㈳日本山岳ガイド協会所属登山ガイドのブログです。
ご興味のある方は 山旅天空倶楽部HPhttp://essred.com/tenku_club/ まで

山の準備

登山における判断能力とは? リスクとハザードの認識と自分の能力を知り、的確な登山行動を!



  簡単に考えるならば「登山準備に要する時間は、行動時間と正比例」ということです。人生における諸事の成功とおなじく「仕掛け七分」ということです。

「遭難するように遭難する」という言葉もありますが「出発したときからすでに遭難は始まっている」という言葉もありまようにそのようなものですね。

「登山靴の選び方」









登山に行くときにいちばん大事な道具と言っても過言ではない「登山靴」登山の装備で選択が1番難しいのが「登山靴」上記サイトについては全般的な登山靴の理解としては最適であると思います。

経験上強いていえば「費用が1番高い登山靴」としては購入の秘訣は?

・靴だけはインターネットでは買ってはいけませんね。インターネットで安くは買えないのが「登山靴」、店舗で自分の足に合わせてからインターネット購入ならOK。店舗でもあまり値段は変わりません。

登山用品店の取り扱いブランドも様々なので登山用品店を3店舗くらいまわって時間をかけて「自分の足にぴったりなものを購入」するのがいいでしょう。「シンデレラの靴のようにぴったりなものがあります」

・ほとんどの登山者が登山用品店で相談してあわせて購入するのに「足指」が痛くなったり支障がでますのは、店内歩行では「荷物の負荷」「傾斜」「歩き方」「歩行時間」などが足りないので非常に難しいということでしょう。

・製造年月日がかなり経過している「セール品は底剥がれが起きやすい」のでなるべく正規品を買うことです。

・登山靴というのは履くうちに「自分の足に合ってきて」「最初は痛かったのが馴染んでくるぴったりしてくるというのはあります」経験者によって意見が分かれるのは靴下「靴下を薄いのと登山用の分厚い靴下と2枚履き」に私はしています、30-40キロの荷物を担いで縦走する学生の山岳部が履くようなハイカット縦の留め金が3段以上の革製重登山靴は昔から分厚いロングの靴下とショートの分厚い靴下の2枚履きです。




>店舗でもあまり値段は

【jRO】ココデス(赤色発煙筒)の使い方



なぜ発煙筒なのか?

1. ヘリ救助となった場合「岩稜」の開けた尾根筋や樹林帯がない山頂以外は「ヘリ」からは発見しにくい。

2. ヘリは限られた人員で探すのでヘリのスピードもあり発見が困難である。

3. 実際、レスキュー隊の経験者の方のお話しでは本当に見つけにくく「登山者の方」に真上にいるのがわからないのかと逆切れされる事がよくありましたとのお話。

4. 遭難場所から50メートル四方くらいの開けた場所に
移動をしてもらいたい、目印があればなお良いと指示を受けます、タオルを振ったり、ヘッドライトを点滅させてもなかなか困難です、ツエルトを広げて目印にしたりしますが「発煙筒」はありませんか?と言われます。ヘリ接近時に発煙筒をたきます。

※1番の問題は「レスキュー道具」「ファーストエイドキット」あれもいる、これもいるとのことで膨大な荷物となり「荷物が重くなりすぎて大変」これに耐えられる体力がないといけません。

夏山登山直前「落雷対策」






夏山安全登山「台風・豪雨・雷雨対策」

もう夏山に入り山岳遭難情報は発生していても「報道」は外交問題・選挙・オリンピック・世界選手権・娯楽にかき消され目立つことがありませんが「JRO」のこの講座はとても示唆に富んでいます。


こういうコラムや山岳事故事案に興味があり読まれて、「登山届」は当たり前提出、火山登山やアルプスなどの高山ルートは「ヘルメット」装着は当然という方は「遭難リスク」は低いものですがまったく関心のない登山者が問題ですね。



 

登山行動におけるリスク軽減「医療知識」

ガイドは「医療行為」は山ではできませんが、先日のファーストエイド講習では救急医の先生曰く当然法律的にはそうなのですが「解剖学的見地」に至るまでの知識が必要で「なぜ対応をとらなかったのか?といわれないよう、処置は最低限度する必要はある」とのこと。


