゴブ」でありましたよ。
まあその愛情のおかげで帝国軍、可哀想なことになってしまうのですけど。最終的に帝国軍であかんくなったのってほぼほぼ全部原初たち相手にしちゃった連中なんですよねえ、南無南無。

さて、本番は迷宮に潜った魔都を蹂躙するために迷宮攻略をはじめてしまった帝国軍90万によるラミリス迷宮攻略戦である。ってかこれ、どう考えても戦力の逐次投入じゃないですか。迷宮に入った連中と連絡がとれないのに次々と迷宮に戦力送り込んじゃってまあ……。
これって、どう考えても普通のダンジョン攻略イベントでは誰も深層までたどり着かなくていつまで経っても出番ないだろう迷宮十傑のお披露目というか救済措置ですよね。通常ならどうやったってアダルマン階層で行き止まり状態だったもんなあ。ゼギオンとか、絶対に出番回ってこなかったろうし。わざわざ迷宮に入った軍勢を最初から各階層に割り振ったのも、十傑の出番くれーという露骨な要望のおかげでしたし。
でも、数だけはやたらめったら居たとは言え、最終的にゼギオンとクマラ以外の階層主を撃破出来たのって帝国軍、特に近衛というのは伊達ではなかったんだ。まあその分、ゼギオンの無茶苦茶さが際立ってしまったのですが。いや、あれはあかんやろうw リムルさんが、これ外に出しちゃだめなやつだ、というのも無理ないです。色々と頭が残念なヴェルドラさんよりも、これストイックで精神面で隙がないゼギオンの方がヤバイんじゃないだろうか。

しかし、あれだけフラグ立ててリムル狙われてる、狙われてるという状況になっているのにひょいひょい戦いにいっちゃってリムルの傍を離れてしまうシオンとディアブロてば。シオンはまあああいう子なので仕方ないのだけれど、ディアブロもあれ大概ポンコツなところありますなあ。
ちょっとマサユキくんが裏切り者だったのか、とドキドキしてしまいましたがさすがに伏線が露骨でしたか。ジンライがちゃんとマサユキくんの実態をわかっていた上で心から尊敬してついてきていたのは、なんか感動してしまった。そうなんだよなあ、マサユキくん当人に力がなくても決して期待を裏切らない男なんだよなあ。そして、リムルがガチでマサユキくん馬鹿にされたことに怒ったのもね、リムルのそういうところ凄い好きです。
クロエは、あれ切り札に近いジョーカーだと思ってのだけれど、案外使い所が難しい? というかこれ、継戦能力に相当に難ありだなあ。クロエ本人が実際にもっと成長というか年長になっていかないとなかなか自由に力振るえないんじゃなかろうか。
今回攻めてきたファルムス王国の軍勢を鏖殺して魔王になった時を上回る勢いで、敵軍を追い返すような甘い対応をせず本当に一人残らず皆殺しにしていってたので普段にまして容赦ないなあ、と思っていたのですが、ラストでまさかの復活劇に。いやでも、リムルさんのキャラクターからして敵に対しては冷酷非情の魔王なリムルさんよりも自分はこっちのゆるいリムルさんの方がやはり好ましいので、この展開は良かったですし有難かったですよ。
でも、これ下手したらアダルマンを教祖にしてルミナス教に匹敵する新宗教が誕生してしまいかねない危険性がw

シリーズ感想

転生したらスライムだった件 12 ★★★★   



【転生したらスライムだった件 12】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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順調に勢力拡大を続けるテンペストに向け、ついに『東の帝国』が動き出した。
未来を知る少女“勇者クロエ"の話では、とある時間軸で、その帝国によってリムルが討たれ、テンペストが崩壊したという。
今はその時とは違った運命線にいるとはいえ、可能性が消えたわけではない。
警戒を強めるリムルであったが、そんな折、帝国の密偵がテンペストに潜入する――。


前々からずっと懸念材料、近々攻めてくる可能性大、という噂が流れていた東の帝国がついに本格的に動き出す。ある時間軸では、リムルの命運を絶ち、テンペストを滅ぼした相手なのだからリムルさんもそりゃ気合入るよなあ。
というわけで、帝国編はじまるよー。
で、はじまった途端に帝国の重鎮の一人が寝返って味方になってしまったという超速展開には笑ってしまった。いや、速い! 速いよ! まだ開戦もしてないし、前哨戦みたいな感じで先遣部隊がこっそり潜入してきて衝突が起こった、みたいな戦闘行為すら起こってないよ!?
でも、これに関しては帝国の大魔導師ガドラ老師のフットワークの軽さと判断の早さを褒めるべきなんでしょうね。偶々ラーゼンのお師匠様だったり、不死王のアダルマンと親友だったり、という深い縁があったとはいえ、テンペストやリムルの実情を知るや否や、これはあかん! と寝返っちゃったわけですしね。このシリーズ、正確な情報を得られないまま自分の都合の良い古い情報を信じたまま動いてエライ目に遭う面々には事欠かなかっただけに、これだけ手早く正確な情報を入手した上で躊躇わず適切な判断を選択するその賢明さは大したものだと頷かざるをえないんですよね。
しかも、それだけならただの機会主義者に見えてしまうのですけれど、元々帝国で大魔導師として技術推進を主導していた理由も、アダルマンが七曜に騙されて討たれたことに憤り、七曜とその主であるルミナスを仇討ちで倒そうという厚い友情から頑張っていた、というものですし、仕えていた帝国に対しても、ちゃんとテンペストに所属移る前にテンペストやばいから敵対しちゃだめー、と戦略会議では戦争に反対し皇帝本人にも直訴した上で殺されかかったので、というか蘇生手段を密かに用意していたのが功を奏して、殺されたけれど蘇生してテンペストへ逃げてきた、という義理立てしっかりとしてきてからの亡命ですからね。筋はちゃんと通してるんですよね。
それに、未だ帝国側で働いている自分の弟子として面倒みてきた異世界人たちに関しても、ガドラ老師自身が奔走して、リムル側と戦いになった時は助命嘆願しに駆け回ったり、説得してこっち側に亡命してくるように手回ししたり、と非常に情深くて面倒見良いところを見せてくれるものですから、このお爺ちゃん良い人だなあ、という印象になっちゃいまして。
あれだけ胡散臭くて、実際必要な情報回してくれなくて面倒なことになりかけたユウキに対しても、あの小僧め、と思いながらそれでも見捨てずに情報回してあげたり心配したりしてるわけで。人が良いんだよなあ。
ともあれ、能力的にも非常に高く、異世界人たちにも顔が利き、というかこの世界で生きるためのノウハウを叩き込んで面倒見続けてくれた師匠として大変慕われていて、昨今の帝国の技術発展に寄与し続けていた大人物であったこのガドラ老師が、速攻でテンペスト側に入ってしまった、という時点で帝国側の命運が透けて見えてきてしまったわけで。これは、思ってたよりも帝国側ヤバくはない?
そもそも、あのユウキが速攻で出世して軍の三大大将の一人に収まってしまう、みたいなことになっている時点でアレなんですよね。組織掌握してのし上がる能力に関してはユウキ、天才的なんでしょうけれど、どうしてもこいつっていつまで経っても小物感が抜けきらないというか、ギィにあれだけシバかれたのに懲りてないというか、やっぱりリムルとテンペストのことちゃんと評価しきれてないところとか、残念度が抜けきれてないんですよなあ。アルティメットスキルに目覚めても、あんまり貫目増えてないし。
今は帝国内の獅子身中の虫として蠢動してて、クーデター画策しているわけだけれど、こいつの計画ってなんともうまくいきそうな感じがまったくしないのが逆に面白く思えてきた。

さて、帝国側が異世界人を大量に抱えていることもあって、またぞろ沢山地球からの召喚者たちが出てきたけれど、最初期に敵対した人間として壊れてた三人組と違って、みんなマトモな連中なのでウマウマ。てか、シンジくんあれ何気に主人公体質なんだろうか。けっこう同輩から信頼され慕われてるみたいだけど。女性にモテて、しかもそれに気づいていない鈍感、という定番のアレみたいだしw

着々と進む、侵攻してくるだろう帝国に対する迎撃作戦計画だけど……ひどいねこれw
迷宮に街ごと収納しちゃうってなんだよそれ。防衛としては最強じゃないですか。帝国軍の技術も実際凄くて、このままだったら西側諸国一蹴されて然るべき質と量、戦車や飛空艇とか何世代技術力上回ってるんだ、というそれなんだけれど、それ以上にテンペストが酷いw
特にテンペスト側だけ戦場の霧が存在せず、映像で俯瞰的に敵情を観察できるとか、敵軍の動き丸見えすぎて可哀想になってくるじゃないですか。
帝国側の皇帝とその傍に侍る「元帥」の正体には少々驚かされましたけれど、またぞろこの人たちも目がギィにばかり向いていて、ヴェルドラの現状やリムルについてはさっぱり把握していないあたり、なんか見覚えのある光景というかなんというか。グランベル翁が主敵扱いだった、とか原初たちの動向を把握していなかったりとか、うん情報が古すぎる。この情報の遅れがどう影響してくるのか。とりあえずは、侵攻してきた帝国軍との開戦からか。

シリーズ感想

転生したらスライムだった件 11 ★★★★   



【転生したらスライムだった件 11】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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勇者が目覚めるとき、運命の歯車が動き出す―。魔王ルミナスとの約束である音楽会を開催するため、神聖法皇国ルベリオスを訪れることになったリムルたち。進む音楽会の準備―だが、その裏側ではリムル、そしてルミナスをも巻き込む狡猾な陰謀が張り巡らされていた。はたして音楽会は無事に開催されるのか!?

