㈳日本山岳ガイド協会所属登山ガイドのブログです。
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山の情報

2019年の高山の紅葉は?

9月の北海道大雪山系は全くダメで、白神山地はナラ枯れ、涸沢は遅れに遅れてバラバラ、東北の栗駒山はまずまずで、那須は綺麗なものの昨年ほどでなく、他はどうだったのでしょうか?

台風19号の通過を最後に終わりましたが、唯一立山黒部は地元の登山者と一の越山荘の方に言わせれば10年に一度の紅葉だったとのこと。

春の花と秋の紅葉はとても難しいものです、いよいよ県境の中級山岳と里山の秋を迎えます

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おやま谷2

紅葉? いやナラ枯れです 白神山地のふもとで被害深刻

三重)大杉谷登山道に入山協力金 環境保全に1人1千円



日本三大渓谷のひとつで「屈指の渓谷美」と「清流は素晴らしい」ところですが「つり橋」「鎖場」「梯子」「滑りやすい岩場」と健脚向きのコースです。


初心者と高年者向けではなく特に雨天は危険です。協力金は良いのですが「あたかも誰でもいけるような」記事とするのが昔からよくわかりません。当然「ヘルメット着用」は必要で何でもない小さな渡り橋からも転落して死亡者がでているコース。体力的にも上級コースです特に大台ケ原への縦走は桃ノ木山の家に宿泊してもなかなかです。


先日山小屋の従業員が遭難するほどの近隣の状況です。

登山シーズン到来・警察も頼る民間遭難者捜索サービスをご存じですか



登山届ありき、遭難通報ありき、気象条件の良さとヘリが近付ける山域に限ります。また北海道の十勝岳のように「位置情報」がわかっていても「捜索時間の問題」「ヘリが飛べない」「二次遭難防止」と助からない残念な事案は過去にも毎年発生しています。


夏山だけはともかく「これからの冬、早春」は天候も荒れやすく1-2日と延びるほど生命の危険はあり100%救助のような印象を受けますが違うということを事業者はアピールすべきでもあり、登山者は知っておくべきでしょう。


数年前には新潟のゲレンデスキーの親子が誤って場外で立木に衝突するなど遭難したものの「雪洞を掘り待ちなさい」の指示を「雪洞を掘って待っている」に情報が変わり、掘る道具もない老親の父親と立木衝突で負傷した息子を「位置情報」がわかっていながら、「救助できず」残念なことになっています。捜索隊のスキーガイド曰く「掘る道具もないのに雪洞なんか掘れるはずもないです」とコメント、「真相を言いたげにしていたのが、凄く印象に残った遭難でした」また地元の猟師はあそこは「尾根沿いにコース」に見えて間違えると指摘していて「そら・・・」といいたげだったのが記憶に残ります。


先日の十勝岳でも位置情報はわかっており「水と食料はある」とのことという報道が「水と食料があるから吹雪の低体温でも、1日は大丈夫かも知れない」といった雰囲気が記事にでていたので大変気になりましたが残念な結果となりました。


むしろ、大事なことは「位置情報」がわかることによって「行方不明」だけは100%生死に関わらず発見されて事後の問題はある意味解消されますが、生きて助かるというのは「遭難者の置かれている状況次第」「情報の正誤次第」「・・・だろう」では助からないということです。正しい「電子機器」の理解と「正しい遭難の情報」が必要です。

高山の紅葉は最終の週末か?来週3連休台風次第で天国と地獄

10/4本日は北陸から北アルプスは予想通り大荒れ、上高地も左のライブカメラを覗くとカッパの観光客と風が結構吹いていますね。


東北は絶好の栗駒から那須方面までこの週末にかけて「見ごろ」を迎えようとしていますね。立山の草紅葉は見ごろ、黒部の大観峰、黒部平も今週末が見ごろのようです。


12-14と3連休19-20号の接近ですが阻止したいところ・・・左リンクのライブカメラをみると各地の紅葉は良くわかりますね。

残暑でのんびり… 紅葉 涸沢染める



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結局遅れに遅れた涸沢の紅葉、赤とオレンジは少ないものの「まずまず」のようです。

コンパス利用者の皆さま!



夏山の終わりが近づき、そろそろ秋山の気配が感じられる今日この頃です。

今年は多くの登山者がコンパスをご利用いただくようになりました。コンパスについての問合せが幾つか届いている中で、特に多く寄せられている質問を皆さまと共有させていただきます。


Q:コンパスで登山計画を提出して、下山予定時間を過ぎて下山通知を忘れた場合、自治体や警察に連絡が行ってしまいますか?