人々と医療現場の知識格差を埋めるような役立つ発信をしていきます」という、NHKニュースにでたNクライミング専門医のツィッターは参考になるものです。

(災害大国 いのちを守る)山登り、噴火時の備えを 「ヘルメット着用推進委員会」

6/24(月) 16:00配信 朝日新聞
お客様から「ヘルメット着用推進委員会」と言われて久しいものですが、昨年の全国の「火山登山」10座でヘルメット着用者を見かけたのは何千人の登山者のうち「大山」の1名のみ。
内閣府 登山者の努力義務ご存じですか?


こちらの「ヘルメット隊」をみかけて「いまだに、ヘラヘラ笑いながら、どこの岩場に行ったのか?とか、いるのか?とか凄いねぇという80代のグループとか、トンチンカン登山者ばかりです。色々な現地の山岳団体や関係者も山域によらず「ヘルメット」着用を推進していますが、いまだに旅行社なども対応はしていませんし、ガイドの油断が原因で滑落しお客様が頭部損傷をしています。


「4名の転倒者の内1名は頭部損傷、転倒は滑落にも直結します」火山に限らず中高年、特に60才以上の高齢者は里山でも着用をお勧めします、長い登山歴でも常時「ヘルメット着用」をしていた方は1名のみ、その方は頭部損傷経験はなし「ヘルメットを着用すると、安心感か腰が引けなくなり転倒予防にもなるようです」。


今年の冬に、ミレーヘルメットのお気に入りヘルメットを紛失して大変なショックでしたが現在のお気に入りは「アジアンフィット」頭の大きいサイズでぴったりで「サングラス付透明グラスに交換可能なヘルメット」です。

TRANGO【トランゴ】コメット2
TRANGO【トランゴ】コメット2 

オレンジ色と2色のみなので、選択は2択のみですが顎紐の形状と頭に余裕があり被りやすいですねぇ・・・格好も良いです。

酸素測定器 パルスオキシメータ Q and A

夏山高山登山の前にご自分の体調を客観的に判断する「酸素測定器 パルスオキシメータ」も有効でしょう。 日本登山医学会





日本登山医学会HPより引用させていただくと・・・・

Q1 パルスオキシメータってなあに。
A. オキシメータというのは酸素測定器のこと。パルスというのは動脈がドクンドクンするあの拍動のこと。拍動酸素測定器というのかな。

Q3 あんなものでほんとに体の中の酸素レベルがわかるの?
A. 酸素を全身に運んでいるのは赤血球のヘモグロビンです。酸素と結びついた酸化ヘモグロビンが多いと、血液は鮮やかな赤色になります。動脈血の色は静脈血より赤いでしょう。つまり、酸素と結びついているか否かで、色が違う(吸収される波長が異なる)のです。

 パルスオキシメータでは、2つの波長(660nm、940nm)の光を当てて、その吸収のされかたから、酸化ヘモグロビンの割合(%:酸素飽和度という)を計算します。皮膚の下には動脈も静脈も毛細血管も流れています。動脈血だけの酸素飽和度を求めるために、拍動(パルス)に伴って変化する成分だけを取り出します。

Q4 SpO2って書いてあるけど、どういう意味?
A. O2は酸素のこと。SはSaturationの略で飽和度のこと。小文字のpは皮膚から測ってますよという意味。ですからあえて訳すと、経皮的酸素飽和度かな。

 平地では動脈の中のほとんど全部のヘモグロビンに酸素が結びついています。つまり、SpO2≒100%です。下の図(ヘモグロビン酸素解離曲線といいます)の縦軸がSpO2を現します。肺胞で酸素をもらったばかりのときはほぼ100%、それが組織や静脈では60%前後まで落ちます。その差分の酸素を組織に渡すことができたことになります。
 これから何度もでてくるSpO2=**%という数字は、動脈のそれをあらわします。

Q5 高所で測ると値がなかなか安定しない。信頼性に欠ける器械じゃないの?
A. 器械が安定しないのではなく、あなたの体の酸素レベルが安定していないのです。高いところ空気の薄いところでは一息ごとに動脈の酸素レベルは上下します。それくらい皆さんは厳しい環境にいます。
 変化する状態を連続的に測定できる安定した酸素測定器は現在のところパルスオキシメータしかありません。

