山旅天空倶楽部 

       

㈳日本山岳ガイド協会所属登山ガイドのブログです。
単独登山女子、中高年の方まで「ひとつひとつの山行を充実したものにしたい」そんなあなたのお手伝いをします。引率経験は1000回1000日を超えました。

ご興味のある方は 山旅天空倶楽部HPhttp://essred.com/tenku_club/ まで

山道具便利ツール

街でも便利 アウトドア「アプローチシューズ」3選

4/11(水) 12:00配信 日経トレンディネット 

アプローチシューズと言っても、実際は歩く距離やアプローチが林道なのか?登山道なのか?藪の混じる悪路の急坂があるのか?によって使い分けが必要でしょう。

間違いない事は若者の健脚者のみに許されたシューズであり、体幹の衰えと重い荷物に耐えきれずふらつく中高年者向けではありません。

むしろタウンユースはもちろん、車を運転したりして現地の泥道や雪道、雨の際の水たまりなど悪路に降り立ったりテントサイトまでの道だったりと防水の効いたものであれば「滑りにくく、撥水で」大変便利の良いものですね。

中にはスパッツ/ゲ-タ-みたいなものが外側にチャック式になったものもあり、大変重宝しています。夏はやや蒸れますが・・・

冬山のスマホ「GPSアプリ・写真」実証について

スマホは専用GPS電子機器よりもアプリの使い勝手と使いやすさとして、画面の大きさは圧倒的でありGPS電子機器として使っている方は救助隊から一般登山者までほとんどと思います。冬山使用を含めて問題点はいくつかあります。

1. 補助電源
2. GPS性能
3. CPU性能
4. 耐寒性能

1. 山行については遭難事故の際に「警察・消防・救助隊が電話連絡はとれている」と記事にあるように「連絡手段としても重要」なので「補助電源」は必須です。これは関係各課の「登山に関する注意事項」にも昨今かならず掲載がされています。2-3回分は充電できる軽いものも最近あるのでしっかり所持したいところです。

2. 昨年は国の準天頂衛星「みちびき2-4号機」が打ち上げられてやっとほぼ日本の上空でのGPS電波の常時受信が可能になり誤差も数mの範囲になりましたので、クルマのナビ同様「みちびき衛星対応」のスマホを所持することが大事です。やっと先行開発されてきた「スマホGPSアプリ」の性能が正確に生かされるようになりました。

3. スマホの性能も最近はPC並みの処理能力のCPUを搭載したものがあり、省電力から立ち上げも早いし、2番のGPS電波を正確に受信してアプリの地形図上に表示するスピードも格段にアップして従来のようにいつまでも探して「電源が減ることもほぼなくなりました」。

4. 1~3番はすぐに解決できるものですが、どうやら今年の冬山の経験では「耐寒」については大きく問題があることが発覚しました。私はいままで
Androidなので気づきませんでした。

-10度~-20度の気温では同行者2名の「iPhone」が2回の山行で満タン充電にも関わらず「たった1枚の写真」でダウンしたことです。どうやら
iPhone代理店の方も低温に弱いと言っていたそうです。私の「Android」AQUOS Rは「GPS受信」をしながら写真を撮り3-4時間行動でも電池残量は94-96%でした。
下記雪山も全く問題は0、ポケットに入れていた程度。

今冬の山行は1月以降、体感と同じ風・湿度は別として 
  0度~ -5度 3回 別状なし。
 -5度~-10度 2回 駐車場の車内のペットボトルが凍る。
-10度~-20度 2回 最低気温は車の軽油が凍る。

今回は特別な低温でしたが、iPhoneはどうやらSNSにも「低温シャットダウン」のお話はあり、これではホワイトアウトや地形の変化でルートがわかりにくい「冬のルートファインディングに補助的に使えてこそのスマホGPS」なのにお話になりませんね。

・iphoneは寒いところが苦手
 
iPhoneは寒さに弱い!〜対策編〜

『iPhone X』は寒さに弱い!?
【悲報】iPhone Xくん、寒さに激弱なことが判明 冬は使えなくなる可能性大!寒冷地では絶望的 
急激に寒い場所へ移動するとiPhone Xが反応しない不具合、Appleが認める 