皆さまご存知のように、コンパスは登山計画を共有するという概念で登山届サービスを提供しています。先ずはご家族やご友人、そして緊急事態が発生したときに自治体や警察とも共有するというものです。
https://www.mt-compass.com/howto.php


登山ではさまざまな原因や複数の要因が重なったことで計画の変更や中断は常にあり得ます。下山予定時間が過ぎてしまったり、場合によっては山小屋などに滞留して日をまたいでしまうこともあるでしょう。
そのような時は先ず緊急連絡者へ連絡し、予定の変更をお知らせください。


コンパス登山届は警察と共有していますが、実際に警察が救助捜索の初動を行うのは、家族や友人、または本人から要請(自然災害等は別)があってからであり、それを受けてコンパスにアクセスし情報収集を行います。


そのため、先ずは緊急連絡者へ状況説明する方策を探してください。

滞留などで下山日時を変更してしまった場合は、通信できる状態や場所に移動してから下山通知の提出をお願いします。


また、登山中に下山日時を変更する場合、アプリで登山をスタートし、登山中のマップ画面の右側に表示しているメニューボタンの中に「下山時刻の変更」ボタンが表示されますので、そこから日時の変更フォーム(画像参照)が表示されます。緊急連絡者への通知も変更時間から自動的に延長されます。
但し通信圏外ではご利用いただけませんのでご注意ください。

コンパスでは、安全に安心して登山を楽しんでいただくための仕組みを拡張させていく所存です。

積雪期の立山・室堂・剱岳周辺の入山について

富山県では剱岳周辺の雪山登山、立山・室堂エリアの積雪期におけるスキー、スノーボード等での入山の際、「富山県登山届出条例」「富山県立山室堂地区山岳スキー等安全指導要綱」により、指定された手続きでの登山届が必要になります。

コンパスでは本条例・要項に則した登山計画を作成し、提出することができます。
山と自然ネットワークコンパス

該当の時期に、富山県内の登山計画を作成すると、条例・要綱の専用フォームへのリンクボタンが表示されるので、該当の登山者及びスキーヤー、スノーボーダー等はそのページ内の項目も合わせてご記入ください。

提出された登山届は、富山県による申請確認を行います。

東北の紅葉

色々な報告を見ると栗駒山の紅葉は真っ盛りで見事のようです、少し南の那須岳の紅葉は1週間早いとあり台風の接近が3-4日遅れてのここ2-3日の2日までの好天のあとは、台風の影響で3日から5日までは悪天候、6日以降移動性高気圧が接近してきており7日は晴天、9日以降また移動性高気圧の接近と2-3日周期の秋の気候になるようです。


しかし「気象庁の1ケ月予報」は高温という事で10月初旬に北アルプスでは冠雪したこともあるのにほど遠く「冷え込み」がなくこのまま北アなどは枯れてしまう可能性がありますね、東北は高温の影響はあまり受けていないのか例年の紅葉となっているようです。

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10日から昨年見損ねた「那須の姥ケ平」と三斗小屋周辺の紅葉は「ドンピシャ」になるようでとても楽しみですね。小屋も前後は満員のようです。

今年は下の写真の北側の紅葉の谷を登る予定です。

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台風も紅葉も自然の事でままならないものですが、10日前の当初の、関東台風直撃予想ではなく「千葉の方は油断はできませんが、ましな影響程度かも知れません」

高山の紅葉は?

2019年は9月の北海道が駄目でいよいよアルプスですがどうもよくありませんね。涸沢ヒュッテの写真もアングルに苦労されている写真が掲載されていますがどうなんでしょうか?

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毎年なのですが東北は綺麗なのかも知れません、栗駒の写真を見ると、栗駒山は燃えているように見えますのでまずまずなのでしょう、右のライブカメラリンクでは、立山の草紅葉はいつも通りで草津白根のお釜のカメラも黄緑色になってきてとても綺麗ですね。

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全国の山の紅葉はいかに? 気象庁1ケ月予報 #登山 #紅葉 

美しい紅葉の条件は?