Q6 どのように測ったらいいの?
A. 光を使ってかつ拍動に伴って変化する成分だけを取り出します。
 外部の光は禁物。日の光の下では正確には測れません。皮膚もきれいでやわらかいところ、指先や耳たぶを使います。血のめぐりがよくなるように暖めたりしておきます。振動があると拍動をきちんと拾えません。腕や指をなるべく動かさないで。
 脈や呼吸が落ち着いた安静状態で、毎回同じ姿勢で、同じ指で測定してください。

Q 高いところでの基準値はあるの?
A. 高度を上げていくと、外界の酸素レベルも体の中の酸素レベルも下がってきます。  (「トレッカーの皆さんへ:急性高山病について」の最初の方を参照。)

当然SpO2は低下します。
もう一度確認しますが、平地ではSpO2≒100%でした。これが例えば80%に下がるとすると、それはあなたの動脈に含まれる酸素が、平地での静脈レベルに近くなっていることを意味します。
   高所での下がり方の程度は、高度の稼ぎ方によって違いますし、個人差(もともとの呼吸機能や馴化の違い)も大きいものです。

理論的にいえば、富士山頂くらいの標高の場合、SpO2は馴化ゼロの時で70%をきる程度、うまく馴化きれば90%ちょっと、と予想されます。上の図で見るように、実際にも60%台から90%台にバラバラに分布します。90%台後半の方は意識して過換気を行っているのでしょう。

 で示したのは前夜8合目で前泊した登山者です。が当日下から上がってきた登山者。どうも前泊の効果ははっきりしませんね。特に高齢者では(75歳の方を除くと)SpO2が低めになっています。また年齢での差もはっきりしません。ここには示しませんが性差もありません。

 全体の平均で、SpO2は81%くらいです。ばらつきが大きく、標準偏差は8.2%もあります。高所でのSpO2の目安はこういうデータを積み上げていくしか方法がありません。

下界ではSpO2が90%を割ると酸素吸入も考える、80%を下回ると危ない、と考えるのが普通ですから、エベレスト街道のトレッカーはおどろくべき低酸素状態で行動していることがわかります。

 上の図は酸素を吸うことなく、目的地まで行けた人たちのデータのみを集計しているので、各標高において平均値より低い人でも、実際は問題なく登れていたはずです。平均値よりどれくらい低い数値までよしとするかが問題ですが、「標準偏差の2倍まで」としましょう。各高度で平均値から標準偏差の2倍を下回っている方は馴化が追いついていないと考えられます。危険値として示した値、図で緑の線で示したのがそれです。これを下回るようだと標準的とはいえません。
  これをもとに、「高所低酸素血症研究会」は以下のような高所トレッキングでのSpO2の目安を勧告しています。参考にしてください。

SpO2_recommendation[1]

もちろんSpO2でわかるのは、どれだけ体に酸素が取り入れられているかであって、体調のすべてを代表しているわけではありません。自覚症状や他覚症状も合わせて体調を判断しなくてはなりません。

山のリスクセンスについて「車のリスクは本日、整備完了」

登山は「いかにリスク回避をするか」にかかっています、先日の鈴鹿ハライド~国見岳~ブナ清水周回ルートは岩場あり木の根道あり急坂ありのいつ転んでもおかしくないルートですが、70-80代の高齢者でさえ「なんのその」「はぁはぁゼイゼイ」歩いてましたが、ヘルメット着用者は0人。

「車の整備」も交通事故回避のためのひとつの「リスク回避」ですが完了しました。待ち時間に1冊読書しました。初心者向けでも復習のため読むようにしています。




参考になったのは最近の注目している点「山の栄養学」「山の生理学」「山の法律学」とともに「山の行動心理学」で共感したのは以下です。

●危急時の「プライオリティ」=すべき優先順位
●リスクマネジメントにおける「インパクト分析」=影響分析
●「レジリエンス」=折れた心を回復する行動
・ポジティブに考える
・深呼吸、飲水での感情のコントロール
・自己効力感を持つこと
●リスクマネジメント的意識改革
・リスクの移転 保険などでカバーすること
・リスクの保有 たいしたことではないというリスクの保有・余裕
・リスクの低減 命に関わるリスク対策をしっかり講じること
・リスクの回避 身の丈、登山はやめる、行程を変える、行先を変える   
                        