・つまり車を登山口で降りてスマホを出した途端
・2000mを越えて出した途端
・ロープウェイ山頂駅で寒い所に出た途端
・リフトに乗りポケットから出した途端

それで・・・・
遭難時に警察・消防・捜索隊が「連絡はとれているから大丈夫」とのニュアンスがありますがその後「連絡がとれなくなった」というのは「補助電源の所持」もありますが「本体の耐寒能力」がない事に起因しているのかも知れませんし「ここの事情を知っていて確認できる、警察・消防」の方もいないのが現状のようですね。

結局、iPhoneは補助電源で補充しても理屈は満タンと同じですぐに「シャットダウン」だから「冬山では使えない」ということでしょうか?実証は同行者2名の2回のみなのでわかりませんが、写真1枚であっという間には本当です2日続けて。

「原因や対策」を真面目に解説されている下記が大変参考になります。
※「温めは人肌まで、結露・画面割れを生じます」
※「低温によるシャットダウンを避けるためには」下記

・リチウムイオン電池とはいえ冷やさないようにしましょう。
・残量が少なくなると電源が落ちてしまうので、残量は多めに保ちましょう。
・写真を撮るときは連写せず間をあけて撮ってください。1枚撮ったら少し温めてから撮りましょう。
・Androidは低温に強いので厳冬期はAndroidを使うのもおすすめ。
・iPhone7はこれまでのiPhoneより低温に強いようです。-15℃くらいなら問題なく連写なども出来ました。


雪山でスマホを使う場合の傾向と対策

厳冬期の「山岳用コンロ」検証について

結論:山岳用コンロでは1本に絞るなら「ガソリンコンロ」をおいて他にはないという結論は今も昔も変わりはないということです。

山の道具は季節・気象条件・登山スタイルによって使い分けがすべて必要なので、コスト面を考えての購入は大変ですが・・・

グリーンシーズンであれば簡易性においてはガスストーブですが・・・
ガスストーブでは費用・耐風性・耐寒性・燃焼効率・軽さ・収納性の点など総合点ではSOTOのマイクロレギュラーストーブ・ウィンドマスターが1番。










安定性はガスボンベを置けるスタンドと五徳は4本の別売を買えばOK。
「万が一厳しい、気象条件下でいち早く沸騰すること」が第一条件、
調理性などの利便性などは二の次であり休憩にしろ、テント泊にしろ「生命の危機」に関する道具です、晴れの無風のポカポカの中ばかりとは限らないので大事なことです。

しかし、この冬の使用ではわかってはいたものの、ガスストーブ最強の「SOTO」でも厳冬期のマイナス5度以下で風がある場合は「燃焼効率が落ちる」ということを実感しました。残量チェックが不便で費用も高いガス式は「日帰り専用」でしょう。


ガスタンクの容量の問題もあり、ガスコンロは冬期は不安なので「ホワイトガソリン」でないガソリンも場合によっては使用可能な「
SOTOのMUKAストーブ」は頼りになりました。旅行者やツーリングキャンプなど「季節や高度や気温・風」などの影響を受けにくく料理などを優先する場合は他の選択肢もありますが、登山だけは別物です。

ガス圧を溜めるためのポンピングが大変だとか、五徳の安定性が悪くぐらつくなどの感想もありますがポンピング作業か機種により予熱作業が必要な手間とどちらをとるかというと、雨・強風・高度のある低温下では予熱はままならないので不便、ポンピングは大したことはなく、ぐらつくというのは「元々調理作業は鍋から手を離さないというのが山岳調理の鉄則」なのでこれも選択外の理由にはならないと思います。

SOTO MUKAストーブSOD-371を徹底解剖と実力!
ガソリンストーブのおすすめ人気ランキング10選

雪山用ゴーグル・サングラスについて(発熱式ゴーグル)

今回の八ヶ岳山行でのゴーグル・サングラス考察。
ゴーグルはサングラスより曇りやすい、寒さには向いているが・・

過去の雪山では-15度以下であっても体力と若さでカバーできたものが、さすがに最近は道具に支障がでると精神的・体力的に余裕の幅がなく「ゴーグル・サングラス」についても考慮しなければならないかと・・・・。

