みちびき準天頂衛星システム 

4月7日(日本時間)に2度目の「GPS週数ロールオーバー」の話題はテレビ関係ではほとんど報道もされずに何事もなく過ぎて8日になりました。

一部専門家の話題としては古い電子機器の中には問題が発生する可能性があるといわれていましたが何事もなく迎えました、自然災害情報も含めて本当に大事な情報が「取捨選択をされてどうでもよいニュースが優先されている」のには辟易とします。


GPSでは「GPS時」と呼ばれる独自の時刻体系が使われています。GPS時はUTC(協定世界時)1980年1月6日午前0時(日本時間の午前9時)を起点としており、(60秒×60分×24時間×7日=)60万4800秒で1週間が繰り上がります。年・月・日や時・分を使わず、現在の時刻を、起点から○週目の○秒目という具合に「週」と「秒」だけで表現する点が特徴です。
一方、「週」数(=週番号)を表現するために割り当てられているのは10ビットなので、0~1023までの数値しか扱えません。値が増えていくと2の10乗、すなわち1024週目にゼロに戻ります。この現象は「GPS週数ロールオーバー」と呼ばれています。