夏山前にマスターしよう!学んで役立つGPS山岳アプリの使い方

4/22月曜 18時開催 朝日旅行有料講習

登山の準備「ストレス耐性」について

本日は快晴、登山日より。明日は昼前から雨ですが割合と優しい雨です。梅雨時期の登山や夏山の高山登山については体の準備としては「ストレス耐性」というものがあります。


晴れの日ばかり歩いていると、いざ高所で悪天の時に身体が雨に慣れてなく精神的にも負けてしまいます。冬場が顕著ですが「雨具をつけての蒸し暑さや衣服調整について」慣れておく必要があります。


また、道迷いについても雨具を被ると視界が狭く迷いやすい、ガスもでればおしゃべりしていると間違えやすいのでこれも慣れが必要です。


先祖によって北と南出身で「毛穴の数も違いますから」DNA的に持って生まれたものがあり個人差もありますから、色々なケースを経験しておかねばなりません。

<宮城県警>登山届受理システム「コンパス」山岳遭難に備え活用開始 PC、スマホで提出可能に

3/17(日) 10:00配信  河北新報
コンパス宮城県県警ページ 
compassと自治体・警察との協定 24県目 

長い時間の努力の継続ですが24県目の提携です。県警・自治体同士というのはいろいろと一括では行かない面もあるようで、関係者の方のご苦労は大変です。


登山・スキー・ボードの山岳地域への「冬道アプローチ」

関東ではこの寒気で「チェーン」と「スタッドレスタイヤ」の売り上げが1.5倍~2倍に先週増えたというニュースが今朝ありました。


今年は例年と違う「冬道アプローチ」の規制が始まりますので知っておかねばなりません。高速道路では除雪が困難な積雪時については「早めに高速を通行止めにする」過去の高速・一般道で「閉じ込め」のあった道は「チェーン装着」を義務付けることを指定したとのこと。


つまり「高速が通行止めになり、一般道の峠越えをする場合にチェーンを装着していなければどうにもならないというケースが発生しかねない」ということなので「ウィンタースポーツ」や「帰省」で厳冬地を通過予定の方はチェーンは買っておかないといけないということ。


チェーンは「ゴム製」や「音の静かなプラスチック製」「金属チェーン」とあり車種によっては欲しいサイズも早めに買っておかないと売り切れとなる場合があります。現役で多忙なサラリーマンの方は用心ですね。

JAFの動画が参考になります。


過去の経験

・2駆ノーマルにプラスチック製チェーンでは、路肩からでるのにも苦労する。値段も高いし保管をしっかりしないと長持ちしない。
・圧雪、凍結、新雪の3重では、2駆スタッドレスにプラスチックチェーンでは林道の急坂は登れなかったのでこの組み合わせは使えませんね。
・4駆スタッドレスで運転慎重でも凍結カーブ下りと平坦圧雪道で1回転。
・積雪の町道日陰道の坂道、夕方に2駆ノーマルで車の重みでズルズル。

結論 雪国生活者でない運転不慣れな都会人は下記ですね。

・冬の雪道・凍結道は4駆でないと怖い。
・スタッドレスはいいものを、インターネットで節約購入して、ディラー店で装着
・チェーンは亀甲型金属製が1番
・調べるとどんな4駆でもタイヤとチェーンが命ですね。


・ユーチューブやインターネットなどで雪道に強い4駆の車を勝手比較していますが「誰も全部その車に乗った経験者ではないのが味噌」ですからにわかには、信じられませんので難しいものです。ただ「4駆」は雨とか砂利道とか路面が厳しくともしっかりと安定してくれる点は間違いはないですね「車高が高いことも絶対的な条件ですね」。


高くて普通の方は買えない「ランクル」さんには林道でぐいぐい牽引して貰ったので、あの車だけは一目置いています、まぁ現在のデリカD5にしてからは「一回転」や「滑った経験」は運転もスピードも慎重にしているので一回もありません。

「厳冬期登山の服装と防寒対策」について

都会生活の「防寒対策と登山の防寒対策」とは似て異なるもの、今朝のテレビ番組でも「防寒対策」の特集をやっていましたが、いかに?