0度からマイナス10度くらいまでは、サングラス・ゴーグルについては最低限度の曇りを生じないグラスや換気をしてくれるもので十分でしたが・・・・。

おでこに上げない、鼻や口の息がなるべくかからないように気をつけてもさすがに、最近は息が激しくマイナス15度以下ともなると「すぐに凍り付く」と感じで考えてしまいました。

お客様も今回、山頂駅で曇り止めを塗っただけで瞬間に凍り付くという感じで恐怖を感じられたのですが。

10数年ぶりにこの分野で調べてみてびっくり!
最近はこの分野でも大変優れものがあるのですねぇ・・・

10数年前は換気が優れているもので十分だったのが・・・

👉ファン付で空気の入れ替えをするもの「ほぉー」これは以前から知っていましたが高いので手がでませんでした。

👉レンズが押し出されて完全に瞬時に換気をするもの「へー」
「いい感じ」凍ったらおしまいか?

👉バッテリーを付けて熱線により曇りを解消するもの三浦雄一郎氏ご用達)バッテリーに繋ぐUSBコードが必要だが・・・・・・「あらっ、ええなぁ、いいかも・・・」100%曇らない・・・

👉バッテリー内臓になり、軽く常時と曇りを取る時だけの切り替えスイッチがあってバッテリーも長持ちするもので2シーズン目の販売。「ほ、ほ、ほしいっ」100%曇らない・・・200%ほしい

ファン付以降はどれも高額ですがABOMは同額くらいであまり値段の変わらない最高のゴーグルですねぇ・・・
オークリーからも出ているようです。

100%、絶対に曇らない「ゴーグル」があるとは知りませんでした。こりゃあ画期的です、ファン付でもどうしても曇ったり、凍るのですがこれは別格ですねぇ。

ABOMシリーズでグラスに内蔵された熱線で曇り止めをするという代物。高いので来年に見送りしますが・・・
買うかも・・・・・・・・・・・・・

これだと全くパフォーマンスは落ちずに視界を気にすることなく、ストレスはゼロですね。驚きました。
登山は足元に注意なので、透過率もチェックは必要です。


雪山オーバー手袋実験

山の道具は色々な環境下で自分で使用してみて初めて「使用感」もわかり経験則で判断できるものでツール選択は難しいものです。

BC・登山者にここ3-4年愛用されている防寒手袋「テムレス」
雪かきや雪下ろし用などの作業手袋でアウトドアに転用しているものです

今回、八ヶ岳の北横岳などで使用実験してきました。








本日の洗車には抜群で水もあまり通さず、防寒仕様なので寒くなくぴったりです。
防寒仕様でないものを含めて「グリーンシーズン用」の時雨や寒い時期の雨の際や高所の雨天時のオーバー手袋としては大変良いと思います。

しかしながら、気温が0度からマイナス5度前後の県境の雪山か、1500m前後の雪山、またはBCなど帰路は滑って下山する「長時間に及ばない山行」には耐えられるもの。

しかし、今回のように気温が10度以下から15度以下、体感温度が20度~30度以下になる際の山行にはインナーをしていても凍てつく環境下では固くはならず、作業はできるものの冷たすぎて「危険」を感じました。

いろいろな山岳ガイドなどのHPも参照すると、やはり主に雪洞を掘ったり雪を触る際の「凍傷防止に手袋・手を濡らさないためのツールという位置づけ」のようです。

高山の雪山では7種類の手袋を凍傷防止に使い分けをするというガイドもいますが、インナー2枚、雪作業用にこの「防寒用テムレス」1枚、防寒の効くオーバー手袋1枚、厚手の防寒手袋の4種類5枚が日帰り圏内の高山では適切かと思います。

雪山グローブは?防寒テムレス #282 ~ 冬用手袋 ~【防水・透湿・防寒】




国際山岳ガイド、アウトドア専門学校講師の情報等まとめると知人にもいますが「凍傷」で手指を失うことを防止する、「安全判断」に支障をきたすことの事のないように「手は濡らさない」というのが基本の考え方。