思ったよりも早かったクロエの伏線回収、ってこれは自分がほぼまとめ読みしているからそう思うだけで、クロエの登場が4巻なのでむしろ相当に待たされたと捉えるべきなのか。
あの時点ではまさかルベリオスやヒナタに関わる伏線だったとは想像もつかなかったですしね。未来のクロエという正体がわかっていたにしても。
でも、リムルが本来進むはずだった未来がここでは大きく違ってきているというのは驚き。やはりあの魔王化は大きなターニングポイントだったのか。あそこまでとそれ以降では確かにリムルの存在感がバグったのか、と思えるくらいに異なっていますもんね。リムル自身の強さもそうですけど、それ以上に雪崩をうってリムルを取り巻く環境が激変し、そのうねりの中に世界の命運を握るような面々が取り込まれて、一緒にお祭り騒ぎを繰り広げることになっている。今となっては、リムルの手を離れて勝手にお祭り騒ぎに便乗して世界を変えちゃうような発見や発明をしてる人たちも出てきているし、オクタグラムの面々もどんどんこのうねりの中に入っちゃってきてるんですよね。
ルミナスはもとより、今回に至ってはディーノが居候を決め込んできて、さらにレオンも合流してきてギィですらも超然と見下ろしているわけにはいかない状況になってきたわけで。
レオンは、なんか思っていた以上にイイ男でしたね。もうちょっと面倒くさい奴かと思っていたけれど、面倒臭さの方向性が想像していたのと違っていたというか、内面で拗らせているのではなくて内面を表に出さないことで拗れているタイプだったのか。シズさんもそう言えばぶん殴ってほしいという希望はあったものの、それ以上は特に望んでなかったもんなあ。
むしろ、リムルとは内心があんまり周囲に正しく伝わらないモノ同士のシンパシーみたいなものが通じ合っている気がする。なぜか、二人の間だと言葉を介さなくても意図が通じ合っちゃって、妙に噛み合ってたし。ヴェルドラやミリムといったマブダチとはまた違う、気の合う関係になりそうな感じがあるんですよね。
しかし、今回元勇者だというグランベル翁の本性が明らかになって思ったのですけれど、勇者と呼ばれた人たちって確かにみんな相応の勇者らしいあり方をしてたんだなあ、と。レオンも誤解もあり、本人の執着もありで今となっては魔王と成り果ててますけれど、サリオンの女王様から今も可愛がられているように勇者としての善性、或いは人間性というべきものを失ってはいないようですし、グランベル翁も最後には勇者としてのケジメの付け方をビシッと見せてくれたわけで。この世界における勇者ってもっと胡散臭いものだと思ってたのですけれど、それぞれ勇者を名乗った人物の詳細を見ていくと、変に役割立てられていない分立派な存在として機能しているのかもしれない。いやまあ、レンもグラン翁もその過程で盛大に足を踏み外してはいるんですけどw
でもグランベル翁なんか、マリアベルの添え物という認識だっただけにこのリムルと敵対するには既に力不足であったはずなのに、見事に窮地に追い込まれる強敵っぷりを見せられましたからね。何気に、これほど難敵は久々だったんじゃ。

今回一番驚きだったのは、シオンの成長でしょう。いや、能力的にはビシバシ毎回どんどん強くなってたのは間違いなかったのですが、メンタル面ではさっぱり成長せず脳筋のままリムルも目を離すと何をしでかすかわからないと心配するばかりだったのですが、ここにきてようやく精神的な成長を見せてくれたのが、驚いたのなんの。あれはもう成長の余地のない宿痾かと思ってたのにw
もしこのまま、取り敢えずぶん殴って解決、という脳筋思考から解き放たれたのなら、ディアブロよりもマシな扱いになるんじゃないですか? というか、ようやくヒロインらしくなれるというか。
この巻ではクロエが盛大にヒロインとして殴り込んできたのと同時に、ついにヒナタがリムルのことをちゃんと気にし始めるというターニングポイントでもありましたからね。
物語的にも今回の一件ではヒナタこそがメインヒロインみたいな役回りでありましたし、何気にリムルが一番女性として意識してるというか気になってる素振りを見せるのってヒナタなので、いやリムルはスライムで性別に関してはもうトンじゃってるのですけど、それ抜きにして面白くなってきた。

ところで、戦力的に原初悪魔あれだけ加入させたら戦力バランス無茶苦茶になっちゃったのが酷い。ギィさんがわりと真剣に顔色変わっちゃってるのがなんというかご愁傷様である。

シリーズ感想

転生したらスライムだった件 10 ★★★★   



【転生したらスライムだった件 10】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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張り巡らされた強欲の罠を打ち破れ!

開国祭も無事に終わり、リムルが次に狙うは西方協議会への加盟。それを切っ掛けとしたさらなる経済圏の拡大だ。
しかし西方協議会の影の支配者犇欲のスキル瓩鮖つマリアベルは、リムルの強大な力を警戒し、手が付けられなくなる前に潰さなければならないと固く決意していた。
思惑が交差する中、リムル抹殺の策略が静かに始まる。

マサユキくんがガチでダンジョン作製の相談役として有能だった件について。実際ダンジョンに潜った感想だけじゃなく、テスターとして非常に参考になる意見や有用なアイデアをポンポン出してくれて、これはマジで「さすがマサユキさん!」じゃないですかー。こればっかりは普通の人間でしかも全然強くないがゆえのマサユキくんならではの視点なんですよね。大物相手にもビビりはしても物怖じしなかったり、楽天的なだけなのかもしれないけれど、ちゃんと自分の意見をはっきり言えるし行動も伴っているあたり、実際出来た子だよなあ、マサユキくん。これはちゃんとお給料払って囲っておいた方がいいんじゃないだろうか。バリバリ仕事するタイプじゃ全然ないけれど、居たらかなり助かるタイプだぞ。
ダンジョンのみんなで相談しながら不具合を潰し、バージョンアップして実働への適正化を進めていく展開、やってる本人たちが何より楽しそうなのでやっぱり見ていて楽しいのだけれど。
さすがに当人たちがモンスターのアバター用意して、ダンジョンの中に入って遊びだすのは楽しみすぎじゃないですかね!w
そりゃ、自分たちで創ったダンジョン、自分たちで体験して遊びたいというのはむちゃくちゃよく分かるけど、この中身が魔王と暴風竜なユニークモンスターたちに遭遇する冒険者たち、たまったもんじゃないよなあw

評議会編は、ほぼラファエル先生無双でありました。リムルの強大さの理由は幾つもあるのだけれど、彼がここまで致命傷を受けずに最適解で乗り越えてこれたのって、ほぼラファエル先生のおかげと思えば、彼の一番の強みが何なのかも自然と理解できるでしょう。リムルが一番わかってるんでしょうけれど。でも、周囲からするとラファエル先生の存在を知らないから、その叡智はすべてリムル本人から出ているもの、と勘違いしてしまうんでしょうね。このリムルの中に存在する、リムル当人とラファエル先生の二つのパターンの存在が、リムルというスライムの存在を分析しきれないものにしているのかもしれません。ユウキは直接リムルとよく接触している分、リムルのことをよく理解していると思うんですよね。でも、その分ラファエル先生という要素を見落としてしまっているということにも繋がり、リムルのことを脅威に思い全然侮っていないにも関わらず、それでもまだ甘く見ちゃっているのがラストの展開に繋がっているのかなあ。
その点、マリアベルの方は単純にリムルに関する情報収集と分析の不足じゃないだろうか。或いは、自身の客観評価と相対評価の不足というべきか。リムルは、ラファエル先生がいる分、自分の足らなさについて慎重に把握しているんだけれど、曰く誰も信用しないマリアベルは結局判断基準が自分しかなかったんですよね。いや、グランベル爺さんが居たんだけれど、そういう方面にはあまり参考にはならんかったみたいだし。そもそも、マリアベルからしてあれって自分の強欲の能力に若干なりとも引っ張られてたんじゃなかろうか。どうも自分の「欲望」に振り回されて冷静な損得勘定、というか損切や妥協、信用という要素を見失っていたようにも見えますし。
てか、裏から操って世界経済を牛耳るぜ、型の黒幕さんが自分から表出てきて自分で手を下そうなんてしちゃたらそりゃダメですわな。

本作を自分が好きなのって、エルリック王子みたいなどうしようもないボンクラでも、斬って掃いて捨てるという扱いにせずに、ちゃんと反省したり自分を顧みたりする余地があるのなら、立ち直れる要素を用意してあげるところなんですよね。ファルムス王国の先王さまなんかもそうでしたし。
リムルが捨て駒にされて呆然とする王子にかけてあげた、これからの人生王様になれなくてもやれることは何だってあるさ、という優しい言葉は何気に染み入るものがありました。
まあ、ライナーみたいなどうしようもない勘違いろくでなし野郎は、相応にザマアされますし。ってか、こいつ優しいリムルさんだけならともかく、怖いヒナタさん相手にイキり倒しちゃったもんなあ。自分で処刑嘆願書に判子押しまくってたような、地雷原の上をタップダンスするみたいな愉快な真似をしてたわけですし、自業自得もよいところw

ラファエル先生の最後の「勝手な」判断は見方を変えるとスキルの暴走であり、リムル自身の制御を超えて勝手にリムルの判断材料となる情報を伏せて、リムルの行動を誘導した、とも言えるのですけれど。
それをちゃんとリムルが「ラファエル先生の思いやり」であり「自分の頼りなさがラファエル先生を心配させてしまった」とちゃんとわかってあげているのが嬉しい所。このあたり、お互い気心の知れた信頼し合う主従という感じがして、今までもずっと良い関係でしたけれど、それ以上に絆で結ばれた感があってじんわりとしてしまいました。リムルは、ほんとラファエル先生が中に一緒にいるので安心してみていられる主人公です。

シリーズ感想

転生したらスライムだった件 9 ★★★★  



【転生したらスライムだった件 8】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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大盛況のテンペスト開国祭に、怪しい陰が忍び寄る! ?

ついに始まったテンペスト開国祭。リムルを初めとし、その配下の魔物も出し物の準備に余念がない。
コンサートに始まり、技術者垂涎の研究発表会、更には巨大アトラクションと化した巨大迷宮と、参加者が度肝を抜かれることばかり。そしてメインイベントの闘技会では、“勇者"閃光のマサユキが参加を表明し、観客は否が応でも盛り上がる。
果たして魔王リムルとマサユキの邂逅は何を生み出すのか。
そして迷宮の最奥で冒険者を待つヴェルドラさんの運命は……。
あのシチュエーションで増長したり調子乗ったりしていない……あんまりしていないマサユキくん、あれはあれで結構偉いんじゃないだろうか。何もかもが都合よく転がっていて苦労する必要がなくみんながちやほやしてくれたら、若者でなくたって勘違いしてしまうものだろう。
まあ、都合の良さが強引過ぎる上に彼自身本当に何もしていないので達成感もなにもあったものじゃないですから、得意になるもなにもあったものじゃないのかもしれませんが。それに、マサユキくんが望んだことが叶うんじゃなくて、彼の希望関係なく英雄に祭り上げられちゃってる状況ですからね。何を言っても聞いてもらえず、何も思う通りにいかないというのはかなりのストレスだったろうと想像できます。それで投げやりになったり八つ当たりしたりいい加減な振る舞いに走らなかった時点でも、大した子だなあ、と思うのです。そもそも、彼のユニークが発現したのは間違いなく、彼が何の力も持たない時点で勇気を示したからこそ、スキル発現の条件がクリアされたわけですからね。
まあその後、筋トレすらもしていなかったみたいだけど。調子には乗らなかったかもしれないけど、謙虚に自分を鍛えるとかしなくて楽に流されるにまかせていたのはさすがの現代っ子である。
でも悪い子では全然なかったので酷いことにならなければいいなあ、と心配だっただけにリムルさんの判断には一安心。別にマサユキくん自身思い上がって云々な状態じゃなかったので、一度痛い目見ろみたいなのを期待する場面でもなかったですしね。それでも、勝手にどんどん勝ち上がっていってしまうのはイマイチ観客と違って盛り上がらなかったですけど。
折角の四天王、ゲルドさんじゃなくてゴブタの方かよ! いやこれリムルさんはネタと思ってそうですけど、世間一般では世界そのものが厨二思考みたいなものだから、めっちゃそのまま受け取られちゃうよ。ゲルドさん無役は本当に惜しいので、べつにもっと四天王みたいなの作ったらいいのに。人材は豊富なんだから。
でも、リアル「やつは所詮四天王最弱!」な枠の人が誕生するのは何気にはじめてみたかもしれないw

