2019年03月05日 01時00分 ハザードラボ 

震源地図
ニュースにもならない「小さい有感地震」や「感じないスロースリップ地震」まったくテレビにも情報はでませんが、素人考えではなんか変だなぁという感想は捨てきれません。

「太陽の黒点活動が10年ぶりに収束している」と言うニュースとあわせて、ここ最近福島・茨城・千葉の沖合の地震と内陸地震との発生具合など紀伊半島・四国・日向灘まで弧を描くように昨年から頻発していて不気味なのですが、なんら地震学会では心配ないという定例会報告です。

・・・・から関係ないな、まだ大丈夫というのが「正常性バイアス」心理を生むひとつの要因でもあります。

「本当に心配ないのか」「危険といえば」差支えがあるのか?これを30年以内の発生確率の80-90%に置き換えているので「いつ起きても不思議はない」「そらみたことか」というニュアンスが恐ろしいですね。

2月の大阪湾の200頭のイルカ騒ぎはオカルトでしたが「太陽の黒点」はいかがでしょうか?いずれにしても「自然観察・現象」と「動物の動き」「お金持ちの動き」はチェックしたいものです。