インナー・オーバー手袋・メイン手袋・雪洞ラッセルなど雪作業時のゴム製手袋(上記の2品、歩行用ではない)を各種類準備。

登る場所、低山か中級山岳か、森林限界を超える高山かで最低4種類~7種類の手袋を使い分けて快適に登山するということです。

要は雪山装備は当然軽量化もあるが「最低限度」の装備類の重さに耐えられない「体力」では無謀ですということ。

手袋は1種類に拘ると山の装備類でも選択が難しいところでつまり「濡れたものの予備を使い分けて乾かしながら」登るというスタイルです。

5-6年前より使用する方が増えているのが「テムレス」などのゴム手袋です。今回これを試してみようかとは思いますが基本的には歩行用ではなく雪を触る時の作業用のスタンスの手袋なのでこれですべての雪山は保温の問題もあり無理なようです。



国際山岳ガイドにきいた バックカントリースキーの面白さ
 


アイゼン・スノーポン・スノーシュー・チェーンアイゼンの着雪防止

本日使用した「チェーン・アイゼン19本爪」が林道100m歩行だけで下駄のように着雪して、凍り付き大変ですぐに脱ぎました。

歩きながら、私の足跡だけ10センチも掘れて爪の跡がないので「おゃ?」と思ってました。

スノーポン・スノーシュー類は多少着雪しても歩行には支障はありませんが、アイゼンは転倒にも繋がるので注意したいところです。

底に着雪防止プレートのものがついているものが適切ですが「チェーンアイゼン」だけはどこのメーカーも着雪防止プレートの底にはなっていませんので「正式アイゼン」同様底にプラスチックかゴムでプレートをつける以外に方法はありません。


で・・・調べたところ・・・
雪国で雪下ろしや除雪作業をした経験がなく知らなかったのですが、除雪機械や除雪車、スコップ類に噴霧するだけで雪がつかないというスプレーがありました。

北国の方は重宝しているようです。


「これをアイゼンなど」に噴霧すると着雪が防止できる優れものということがわかりました。

実際に使用している登山者もいるようです。
一部スキーヤー・ボーダーもワックス代わりに使っている方もいるようですが・・・・

でも「滑り止めのアイゼン」によく滑るスプレーをかけてどうなるものか機能的に差し支えはないのか?

こういう類は自分で使用して見ないとわからないものです。




ただ「シリコンスプレー」でシーズンに一回で良いという代物は値段が高く「シリコン+アクリル」らしく白濁してシーズン後に綺麗にしないと駄目らしく「除雪機」以外には使用しないで下さいとあるようです。

「シリコン」だけのものは安く、効果も抜群で使用後には問題はない模様です。

が・・・・数時間しかもたないとのこと。
スプレーを担げば問題はないのか?

ベストは着雪防止のプレートを付けて「シリコン」スプレーをかけるのがベストと思いますのでお試ししてみます。

チェーンアイゼン お試ししましたが・・・あきません

着脱作業、履き心地、軽さ、安定感ともに全く問題はありませんでした。
脱げもしないし、良かったですが。特にアイゼンの半分の重さが1番の良い所。

が・・・どんどん団子になって下駄の様になり100mで外しました。

雪質にもよるかも知れませんが簡単で危険個所がない場合は「以前からのゴムの底にスパイク」がついている、1番上のクラス・ちゃんと靴の上で止められるやつのほうが優れていますね、底の爪と爪の間の隙間をゴムかプラスチックで「アイゼンのように蓋」をすれば着雪は防げるのかも知れません。

今回の急坂がある場合「通常アイゼン」のほうが安心です。
ピッケルがあれば落とせますが、すぐに団子になりすぎで登山の長時間歩行は困難ですね。
林道でも団子だから、団子にならない凍っている箇所ならば良いと思います。

蓋を考案してみて、工夫してみます。



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里山雪山用 チェーンアイゼンお試し②

値段はともかく、こちらが正解ですねぇ・・・・・
脱落防止と締め上げができるのですが、買い直しは間に合いませんでした。

ネットも意外と色々と探しまくると逸品があるものです。
ここの商品は不具合を改善されているNEWという商品、こっちが欲しいです。
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oxtos(オクトス) NEWチェーンアイゼン(誤脱防止・ベルト&バックル装備)【スノースパイク アイススパイク 滑り止め 爪 林道 登山 トレッキング】
oxtos(オクトス) NEWチェーンアイゼン(誤脱防止・ベルト&バックル装備)【スノースパイク アイススパイク 滑り止め 爪 林道 登山 トレッキング】 