さてついにお祭りも開幕。クロエら子供たちは連れてってやんないのかなあ、と心配してたらちゃんと招待、リムルが自分で誘いに行ってくれて一安心。お祭りは大人も楽しいけど、子供こそ娯楽少ないんだから遊ばせてあげないとねえ。リムルが引率するのかとも思ったけれど、さすがに王様忙しいか。だからといってヒナタが子供たち預かってくれるとはこれも想像せんかったけど。あんただって偉いんだから遊んでてええんかい、と言いたくなるヒナタさんですが、この人完全に遊ぶ気モードである。後々振り返っても、このお祭り一番満喫してたのって、ヒナタと彼女の主であるルミナスが双璧なんじゃないのか。
技術発表会はともかくとして、音楽演奏会が出色でした。魔物の国、という印象を払拭するのに文化面でこれほどのものを見せられたら、そりゃ考え方見方根本からひっくり返るよなあ。シュナはともかく、シオンがヴァイオリニストできるとはイメージひっくり返るわ。
技術発表会の方も、あれリムルがまったく関わってないというのがいいんですよね。どんどん、みんなが自分の力で花を開かせ、実をなしていっている実感が出てくるじゃないですか。

肝心のダンジョンの方はというと、あのアトラクション、実際に中に入って探索する冒険者たちだけのためのものじゃなくて、その様子を映像で闘技場に映し出して観客に観戦させる、ってそれ凄いじゃないですか。事前に予想していたのと、事業規模や展開の方向性が根本から変わってくるぞ!?
でも、死んで上等なダンジョンなだけに映像18禁なグロいのが連発されそう、ってこの異世界じゃ別に問題にはならないのか。

お祭り中ロッゾが仕掛けてきた経済戦も、なんとかミョルマイルと各国の支援をもってしのげたけど、これ相手方が魔国とドワルゴンはじめとして近隣各国との密接な繋がりを把握していなかった、ということなんでしょうね。魔国単独が相手ならともかく、各国が経済支援はじめたら途端に意味なくなる状況でしたし。既にあれだけ経済圏を確立するような施策を各国に示している状況では、後手後手な攻め方もいいところでしたし。その意味ではリムルの動きがあまりにも早すぎるんでしょうけど。トップダウン型の極地の一つだわな。

で、ラストの爆弾炸裂である。ってかリムルさん、まったくそんな疑ってる素振り見せてなかったじゃないですかー!? おかげで、まったくその人とは考えてなかったですよ。言われてみると、あそこで出てきた人って幕間でちゃんと登場してましたね。しまった、全然気づかなかった。

3巻 4巻 5巻 6巻 7巻 8巻感想

転生したらスライムだった件 8 ★★★★   



【転生したらスライムだった件 8】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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ヒナタをはじめとする聖騎士団との和解に成功した魔王なスライム―リムルは次なる仕掛けを画策する。それは、自身の魔王襲名をお題目に、盟主を務める国、このテンペストで大規模なお祭りを開催するというもの。最高峰のおもてなしと娯楽を提供するべく、魔王以下幹部達から、末端の一般市民、そして小さな魔王ラミリスも取り込んで、総力をあげての準備が始まった。果たして無事、テンペスト祭は開催されるのか!?

目下の最大の危機だった西方教会との対決も何とか解決することで、当面魔国連邦を脅かす勢力がいなくなり、リムルたちはマッタリモード。これを機会にリムルの魔王襲名お披露目会を兼ねたお祭りを開催することに。というわけで、物騒なお話抜きでのヒナタたちとの和解のどんちゃん騒ぎにお祭り準備編であります。
実際はまだ暗躍していた連中は健在だし、東の帝国の蠢動も確認されているのだけれど、目下の謀略を退けたことで一息つけた、というところか。七曜を全滅させることができた、と勘違いしている部分は若干危ないのかもしれないけれど。
ヒナタたちとの和解の宴、という名目のこれお疲れ様会ですよね。堅苦しいの抜きでお酒に料理にと持て成してのどんちゃん騒ぎ。畏まった場にせずに、日本風の旅館めいた場所で浴衣で着崩しての寛ぎ空間を演出するあたりは緩いリムルさんらしい配慮である。これ、聖騎士団てば討伐に来たんじゃなくて湯治に来たみたいな感じになっちゃってるし。騎士団あげての慰安旅行じゃないですかー。
まあ騎士も魔物たちもひっくるめて美味しい料理に美味しいお酒に露天風呂で楽しくワイワイやってりゃそりゃあわだかまりも解けるってなもんであります。
騎士団の連中はルミナス教の真実を知ってしまって動揺も激しかったでしょうから、こうして寛げたことは良かったんじゃないでしょうか。聖騎士団成立の経緯を知っていると彼らが教義よりもヒナタ優先というのは納得いくところですしね。帰国したら魔国との国交樹立のためにあれこれ奔走して調整やらしないといけないのを考えると、ここでいっぺんリフレッシュしたかったでしょうし。
何だかんだと帰るの引き伸ばして堪能して帰ったのには笑いましたけど。
しかし、リムルさんてば何気にヒナタ相手だと今までで一番女性への興味を示していた、というかおっさんらしい態度を見せてましたね。スライムになって性別がなくなって、殆どその手の反応見せなくなっていたのに。おっぱいは好きだけど。女の人たちに接待される夜のお店とか大好きだけど!
むしろ、ヒナタの方がリムルの前世が男だと知っているからか、男扱いの反応をしていたから、特にそう見えたのかもしれませんが。

さて、ヒナタたちが帰ったあとは、魔国連邦の国を挙げてのお祭りを開催することになり、各国の要人を招待し、ジュラの森の各所から訪れる魔物たちの部族の訪問を受けて、メンバーの総力を結集してあれこれやりだすリムルたちであります。
伝統あるお祭りじゃなくて、これが第一回目ということもあって、やることなすこと初めてばかり。でも逆に言うと何をやってもいいわけですから、あれもやりたいこれもやりたいというそれぞれが持つ得意を持ち寄っての大騒ぎになるわけです。なんか、学園祭的なノリを都市規模にしたようなものですから、なおさら準備期間の大騒ぎも楽しくなろうというもの。みんな自分がやりたいことを見つけて、それに向かって邁進するのですからそりゃあ楽しくもなろうもの。
商人ミョルマイルを本格的に引き込んで、一緒になって金儲けの悪巧み。いや悪巧みといったら語弊があるかもしれないけれど、リムルのアイデアをポンポンと本格的な経済活動に仕立て上げていくミョルマイルとのコンビは、リムル自身めっちゃ楽しそうなんですよね。自分の意を受けて、自分の想像以上に事業を具体的な形にして発案しなおしてくれるミョルマイルとのやり取りは、若干暴走しがちで何しでかすかわからないところがある魔物たちよりも、ガッチリ噛み合ってる感があって楽しいんじゃないだろうか。ミョルマイルの方もリムルからポンポンと飛び出してくる発想にテンションうなぎのぼりでこちらも心底楽しそうですし。
さらに楽しそうだったのが、いきなり訪れてきたラミリスたち迷宮組との、魔国で作ろう新ダンジョン編である。ラミリス、古いだけのなんちゃって魔王じゃなかったのか!
まさかのダンジョンマスター能力は、ダンジョンの制作に関しては魔力さえあればほぼ無制限、ダンジョン内での支配力は無限大。ダンジョン内なら死んでも生き返らせることすらできるよ、という復活機能まである、ということで。みんなで角を突き合わせて「ぼくたちの考えた最強のダンジョン」制作がはじまってしまうことに。
ダンジョンを作ろう、な物語や作品はそれなりに見たことがあるけれど、あれって大概ダンジョンマスターになった主人公が一人で考えて一人で作ることが多くて、他人が関わるにしても言うことを聞く部下が相手だったりするので、結局一人のお仕事で作品なんですよね。
しかし、この魔国ダンジョンはリムルだけが考えたんじゃなくて、ラミリスにヴェルドラにミリムまで関わってきて、それ以外にも何人も関わることになって、みんなで顔を突き合わせて喧々諤々の議論をして、あれもやりたいこれもやりたい、というアイデアを詰め込んで、まさにみんなで考えみんなで悪乗りして、みんなで創った楽しい楽しいアトラクション! という感じなんですよね。
歯止めかけるヤツが存在しないものだから、やりたい放題のとんでもないダンジョンになってしまってますが。まさかのダンジョン最奥に待ち構えるラスボスにヴェルドラ就任。各階層の中ボスも、中で生み出す以外にも外から連れてきたり、クレイマンとの戦いで仲間になった連中に任せたり、とみんなでワイワイとやる手作り感があってホントこういうの好きですわー。ちゃんとダンジョン内に配置される宝箱の中身も用意したり、と運営側の楽しさを堪能しきってる感じですし。
見ているこっちも楽しいし、すごくワクワクしてくるじゃないですか。
お祭りのアトラクションのつもりでやってたら、ミョルマイルくんが関わってきて、ジュラの森が安定したことであぶれ出すだろう冒険者を呼び込んでの、一大事業にもなりそうにですが。
いや、こんな最恐ダンジョンをお祭りの一アトラクションで用意すな、と言いたいところですけれど、各人ノリノリだったしなあ。まあ死んでも復活できる、という安全性が完全に確保されているあたりで、リムルのリミッターもまあ何やってもいいんじゃね?と完全に振り切れてしまったのかもしれませんが。
それにしても、リムルも感心しきりでしたがダンジョンに関してはホントに何でもありなラミリスまじで凄いっす! ただのポンコツ妖精じゃなかったのか。

ジュラの森の正式な支配者となったリムルのもとに、顔つなぎのために訪れてくる魔物たちの面々もなかなかに個性的。その中で、特に前から話にあがっていた天狗族。天狗と聞いて想像するあの鼻が長くて羽が映えてる修験者の格好した妖怪、というのとは……いや、概ね沿っているのだけれど鼻は長くなくて、しかも天狗は天狗でもテンコウという中華の神獣系である天のイヌという側の要素が入った種族だったのですが、何よりも驚きはそこの族長がハクロウの娘さんだった上に、ベニマルとの婚姻話が飛び出すことに。
この世界の魔物たちって、子供を作ると力の大半を持っていかれてしまう、という結構難儀な設定があるのだけれど、そろそろそれに関しても何らかの方針を示していくんだろうか。ぶっちゃけ、この設定は何とか解決してほしいのも実際のところではあるんですよね。当初は麾下の魔物たち、子孫を残すことに関しては自分の存在が消滅かそれに近い形で力を喪ってしまうことから、興味ないという向きの発言をしていましたけれど、皆さんおモテになりますしねえ。

3巻 4巻 5巻 6巻 7巻感想

転生したらスライムだった件 7 ★★★★  



【転生したらスライムだった件 7】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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魔王クレイマンを倒し、“八星魔王”の一柱になったスライム―リムル。それを受け、神聖法皇国ルベリオスは揺れていた。それはまだリムルが魔王になる前、聖騎士団長のヒナタがリムルを襲撃したことで、その報復を恐れているためだ。そんな中、急遽集められた十大聖人の会議で、リムルからの使者としてやってきた、ルミナス教の司祭が殺害されるという事件が起きる。魔王へと進化したリムルの力は底がしれない。全面戦争を避けるべく、全ての責任を自身に負い、ヒナタは単独でテンペストへと向かう!