「行動食」「靴・手袋などの冬の装備品」は別にして積雪をしていて気温が零度以下、風速での体感温度が下がっている場合です。「体感温度については」毎年話題に挙げる「計算サイト」をご参考に  KEISAN 生活や実務に役立つ計算サイト 
気温0度 湿度30% 風速8mではマイナス11.9度です。
零下10度以下になると手袋を外してアイゼンなどの装着作業に手間取ります。


1番大事なのは肌着ですね、都会地ではない「激しい運動となる登山」では「ヒートテック」下着は汗を熱に変換するどころか「ビショビショ」になり行動時間が長い場合は自殺行為です「まったく乾くことはなく体温の低下を招きます」。


綿下着も乾きが悪く体が冷えます、行動時間が雪の中で5-6時間を超える場合は「ウール」「メリノウール」が1番です。

「メリノウール」とは?

メリノウールとは、ウール(羊毛)の一種で、メリノ種と呼ばれる羊からとれるウールのことを指します。100%純粋なメリノウールをピュアメリノウールと言います。ウールの基本的な特徴は吸湿速乾性と高い保温性で、その中でもメリノウールは繊維が細くしなやかで、肌触りが良い軽量の最高級ウールです。

メリノウールの生地は吸湿速乾性が高いため、夏に着用して汗をかいてもさらっとした肌触りが続きます。汗を素早く吸収して発散させ、雑菌の繁殖を抑えて臭いを防いでくれます。高い防臭効果も夏の利用に適している理由です。また、繊維の間に空気を多く含むので断熱効果が高く、繊維に吸湿した時に発熱する量が多いため冬に高い保温性を発揮します。

これらの特徴から、メリノウールは普段着から登山やランニングなどのアウトドアまで、一年を通して幅広く人気があります。マシンウォッシャブルのマークがついている製品であれば洗濯機で洗濯することも可能です。

 また、首の隙間から逃げる体温は80-90%といわれますが、行動中は首周りのジッパーの開け閉めで調節が大事ですが、あくまでも「行動時間の長さ」と「気温・風速」などの気象条件によりけりですが・・・・肌着の次は

「カイロ」です。重宝するベストは白金カイロですが、気温が低すぎると発熱しているのかどうかもわからないものですが、スマホなどの電子機器を温めてやる手段に発熱しすぎないように気をつければ使えますしいいものです。

補充なしで24時間以上暖かいものです。





このほかには「張るカイロ「」手首・足首用もあり出発前に貼っておくと、行動中も手足が冷えず暖かいものでなるべく汗をかかないように上手に衣服調整さえすれば快適です。首・腰・大腿四頭筋の3ケ所のほうが血流としては大事とのお話がありましたが、0度以下前後程度であれば手首・足首は速温性の点で良いですね。

厳冬期で行動時間が長いマイナス15度前後まで冷える八ヶ岳クラス以上であれば、血流のおおい大腿四頭筋、腿と腰の裏に貼ると効果は高いといわれます。登山は準備は万全であるという「安心感」があると慌てることはなく冷静に判断できる山行となるので重要なことですね。

青森県警が入下山時刻登録アプリと協定

2018年11月21日 WEB東奥 

これで21の道府県との協定となりました。長い道のりですが半分を超える日も近いと思います。コンパスサイトのシステムも当初より格段に進歩しています。

自治体・警察からのご案内 正統派岳人の山岳サイト・公無料のサイトです。
自治体・警察と直結するのはコンパスのみなので、安全と命のために「登山届」だけはかならず活用して「承認欲求」とお遊びは他のサイトでやりましょう。



若い世代の方もついつい「承認欲求型」の山岳アプリを利用・活用しがちですが、公的機関と連携しなおかつ緊急連絡先との登山計画の共有と下山通知の連携システムが完成されたサイトでおすすめ。