Lサイズは売り切れなものの、女性登山者用のSサイズ3000円は5000円のサイトもあるから、お買い得ですね。私が女性ならケースも格好いいし即買いします。



里山・低山雪山用 チェーンアイゼンお試し

里山・低山用雪山滑り止めであっても、本来は正式アイゼンの8本以上、凍結急坂がある場合で1000m以上の山は滑落防止に安全上当然です。

しかしながら凍結でキンキンでない場合と滑落の恐れがない場合は、山麓から上部までのアプローチにワカン・スノーシュー・スコップ・コンロなどの雪山ツールを合わせると冬山は荷物が重すぎます。

重いアイゼンが必須でない場合の初級までの雪山にゴム製の滑り止めを使用し何度が往復してきました。ところが・・・・・


ここ3-4年前ゴムタイプの下記のものなどは一切すぐ脱げてしまい、使い物になりませんでしたのでちゃんと靴の上に固定できるものを使用しましたが、よっぽどきちんとハマらないとズレてしまいなんとか下山まで持つものの少し不満が残るものでした。

一般観光や凍結道の移動用としては抜群です。



そこで近畿の登山者も結構、1000m前後の雪山で活用している「チェーン式」を今冬はお試ししようと購入してみました。8本はどれも値段は2000円以下。
着脱も簡単で軽いのが特徴です、安全面とホールド感を試してみます。





爪は短いですが8本と19本と揃っていて使えるのかも知れませんが、感想には脱げたとのコメントもありますので靴上部での固定の紐かなにか工夫すれば良いかも知れません。

下山後は温泉でリフレッシュ! 登山愛好家が愛用する温泉グッズ

1/9(火) 19:10配信 枻出版社 

温泉ツールもいろいろとあるものです。
温泉はどんな良い湯質・施設・環境・応対であっても混雑していたら洗い場が少なく、かけ湯程度しかできない事も何度か経験していますので、空いていることが1番の条件ですね。

温泉といえば・・

三成さんは京都を許さない 23話 雄琴温泉 あがりゃんせ

<アプリ>スキー場の雪崩捜索支援 スマホ位置情報を受信

毎日新聞 1/8(月) 18:00配信 

スマホのアプリ開発は凄まじく理解するだけでも追いつかないくらいのスピードです。

今回のアプリは「GPS衛星」を活用するものではなく「ライン」を活用するとのことで役立つのかも知れません。

殆どの方が理解していない点は「GPS衛星を受信しての位置情報」は国の準天頂衛星「みちびき衛星に対応するよう、事業者が国に利用申請をして許可をいただいた電子機器のみ」が1-2mの誤差で位置情報が判明します。

現在2017年に4基体制となり今後、8基体制になれば1-2センチの誤差になります。各業界のアプリや電子機器類の開発スピードは物凄い投資開発競争に入っています。

ほとんどの方のスマホはまだ「みちびき対応スマホ」ではなく受信環境が厳しいと受信すら出来なかったり、できても100-200mの誤差のある尾根・谷違いという事もたまにありますし衛星を探す時間が長く「電源消費」があっというまです。

特に冬場はあっという間になくなります。
ソフト開発が優秀でもハードの受信機が誤差が大きいと使えません。正確には使えても数メートル範囲は厳しいという事ですね。

これは今回の「ライン」利用とは違うお話ですがよく理解しておかなければなりません、電源消費の問題は共通です。


先日の「なぜ事故はなくならないか」という本の論点では「ビーコン」ができたばかりに「昔は絶対に入らなかった雪崩の起きる地点に入って行く行動 (報酬が大きいのでリスクの高いことをしたがる人間の心理)「リスク補償」をして事故は結局減らないという結果を招かなければ良いのですが。

クルマの自動運転、自動ブレーキ、周囲の監視カメラなどで自動車庫入れなど便利になればそれだけ「人間はよそ見をしたりして」危険に対応しないので事故は減らいないのと同じことと言われます。