これ、表紙のヒナタは女性には見えんよなあ、顔怖いw
正直、今回仕組まれていた謀略は決して上質なものではなかったと思うのだけれど、多少荒が見えようと巧妙さに欠けようと、仕組まれていること自体が知られず情報を封殺され主導権を握られ続けた上で、時間的猶予も与えられずに動かざるを得ない状況に追い込まれてしまうと、どうしても嵌められた側は受け身に回らざるを得ず良いように誘導されてしまうのが現実なんですよね。
こればっかりは防諜側は自分たちの周りばかり掃除していても状況の主導権を握れるわけじゃないから、謀略を動かしている主体となっている人物や組織に対して阻止するアプローチを仕掛けなければどうにもならない。しかし、今回に限っては「誰が」暗躍しているかが定かではなかったので、この手の謀にも長けているだろうディアブロですら受け身に回って対処に動き回らなくてはならなくなってしまったわけだ。
その意味でも、状況が上手くハマって相手側に有利に働いた、というところなんだろうな、これは。相手側にもかなりの偏見と思い込み、情報分析の欠如があったにも関わらず最終盤まで企画通りに事が進んでしまいましたからね。リムル側もヒナタ側も判断も行動も無理やりな展開なく自然な形で進行していましたからね、とにかく謀略の意図と首謀者がわからなければ、中々それを止めようがないものである、というのは覚えておいていいものではなかろうか。
何気に本作って、これまでも情報の掌握の有無が展開を左右する場面が見受けられるんですよね。リムルたち味方側だけではなく、ちゃんと敵側黒幕側も全部まるっとお見通し、みたいなのではなく入手した情報の齟齬があったり誤解や勘違い、思い込みなんかがあったりして、その錯誤齟齬が結構大変な事態を引き起こすケースが多々あって、面白さに拍車を掛けてる部分があるんですよね。だから、この手のお話は結構作品としても重要な部分なのかも。
そう考えると、リムルって大賢者がラファエルさんになってから彼女からの情報の共有に失敗してるところがちらほら散見されるので、後々致命的な事態を起こさないかちょっと心配している。既にラファエルさんの言いたいことを聞かずにやらかしかけたことあったわけですし。実はまだラファエルさん使いこなせてないんじゃなかろうか。というか、人格らしきものが生まれてしまったラファエルさんの繊細なハートをきちんと慮れてないんじゃなかろうかw なんか、しょっちゅう言いたいこと言わずに黙り込んで拗ねてる気がするんだけど、ラファエルさんw

ともあれ、最後らへんまで上手くハマった相手の謀略も、リムルたちの実力を全く見誤っていたために殆ど力技で潰されてしまうことに。あれも、最後押しきれなかったから力押しでキメようとしてるあたりがまた粗雑といえば粗雑なわけで。
今回は良いようにやられた感があるんだけれど、先々も脅威かというとあんまりそんな感じしないんですよね。ここで全部出しきったというか運を使い切ったというか。

しかし、ヒナタは最初にかち合ったときのあの聞く耳を持たない、という頑なさを目の当たりにした上で、リムルが何度も繰り返しあの人絶対話し聞かないだろうなあ、話通じなさそうなヤツだよなあ、と強調するもんだからそういう娘さんなんだと思ってたけれど、普通に聞き分けいい子じゃないですか。いやまあ、世間様の評判も完全にヤバいやつ扱いなので、リムルがそう思うのも無理ないのですけど。現世の方でヒナタがかなりヤバイことしでかしている、という回想による前情報も、ヒナタが洒落にならない危険人物である、という先入観を与えてくれる材料になってたんでしょうけど。
ウェブ版では実際なんかもっとヤバイ感じだったのが、書籍版ではだいぶ話が通じるキャラになった、みたいな話をちらっと目にしたこともあるので、本来は噂通りのヤベえやつだったのかもしれないが。
教会勢力そのものも、何しろ宗教団体だし魔物排斥を高らかに謳っている連中でもあるので、これは一筋縄ではいかないだろうな、と思っていたところにその教会の奉る神様があれだったもんだから状況は面白いくらいコロリとひっくり返ることに。いや、教団組織としてこれはちょっとえらいモメることにならないだろうか。まあ対抗勢力は存在しないか、今回で根こそぎ潰されたとも言えるのだけれど、個々人の信者の気持ちとして、ねえ。まあ真実を知るのはあの場に居た連中だけなので、口封じでなんとかなるのかもしれないけど。何しろ、本人納得しなくても精神操作とか記憶操作とかチョロいです、みたいなあの人がいるわけですしね。
それにしても、出てきては色々と盛大に台無しにしてしまうヴェルドラさんは、もうさすがとしか言いようがない。こいつは、ちょっと一度は大人しくシメられた方がいいんじゃないだろうかw
あと、シオンはほんと、いっぺんちゃんと叱った方がいいよ、とこれ毎回言ってるな。
今回面白いな、と思ったのが完全駄王だったファルムス王国のエドマリス王が、心折られ野心を捨てたところから何気にちゃんとした王様らしくなって、良いキャラになってきたところでした。なんか新王擁立予定のヨウムの後ろ盾として頼もしいと思えるくらいになってきたし。あそこまでズタボロにしたキャラをここでもう一度持ち直させて扱うというのは、興味深く面白いなあと思える部分なんですよね、この作品の。
けっこう捨てキャラ居ないんだよなあ。
3巻 4巻 5巻 6巻感想

転生したらスライムだった件 6 ★★★★   



【転生したらスライムだった件 6】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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魔王種へと進化を遂げたスライム――リムルの元に「魔王達の宴(ワルプルギス)」が発動されたと報せが入った。
それは10人全ての魔王が集う特別な会合。しかもその議題は魔王を僭称するリムルに処罰をというもの。
発起人は、テンペストに災いを呼び寄せた元凶「魔王クレイマン」。クレイマンの謀略を全て理解したリムルは、このワルプルギスを逆手に取り、一気にクレイマンを叩き潰す計画を立てる。
そう、彼がが企てた全ての出来事に終止符を打つために……。

てっきり、前回の終わりの勢いから、そのままクレイマンのところに襲いかかって殲滅じゃー、という流れなのかと思ったら、思いの外冷静に事が運ばれて。
というよりも、実際ここでフューズさんたちブルムンド王国の援軍とガゼル王たちが来なければ、そのまま突撃しててもおかしくはなかったんですよね。
ここで一息入れて間を置けたことで、より悪辣で容赦のないトドメをクレイマンに刺せたと思えば、いやそれ以上に下手をすれば人類各国と対立関係に陥る可能性もあった魔国連邦の行く末に確固たる未来への筋道を立てられたわけですから、フューズさんたちの援軍って会戦には間に合わなかったにせよ、全然ムダなんかじゃなくそれどころか大きなターニングポイントになってたんだなあ。
はっきり言ってかなりリスク高かったはずなのに、日和見せずに即座に援軍差し向けてくれたブルムンド王国、信義の大切さを心得ててホント格好いいですわ。個人的な友誼があったガゼル王とは違い、国同士の付き合いだからこそ魔物の集まりに過ぎないと言えば過ぎない魔国連邦に対等の国として接してくれたブルムンド王国、リムルとしてもめっちゃ嬉しかったんじゃないでしょうか。
あの王様、大した人物だったんだなあ。
エレン繋がりで、魔導王朝サリオンとも国交がモテることとなり、とこっちも意外な展開で。エレンの発言からしてむしろモメる方向に行くかと思っていたのですが。
ヨウムを擁立してファルムス王国を乗っ取ることで影響下に治めるもともとの計画も、他国の支援も加味してのものとなってほぼ成功間違いなしとなったわけで、これで一気に友好国が一大勢力的なものとなってきて、こういうのワクワクしてしまいますなあ。

しかし、ヴェルドラさん、完全にこうなんというか……居るだけで大騒ぎになる存在なのにこの自分の存在の大きさをまるで認識していないようなフットワークの軽さとキャラの軽さが混沌を加速していて、ミリムとかよりもよっぽど迷惑キャラじゃないのか、こいつw
まあ、ほんと居るだけなんだけど。部屋の隅で漫画読んでるだけなんだけど。やたらと光景が具体的に想像できてしまって、存在感がパねえな、この宿六なおっさんw

彼の居るだけ迷惑っぷりは、かのワルプルギスでも全く変わらず、いやなんというかヴェルドラ復活の際は強力な味方として頼もしい存在になるんだろうなあ、と期待していたし、実際強力な味方として頼もしいような感じにはなっているんだけど、この物凄い「すごいけどなんか違う」感がなんかもう此処まで来ると流石である。

その肝心のワルプルギスの方でありましたが、いやさリムルが魔王に覚醒したことでやたらめったら強さの桁があがりまくって、これちょっといきなり魔王の中でも図抜けた存在になっちゃったんじゃないの!? と、思ってた時期もあったのですが、こうして十大魔王勢揃いしてみるとこれがまた誰も彼もがパないわ油断ならない力秘めているわ、そもそも秘めてもいないわ、というようなとんでもない輩ばかりで、ちょっと想像以上だったんですけど。ミリム、確かに魔王の中でも突出しているようだけれど、こうしてみるとそこまで図抜けて突出はしていないのか、と思えてくる。少なくとも、ミリムでも一筋縄ではいかない連中ばかりじゃないですか。
その一方で、これもまた想像以上というか想像の埒外というレベルで……魔王さんたちみんなちょっと変な人たちじゃないですか!? 本人たちシリアスに決めているつもりだし、まあおおよそシリアスに決められているようにも見えるんだけれど、全員ところどころにポンコツ要素がにじみでまくってる気がするんですが。というか、この人たち集めてみると恐ろしく得体の知れない脅威の魔王たち、というよりも「魔王な愉快な仲間たち」な感じになってませんか!? あんたら、何気にミリムやラミリスとアーパーな感じで波長合ってるよ? 方向性わりと似てるよ? 
いわゆる同類じゃね!?

