乗鞍岳の畳平のレストハウスに入り閉じ込められたため、暴れた事例が数年前にありましたが、今回は上高地でしたね。

ツキノワグマはヒグマと比較すると、ヒグマは執念深く「縄張り排除」のため追いかけまわすのですがツキノワグマは「出合がしら」と「子ずれの防御」などがおおかったのですが、北アは小屋も人もおおくゴミなどの味を覚えると「やってくる」タイプですね。

記事の女性の手記は・・・

テントの下端を何者かが外側からくわえて、強い力で引っ張っている。 引きずる力が止まった。キャンプ場の明かりが届く場所で、テントの布に、一瞬、大きな影が立ち上がる姿が見えたように思う。

その直後、テントは一瞬のうちに引き裂かれた。何者かがうめきながら、私の黒のスウェットパンツをくわえて引きずり下ろした。そして素足(右膝横)に手を振り下ろした。
一撃の後、さらなる攻撃はなく、物音もしなかったので、そばにあったトイレに逃げ込んだ。右膝横の傷を見ると、出血は少ないものの肉がえぐれ、直径10センチほどの範囲の傷となっていた。
ちょうどそのときトイレから出てきた男性に助けを求め、仲間と合流後に上高地の診療所で応急手当てを受けたのち、松本市内の病院に搬送されて裂傷の縫合手術を受けた。襲われたテント内にあった食料はきれいに食べ尽くされていたと、翌日、仲間から聞かされた。