作った方の「命を救うという」せっかくの思いがあらぬ方向へ行かぬようにしたいものです。

山道具 お試し便利goods



雪山頂上で手袋を外しての作業時に指がいきなり、冷たくなることは皆無。大変な優れものですね、これは。

降雪時や転倒、落雪など手首からの雪の進入も防げて◎

比良山系 蛇谷ヶ峰 お試し便利道具

山のグッズも年々便利なものが出てきますので、使いたくなります。今回はワカン、コンロカバー、手袋、コンロスタンド

コンロスタンドは今回板敷を忘れましたが、断熱シートの上に立てて使用しましたが使用後のタンクの底に雪が付いたり凍ったりすることなく、快適に収納できました。

タンクカバーも保温が良く、お湯だと1分かからず沸騰、優れものですね。


コンロ 

昨年富士見平でデビューした、モンベルのカジタックス・アイゼンも付けられるという代物、踵が置けるタイプもありますが、そうなると重さがスノーシューと変わらず重いので、踵置きのないもの。

昨年、踵が置けないために不安定で大変歩きづらく、足をつってしまいましたので改良。
縄を巻いて再度挑戦、トレース跡がある新雪ならばOK。

着用 

お一人はワカンを装着しての比較実験。

裏 

イメージ画像  
結論 ワカン・山岳用スノーシュー・モンベルアルパインスノーポンの使い分けが適当とおもいますが、費用を考慮する時は自分の冬山スタイルに合わせて優先順を決めれば良いと思います。

※おすすめの雪山対応
1万円代のリフター付・爪付の山岳用スノーシュー
1万円のモンベルアルパインスノーポンに踵置きを付ける。

同行者との比較はワカンより性能は上と判断します。ワカンは「着脱に苦労」「縦横で坂で滑っていた」気持ちスノーポンが重い。

灌木帯のおおい見上げるばかりの急坂がないルートならば、1万円代のリフター付・爪付の山岳用スノーシューが適。


ワカン    なんといっても装備の重い冬山では軽いのが1番   
       腿下以下の積雪深で灌木帯の急斜面ルートの登降に適。
       腰を超える新雪は沈み度が大きく若い健脚者か複数人数のラッセルをしないと苦しい
       マタギの猟は残雪期の灌木・樹林帯での使用をしている様子があるので残雪期向き。

スノーシュー なんといっても重い、3万円もする大型は高山には向かない。
       浮力は抜群、1万円台のリフター付・爪付山岳用の優れものが適。
                         リフター付の山岳用であれば腰以上の新雪であっても、使用可能。
       急坂もリフターと爪がしっかりしていればOK。
       見上げる急坂はさすがに滑りまくる。
       灌木帯の急坂には引っかかるし、取り回しは悪い。

スノーポン  ワカンより少し重い程度、収納は苦労しない。
       着脱が3者の中では極寒の中、秒速で可能、1番抜群な点。 
       ワカンよりは浮力は上なものの、スノーシューには劣るし腰以上は埋まる。
       前爪と横滑り爪もありワカンより登攀力と下山時の滑りに強い。
       取り回しはワカン同様、灌木帯でもよい。
       宣伝は下山時の踵が沈みブレーキが利くとあるが、踵がプラプラして登りは辛いので、
       踵が置けるように改良したら大変良かったです。
       アイゼンも併用可能とあるが、重くなるので「着脱」が秒速で可能なので履き替えすれ
       問題はない。
       ワカン同様、単独・少人数は腰以上の新雪には不向きで沈みまくるのでラッセル体力が
       なければ大雪は不可能。

本日、足慣らし福袋登山

年末年始バタバタですが、本日足慣らしに行ってきます。
「くつき、蛇谷ヶ峰」てんくう温泉から往復です。

本日のお試しは・・・雪山のなかでの試験

PRIMUS(プリムス) ガスカートリッジホルダー レッド PCHR
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モンベル(mont-bell) プロテクター カートリッジチューブプロテクター110 ブラック 1124317 BK 1124317
モンベル(mont-bell) 

正月のお参りの時は抜群に暖かくよかったのですが、雪山の気温の低い登山ではどうなのか、お試しです。メインはこれ。





冬山・雪山の手指の血流保護ツール

冬は八ヶ岳でも零下10度~15度になることはザラです。
県境山域でも零下5度前後はザラでしょう。

これに寒風10mとなると体感はさらに下がり、オーバー手袋やインナー手袋を外した途端にあまりの寒さに手が利かなくなります。

解決方法はここまで寒くなくとも冬の季節の手の保護は重要です。
年間通して活用している「リストバンド」は夏も汗を吸い取ってくれるし岩や枝などからも保護してくれるのでとても安心です。