まあそれはそれとして、クレイマンの本拠攻略戦ではベニマルたちが活躍しつつ、なんかこっちでもさらに仲間増やしてるし。下手に倒していくよりもそれ以上に仲間になる連中をすくい上げてるケースの方が多いのが面白いなあ、この作品。
ミリムの信奉者たちの集まりも、思ってたような宗教色の強い感じの連中とは違っていて、意外とミリムとも親密な距離感じゃないですか。いや、あれを親密と言っていいかわからないですけど、全然美味しくない生素材な野菜料理を無表情で黙々と食べてるミリムの姿が、これまたありありと想像できつつも、怒らずなんだかんだと世話受けてるあたり、ミリムそれなりに受け入れてますよね、彼らの存在。いやまあ、流石に嫌気がさして長らく近づいてないみたいですがw

そのミリム、クレイマンの支配を完全には受けていないんだろうなあ、とは思っていたのですがまさか全くこれっぽっちも完全に受けていなかったとまでは思わなかった。いや、あんな殴られて怒らないとか、どれだけ我慢を知ったんだこの娘。
普通に獣王国消し飛ばした時点で、それなりに支配は受けてると思うじゃないですか。この娘さん、素で吹き飛ばしたのかw
フレイが完全にミリム寄りだったのにはこちらもいっぱい食わされましたけれど、この人もちゃんとミリムの友達していたのはなんか嬉しかったですよ。ミリムが裏切られるのは、あの子の純真さを思えば悲しいですもんね。

クレイマンからすると、もう完膚なきまでに自身の策を潰された挙げ句に逆手に取られて、逃げ場なくされたところでフルボッコ。しかも、死に物狂いで覚醒してなお微塵も叶わず叩き潰されてしまったのですから、やはりというべきかご愁傷様な結末に。
彼に関しては自業自得の結末ではありましたけれど、誰かに利用されてその捨て駒で、という憐れな最期ではなく、あくまで彼自身の考えと失敗によるものですから、後悔や未練はあっても本分を尽くしたと言えるのじゃないでしょうか。それに、ちゃんと彼の最期を悲しみ憤ってくれる本当の友人が居たわけですから。寂しいヤツではなかったんだよなあ。


3巻 4巻 5巻感想

転生したらスライムだった件 5 ★★★★   



【転生したらスライムだった件 5】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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リムル不在のテンペストは、騒がしいながらも穏やかな日々が続いていた。しかしそれは、『武装した人間の集団がテンペストへ向かっている』との奇妙な情報がもたらされた事により終わりを迎える。重ねるようにして、友好を結ぶ獣王国ユーラザニアから、魔王ミリムに宣戦布告されたとの凶報が入った。騒然とする中、遂には主であるリムルとの思念伝達まで途切れてしまう。拠り所を失ったテンペスト幹部達。それは、絶望と狂乱の幕開けでしかなかった。そして、新たなる魔王が誕生する―。
どわーーー! これはまたこれはまた、凄まじいことになってしまった。
これまでリムルのパワーバランスって魔王級に匹敵するほど強いけれど、突出するほどではない、というくらいの感じだったんですよね。カリュブディスに対しても決定打がなかったし。
一方で、引き出しも多くてポテンシャルも底なし、奥の手をいくつも内包している上に敵をまるごと吸収できるような能力もあり、いわゆる格上に対しても勝てはしなくても勝負つかずの引き分けか、最悪逃げを打つことが出来るだろうという安心感みたいなものがあり、これはリムル自身も自覚を持っていたところだと思う。
それを初めて揺るがされるほどの危機感を抱くはめになったのが、ヒナタとの戦いだったわけだけれど、あれほど絶体絶命のピンチに追いやられながら結局シレッと見分けつかない分身を身代わりに逃亡できているあたり、ほんとこのスライム強かナリ、というところなんですけど、それでもまあ勝てない相手というのは珍しくない、というくらいのポディションだったんですよね。
それでも、彼の……リムルの目的からするとそれは特に問題にならないはずだったわけだ。魔物たちを取り纏め、人間たちの国家とも仲良くしてみんなウィンウィンで豊かになろう、という方針においては、何かしらのちょっかいを掛けられてもそれを適当に退けられるくらいの力があれば、負けない力があれば十分、と考えていたのだろう。今までリムルは、それほど力の習得などには執心ではなかったですしね。
でも、それだと一方的な理不尽な悪意を防げないのだと、知らなかった。
自分一人は負けなくても、自分の大事な者たちは守れないかもしれない、という可能性に気づかなかった。
それはやはり、油断であり、甘い考えであり、世の悪意と欲望を過小に見積もっていた、ということなのだろう。思えば、これまでリムルが出会った人々は、人間も魔物たちも善性を強く有したものだった。過剰な悪意というものを、直接突きつけられたことはなかったと言えるだろう。
だからこその悲劇であり、リムルにとっての衝撃だったのだ。

でも、これまでリムルが培ってきたもの、築いてきたもの、結んできた関係というのも決して無駄でも無意味でもなく、それは確かな実績であり、この世界の真実の一つであったのである。
リムルは、世界にも、人にも、裏切られなかった。

悪の魔物を征伐する正義の人間たち、という構図にしたかっただろうファルムス王国や西方教会の意図と異なり、ブルムンド王国やドワルゴンから訪れていた人間たちは攻め寄せてきた軍勢の非道に憤り、情理両面からリムルのこれまでを全肯定してくれた。
そして、エレンたちは攻めてきたファルムス王国の兵士たちとはいえ、おなじ人間である彼らの多くが犠牲になることを承知で、リムルに喪ったはずのものを取り戻すための方法を、教えてくれたんですね。人だとか魔物だとかという種族ではなく、恩人に報いるため、友人を助けるため。彼女らは胸を張って決断したのだ。
もし、彼らがいなければ果たしてリムルが辿ることになっただろうこれ以降の道筋は、いったいどうなっていただろう。三馬鹿冒険者たち、登場した当初は賑やかしの面白連中としか見えなかったんだけれど、まさかこれほど重要なキーキャラクターになるとはねえ。さすがは、シズさんの最後のパーティーメンバーである。
どうやら、エレンたちはただの冒険者たちではなく、事情があって故国を飛び出している結構重要人物な人たちみたいなので、これからも結構物語に深く関わってきそう。でも、裏表なくいい奴らなんで、登場人物の中でもこの娘たちは好きですわー。

にしても、リムル覚醒がまさかここまでどえらいことになるとは。盛りすぎじゃね!? というくらい、詰め込む詰め込む。ほんとなら、大賢者が「智慧之王(ラファエル)」になってアルティメットスキル獲得!ってだけでも一回のパワーアップとしては最大値に近いだろうに、そこからさらに積むわ積むわw
このアルティメットスキルって、一つ持ってるだけでも上級魔王とかの資格貰えるようなレベルのあれなんじゃないだろうか。それをまあ……。
トドメに、今まですっかり忘れられていた、とか言ってしまいたくなるかのヒトの復活である。
とんでもないパワーアップしたリムルだけでも、いきなり世界のパワーバランスを崩しかねないボスキャラ出現! てな感じだったのに、さらにおなじかそれ以上のレベルのあのヒトが再臨である。
ボスキャラが二倍である。おまけに、総じてリムルから名付けを受けた魔物たち、大進化してしまって魔国連邦の戦力の底上げがひどいことになってるのに。
あかん、これオーバーキルする気満々だ。最大HP1万くらいの敵に、一撃で400万くらいのダメージ与えてオーバーキルキルしてしまう気満々だ!
そして、リムルさんが誰かを敵認定していますよ。あいつ、ボコっちゃる件カチコミじゃ皆の衆!的な宣言しちゃってますよ?
はい、ご愁傷様ですクレイマンさんw
次回は、汚え花火が打ち上がりそうだぜぇ。

3巻 4巻感想

転生したらスライムだった件 4 ★★★★   



【転生したらスライムだった件 4】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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魔物の主スライムのリムルは、魔国連邦の盟主として着々と勢力を強めていた。魔王カリオンの支配する『獣王国ユーラザニア』との国交、さらにはドワーフ王国ともより良好な関係を築き上げ、盤石の態勢を整えつつあった。そんな折、リムルはある夢を見る。それは自ら捕食した“爆炎の支配者”井沢静江からの、教え子だった子供達を救って欲しいという悲痛な叫び、そしてリムルは子供達に会うべく『イングラシ王国』へと旅立つ―爆炎の想いを受け継ぐ者として。

おお、確かにだいぶアニメでは内容が端折られていたのがよくわかる、アニメ第一期終了までが描かれた第4巻。
でも、確かに端折られた場面ってストーリー的にも重要な場面ではあるんだけれど、ここを描かないとストーリーが成り立たないとかキャラにブレが生じてしまう、というわけではないところを見ると、かなり厳選して慎重に取捨選択していたのもわかるんですね。自分みたいに後から原作をこうして読んだ側からすると、アニメ側との齟齬は殆ど感じませんでしたし、うまいこと作ってたんじゃないかなあ。
というわけで、魔国連邦という国家として成立した以上は、周辺各国との密な外交も重要になってくるわけで、ドワーフ王国の兄弟子陛下の指導を受けもって、ユーラザニアやブルムンド王国ともちゃんと交渉を行うことに。いや、ご近所同士の挨拶程度じゃなく、ちゃんと使者立てて国交結んでたんだ。ベニマルは片腕にふさわしい貫禄はあるんだけれど、彼も彼で鬼人マインドは揺るがないんでやっぱりまともにあれこれ出来るのって、リグルドやリグルのゴブリン衆なんだよなあ。ハイオークのゲルドも渋いくらい落ち着いた安定的な性格してるんだけれど、彼は工部方でどちらかというと技術職っぽいし。
そう考えると、魔国ってドワーフの親方衆も含めて技術・研究職に幹部たちのウェイトが置かれていて、政治や商経に関する人材が欠けているのが実際国家運営はじめてみると見えてくるわけで。
そんな中で鬼人衆が重きを成すのもわかるんだけれど、これもどちらかというと他に人がいないからであいつら戦闘脳だしなあw ただ、ドワルゴンも獣王国も腕っぷしがものをいいそうな国だけに、相性はいいのかもしれないが。
そんな中で、大商人であるミョルマニルさんを勧誘できたのはこの巻でも大きな成果なんじゃないだろうか。アニメではドラゴンに襲われていたところをちょいと助けた縁、という体になってましたけれど、こっちだとおなじ場面でも命がけで通りすがりの母子を助けたり、売り物のポーションただで配って兵士たちを支援してたり、と非常に侠気ある格好いいところを見せていたんですよね。これでただのお人好しというのではなく、裏稼業の方に貸金までやってる強面なところもあるだけに、頼もしい人が加わってくれたという感じ。
仲間というわけじゃないですけど、隣国のブルムンド王国もギルド長の盟友である男爵がいい意味でくせ者であり、何気に人畜無害そうな良い人な感じの国王さまもあの人柄で人材をよく動かしている良い王様みたいなので、そういう国々とちゃんと利益を出し合えるWin−Winの関係な友好を結べたというのは国の始まりとしては幸先良いものだったんじゃないでしょうか。
しかし、リムルって身内に甘いだけじゃなくて打ち解けてその人柄を気に入った相手にはとことん甘いんですなあ。カバルたち三馬鹿冒険者たち、あの連中には結構世話になってるしなんだかんだいい奴らだけれど、ポンと馬車や優れものの武具をプレゼントしちゃうあたり、めちゃめちゃ可愛がってる風情ですし。ヨウムにもリムルの立場以上の肩入れしてますしねえ。
思えば、この御仁ってスライムになる以前の人間時代、前世は短いシーンだけでしたけれどそこだけでもわかるくらい、後輩くんを可愛がっていましたし、もともとこういうタイプの人だったって事なのでしょう。
ただ、子供の扱いに関してはちょっと雑だと思ったぞw
シズさんの心残りであった、中途半端な召喚によって莫大な力を内包してしまい、そのため寿命が残されていない子供たちを救うため、イングラシ王国へと旅立ったリムル。
そこで、シズさんの忘れ形見ともいうべき十歳前後の子供たちの先生になることになったのだけれど、何だかんだと今までリムルが付き合って可愛がってきた連中は一応大人な面々だったので、自己がしっかり確立されている連中は当たりが少々キツくてもそれに適応に対応してくれるけれど、子供たちはもうちょっと繊細だからね!?
いやまあ、反抗期な子供たち、繊細とは程遠かったのでリムルさんが腕まくりしてしまったのもわからなくはないのだけれど、これ見てたらシズさん苦笑案件だったろうなあ。何気にリムルのそれは同じ目線のガキ大将方式だったような気がしないでもない。それで懐かれたわけですから、問題はなかったのでしょうけれどw

