『塔婆の五輪って、どうやって加工しているの?』


お客さんや、色々な方達から一番聞かれる質問です。
・・・という訳で、本日は『塔婆の五輪の加工方法』について説明します。


塔婆の五輪五輪加工機という機械で加工します。
そのまんまですね・・・。



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これが五輪加工機です。
塔婆の頭の部分を加工する機械なので、我々は『頭を飛ばす奴』と呼んでいます。


五輪加工機の手前には、四つの刃物がシャフトに固定されています。
この四つの刃物が回転し、塔婆に五輪を刻みます。



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『五輪って言ってるのに、刃物が四つしかないじゃん!!』



そう思われた方、なかなか良い質問です。3ポイントあげます
塔婆の形の由来は五輪塔にあると言われています。
四つの刻みを入れることにより、塔婆を五輪塔に見立てている訳です。
四つの刻みによって、塔婆が五つのブロックに分けられます。
五つのブロックは上から『空 風 火 水 地』を表しています。
この詳しい説明は、また後日・・・。



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五輪加工機の奥には、もう一つの刃物が取り付けられています。
この刃物で、塔婆の一番てっぺんの形を加工します。
高速で回転した刃物が、エアーシャフトによって押し上げられ、画像中央の型に沿って動いていきます。




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それでは加工スタート!
材料がセットされた部分を手前から押していきます。
最初にシャフトに固定された四つの刃物の上を材料が通過し、五輪を加工し、最後に奥側の刃物で塔婆の頭の形を加工していきます。



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一度目の工程で、塔婆の片側の五輪と、頭の部分が加工されます。
次に材料を反転させ、もう片側の加工を行います。



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これにて、五輪加工終了~。
補足説明ですが、四つの刃の間のスペーサーを変える事で、五輪の間隔も自由に設定できます。
以上、五輪加工の説明でした!




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