1. 猛暑で夏の間に木々の葉が渇色にならないこと。
2. 秋前の台風直撃で木々の葉の落葉がないこと。
3. 夏・初秋に適度な降雨があること。
4. 秋になり一気の冷え込み8度以下の日が続くこと。



上空1500mに高気温

 日本付近の地上気圧が平年と同様、高気圧に覆われやすいうえ、上空1500メートルの気温も、大陸から日本付近にかけて平年より高くなるため、北日本では期間のはじめ、東日本から西日本でも月の前半はかなり高くなると予想される。



 ここ2-3年は本当に猛暑続きで東北以南は葉の枯れ具合がひどくあまりよくない紅葉が続きましたが、地域・山域の格差があった模様です。

今年は1.2.3.の条件はクリアしていたので期待していましたが、どうも高山は9月前後から気温が高くナナカマドの色づきも悪いようです、関西の県境の山はまだまだですが木々は元気のようです。

商業ベースの発信では「悪い」とは「口が裂けても言えない」ので正確には「承認欲求」ベースの登山報告チェックがリアルタイムで正確なのかもしれません。

旭岳連峰の9月の紅葉は「まったく駄目だった」北アルプスの「雲ノ平」も色づきが悪く「ナナカマドもチリチリ」との報告はありました。

涸沢も9月月末のここ4-5年の紅葉などはしておらず、現地では10月初めと言われていますが色づきはまったくしていなくて、なにかしら異常な感じですね、気象庁の報告を見まして納得しました。11月の山麓の観光地の紅葉は遅れてもまぁまぁ良いのかも知れませんね。

山の情報収集のひとつ「ライブカメラ」

全国には「防災カメラ・監視カメラ・観光カメラ」町から山まで設置されています。1番助かるのは「気象」と「展望」の状態。「紅葉」の具合などでしょう。

nihon_map[1]
特に火山登山では気象庁の「火山監視カメラは有用」なのかも知れません。
気象庁監視カメラ 画像


以前より「富士山」は気象観測所が設置されていたくらいなので別リンクしていますが、ブログ右に山のライブカメラリンク集を設置しました。

「備えあれば 憂いなし」

台風も災害も、登山などすべて通じる「昔の人の諺はよくできているものです」「歴史は繰り返す」という言葉もありますがすべては「準備」「仕掛け七分」

上高地からは穂高連峰は見えませんが、やはり槍ヶ岳でも雲の上とはいかないようですね。登山者のご無事をお祈りするばかりです。




涸沢ヒュッテの写真も5-6割との表現ですが、正直なところは・・・・商売抜きと正直なところは?・・・・・・・・・今年は涸沢がらみの「企画」をつくる気がしなかったのは「虫の知らせでしょう」1-3とヒュッテがいう「紅葉の見ごろは大荒れ」

【御嶽山噴火から5年】日本の火山・最新事情



御嶽山の噴火の翌年から噴火警戒レベル1の呼称は「平常」から「活火山であることに留意」に変更されました。2019年8月7日の浅間山の噴火のように、噴火警戒レベル1で明確な予兆がみられなくても、活火山は噴火する可能性があります。


 これからの季節は空気も澄んで登山には格好の気候となります。活火山に登る場合は、噴火警戒レベルを事前に確認することはもちろん、火山性地震の活動が活発な場合は、例え噴火警戒レベルが1でも近づかないことが命を守ることに繋がります。十分な装備や避難場所の確認なども常に心がけて、安全に火山を楽しみましょう。

現在、日本には噴火警戒レベル2以上の火山は7あります。

 【噴火警戒レベル2(火口周辺規制)】
 ・浅間山(群馬県/長野県)   
 ・草津白根山(群馬県)
 ・箱根山(神奈川県)
 ・阿蘇山(熊本県)
 ・口永良部島(鹿児島県)
 ・諏訪之瀬島(鹿児島県)

 【噴火警戒レベル3(入山規制)】
 ・桜島(鹿児島県)

 ※9月27日現在
日本には111の火山があり、うち50の火山は常時観測対象に指定され、気象庁などの機関により常時観測態勢が整備されています。

 【その他の主な監視・観測体制がとられている火山】
 ・大雪山(北海道)
 ・鳥海山(秋田県/山形県)
 ・蔵王山(山形県/宮城県)
 ・那須岳(栃木県/福島県)
 ・乗鞍岳(岐阜県/長野県)
 ・富士山(静岡県/山梨県)
 ・雲仙岳(長崎県)

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2019紅葉の山旅は?①紅葉は難しい

第二報の北海道大雪山系の紅葉は先週の冠雪前後時期だったのですが、表も裏もすべてナナカマドはチリチリでまったく地元関係者も「今年は駄目」とのことのようです。

涸沢2


雲の平周辺のナナカマドもチリチリ、涸沢の9/24の画像を見るとナナカマドは色づいてるのに、灌木が色づきが悪いようですね・・・・・月末と月初天候も思わしくない日が続きますので2019年の涸沢周辺はどうなのか?