クレイマン、これ見ていると全然黒幕じゃないじゃないですかー!
考えてみると、露骨に失敗はしていないけれど「こいつ、なんか企んでて策動してるな」というのを周辺の連中が、リムルみたいに直接知らない奴までそういう風に見てる時点で目立ちすぎているんですよねえ。黒幕としては。これに加えて、変に情報の入手に失敗してたり錯誤を起こしてたり、と隙も多いので、その中途半端さが妙に面白い立ち位置のキャラだなー、と思って見ていたのですが、こうなってくると釣り餌か実際の謀に対する身代わりの囮みたいなものなのか、という気がしてきたぞ。

妖精女王にして魔王の一角であるラミリスとの邂逅。非力だけれど世界の安定のために重要なポディションにいたり、技術的にも優れたものを持ってる彼女の存在が、魔王ってとにかく強い魔族なんでしょ?みたいな大雑把な認識を丁寧にほぐしてくれた感じがする。つまるところ、魔王とはもっと複雑な立ち位置なのだ。勇者から魔王に転身してしまったレオンなどのように。
肝心の勇者の方も、名乗ったやつが勇者だ、みたいな雑な扱いではなく結構難しい存在みたいだけれど。
ってか、ラミリスにけしかけられて壊したロボット、なんか新造した上に悪魔憑依させて新たなキャラ登場させちゃってるじゃないですかー。悪魔関係は今後まだ色々と踏み込んでいきそう。

とまあ、万事順調に物事は進み、子供たちのほうも上位精霊を憑依させることで肉体の崩壊を防ぐことがかなって解決。あとは魔国に戻るだけー、となったところで。
シズの教え子ヒナタ襲来。
シリーズ始まって以来の絶対絶命の大ピンチ! さらに魔国にも危機が迫り、という緊迫したところで次回へと続く、というこの構成! いやでも、実際の刊行時は次の巻も同時刊行だったそうなので流石です、流石です。

3巻感想

転生したらスライムだった件 3 ★★★☆  



【転生したらスライムだった件 3】 伏瀬/みっつばー  GCノベルズ

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オークロードとの激戦を制し、ジュラの森に平穏の日々が戻ってきた。リザードマンのガビル、ソウカ等も仲間に加わり、意図せず勢力を拡大していくリムル。なりゆきでジュラの森大同盟の盟主となったリムルだったが、そんなことは意に介さず町造りに精を出していた。そこへドワーフ王国の王、ガゼル・ドワルゴが訪れ事態は急変する。さらには魔王の中でも別格の強さを誇る“破壊の暴君”ミリム・ナーヴァまで現れる始末。一筋縄ではいかない王と魔王に対して、スライムのリムルはどう立ち回るのか!?

アニメが思いの外見ていて楽しかったのですが、どうやら原作から端折られたところが結構ある模様で、ならば原作の小説の方も読んでみるか、と手をとってみた次第。典型的な販促に引っかかっているパターンだけれど、良い作品に巡り会える手段としてはやはり良いものなのではないでしょうか。
アニメ化の処理が良かっただけで原作は微妙、という展開とはならずちゃんと小説の方も読んでて面白いと思う以上に「楽しい」と思える作品でした、良かった。
リムル無双というよりも、「ジュラの森大同盟」という多種族が寄り集まって集落を、大きな街を、ひいては一大国家として成立していく姿に心くすぐられるものがあっただけに、この三巻はまさにそのスポット。ガゼル・ドワルゴ陛下の来訪がその直接のきっかけとなったわけですが、魔物や亜人だけの閉じたサークルとなるのではなく、ドワーフの大国家であるドワーフ王国や人間の王国とも友好を結んで仲良くやっていく、というあたりは特に野心や志があるわけではないリムルの、しかし無関心や停滞を望むではないふわふわとしながらも前向きで楽観的な姿勢が良い形で出てるんですよね。
リムルって、特にあれしろこれしろとは指示していなくて、集まってきた連中に好きにやらせているんだけれど、その中で魔物同士仲良く人間とも仲良くという漠然とした指針を、しかし曖昧ではなく明確な形で示しているのが、「ジュラの森大同盟」という集まりの国家的指針となっているあたり、結構指導者としての資質はあるんでしょうね、これ。
それがひいては、ミリムという魔王との友誼、「親友」という関係の成り立ちに繋がってもいくわけで。リムルも色々と考えてたり思惑はあるんだけれど、根本的なところであんまり作為がないっぽいので、このミリムとの友達関係も損得だのは表向きで自然に成り立った感があるので、そりゃ「ジュラの森大同盟」にとってはミリムとその盟主であるリムルが親友となり、ミリムが実質ジュラの森の守護者みたいになった、というのは政治的にも大きいんですけれど、そういうの抜きなお互いからのただの好意が気持ち良かったんですよね。
リムルは、ほんとそういう下心があるんだけれどその嫌らしさをあんまり感じさせないあっけらかんとしたキャラクターが主人公としても良いですなあ。
一方で魔王側の方はクレイマンが色々と暗躍しているのだけれど、わりと得ている情報に穴があるというか知らないまま進行している部分があるせいか、時々的はずれな分析をしていることがあってなんか面白いですね、こいつ。ただ、着々と〆るところはしめているだけに、油断ならない相手という認識は揺らがないのですけれど。魔王フレイに関してはてっきりカリュブディス関係でリムルの方に関わってくるかと思ったら、クレイマンの方ではたして殆ど労なく貸しを与えることになってましたし。あの道化連中がどうしてカリュブディスをああいった形で復活させたのか、ちゃんとはっきりした理由があったのか。ただ、これでカリオンがリムルと交流することになったというのは完全に想定がっぽいのが、しかもそれに気づいてないあたりがクレイマン、けっこう隙を見せてるように見える部分なんだなあ。
あと、リムルってわりとミリムには厳しい、てそりゃ魔王として自由にあの力を振るわれたらたまらないという理由はわかるんだけれど、何気にびしばしお仕置きしてるんだけれど、ミリムよりもシオンの方にもちゃんとお仕置きしといた方がいいんじゃないだろうか。独断専行の悪い例としてはむしろシオンの方がだいぶ質悪そうなんだけれど、リムルってシオンには甘いというかあんまり小言言わないのねえ。

ともあれ、原作も面白かったので以降の続刊もまとめて購入。折を見て読み進めていく予定です。

 
6月25日
【Fate/Grand Order コミックアンソロジー THE NEXT 6】
 アンソロジー(DNAメディアコミックス)

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【ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ 2】
 蝸牛 くも/池野 雅博(ビッグガンガンコミックス)

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【ゴブリンスレイヤー 7】
 蝸牛くも/黒瀬 浩介(ビッグガンガンコミックス)

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【ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン 4】
 蝸牛 くも/栄田 健人 (ビッグガンガンコミックス)

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【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 -妄言録(モノローグ) 14】
 渡 航,/佳月 玲茅(ビッグガンガンコミックス)

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【兄の嫁と暮らしています。6】
 くずしろ(ヤングガンガンコミックス)

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【ユーベルブラット 23】
 塩野 干支郎次(ヤングガンガンコミックス)

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【異世界食堂 4】
  犬塚 惇平/九月 タカアキ (ヤングガンガンコミックス)

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【武装少女マキャヴェリズム 9】
 黒神遊夜/神崎かるな(カドカワコミックスA)

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【悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました 2】
 柚アンコ/永瀬さらさ(カドカワコミックスA)

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【狐のお嫁ちゃん 4】
 Batta(カドカワコミックスA)

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【Fate/Grand Order コミックアラカルト PLUS!3】
 アンソロジー(カドカワコミックスA)

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【フレームアームズ・ガール カナガタ・デイズ】
 常石ツネオ(カドカワコミックスA)

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【それゆけ! 異世界チート魔術師 2】
 川村 拓(カドカワコミックスA)

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【ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり15】
 竿尾悟/柳内たくみ(アルファポリスCOMICS)

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Re:ゼロから始める異世界生活 20
 長月達平(MF文庫J)

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「キミ、どこ住み?え、俺は空中要塞住みだけど」
 川岸殴魚(MF文庫J)

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自称Fランクのお兄さまがゲームで評価される学園の頂点に君臨するそうですよ? 6.5
 三河ごーすと(MF文庫J)

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大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ? 7.真の皇帝となり美少女嫁と全世界を救います。
 櫂末高彰(MF文庫J)

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僕のカノジョ先生 4
 鏡遊(MF文庫J)

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黒凪のダンジョンマスター 2.不適合スキルで海賊ライフ
 迷井豆腐(MF文庫J)

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緋弾のアリア XXXI 静かなる鬼
 赤松中学(MF文庫J)

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灰と幻想のグリムガル level.14++
 十文字 青(オーバーラップ文庫)

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現実主義勇者の王国再建記 X
 どぜう丸(オーバーラップ文庫)

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異世界召喚された俺がHできない理由 Answer.2 HPチートで無双したから
 大城功太(オーバーラップ文庫)

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庶民勇者は廃棄されました 1
 ぎあまん(オーバーラップ文庫)

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女大好き、クズ王子 〜転生魔王のハーレム英雄譚〜 1
 葉月(オーバーラップ文庫)

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ありふれた職業で世界最強 10
 白米 良(オーバーラップ文庫)

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異世界でスローライフを(願望)4
 シゲ(オーバーラップノベルス)

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追放者食堂へようこそ! 1 最強パーティーを追放された料理人(Lv.99)は、田舎で念願の冒険者食堂を開きます!
 君川優樹(オーバーラップノベルス)

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学園騎士のレベルアップ! レベル1,000超えの転生者、落ちこぼれクラスに入学。そして、
 三上康明(ダッシュエックス文庫)

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地下室ダンジョン 〜貧乏兄妹は娯楽を求めて最強へ〜
 錆び匙(ダッシュエックス文庫)

