命に別状はないといえど「見れたもんじゃないほどの、大けがだろう」タケノコがとれる根曲がりだけの笹原は人の背たけ以上で道もなく藪を漕ぐしかないが、ついつい歩きやすいところを歩く、以前先生が言われていたがこの笹原が丸くトンネルのようになっていると「熊道」で熊は毎日通う道を決めているといわれていたから、捜索もついつい歩きやすい「熊道を通ってしまうだろう」。
鹿や猪は毎日違うらしい。警察官も地元だからどのような対策をしていたのか不明だが、昨年北海道で消防士がヒグマとナイフで戦っていたが、警官は拳銃があるはずだがどうしたのだろうか? おもちゃの脅しの拳銃はあるがプロが本物を撃つ余裕もないのに、素人がパンパンと鳴らす暇はないのかも知れない。