現在の70代以上の方々の若い時代のニュースですね。この当時から昭和50年すぎまでは「キスリング」という帆布の重い横型のザック・テントも帆布であり・雨具は凍り付くとパリパリのビニール製の重い雨具・靴は激しい雨だとジュぐジュグになる重い皮の登山靴・ヘッドランプも照射部分と電池部分が別でコードで繋ぐ最近の10倍は重いヘッドランプで全装備は現在の2-3倍以上重い装備でしたから「10-40代の登山者のみに許された山岳の世界」でした。

とても不思議なことは70-80代の方は若い時代もたくさんの仲間を亡くして、年老いてなおたくさんの仲間を高齢者遭難ということで亡くすという現象でその数は世代的には1番多いのかも知れません。

現在は大変な革新的装備になり40代以上も山岳の世界に入る時代となりましたが「リスク補償心理」という行動心理学で「便利になった分、そのままだと安全なものを、リスクを高くしていけないところへ入山するということ」ですから、とても冬山などは理に叶っているとは言い難いものです。