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ソロ神官のVRMMO冒険記 4 〜どこから見ても狂戦士です本当にありがとうございました〜
 原初(ダッシュエックス文庫)

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私、聖女様じゃありませんよ!? 〜レベル上限100の異世界に、9999レベルの私が召喚された結果〜
 月島秀一(ダッシュエックス文庫)

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盾の勇者の成り上がり 22
 アネコユサギ(MFブックス)

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錬金術師です。自重はゴミ箱に捨ててきました。3
 夏月涼(MFブックス)

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剣と弓とちょこっと魔法の転生戦記  2 〜凡人貴族、好敵手との邂逅〜
 U字(MFブックス)

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見習い聖女の憂鬱
 澪亜(MFブックス)

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盾の勇者の成り上がりクラスアップ 公式設定資料集
 アネコユサギ(MFブックス)

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マネートラップ 偽りの王子と非道なる一族
 木崎ちあき(メディアワークス文庫)

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わけありシェアハウス
 綾藤安樹(メディアワークス文庫)

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逢う日、花咲く。
 青海野灰(メディアワークス文庫)

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オーダーは探偵に 失われた絆にひとしずくの謎解きを
 近江泉美(メディアワークス文庫)

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おはようの神様
 鈴森丹子(メディアワークス文庫)

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シャバの「普通」は難しい 04
 中村 颯希(エンターブレイン)

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6月24日
【ロード・エルメロイII世の事件簿 4】
 東冬/三田誠(カドカワコミックスA)

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【終末のノスフェラトゥ 3】
 真じろう(カドカワコミックスA)

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6月22日
【うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 5】
 ほた。/CHIROLU(MFC)

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【剣鬼恋歌 Re:ゼロから始める異世界生活†真銘譚 1】
 野崎つばた/長月 達平(MFコミックス アライブシリーズ)

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【賭博師は祈らない 3】
 えかきびと/周藤 蓮(MFC)

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【Re:ゼロから始める異世界生活 第三章 Truth of Zero 10】
 マツセダイチ/長月 達平(MFコミックス アライブシリーズ)

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【ようこそ実力至上主義の教室へ 8】
 一乃 ゆゆ/衣笠彰梧(MFコミックス アライブシリーズ)

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新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬ ほど鍛えられて無敵になる。2
 岸馬きらく(HJ NOVELS)

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シロクマ転生 7 ―森の守護神になったぞ伝説―
 三島千廣(HJ NOVELS)

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異世界はスマートフォンとともに。17
 冬原パトラ(HJ NOVELS)

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6月21日
【ヴィンランド・サガ 22】
 幸村誠(アフタヌーンKC)

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【チェーザレ 破壊の創造者 12】
 惣領冬実(KCデラックス)

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【コウノドリ 27】
 鈴ノ木ユウ(モーニングKC)

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【はたらく細胞BLACK 4】
 初嘉屋一生/原田重光(モーニングKC)

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【HELLO WORLD】
 野崎まど(集英社文庫)

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6月20日
【なんでここに先生が!? 7】
 蘇募ロウ(ヤンマガKCスペシャル)

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学園王国の没落王と12人の生徒会長 乙女座ヴァージンロード
 岬かつみ(富士見ファンタジア文庫)

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公女殿下の家庭教師 3.魔法革命で迷える聖女を導きます
 七野りく(富士見ファンタジア文庫)

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アサシンズプライド 10.暗殺教師と水鏡双姫
 天城ケイ(富士見ファンタジア文庫)

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俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 8.5
 恵比須清司(富士見ファンタジア文庫)

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最強奴隷商の烙印魔術と美少女堕とし 2
 初美陽一(富士見ファンタジア文庫)

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織田信奈の野望 全国版 22
 春日みかげ(富士見ファンタジア文庫)

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真リアルバウトハイスクールXX 春の嵐と虹の龍
 雑賀礼史(富士見ファンタジア文庫)

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真リアルバウトハイスクールXX 少年探偵と虹の悪魔
 雑賀礼史(富士見ファンタジア文庫)

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ウタカイ: 異能短歌遊戯
 森田季節(ハヤカワ文庫JA)

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機忍兵零牙〔新装版〕
 月村 了衛(ハヤカワ文庫JA)

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〔少女庭国〕
 矢部 嵩(ハヤカワ文庫JA)

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【君と過ごす最後の一週間】
 新井 輝(マイナビ出版ファン文庫)

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6月19日
【ゴールデンカムイ 18】
 野田サトル(ヤングジャンプコミックス)

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【すんどめ!!ミルキーウェイ 7】
 ふなつかずき(ヤングジャンプコミックス)

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【BUNGO-ブンゴ- 18】
 二宮裕次(ヤングジャンプコミックス)

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【薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 5】
 倉田三ノ路/日向夏(サンデーGXコミックス)

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【妹さえいればいい。@comic 8】
 い~どぅ~/平坂読(サンデーGXコミックス)

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【アサシンズプライド 4】
 加藤よし江/天城ケイ(ヤングジャンプコミックス)

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【虚構推理 スリーピング・マーダー】
 城平 京(講談社タイガ)

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【路地裏のほたる食堂 3つの嘘】
 大沼紀子(講談社タイガ)

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【それでもデミアンは一人なのか? Still Demian Has Only One Brain?】
 森 博嗣(講談社タイガ)

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【ブラッド・ブレイン 1.闇探偵の降臨】
 小島正樹(講談社タイガ)

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6月18日
友人キャラは大変ですか?7
 伊達 康(ガガガ文庫)

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千歳くんはラムネ瓶のなか
 裕夢(ガガガ文庫)

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リベンジャーズ・ハイ
 呂暇郁夫(ガガガ文庫)

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【古見さんは、コミュ症です。13】
 オダトモヒト(少年サンデーコミックス)

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【双亡亭壊すべし 13】
 藤田和日郎(少年サンデーコミックス)

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【トニカクカワイイ 6】
 畑健二郎(少年サンデーコミックス)

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【死神坊ちゃんと黒メイド 6】
 井上小春(サンデーうぇぶりSSC)

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【初恋ゾンビ 17】
 峰浪りょう(少年サンデーコミックス)

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【保安官エヴァンスの嘘 8】
 栗山ミヅキ(少年サンデーコミックス)

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【探偵ゼノと7つの殺人密室 6】
 杉山鉄兵/七月鏡一(少年サンデーコミックス)

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【私に天使が舞い降りた!8】
 椋木ななつ(百合姫コミックス)

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6月17日
【玉キック 4】
 光永 康則/いのまる(YKコミックス)

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【ダイヤのA act2 17】
 寺嶋裕二(講談社コミックス)

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【五等分の花嫁 10】
 春場ねぎ(講談社コミックス)

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【シチハゴジュウロク 3】
 工藤哲孝/笹古みとも(講談社コミックス)

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【白聖女と黒牧師 4】
 和武はざの(講談社コミックス月刊マガジン)

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【金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿 6】
 さとうふみや/天樹征丸(講談社コミックス)

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6月16日
銀河連合日本 11
 松本 保羽 (星海社FICTIONS)

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6月15日
天才王子の赤字国家再生術 4~そうだ、売国しよう~
 鳥羽 徹(GA文庫)

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 15
 大森藤ノ(GA文庫)

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最弱無敗の神装機竜《バハムート》 18
 明月 千里(GA文庫)

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お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
 佐伯さん(GA文庫)

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魔王バトルロイヤル 魔力ゼロでも最強魔王になれますか? 2
 之雪(GA文庫)

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ワールドエンドクロニクル 2.君がセカイを裏切る前に
 霜野おつかい(GA文庫)

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スクランブル・イレギュラー 2.悪魔使いと呪われた欲望(オークション)
 只木ミロ (GA文庫)

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剣士を目指して入学したのに魔法適性9999なんですけど!? 8
 年中麦茶太郎(GAノベル)

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窓際の天才軍師 2 ~左遷先で楽しようとしたら救国の英雄に祭り上げられました~
 風来山(GAノベル)

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最強剣聖の魔法修行 2 ~レベル99のステータスを保ったままレベル1からやり直す~
 年中麦茶太郎(GAノベル)

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魔王様の街づくり! 8 ~最強のダンジョンは近代都市~
 月夜 涙(GAノベル)

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最強の魔導士。ひざに矢をうけてしまったので田舎の衛兵になる 4
 えぞぎんぎつね(GAノベル)

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底辺戦士、チート魔導師に転職する! 4
 kimimaro(GAノベル)

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失格紋の最強賢者 9~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~
 進行諸島(GAノベル)

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冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 5
 門司柿家(アース・スターノベル)

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人狼への転生、魔王の副官 12.新時代の幕開け
 漂月 (アース・スターノベル)

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転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 1
 十夜(アース・スターノベル)

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悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ 12
 壱弐参(アース・スターノベル)

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無職の英雄 別にスキルなんか要らなかったんだが 4
 九頭七尾(アース・スターノベル)

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6月14日
神様の薬草園 かまいたちの傷薬
 松浦(富士見L文庫)

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一生夢で食わせていきますが、なにか。
 黒崎 蒼(富士見L文庫)

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妖狐の執事はかしずかない 3
 古河 樹(富士見L文庫)

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紅霞後宮物語 第十幕
 雪村花菜(富士見L文庫)

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榮国物語 春華とりかえ抄 五
 一石月下(富士見L文庫)

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ホームレス・ホームズの優雅な0円推理
 森 晶麿(富士見L文庫)

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あやかし嫁入り縁結び 三 式神の願い、かなえます。
 椎名 蓮月(富士見L文庫)

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お師匠さまは、天神様 やり直しの道は太宰府から
 小田 菜摘(富士見L文庫)

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ロード・エルメロイII世の事件簿 3 「case.双貌塔イゼルマ(下)」
 三田誠(角川文庫)

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いまさら翼といわれても
 米澤 穂信(角川文庫)

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三鬼 三島屋変調百物語四之続
 宮部みゆき(角川文庫)

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狩人の悪夢
 有栖川 有栖(角川文庫)

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地獄くらやみ花もなき 参 蛇喰らう宿
 路生 よる(角川文庫)

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猟犬の旗
 芝村裕吏(角川文庫)

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6月12日
【王様ランキング 4】
 十日 草輔(ビームコミックス)

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【舞妓さんちのまかないさん 10】
 小山愛(少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)

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【乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ 12】
 大西巷一(アクションコミックス)

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【人狼への転生、魔王の副官 はじまりの章 4】
 瑚澄遊智/漂月(アース・スター コミックス)

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【進め!ギガグリーン 3】
 藤木俊(ビッグ コミックス)

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【俺の彼女に何かようかい 6】
 高津カリノ(ガンガンコミックス)

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【ちょっといっぱい!5】
 火曜(まんがタイムKRコミックス)

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【骨董屋『猫亀堂』 にゃんこ店長の事件簿】
 浅海ユウ(双葉文庫)

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【出雲のあやかしホテルに就職します 6】
 硝子町玻璃 (双葉文庫)

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6月11日
【ニーナさんの魔法生活 2】
 高梨 りんご(メテオCOMICS)