「道具フェチ」としては、雪山にはやはりカイロは便利ですが「リストバンド」が暖かいものがないかどうか検討しています。

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手掌付近の血管 Wikipedia より

ファーストエイド的には、この血管の通る指と指の間と手の甲をマッサージしてやると暖かくなりますが、手元の手首の2本の血管の保護と温めをしてやると血流がよくなるという事です。

冷え症など日常生活用にこの手の手袋や手首・足首ウォーマーも市販されていますが、山用条件は「嵩張らない、手袋式でないこと」

通年はこれで雪山はカイロとセットにしていますが

NIKE(ナイキ) スウッシュ リストバンド ブラック N.NN.04.010.OS
NIKE(ナイキ)
2013-06-21


健康ツールや様々なものが市販されていますので、検討課題です。
膝のサポーターなどは一体何枚溜まったのかわからないくらい・・

この手も毛糸の麓用に徳沢園で買ったものがありますが、あくまでも観光用。山用はこの手だと手袋もいけそうだからいいかもしれませんねぇ、インナー手袋を外さないといけない場面もあるから。
インナーは寒いと張り付いて、なかなか着脱しにくい。

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山道具便利ツール ガスコンロ編

長ぁーい間、山登りをしていても1日中「買い物ネットサーフィン」や毎月「山と渓谷」などの新刊本を読み漁ってるわけでもなくつい見落としをしていて「こんなもの知らなかった」という便利道具があります。別に必需品ではないので買わなくともいいのですが・・・

1. コンロ関係 SOTOが抜群で各種揃えていますが・・・
ガソリンコンロ仕様は一切問題はなし、ガスボンベの値段が高い。ガス式タンクの残量「振って音で判断、重さで判断」というものの怖いので微妙な時は2個担ぐ羽目にこれを解決するツールは?




火力は落ちるものの費用が安い家庭用ガスボンベCB缶から山用のOD缶へガスを補填できるしろもの、残量不明のOD缶からOD缶へも足し合わせ補填も可能なようでこれだと便利ですね。

2. 高山・冬山でのガスコンロ使用をした際にボンベ下が凍ってくることと板敷(ベニヤ板)を忘れた時に汚れてしまって困る、冬はガス効率が寒くて落ちてしまう、この3点の解決。

モンベル(mont-bell) プロテクター カートリッジチューブプロテクター110 ブラック 1124317 BK 1124317
モンベル(mont-bell)

※底があるタイプとないタイプがあり、ない方は下のホルダーにハマるので安定性が良くなりますね。


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2つ組み合わせると「凍結防止と汚れ防止・燃焼効率のアップ」が叶えられてストレスが改善されそうです。

本来はガソリンコンロ派なのですが「手軽さと横着」で最近、日帰りは特にガスコンロ使用しています。

スマホGPS みちびき対応製品検証 最終検証 マルチコンステレーション(Multi-Constellation)

衛星測位は現在単体1基のGPSだけでなく複数の測位衛星に対応したマルチコンステレーション(Multi-Constellation)が標準となっており、衛星測位はかつてないほど技術が進み、ビジネスチャンスともなっています。

みちびきの活用法としては、IT農業や土木建設、自動運転、スポーツ・健康サービス、観光など、さまざまな可能性があるわけですが、無論私達登山者にとってもナビゲーションの「補助GPS」としてのツールとして見逃せません。

衛星測位 位置情報の活用事例(2017年)
 
2017年みちびき対応製品 

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2017年12月の状況

・産業界は莫大な費用投入でビジネスチャンスへ邁進。
・スマホメーカーは温度差あり、新機種でも認可申請していない。
・販売代理店担当者「ほとんど知りません」
・登山のお客様「まったく反応なし」
・ガイド達「ほとんど知りません」
・一般の方も忙しく「ピンときていない様子」
・SNSアップ登山者はまだ活用していない。
・山岳関係者、様々な地形で何百回という使用経験がないせいか、
 現行のものでも十分という表現がなされる事がおおい。
・総じて活用経験が少ないので良さがわかっていない。

