駐車場所7:46-606P8:11-707P8:49-798P9:50-栗生山11:02-出発11:30-818P付近12:49-葛葉峠13:01-(自転車)-駐車場所13:33(行動時間5:47)
登山道合流の手前付近から見上げる栗生山。
金曜日は奥久慈に行くかどうか、ノラさんから打診があったが仕事帰りが遅かったのと、紅葉には1週間程早いのではと思ってスルーとなった(ふみふみぃさんらが行かれてて紅葉は中々良かったようだ)・・・・その後行先に悩み、地図を眺めていて昨年末にハイトスさんとたそがれさんが行かれた栗生山の古道のことを思い出し、葛葉峠から自転車で下ってくれば長い舗装歩きはしなくて済むらしいので行くことに決定。自転車で降りるのに一般的な西側と、地味な東側の2つの車道がありますが、自転車デポのための行きを西から、帰りを東で戻ってきたので案配が分かりました。交通量が多少ある西側と、ほとんどないけど湿っぽい東、最後の登りは東側は明らかに長い。デポ地が近くなったら決めることで出発です。尚、栗生山は赤城山の東にあるピークです。路肩に駐車して何か分からない施設の脇の道の痕跡を見つけ入ります。獣道のようなものが交錯し、適当に進むとそれらしい道型を見つけます。江戸中期の石祠を見て遠い過去で古の旅の方も尾根の赤城からの風と太陽の熱の寒暖の差に閉口しながら、この時期、寒い暑いと脱ぎ着したのだろうかと思いながら進みます。変化のある小気味良い尾根には露岩あり展望ありと飽きない歩きが続きます。
太陽光パネルの柵の向こう側で、ゲームのピポサルのように鹿が左右に行ったり来たりしているのが見えた。早くも楽しくなる予感(笑)
雑木の藪には獣道が交錯。仮面林道ライダーさんが見つけなさった飾り付きの石祠は見逃した。すぐに鹿が2-3頭、飛び出して逃げてった。さっきのかな?
1番目の胴体無し石祠を見て、2番目の石祠には宝暦三年とあります(1753年、263年前)
落ちていた角・・・持つとずっしりと重い。
細い笹藪をなんらかの通り道に沿って進むと、ガサガサっと動物が逃げてドキっ(汗)中型くらいかな・・・鈴を鳴らしていたのに。
その先で放置されたクローラ車。期間は違えど足尾の放置ユンボと同じようにランドマークと化している。
尾根形がはっきりしてくる。この先いきなり5m前で茶褐色のでかいのが、ぶっ飛んで逃げてった。猪だ。こっちを向いてなくて助かったが、白っぽい尻をモロ見してしまった。今日は鈴を鳴らしていたにも関わらず、動物たちは直前で逃げる。狩猟も始まるのに大丈夫か?
707P三角点の石祠は享保八年(1723年、293年前)
ルートは一旦降りて右へ手前側の尾根を登り詰める・・はず。
降りて登りに差し掛かったところで一休み・・・そしたら、道型の下方に石祠発見!これは目立たない場所にあった♪
緩やかに登っていく。正面にデカい雄鹿が居て右方向へ一目散に逃げてった。鈴鳴らしてるけど。向かって来なくて良かった。あの重い角で突かれたらたまらない。
明るい尾根になってきた♪
栗生山だろうか。紅葉も見るようになる。
赤城からの風が冷たい。見ると赤城の黒檜側は、真っ白い雲が覆っています。
赤城(地蔵岳)のアンテナ。
ここを登るようだ。
ちょっとした岩場になる。
ハイトスさん達は直登、やろうかと思ったが巻けるかどうか?東を見に行くと好展望♪あれは鳴神山でしょう。
巻きは諦めて、振り返ってみる。
直登しようか手を伸ばしてみたが、西側をちょっと降りれば容易に巻けることに気づいてしまった。回り込んで上へ。色づきが良くなった。
進んで岩場は手がかり足掛かり豊富で問題無し。
紅葉の中の傾き石祠・・・その2に続きます。
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コメント一覧 (2)
鹿の角はどうしたのですか?
立派ですね。今だ山で落ちてたの見たことないです!
みー猫
が
しました
こんばんわ。何度か落ちてるの拾ってますが、重いのでいつも置いてきちゃってます。左右セットなら欲しいような気もしますが、都合よく両方一緒には落ちないようで。
みー猫
みー猫
が
しました