職人ブログ

塔婆製造・販売の(有)遠藤産業のブログです。塔婆職人という仕事を通じて 日々感じた事や気付いた事を書き綴っています。

休み明けの出来事

お盆休みも終わり、昨日から弊社も通常業務開始である。


昨日は休み明け早々、スリリングな展開となった。
立て続けに、お客様から連絡が入る。
お彼岸分の塔婆の納期変更(前倒し)、枚数追加、新規のお客様からの御注文等々。


お彼岸用の塔婆の材料は、枚数や搬入日を材料業者さんと事前に打ち合わせてあるので、搬入日を早めてもらったり、材料追加の発注をする必要がある。


お盆を過ぎたとは言え、お彼岸を過ぎるまでは塔婆業界は繁忙期なので、材料業者さんも同様にバタバタしているが、ここは何とか対応してもらうしかない。


やるべき事は無理を承知で材料業者さんにお願いする事。
あたふたテンパってる場合ではない。


最終的に材料業者さんの柔軟な対応で、何とか納期や枚数の追加等の問題は解決された。


ブログの冒頭で、スリリングな展開と書いたが、出来事自体は何の力も持たない。
勝手にそう解釈している自分がいるだけだ。


例えばコンビニのレジで長蛇の列。
イライラした経験をした人もいるだろう。
ただ、本来は目の前に長蛇の列という光景があるだけで、それをそのまま受け入れれば何の問題も生じない。


自分の順番を待てば良いだけなのに、イライラしている自分がそこにいる事に気付いていないから『最悪!』とか出来事に勝手な意味付けをしてしまう。


自分の心の状態を監視していると、出来事に翻弄されなくなるし、今何をすべきか(何をすべきでないか)明確になる。
最近そんな風に感じている。




遠藤産業ホームページはこちら


                            

今年の夏を振り返る

久々のブログ更新である。
お盆を直前に控え、仕事もようやく落ち着いた感じである。


5月からお盆にかけて、塔婆業界は繁忙期となる訳だが、今年の夏は例年以上にたくさんのお仕事をやらせて頂いた。
有難い限りである。


今年はどういう訳か、7月中旬以降、新規のお客様からの御注文が連続した。
材料の在庫具合や納期の兼ね合いから、お断りせざるを得ないケースもあったが、可能な限り対応させて頂いた。


この時期に新規の御注文が入る事は経験上珍しい。
今まで取引していた業者さんの納期への対応や製品の品質が低下したという理由で、今回弊社に注文する事にしたという声が多かった。



ここで調子に乗ってはいけない。
商売をしていく上で、お客さんが増えるという事は大変有難い事である。
しかし、それによって納期が遅れがちになったり、製品の品質が低下する事はあってはならない。



身の丈にあった経営、それだけは常に忘れずに意識していきたいと思った。


お盆が明けたら秋のお彼岸に向けて、また戦いが始まる。
暑さの厳しい夏ゆえ、体調管理を徹底して臨みたい。



遠藤産業ホームページはこちら


                            

夏季休業のお知らせ

夏季休業に関するご案内です。
誠に勝手ながら下記の期間を夏季休業とさせて頂きます。



休業期間:2017年8月11日(金)~2017年8月16日(水)

2017年8月17日(木)から通常営業



なお、上記期間中お見積もり・御注文等のお問い合わせは弊社HPのお問い合わせフォームにて受け付けておりますが、回答は8月17日以降に順次対応させて頂きます。
休業期間中はご不便おかけしますが、御了承くださいます様お願い申し上げます。



遠藤産業ホームページはこちら


                            

シンプルな答え

お盆や施餓鬼用の塔婆の御注文を戴いている中で気付いた事がある。
今年の傾向として、例年よりもお使いになる塔婆の枚数が増えているお寺さんが多いという事。


お寺離れという現象が騒がれているが、そういう状況の中で、お使いになる塔婆の枚数が増えているということは、とても有り難い事である。


先日、ある御住職に参考までに質問してみた。
『御注文戴く塔婆の枚数が年々増えてらっしゃいますが、何か檀家さんに働きかけている事はありますか?』


御住職はこう答えた。


『そう言われてみれば、増えているかも知れませんね。でも、特別な事は何もしていません。日々自分がやるべきことを一生懸命やらせて頂いているだけです。』


お使いになる塔婆の枚数が増えている他のお寺の御住職も、皆さん総じて同じような内容の答えが返ってくる。


日々自分がやるべきことを一生懸命やる。
一見シンプル過ぎる答えだが、これは言葉を変えれば、『日頃当たり前だと思っているものを当たり前なものにしてしまわない。』という事かも知れない。


人は『もっとこうしたい。』とか『こうでなければ困る。』など未来思考を基盤とした計画に頼りがちな部分があるけど、計画はあくまで頭の中の話である。流れを自分に合わせようとするからうまく行かない。


『多くの人は見えない一寸先に不安だとか言って、予測や対策を打ち出す。それはたちまち循環から外れてしまう。今ここが全てである。日々の行動はシンプルであるほど本来の流れに近くなり、ただ全ては解決していくのである。』


そんな言葉を何かで読んだ事があるけど、先の御住職方から聞いた答えは、それに通じる事だったのかも知れない。







遠藤産業ホームページはこちら


                            

スタバにて

繁忙期真っ只中。
連日、塔婆の製造に奮闘している今日この頃。


DSC_1072



DSC_1073



画像は昨日加工した2尺塔婆と3尺塔婆である。


さて、ここからは仕事以外の話。
先週の日曜日、買い物に行った帰りにスタバに立ち寄った。
ストロベリーなんちゃらにしようか迷ったが、私はライムの入った炭酸系の飲み物をオーダーした。


ありがてぇー!
キンキンに冷えてやがる!
ううわーっ!
うめーーーーっ!






喉が乾いていたせいもあり、私はそれを一気に飲み干した。


隣のテーブルに女子高生らしき二人組が座った。
チョコ系の洒落た飲み物をチョイスしたようだ。
そのうちの一人が、その洒落た飲み物を飲もうとした瞬間、もう一人の娘がこう言った。


『待って!写真撮るから!』
『そのスマホ邪魔!どけて。』


何枚か写真を撮り終えた娘は無愛想にこう言った。


『どうぞ。』


なかなかの高飛車っぷりだ。
ようやく許可がおり、もう一人の娘は飲み物を飲み始めた。
自分のオーダーした飲み物を、好きなタイミングで飲ませてもらえないなんて、気の毒に思えた。


高飛車娘は友人ほったらかしでスマホをいじり始めた。
SNSに写真をアップしているのだろうか?


私も以前は遊びに出掛けた際、SNSに写真をアップしていた時期があったので、高飛車娘の気持ちも分からなくもない。
ただ、今では遊びに出掛けても記念に1、2枚写真を撮るだけで、後はその場を楽しむことにしている。
外出先でSNSへ写真をアップすることをやめてから数ヵ月経つが、その瞬間、瞬間を純粋に楽しむ方が、思い出もより強烈なものとして残る気がする。


一緒にいる人間をほったらかしでSNSに興じていては、その瞬間が台無しだ。
どうしてもやりたければ、帰ってから一人でやればいい。


高飛車娘を見ていて、一昔前の自分がこっ恥ずかしく思えた。
便利で楽しいツールも、そのツールに使われてしまっては元も子もない。







遠藤産業ホームページはこちら


                            
記事検索
livedoor 天気
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