※「整置=現在位置確認」を地図・コンパスで特定するか、目的地が展望できる時に特定する二通りのやり方がありますが、アナログでできる登山者は必要はありません。

GPSは「アナログができても雪山ではGPSは補助よりも常時の確認となります」し、万が一の「救助要請の際に消防・警察が位置情報システムを導入している場合と導入していない地方でも担当者が位置情報に詳しい」と位置情報「北緯・東経」で正確に伝えることができ迅速な救助活動に繋がります。

※登山の遭難救助活動とはすべての警察官が詳しい知識や経験があるわけではありません。

「初動の救助要請の際」に山岳救助経験に乏しい警察地域課の巡査が応対した場合は「全くGPSとはなにかに疎かったり、尾根・谷・シラビソなどの樹林帯の名前など山の事は知らない」場合があるので要注意と心構えが必要です。


個人的な使用感はなんといっても位置情報特定が素早いので「電源の節約」が素晴らしいですね。

購入後検証の使用機種
AQUOSR SHV39au 2017夏モデル
※CPU Snapdragon 835 
Snapdragon搭載+4LTE+準天頂衛星
※使用感はCPU性能と準天頂衛星「みちびき対応」で完璧です。
※カメラ性能が良く下手なデジカメより性能がいいので、一眼を出すのが手間な場合には便利です。



・深い谷間の地形でも受信可能。
・登山アプリの地図ダウンロードのスピードが速い。
・アプリ計測のログ表示が正確。
・節電から再立ち上げでのログ表示が速い。
・Wi-Fi 環境が悪くてもCPU性能と合わせてストレスがない。
・地図ダウンロードを失念していてもSAPAなどで受信環境があればダウンロードがスムーズ。
・現在位置やログをとる際にCPU性能と合わせてスピードが速く

 ずっと探さないので電源の節約が大幅に改善されている。


もう来年からセンチメートル測位の時代に
三菱電機がセンチメータ級高精度測位端末AQLOCの受注を開始

スマホGPS みちびき対応製品検証③

AQUOSR SHV39au
金時山も問題なしでした。

※CPU Snapdragon 835 
Snapdragon搭載+4LTE+準天頂衛星「みちびき」GPS対応で基本的にストレスはすべて解消。

CPU+4LTEは今後発売のスマホ機種はだいたいこの性能以上なのでやっとアプリの良さを生かせるようになりました。

ただ「みちびき」だけは事業者がその電子機器を申請して認可されていないと搭載されていませんので注意が必要です。

基本的には「アナログのコンパスと地図の読み方、ルートファインディング能力」と「救助要請時の電源確保、予備電源確保」の上にたった補助使用が前提です。


補助的な使用に関心のない方やそのつもりはない方は「徹底的にアナログ能力」は鍛えておかねばなりません。つまり地図の読めない登山者は「登山はしてはいけないという昔の鉄則に戻るわけです」

ガスや吹雪に巻かれるとあと少しの目の前の道や目印が見当もつきません。見当がつかないと精神的に疲労していきます。

スマホGPS みちびき対応製品検証② 岩屋山


AQUOSR SHV39au

・GPSサイト国土地理院地図の読み込み問題なし
・節約モードから再立ち上げ時のルートログ再読み込み問題なし
・今回は累計標高差700mを越えましたが問題はなし


※CPU Snapdragon 835 Snapdragonは基本的にスマートフォン向けCPUでは常にハイエンドに位置するモデルらしく現状出回っているスマホ向けCPUの中では、最強クラスの性能との事。


1-6
この辺は全くの素人なので理解不能ですが、要するに前の機種よりCPU性能は何倍も優秀+みちびき対応GPS=サクサクという事。

サクサク=電源の節約に直結するということです。

スマホ用 登山アプリおすすめ16選! 

結局、16選といってもスマホアプリ・アウトドア時計・専用GPS機器にしろ「ソフト」が優秀でも「ハード面、機器自体のCPUの処理能力」がよくて「GPS衛星の電波がいつも正確に最低限度の誤差で届く準天頂衛星みちびき対応」でないと実際は誤差や誤作動に振り回されますね。

※ここ7-8年間何百回の山行での補助使用をしての感想なので、ありとあらゆる想定の四季を問わず高山までの使用感だから間違いはありません。

当然人間のCPU「アナログでのコンパス地図読み込み能力」が1番大事でこれがあってこその補助電子機器という事は忘れてはなりません。

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