涸沢


今年の9月は気温が都市部は高く、そのせいでしょうか?いつもなら9/27-30がここ4-5年の涸沢の紅葉の絶好期なのですが、なんとなくおかしい気がします。


紅葉というのは初めて見る方にとっては「最高」本当の美しさを知っている方にとっては「もうひとつ」と客観的表現は難しいのですが・・・・・・・・

大鹿の登山口「路駐」常態化 南ア塩見岳への主要ルート

鳥倉林道は、自然保護を目的に村が登山口の手前約3キロでマイカーの入り込みを規制。マイカーで訪れた登山客は村が設けた3カ所の駐車場を利用することになっている。」



自然保護の観点は当然ですが、上高地・乗鞍岳・南アルプス林道などもマイカー規制が同様にあります。場所それぞれにタクシーやバス、工事業者や関係者は登山口まで入ったりしており「環境アセスメント」をしっかり公表して納得できる「自然保護」だと良いですね。

地元の関係者にそれぞれに聞いたことがありますが、登山口のこうした混雑は近年特にひどくて「夜明け前に行ったからといって」空いてる保証はシーズン中はありませんとのこと。

以前は仲間登山や友達登山がおおく車に乗り合わせで登山口に駐車していたものが「ソロ」登山者が悪いわけではないが「1人で1台」の車が非常に増えているのも遠因だとおっしゃってました。

2019年の紅葉①「北海道」と「北ア雲の平」

先日、初冠雪のあった日本一早い「大雪山系」の紅葉は?前後に旭岳と銀泉台から赤岳の紅葉は「ナナカマド」もチリチリで全くダメだったという「写真を趣味にした登山者」の報告がありますが、個人の印象なので客観性に欠けます。



かたや沼めぐりの紅葉は素晴らしいという「商業ベース」での報告もありどちらが本当かは不明ですが、だいたいいつも「紅葉は終わっているのに」「見ごろ」とか素晴らしいとか、間に合うといった文言の「商業ベース」は信ぴょう性に欠けるので、あまり良くないのかも



雲の平でもナナカマドはちりちりだったいうお話もありますねぇ・・・

立山の紅葉は?

立山ガール日記


今年の紅葉はどうなんでしょうか?



日本一の紅葉と言われる「涸沢」は昔は10月初旬だったのですが、ここ5-6年は9月末が紅葉の見ごろとなっています。今年はこの時期の涸沢にいくのはやめましたがいかに?


25日水曜から27日金曜日は移動性高気圧で晴天で登山日よりですが「紅葉は気持早く」28日からの金曜土曜日曜は天気はやや悪いようです。




晴天の日差しがあるとまったく紅葉の美しさも違いますので、できれば晴天に行きたいものです。

登山の「ルーティン」登山届② 「登山届グループ管理サービス」




今回は「登山届グループ管理サービス」という山岳団体や同好会、サークル等の登山届を一括管理できる機能についてです。

飯豊山マツムシソウ


コンパスの総フォローは145人と少なく多分フォーローボタンが全く見当たらないのでそのせいかと思いますが今回の「登山届グループ管理サービス」というのを活用している団体はおおいです。ですが関東方面の団体は数多く関西はまったくです。


400数十団体仲間サークルのうち、近畿圏はわずか50団体に満たない程度で関心の薄さがあります。こういう「電子登山届」についていけていない「高齢化」登山者が関西は多いのではないかと推察しますし「山の会」などは会長自身70歳代であり会員も若い世代がいないというのがお悩みのひとつであるみたいです。

日の出-4

冬場を含め年間に大きな死亡事故を起こしたりするのは「関西の登山者」がおおくなにかしら問題があるのではないかと思います。一個人として遠因は関西のトレーニングする山が歩荷訓練はともかく難易度の低い比較的歩きやすい山がおおいのではないかと思います。

蔵王-2

京都の登山者は「愛宕山」「大文字山」大坂の登山者は「金剛山」奈良の登山者は「生駒山」神戸の登山者は「六甲山」が定番で「足慣らしはできても、難易度の高い道ではありませんし、道迷いもさほどのコースもありません」東海以北、北陸・関東・東北の登山者は「難易度の高い日帰りの山」で体力と足慣らしができていて中に百名山もおおく冬場のツールについても使い慣れているのではないかと推察します。