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【異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。 7】
 向日葵(Mノベルス)

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6月10日
メニューをどうぞ 2.~迷宮大海老のビスク フィルダニア風~
 汐邑 雛(カドカワBOOKS)

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ゼロスキルの料理番
 延野 正行 (カドカワBOOKS)

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装備枠ゼロの最強剣士 2 でも、呪いの装備(可愛い)なら9999個つけ放題
 坂木 持丸(カドカワBOOKS)

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元・世界1位のサブキャラ育成日記 2 ~廃プレイヤー、異世界を攻略中!~
 沢村 治太郎(カドカワBOOKS)

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大預言者は前世から逃げる ~三周目は公爵令嬢に転生したから、バラ色ライフを送りたい~
 寿利真(カドカワBOOKS)

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ど庶民の私、実は転生者でした レアな浄化スキルが開花したので成り上がります!
 吉野屋 桜子 (カドカワBOOKS)

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異世界でスキルを解体したらチートな嫁が増殖しました 9.概念交差のストラクチャー
 千月さかき(カドカワBOOKS)

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本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第四部 「貴族院の自称図書委員 VII」
 香月美夜(TOブックス)

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穏やか貴族の休暇のすすめ。5
 岬(TOブックス)

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ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜
 餅月望(TOブックス)

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出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした 3
 紅月シン(TOブックス)

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キッチンカー『デリ・ジョイ』―車窓から異世界へ美味いもの密輸販売中!―】 
りぃん(TOブックス)

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【魔法少女育成計画 episodesΔ】
遠藤 浅蜊(このライトノベルがすごい!文庫)

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6月8日
【トリアージX 19】
 佐藤ショウジ(ドラゴンコミックスエイジ)

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【賢者ちゃんは悟ってない!3】
 菅原健二(ドラゴンコミックスエイジ)

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【死もまた死するものなれば 1】
 狛句/海法 紀光, 桜井 光(ドラゴンコミックスエイジ)

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ガーリー・エアフォースⅫ
 夏海公司(電撃文庫)

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ストライク・ザ・ブラッド 20.再会の吸血姫
 三雲岳斗(電撃文庫)

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スイレン・グラフティ わたしとあの娘のナイショの同居
 世津路 章(電撃文庫)

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モンスター娘ハンター すべてのモン娘はぼくの嫁!
 折口良乃(電撃文庫)

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幼なじみが絶対に負けないラブコメ
 二丸修一(電撃文庫)

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賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 〜愛弟子サヨナのわくわく冒険ランド〜
 有象利路(電撃文庫)

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魔法科高校の劣等生 29.追跡編(下)
 佐島 勤(電撃文庫)

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リベリオ・マキナ 2.《白檀式》文月の嫉妬心
 ミサキナギ(電撃文庫)

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乃木坂明日夏の秘密 4
 五十嵐雄策(電撃文庫)

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ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?2
 新 八角(電撃文庫)

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未踏召喚://ブラッドサイン 10
 鎌池和馬(電撃文庫)

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6月7日
【可愛いだけじゃない式守さん 1】
 真木 蛍五(KCデラックス)

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【UQ HOLDER!20】
 赤松健(講談社コミックス)

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【テンジュの国 4】
 泉一聞(講談社コミックス)

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【イジらないで、長瀞さん 5】
 ナナシ(講談社コミックス)

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【はねバド! 15】
 濱田浩輔(アフタヌーンKC)

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【いそあそび 3】
 佐藤宏海(アフタヌーンKC)

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【無双航路 3 転生して宇宙戦艦のAIになりました】
 松屋大好(レジェンドノベル)

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【幼女とスコップと魔眼王 1】
 丁々発止(レジェンドノベル)

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【ソシャゲダンジョン2 レア度Rの反逆】
 止流うず(レジェンドノベル)

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【異世界総力戦に日本国現る 2】
 河畑濤士(レジェンドノベル)

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【吸血鬼ハンター 35.D-黒い来訪者】
 菊地 秀行 (朝日文庫)

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【魔女と使い魔の猫】
 アマラ(宝島社)

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6月6日
【ヒッキーヒッキーシェイク】
 津原 泰水(ハヤカワ文庫JA)

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6月5日
桜降る代に決闘を 桜降る代の神語り 1
 五十嵐 月夜 (ドラゴンノベルス)

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異邦人、ダンジョンに潜る。2.ワイルドハント
 麻美 ヒナギ (ドラゴンノベルス)

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異世界転移、地雷付き。 2
 いつきみずほ(ドラゴンノベルス)

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【ジェノサイド・オンライン 2.極悪令嬢の集団遊戯】
たけのこ(BKブックス)

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6月4日
【ゆらぎ荘の幽奈さん 16】
 ミウラタダヒロ(ジャンプコミックス)

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【食戟のソーマ 35】
 佐伯 俊/森崎 友紀(ジャンプコミックス)

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【ぼくたちは勉強ができない 12】
 筒井大志(ジャンプコミックス)

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【冒険王ビィト 14】
 稲田 浩司/三条 陸(ジャンプコミックス)

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【BOXER’s BLAST 2】
 暁月 あきら/酒井 敦朗(ジャンプコミックス)

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【理想のヒモ生活 6】
 日月 ネコ/渡辺 恒彦(角川コミックス・エース)

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【であいもん 7】
 浅野りん(角川コミックス・エース)

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【グランジェリー 2】
 鰤/牙/夜桜 エレル(角川コミックス・エース)

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【モネさんのマジメすぎるつき合い方 6】
 梧桐 柾木(ジャンプコミックス)

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6月3日
【かさでん! 〜雨降る街の傘の伝説〜】
 渡辺 屋(MAGNET MACROLINK)

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6月1日
終末なにしてますか異伝 リーリァ・アスプレイ
 枯野瑛 (角川スニーカー文庫)

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ラストエンブリオ 7.吼えよ英傑、甦れ神の雷霆!
 竜ノ湖太郎(角川スニーカー文庫)

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ミリオン・クラウン 4
 竜ノ湖太郎(角川スニーカー文庫)

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葡萄大陸物語 野良猫姫と言葉渡しの王
 一ツ屋 赤彦(角川スニーカー文庫)

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所持金ゼロの彼が資産家令嬢から求められるようになった理由
 五木 友人(角川スニーカー文庫)

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中ボスさんレベル99、最強の部下たちとともに二周目突入!
 猿渡 かざみ(角川スニーカー文庫)

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<Infinite Dendrogram>―インフィニット・デンドログラム― 10.嵐の後、嵐の前
 海道左近(HJ文庫)

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道化か毒か錬金術 2
 水城正太郎(HJ文庫)

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お知らせ:最強魔王はダンジョン経営で荒稼ぎを始めます!
 坂本一馬(HJ文庫)

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異世界でタコ焼き屋はじめたけど、わりと簡単につぶれた
 七色春日(HJ文庫)

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百錬の覇王と聖約の戦乙女 18
 鷹山誠一(HJ文庫)

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5月31日
【お気に召すまま シギサワカヤ短編集】
 シギサワカヤ(白泉社)

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幼なじみが反対しますが秘密結社を廃業することにしました
 神野オキナ(講談社ラノベ文庫)

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素直になれたら廃ゲーマーな妹でもかまってくれますか?
 落合 祐輔(講談社ラノベ文庫)

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異世界支配のスキルテイカー10 ~ゼロから始める奴隷ハーレム~
 柑橘 ゆすら(講談社ラノベ文庫)

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恋愛禁止のアイドルだけど、お兄ちゃんなら恋してもいいよねっ?
 椎月アサミ(講談社ラノベ文庫)

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魔王さまの育児休暇 ~人間の幼女を拾って育てます~
 菊池九五(講談社ラノベ文庫)

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実は俺、最強でした?
 澄守彩(Kラノベブックス)

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Free Life Fantasy Online ~人外姫様、始めました~2
 子日あきすず(Kラノベブックス)

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どうしても破滅したくない悪役令嬢が現代兵器を手にした結果がこれです 2
 第616特別情報大隊(Kラノベブックス)

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【親友モブの俺に主人公の妹が惚れるわけがない】
 としぞう(PASH!ブックス)

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【クズ異能【温度を変える者≪サーモオペレーター≫】の俺が無双するまで 2】
 鍋敷(PASH!ブックス)

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【大好きな婚約者、僕に君は勿体ない! は?寝言は寝てから仰って】
 ナユタ(PASH!ブックス)

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5月30日
神スキルの門番(ゲートキーパー) 元英雄職「魔法剣士」が志す、悠々自適な「門番」ライフ
 春日山せいじ(ファミ通文庫)

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なぜ究極魔術師の俺ごときが、超人女子高生をチョロインにしてしまうのか
 黒九いな(ファミ通文庫)

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リアデイルの大地にて 2
 Ceez(エンターブレイン)

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ご近所の平穏を乱す奴が相手なら、アラフィフ勇者の最強スキルを使わざるをえない!2
 嬉野秋彦(エンターブレイン)

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辺境魔法学校 3
 金暮 銀 (ヒーロー文庫)

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ネクストライフ 15
 相野 仁 (ヒーロー文庫)

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青雲を駆ける 5
 肥前 文俊 (ヒーロー文庫)

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お人よし悪魔と駄女神さま 1
 瑞沢 ゆう (ヒーロー文庫)

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神様は少々私に手厳しい 5
 守野 伊音(ヒーロー文庫)

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転生少女の履歴書 8
 唐澤 和希 (ヒーロー文庫)

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アンリミテッド・レベル 3
 鏑木 カヅキ(ヒーロー文庫)

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モンスターのご主人様 14
 日暮眠都(モンスター文庫)

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神眼の勇者 9
 ファースト(モンスター文庫)

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賢者の弟子を名乗る賢者 11
 りゅうせんひろつぐ (GCノベルズ)

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田中~年齢イコール彼女いない歴の魔法使い~ 9
 ぶんころり(GCノベルズ)

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ご主人様とゆく異世界サバイバル!1
 リュート(GCノベルズ)

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アイヲンモール異世界店、本日グランドオープン!1
 坂東太郎(GCノベルズ)

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精霊達の楽園と理想の異世界生活 2
 たむたむ(幻冬舎コミックス)

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【メイドインアビス 8】
 つくしあきひと(バンブーコミックス)

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【アスモデウスはあきらめない 4】
 勇人(バンブーコミックス)

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5月29日
【キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 2】
 okama/細音啓 (ヤングアニマルコミックス)

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【グランクレスト戦記 6】
 四葉真/水野良(ヤングアニマルコミックス)

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魔王様、リトライ!3
 神埼黒音(Mノベルス)

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冒険家になろう!〜スキルボードでダンジョン攻略〜3
萩鵜アキ(Mノベルス)

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空飛ぶクジラの幸せ生活〜神代の無敵艦と融合した俺は、背中に獣人たちの街をつくる〜2
じゃき(Mノベルス)

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5月28日
スキル0(ゼロ)冒険者の俺、結婚して龍王の騎士となる
 響恭也(ブレイブ文庫)

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