April 26, 2007

楽曲の誕生

 この曲が誕生した背景には、一枚の作品とその作品との出会いを強く受けとめた方の熱意があります。
 その作品とは、広島県呉市 社会福祉法人広島岳心会 野呂山学園の障害者の皆様が、助け合いながら3ヶ月を費やして作り上げた100号サイズの貼り絵の戦艦大和です。呉市には大和ミュージーアムがあります。そこで大和を見学し、力を合わせ無数の折り紙を張り合わせてその作品は完成しました。みんなの心が結集し、いきいきと白波をたてる大和がそこにはありました。
 はかなくも散っていった若者たちの命、その人たちこそ平和を望んでいるに違いない、そしてその舞台となった「大和」を今一度よみがえらせたい、平和のシンボルとして……その作品と出会って以降、その思いを強くもたれた呉市在住の方がおられます。
 時を同じくして、その方と原田真二との出会いがありました。場所は、広島護国神社で行なわれた、鎮守の杜コンサート。
 2000年より全国の神社を舞台に「心の環境問題」をテーマに地元の皆様と共に開催されてきたこのコンサートの中で、原田真二は「大和の民は大きな和(ハーモニー)をもって世界の平和のために貢献できるはず」ということを訴えてきました。
 この出会いこそが、楽曲「大 和 〜YAMATO The Global Harmony〜」へとつながっていきます。
 キーマンとなるこの方は、大和を歌としてよみがえらせ、国内だけでなく世界中へ届け、今なお戦争で苦しめられている方々の助けとなる一大プロジェクトにしようと決心されたのでした。
 この思いが単なる夢で終わらなかったのは、まわりの方の強力なあと押しがあったことは言うまでもありません。
 今、新たな船出をした「大和」、この航海がグローバル ハーモニーへとつながっていくことを強く確信しています。


yamato_harmony at 10:10│clip!