まいずるそうの実


とくに冬場は身体が慣れる「ストレス耐性」が近畿以西の登山者とはレベルが違うのではないかと思います。「いきさらでなく、なおさら」登山届と計画の共有について、集団登山の場合は責任者は活用していただきたいものです。

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登山の「ルーティン」登山届と下山届、緊急連絡先との共有①



「安全に、安心して山や自然を楽しんで頂くため、コンパスでは登山届の提出を推奨しています。家族や友人へ自分の行動予定を伝えることは、想定外の出来事が起きたときに自分自身のリスク軽減になると同時に、周囲の方々にとってもあなたの所在を確認できる情報として役立ちます。自然の中で思いっきり楽しんでいただくためにも、ひとつの習慣として身に付けていただければ幸いです。」

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涸沢カール

「山の準備」は一流のスポーツ選手、イチロー選手や五郎丸選手で話題になった「ルーティン」と同じです、面倒くさいものばかりですが「遭難する周囲にかける迷惑を考えると欠かせませんし」スポーツの勝敗と違って命を守るものなのでとても大切です。

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祖母岳より黒部五郎岳


具体的な「山の準備」のなかの「登山届」は大切なひとつ。特に電子登山届で「計画から下山届を自治体・警察・消防と緊急連絡先と共有する山と自然ネットワークコンパスの登山届は優秀です」習慣になれば楽々です。

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大日岳の秋

「承認欲求型」のアプリやサイトを使っていても「登山届」だけは「コンパス」を活用しましょう。仲間登山でも複数の緊急連絡先とも連動できますし漏れがありませんし、遭難時に県境を跨いでも担当県警が変わっても引継ぎが簡単で「一からの説明になり、連絡電子機器の電源がなくなるということも心配がありません」



詳しく登山届から下山届「提出するから共有する」の仕組みは?下記をご覧ください。



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コンパス利用者の皆さま!
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夏山の終わりが近づき、そろそろ秋山の気配が感じられる今日この頃です。
今年は多くの登山者がコンパスをご利用いただくようになりました。コンパスについての問合せが幾つか届いている中で、特に多く寄せられている質問を皆さまと共有させていただきます。


Q:コンパスで登山計画を提出して、下山予定時間を過ぎて下山通知を忘れた場合、自治体や警察に連絡が行ってしまいますか?


皆さまご存知のように、コンパスは登山計画を共有するという概念で登山届サービスを提供しています。先ずはご家族やご友人、そして緊急事態が発生したときに自治体や警察とも共有するというものです。
https://www.mt-compass.com/howto.php

黒部修正-27

登山ではさまざまな原因や複数の要因が重なったことで計画の変更や中断は常にあり得ます。下山予定時間が過ぎてしまったり、場合によっては山小屋などに滞留して日をまたいでしまうこともあるでしょう。そのような時は先ず緊急連絡者へ連絡し、予定の変更をお知らせください。

 →2019年の夏山では若いご夫婦が登山届と下山や計画の日程を変更していたため、心配した家族が「遭難通報」をする騒ぎが発生しています。

黒部修正-32

コンパス登山届は警察と共有していますが、実際に警察が救助捜索の初動を行うのは、家族や友人、または本人から要請(自然災害等は別)があってからであり、それを受けてコンパスにアクセスし情報収集を行います。


→ 家族に山に行くとしか伝えていなかったり、自家用車が発見されてからの捜索、1番多いのは会社に出勤してこないからの知人や会社から連絡を受けての家族の1-2日遅れで始まる初動捜索は頻繁に発生しています。

黒部修正-35

そのため、先ずは緊急連絡者へ状況説明する方策を探してください。
滞留などで下山日時を変更してしまった場合は、通信できる状態や場所に移動してから下山通知の提出をお願いします。

槍ヶ岳 - コピー

また、登山中に下山日時を変更する場合、アプリで登山をスタートし、登山中のマップ画面の右側に表示しているメニューボタンの中に「下山時刻の変更」ボタンが表示されますので、そこから日時の変更フォーム(画像参照)が表示されます。緊急連絡者への通知も変更時間から自動的に延長されます。但し通信圏外ではご利用いただけませんのでご注意ください。


コンパスでは、安全に安心して登山を楽しんでいただくための仕組みを拡張させていく所存です。今後もよろしくお願いします。

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