「承認欲求型」と使い分けをしたほうがお得であり、地図もすべて無料で全国すべてに渡った配信ダウンロードが特徴で「承認欲求型」ではないところが味噌です。商業主義ではないところが大変良いものです。


ここ最近特にここ1-2年は山岳情報も商業主義のサイトから地元観光サイト・NPO法人まで多種多彩であり、もう情報も老舗サイトから流行りのものまで溢れんばかりで「もう貴方の写真や動画など価値はどんどん下がって、人の山行記録や楽しんでいる姿」など飽き飽きというイメージがしてきましたね。

登山をお考えの皆さん 内閣府「登山者の「努力義務ご存知ですか?」

内閣府 

三瓶山の火山登山では「ヘルメット」着用者は私たち以外は0人。すれ違いの高年者グループには聞かれたので「注意を促しました」。これでは「御嶽山」の二の舞はいつか起こるでしょう「想定外」という言葉のもとに。


登山は「リスクをいかに軽減するか」と想定する「想像力」の問題です。「想定外」は個人の体調変化を含め想定内でほとんどのリスクには対応できるものですが・・・・・「横着」はダメ、「ならぬものはならぬものです」。


転倒者の4人に1人は「頭部損傷」という理由もあります、特に60歳以上の高齢者は着用は「登山届」とともに当たり前という意識が必要ですが100歳現役という煽る世の中では60歳というのは若いという認識かもしれないので改善は望まれませんね。


登山届・ヘルメット・火山登山対策など「話のわかる想像力のある、良識な登山者」のみの世界なのでしょう。究極は「自然の摂理」による「人口調整」ということでしょう。



アルプスと東北の高山、北海道の高山はもう秋から冬へ!

ここ数年5-6年でしょうか?「温暖化」といえるかどうかは存じませんが夏のアルプスも朝晩で零下になることもなくなり、秋の紅葉の代表的な涸沢カールは以前は10月の4-5日前後が一番綺麗な時期で10日前後まで楽しめたものですが最近は9月の末で1番の紅葉となっています。思い出す秋の一件があります。


たまに腕が鈍るので「山の現地で気象通報」をラジオで聞いて「天気図」を書くのですが2006年10月6日に横尾山荘で書いていたところ大陸の高気圧と過去った秋の低気圧の気圧配置が「西高東低」となっていて「30-40hPa」くらいの気圧差がありこりゃ「ひょっとすると、雪?」と思ったものの涸沢往復であり、等圧線を引くのが面倒なくらいの込み具合でラジオの調子も悪くまぁいいかとやめて寝ました。


翌日、涸沢の下部にたどり着くと真白で凍結した道となっていて10-15センチの積雪となっていました。上の穂高では20-30cmの稜線の積雪で何名かの方が遭難し、白馬岳ではガイド引率のパーティが遭難して女性4名が亡くなられました。


裁判では氷点下10度でも耐えられる装備をしていて・・という論点があったのですが、実際は昨日の北穂高の事故前後でもすでに9月からは「風速が5-6m」の時点で体感はマイナス10度くらいを繰り返しています。


つまり秋山装備としては「雨具」と「フリース・ダウン」を組み合わせて「カイロ」と暖かい飲み物のポットを準備、帽子・手袋は毛糸などの耐寒の備えがあればという事ですが、降雪となると話は別でもっと体感は下がります、心配しているのはこの事故以来、10月に雪が降る事は滅多になくなり登山者感覚がずれていることが恐ろしいですね。「下着」の工夫も必要でしょうし「冬山装備」でということになります。


北海道は先日降雪した折に若い30代の2人組でさえ「低体温症」で動けなくて遭難していましたし、先日はブラジル人登山者が仲間とはぐれて富士山7合目で死亡していました、死因は「低体温症」でした。


基本はやはり「気象遭難」だけは事前に調べさえすれば防げるのは間違いはありませんが、体験に基づく「想像力・イメージ力」がないと入山して無茶をするということになりかねません、今年の秋はまだ読めませんが「自然災害のおおい年の2018年はしかるべし」と考えて備えましょう。


余談 ちなみに2017年の涸沢、9/29はテント2000張り、涸沢ヒュッテは1畳に3-4人ということで9/30は下山するのに登ってくる登山者の列が涸沢から横尾本谷橋下部まで数珠繋ぎでした、無論その晩も地獄。昔8畳に38人寝たという話がありましたが、これのペースで10月に降雪となると大変な事になるかと思います。

ダウンロード

登山アプリはどこが良いのか? #登山アプリ #山岳 #登山計画 #登山届 #下山届

職業上やはりお勧めは、日本山岳ガイド協会「山と自然ネットワーク コンパス」です。
万が一の「遭難救助の初動捜索のスピード」を迅速・確実にするのには唯一このアプリしかありません。

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◇全国の自治体と警察・消防と緊急連絡先で「登山計画」「登山届・下山届」が「登山アプリ」の中でも唯一連携していますので迅速な捜索活動に大きく役立ちます。

◇緊急連絡先登録で登山計画と下山したかどうかの連絡も共有するので「会社に出勤しない」から始まる捜索の遅れが無くなります。

◇計画作成者の「緊急連絡先」が何かの事情で連動せずとも同行者がいる場合は今回「同行者Plus」で同行者が指定した緊急連絡先とも計画を共有できるようになりました。

◇全国の山域の地形図はすべて無料で網羅されています。

◇他の「承認欲求のための登山アプリ」とは一線を画していて「ポイントの情報」はまだ少ないですが主観的ではなく「ガイドの情報」が中心であり信頼度は高いです。

◇商業主義が薄く「ソフト対応」や「進化度」は非常に遅いですが、着実に毎年「完成度」を挙げてきていて・・・2018年7月26日には
マップを使ったルート設定が簡単になりました」


登山計画のルート設定が簡単になりました。入山地から山頂までの主要登山ルートが登録されたので、「入山地」と「山頂」を指定するだけで主要なルートが表示されます。


主なルートが複数ある場合は候補のルートがグレー線で表示され、マウスオーバーまたは指先で触れると青線に変わり選択(図を参照)することができます。

計画しようとしているルートが表示されない場合は、従来通りに経由地点を指定してルートを作成してくださいね!現在は100~300名山エリアを中心に表示していますが、順次他の山域へも拡大していきます。


「登山アプリ」というのはかならず「事前にサイトから山域の地形図をキャッシュ」して電波の届かない場合でも表示できるようにして、場合によっては登山のルートを自分で「トラックログ」として計画するわけですが、このルート作成が時間がかかり面倒なのですが
「入山地」と「山頂」を指定するだけで主要なルートが表示というのは非常に便利ですね。

埼玉 熊谷市で国内観測史上最高 41.1℃を記録 山行計画は慎重に

遭難ネット 本日は灼熱のリトル比良へ、登山届よし、無線よし、GPSよし、冷やすスプレーよし、水分4本、すべてよし。

夏山へ向かうアプローチ手段、車のお話

こうも暑いと車のクーラーもある程度走らないと冷えてきまんね。
先日からコンビニの駐車場などでバッテリー上がりの車がJAFを呼んでいました。ガソリン車のお話ですが。


登山口などは奥深い山奥なので牽引不可能な林道もあるでしょうし、荷台に乗せるJAFトラックが入れないこともあるので要注意です。昔の自動車と違い電子制御車なので昔のように素人がコードで繋いでなんかは危険でしない方が良いそうですから助けてもらえません。


2017年左タイヤが2本同時に破裂してトラックに乗る羽目になりましたが、バッテリーは最強に冬に交換しましたので安心です。


なんか今はやりの「アイドリングストップ車」や「EV車」ってそもそも、バッテリーは特殊で電池だから当然厳冬期は能力半減するらしいし「アウトドア・登山には不向き」ですね。現在愛車三菱デリカD5の走行距離は11万超えですが、ある量産EV車のバッテリーの保証期間は
5年間/96500kmの保証と8年間/16万kmの保証ですが、交換の実績はほとんど0実績。

ではEVメーカー社が1番嫌がる質問の「交換費用」は上記メーカーで62万円+作業代+消費税・・・えっえっえー、有名外車のバッテリー交換は152万円だとか・・・要は買い替え前提ですね。中古は売れないリーセルバリューは交換のことがあり低いらしいです。
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